音楽って０と１で作れるっていうのを解説。数学好きな人はまあ読んで。


「１で音を鳴らし、０で音を消す」ってやると、
「１００１１００」だったら、「ピ・・ピー・・」ってなる。

味気ないので、こんどは２と３を増やす。
「１０２３１１２３」だったら「ピ・ポパピーポパ」ってなる。
でも、それだと、０と１だけになってない。０と１ってのは二進数だけど、０〜３ってのは四進数。
よって、四進数を二進数に変える。「０→００、１→０１、２→１０、３→１１」という規則。
「１０２３１１２３」は「０１、１０、１１、０１、０１、１０、１１」ってなる。ひとつの数字で、２桁使っている。これを２ビットっていう。


これを応用したのがＭＩＤＩっていうやつ。音符１つの情報を１６ビット（二進数で１６桁）単位で送る。これには音の高さ（鍵盤１２８鍵分。つまり、鍵盤の場所）と、音量（１２８段階に分ける）の情報が入っている。



音楽作っていなくても、なじみがあるのが、携帯の着メロを作るときかもしれない。数字の羅列を打っていくと曲がつくれるっていう。今、着メロが高性能になって、ＭＩＤＩが再生できるようになった。

ちょい昔、大学の友達で着メロの本買ってた人もいる。一時期は着メロ関係の本の売上よかったみたい。
なんでも、自分にあった機種のやつが載っていないと着メロが作れないだとか。。

僕は普通に音楽作っているし、そういう本を買うことはないけど、でも、ＭＩＤＩが浸透しているのは僕にとっては専門分野なのでうれしい。



で、ここまで前置き。

しかし、最近（昔からあったけど）「着うた」って言うサービスが始まっている。原盤のＣＤの音楽を直接圧縮して携帯にダウンロードさせるという。

あれはいかん！。単純に電池の消耗の問題もあるけど、ＤＴＭ（パソコン音楽）信者としては好かん！。

せめて浜崎あゆみが「メールだよ」とかいう着ボイス程度にとどめてくれぇ。

あるなしクイズ------------
明日でラストです。

「銀行」にあって「郵便」にもあるらしい。
「丸」にあって「四角」にない。
「橋」にあって「川」にない。
「一」にあって「十」にない。
「チャチャチャ」にあって「ぱちぱちぱち」にない。
「海」にあって「川」にない。
「三景」にあって「四景」にない。
「テレビ」にあって「インターネット」にない。
「語」にあって「言」にない。
「酒」にあって「ジュース」にない。
「猿」にあって「パンダ」にない。
「人」にあって「物」にない。
「晴れ」にあって「曇り」にない。

「大学」にあって「小学」にない。

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