音声ソフトのボーカロイドの初音ミクを作った会社が初音ミク関連の作品で商売を始めようとしているそうです。素人投稿作品を商売にするという。まあ、普通の流れです。


商売にするのは普通の流れだけど、性質上扱いにくいという点があります。そもそも初音ミクを作った人、権利者はだれ？という難しい話が出るわけです。初音ミクを作ったクリプトン社に自分が作った楽曲の売り上げをなぜ払うんだ！？っていう人がいるということです。


初音ミクをただ使うだけならいいけれど、初音ミクの商品にするとキャラクター使用料がかかるそうな。これが非常にややこしい。

さらに新しい機能として、今混乱の元になっているのは「コミックマーケット（同人即売会）で売るのでも一応登録してちょっとでもクリプトン社へ運営の寄付をしてください」というお願いをしているということ。ややこしいことしますね。
たんなる素人の無料配布と同人作品として頒布することとの違いは明確だけど、「プロ」と「同人作家」の違いというのはそもそも分かりづらい。

浅倉大介１００曲配信プロジェクトのＤＡメタバースですが、今日は１５曲目の新曲の配信日であります。METAVERSE版Holly night SONGという「X-NIGHT」です。

感想。クリスマスっぽくねー。
だけど、大ちゃんにしてはかなりめずらしく、ボーカルにピッチシフターを使用しております。これはかっこいい。

ピッチシフターというのは音程を決められた音に機械的にあわせるエフェクターであります。
大ちゃんがネオエイジで言っていたものであればantares社のAuto-Tuneを使っていると思われます。グローブが最初に使ったと思うけれど、今では中田ヤスタカさんが使っていることでも有名ですね。でも中田さんは実際はいろんな製品を使っているそうですね。だから実際はオートではないそうな。今月号のサウンド＆レコーディングマガジンより。

相次ぐ派遣労働者解雇のニュース。政府は「やることをやっている」といっておられるそうで。

夏ぐらいから「日雇い派遣禁止」なんていう国の方針が本格化したようだけれど、実際に政府は現場を知っているのか疑問でした。日雇いだから雇えたのに、日雇いじゃなくなると企業に負担がかかるので結局は人を減らすということになるわけです。日雇いを禁止する目的が税金や厚生年金なんかを払わせたいという魂胆だということが見え見え。
二重派遣問題があって日雇いも禁止になったけれど、日雇い制度自体は本来別の話だと思うんだが。

あとはボーナスのタイミングの手前に派遣切りが一斉に始まるってのも悲しいものですね。正社員や役員へのボーナスを確保するためのような感じがしてしまう。



働けない人が働かないのは分かるけど、働ける人が働けないなんてダメダメです。日本がエコだけじゃなくて省力、無力ブームになってるよ。

携帯電話低迷期らしいですが、北大路欣也さんの声のソフトバンク犬のＣＭがやはり携帯のＣＭは人気のようで。

個人的に驚いたＣＭはアクオス携帯のＣＭで「会社で見るなよ」とナマズがしゃべっているＣＭ。ＣＭは普通は自由を強調するものだったりするのにこんなＣＭのやり方があるのかとなんかびっくり。

あとドコモのＣＭで松山ケンイチさんが携帯の自慢をべらべらしゃべっていたら山崎努さんが読んでいる本をバタンと閉じて怒るのかと思ったら「そー！エンジョイ！」っていうやつ。あれはすごいね。深すぎる。深すぎてどういうメッセージなのかよく分かってないけどインパクトありすぎ。

あとちょっと前からだけれど、「auの庭で」とか意味無いよね。新しい機能とかないのがバレバレ。今度着うたフルのＣＤ音質配信が出来るそうなのでauは挽回できるかどうか？？

今回のパチパチでアクセスの記事もありました。貴水さんが写真をとったというのはこれだったんですね。来年の活動ってやっぱないんかな。


あと、大ちゃんの連載ではハープにチャレンジとか。これがまたすばらしい。この前大ちゃんのレギュラーラジオのネオエイジサーキットでiPhoneつかってハープを演奏したのもちょっとびびったけれど、パチパチのサイトのムービーも驚き。



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大ちゃん楽曲のswitch（DAISUKE ASAKURA ex.TЁЯRA）がＤＤＲから『beatmania IIDX 15 DJ TROOPERS』というビーマニにすでに移植されているようです。２００８年１２月１８日発売のＰＳ２版でも移植されるそうです。ぜひチェックを！

昨日思わず会社帰りに秋葉原のゲーセンに寄りました。


セガのＵＦＯキャッチャーの初音ミクオルゴールに2000円使いました。


惨敗でした。



あれ取れそうで取れないよ。ひどすぎ。
ＵＦＯキャッチャーひどすぎ。
やっぱ店員さんに頼むしかないのかあれは。なんかだまされてるよなー。

キーボードマガジン冬号買いましたぜよ。浅倉大介ソロライブのシンセ構成が分かるのは今やキーボードマガジンだけです。

そして驚き。ライブではおそらく使うことは無いであろうビギナーシンセを大ちゃんが紹介してます。１０万円くらいの各社３台。ＫＯＲＧのＭ５０−６１にローランドのＪＵＮＯ−ＳＴＡＧＥ（７６鍵）にヤマハのＭＭ８（８８鍵）の３つ。
僕がもし初心者にオススメするなら作曲ができるＭ５０でしょうか。このＭ５０も作曲大ちゃんが使っているＯＡＳＹＳに似ているし。ＯＡＳＹＳは８０万円するけれど、Ｍ５０は１０万円なので安い。タッチパネルも必要な人にはうれしいだろうし、僕としてはVSTプラグインとして使えるところに高評価。パフォーマンス向けならＪＵＮＯですね。ＭＭ８は８８鍵が必須という人ならいいのかもしれないけれど、インターフェースがポータトーン派生のものなのでなんか半端。



大ちゃんの連載ではデジタル配信講座。そして改めてデモテープ大募集の告知が。そろそろ送ってみるかなーと。


ところで大ちゃんとマッキーが記事に結構並びますね。大ちゃんとマッキーは同じ犬好きだしＹＭＯで育ったし、共通点あると思うんだけど、関連したお仕事って今はまだ無かった気がします。

昔はなんか知らんけれど、プレゼント欲しさにサンタさんを待ち焦がれておりました。学校も卒業して社会人になればサンタさんなんて来なくなるんだと思っておりました。

でも、なんかこう２７になって大人になったね。ユーミンの曲でも「大人になればあなたも分かる」って歌ってますよ。サンタにならなくちゃいけなくなる年なのかもね。
つまり与えられる側から与える側にならなくちゃいけないってことなんだよね。


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まあ、今年のクリスマスも明石家サンタ見ることでしょう。
過去には西川さんが離婚直後に電話して「T.M.Revolutionです」と名乗っただけで鐘が鳴ったらしい。（Wikipediaの明石家サンタより）なんか新教授絡みで今年もＴＭＲ西川さん出るんだっけ？西川さん情報も最近うとくなってしまいました。


そういえば、新教授で共演している星野真里さんのホノルルマラソン（１２月１４日）のためにＴＭＲのライブ公演日が変則になったとかで一部ファンでは議論になっているらしいですね。

炎上行為ともなってしまうかもしれないが、ちょっと言いたい。

Business Media 誠の記事で山崎元さんの書かれたブログ。「なぜダフ屋は儲かるのか？　ダフ屋規制の代替案を考える」というもの。


ダフ屋について書かれていますが、冒頭文だけで怒りを覚えました。
＞直接の被害者はいないし、チケットを売る人にとっても、買う人にとっても、むしろメリットになっていると思うからだ。

だそうです。ありえないです。この人はまともにチケットを買ったことの無い人だと思う。


ダフ屋を奨励する人間が世の中にいるのは分かるけれど、そもそもダフ屋がいるおかげで「欲しい人が正規にチケットを買えない」ということが問題なのです。この人はお金を動かす専門家かもしれないけれど、娯楽事業はお金を動かすものじゃなく、心を動かすものだということを分かって欲しい。

ゲームソフトを違法コピーして配布していた人たちが逮捕されているというニュースを聞きます。
yahoo！のニュースでこの記事に一般人のツッコミコメントが何件かあって、９割が「違法コピー反対！」の人でした。


でも僕はなんか違和感がある。確かに違法に配布したらいけないことです。
だけど、「違法コピー反対！」って言う人の真意は「自分はまともにゲームを購入しているのに、ゲームを購入しないで手に入れる人がいるなんてずるい」っていう意見なのだ、と思う。


これがyoutubeだったらどうか。アーティストのプロモーションビデオが違法に流されている事に「腹が立つ」という人が果たして多いだろうか。
もしyoutube型のゲームソフト共有サイトが仮に誕生して自由にゲームが出来るようになったときにアップロード者をユーザーが悪者扱いできるだろうか。