かなしいうわさ
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2009年03月21日(土) |
行進 もとい更新のお知らせと その他の告知。 |
ニューオリンズで遊んできた感想分、やっと続きを書けました。
Meet me on the Frenchmen Street! その2 wild in the street編 http://www.enpitu.ne.jp/usr7/bin/day?id=73064&pg=20090226
馴れない動画のアップロードに苦心してて遅くなりました。 音楽に興味がなくても、集う人たちの風体と笑顔を見るだけでも メチャクチャ楽しいはず。 ぜひとも!
つかまだ続きがあるんですけどね... 3日目にPreservation Hallで観たライブについては何としても語らなければ。
では告知
--------------------- SHINJUKU FRIDAY ROCK ---------------------
2009.4.3 21:00-29:00 1,500yen(1d) w/f 1,000yen(1d) @新宿 club wire
DJs 町田町子(bluestars night) rockability (tokio cambodia) numabooks (communication!) 石井健一 大倉孝二 chicchi (bluestars night)
>>> http://shinjukufridayrock.com/ >>> http://mixi.jp/view_community.pl?id=4133168 >>> http://wire.meeeplus.net/2009/04/shinjuku-friday-rock.html
ロック,パンク,バレアリック,スカ,レゲェ,ブルース他 是非アレしてください。
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おれのDJはいつもと変わらないと思います。 だってどんな曲をかけてもいつでも心にジョナサン・リッチマンだし。
ではまた。
2009年03月15日(日) |
少なくとも最後まで歩かなかった |
荒川市民マラソン、2回目の参加でなんとか5時間切れました。 4時間45分。 市民ランナー的にみてもてんで遅いですが、 少なくとも最後まで歩かなかった(@村上春樹)
4時間切る(サブフォー)には日々の着実な鍛錬が必要だと悟りました。 でも、俺はファン・ランナーでいいや。 俺が早く走ったとしても別に誰も得しやしない。 なら遅くても楽しいペースで走ったほうがいいし。
いずれにしても、大勢で一緒に走るという行為は気持ちが昂ぶっておもろいすね。 たくさん人が走っているのに会話があまりなくてしーんとしているのもおもしろい。 iPodの音がふっと止まるときに、走るザッザッという音しか聴こえなかったりすると 晴天のなかで時が止まったように思えたりする。 今日はサトーの命日だったのでフィッシュマンズを聴きながら走りました。 やっぱりネオヤンキースホリデー以前のアルバムが聴いてて元気出る感じだな。 「ひこうき」聴いている時にひこうき雲が出ていたのはきっと偶然ではない。
今年も沿道の方々から一生分くらい「頑張れ」の言葉をいただいたので、 ゴール後、お返しとばかりに 制限時間が過ぎてしまったけど諦めずゴールへ走っているランナーにみんなと一緒に声援を送っていたら、 もうね、声かけられるとなんだかほんとうにイイ笑顔するわけですよ。 みんな。子供もじいさんもばあさんもおっさんもおばはんもお姉さんもみんな。 イイなぁ、ほんとまんざらでもねえなぁ、などとちょっと感動したりしました。 沿道で全ランナーにはじめからおわりまでずっと声援していたり 個人的にランナーに果物あげたりしてる人の気持ちがよーく判りました。
これはタイム内のときの写真ですが...
前回の感想 30分くらい早く走れたのか。
ニューオリンズ旅行記を書く暇がなくて申し訳ないす!!!! つかヒキが思わせぶり過ぎるくせに更新遅くてリアルに怒られたノ(;´Д`)すいやせん 友人に動画見せたら好評だったので、早く載せたいのですがやり方が分からずてこずってます。 明日からまた出張なので、来週中には... Youtubeと同じようなサービスで、20分くらいの動画アップできるところご存知ないですか? >みなさま
Amino Supliを飲んで、おやすみなさい。
2009年02月27日(金) |
Meet me on the Frenchmen Street! |
じわじわ更新&修正していきます。最終更新3/21 小さい画像はクリックするとでかくなります。
ニューオリンズに行ってきました。
楽しかった!!!! 思い出すと半笑いになってしまうほどの圧倒的な楽しさだった。 著名なアーティストのライブはさっぱり見られなかったけど、 現場の熱気に存分に触れることができたと思う。
ニューオリンズの音楽はとてもとてもタフだ。 飄々としてて、スカッと陽気で、ゴキブリみたいにしぶとい。 おれに足りないところが全部ある。 そんな音楽に背中押してもらいっぱなしで生きてきた。 だから、その源を覗いてみたかった。 ごくごく上っ面だけでもいいから、生の音や、そんな音楽をつくってるチンピラどもの暮らしに触れてみたかった。
たった3日の雑感だけど、彼らとその街は... 図太くてずうずうしい。おっとっと、きさくでおおらか。 人と関わるのが大好き。笑うのが大好き。 美しくて趣きがあり、それでいて寂れた町並み。 地域色あふれる安くておいしいごはん。 近年自然災害の被害を受けて、必死に復興した(している)。 爺ちゃん婆ちゃんが元気。 そしてそんな町を、みんなとてもとても愛している。 心から誇りに思ってる。
大阪みたいだった。
んなわけで、ニューオリンズは大好きな大阪と同じようにとても居心地がよくて、すっかりリラックスしてできた。 英語がほとんどできないのでしんどかったし、時差ボケもあったのに 全然疲れてなくて、それどころか元気貰って帰ってきた。
居心地がいいと言っても、じつは相当にハードな街だ。 殺人発生率は全米でもトップ。24時間パトカーのサイレンが鳴り止まなかった。 犯罪を犯した人が警官に後ろ手で縛られている現場を見たのも1度や2度ではない。 台風カトリーナの被害もいまだに癒えきっていない。 フランス風でうつくしい町並みもよく見てみると結構荒れているし、 ホームレスも多い。(何度テイクアウトのメシを「くれ!」とせがまれたことか) アメリカでは珍しく路上で酒が飲める街だからか、水捌けが悪いからか、すえた臭いがする場所が多かった。
でも、その街とそこに住む人々は、音楽と同じように陽気でタフだった。 あからさまに異邦人で英語がふらっふらな俺に、みんな諦めずズイズイと話しかけてくれた。 はちきれんばかりの笑顔と共に。 そして現地で触れた音は、もう聴いていて心臓が裏返っちゃうくらいに、熱くて厚くて篤くて、タフだった。演奏の熱さに煽られ圧倒されて、ボーっと立ってると後ろにコケそうになった。 嬉しかった。 よかった。
Happy music from hard city!
俺の訪れた時期は「マルディグラ (Mardi Gras)」というお祭りの最中。 wikipedia:ニューオリンズ・マルディグラ 日本ではさっぱり知名度が低いけど、リオのカーニヴァルに並ぶほどの大きなお祭りで、世界中から大勢の人々が集まる。 黒人音楽好きな人なら、たくさんの曲のなかで出てくる単語だから知っているんじゃないかな。
大いに飾ったでかい車を山車にして、町中を練り歩く。 それを観客が囲んで、山車から投げられるビーズやおもちゃを「俺にくれー!」「私に頂戴!」と一日中叫びまくる。 日本でいうと、ねぶた祭りとお餅撒きが合わさったようなもの? とても楽しい。 だってたかがおもちゃのビーズを、いい大人が子供みたいにほしがるんだぜ。 女性はビーズ欲しくて目立とうとしてバンバン胸出すし。 バカ!おれもバカ!おまえもバカ!みんなバカ!
でも、これだけならばまぁわざわざ成田から16時間かけていくほどのこたーない。 いやいや。 オモロイんだ。奥の方。 愛すべきバカどもはメインのパレードそっちのけで裏のほうでガンガン楽しんでるって訳。 世界どこでも一緒だな。バカは裏でしたたかにやってるよ。
みーんな仮装。 ジャクソン広場前は早い時間から賑やか。バカ度高し。
こんなおっさんを見ても普通に思えてしまう。
この人達夫婦かしら。いい人そうだよな。ふだんはまじめ過ぎるほどまじめに暮らしているんだぜ、きっと。この日のためにシコシコこの服作ったんだ。 いいなぁ。
街のベランダを金出して借りてビーズを撒くバカども。「ほーらビーズがほしいんか?クノクノ。おもろいことしてみ?」
イエーイ!俺にくれ! ワタシよ!ワタシにちょうだい! お前ら、もう夜の2時だよ!?
おれも負けていられません。 Beads please !! first time in mardi gras from Japan! 俺の押しは希少価値しかない。 ま、ぼちぼちもらえました。
こんなにうかれているバカな街に、ブラスバンドの行進が突入してきたら、どうなるか? あの楽しさを100倍濃縮したようなセカンドラインのブラスバンドが!! どうなると思います?!
つづく!
2009年02月26日(木) |
Meet me on the Frenchmen Street! その2 wild in the street編 |
2/27日記からの続きです 小さい画像はクリックするとでかくなります。
<おさらい>こんなにうかれているバカな街に、ブラスバンドの行進が突入してきたら、どうなるか? あの楽しさを100倍濃縮したようなセカンドラインのブラスバンドが!! どうなると思います?!
こうなるのです!
Mardi Gras in New Orleans! 2009 (1) from whistlemannn on Vimeo.
俺がニューオリンズに求めていたものはこれだああああ!!!!
踊りまくっていたので、手ぶれしまくりご容赦ください。 動画だと打楽器ばっかりですが、もっとパレード前方はブラスバンドばっかりでした。
すれ違う人、人、人 みんなとても楽しそうだ。 人が生きてりゃいろいろ憂いもある。 アメリカのなかでも特に貧しいニューオリンズなら尚更。俺がちょろっと観光しただけじゃ見えない深い深い闇があるだろう。 でも、この日この時この瞬間は、人種も貧富も男女も年齢も超えて、みんな夢中になっていた。
正気の人はそれをみてバカと思う。 いいじゃん、バカで。すばらしいことだ。得難い瞬間だ。 今そのときを楽しむ、それだけのために着飾って集ったバカたち。 恥ずかしいとか世間体とかちょっと横に置いといて、刹那を心から楽しんで。 思い切り楽しめれば、それは逃避じゃないはずだ。
大きな写真Link 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
だから仮装してない自分が逆に恥ずかしかったわ! 次行く時は死ぬほどバカな恰好して行ってやるよ。
メインの山車が通るCanal streetとクロスする交差点前でパレードはおしまい。 大喝采!
その後もガンボ喰い喰いビールやHand Granade飲み飲みホテホテ歩き歩き 通りで演奏している人達をひやかしひやかし
こいつらかっこよかった!
Madi Gras in New Orleans! 2009 (3) from hootoo on Vimeo. バスキンバスキン! The Petrojvic Blastin Co.
このじいちゃんもイイんだよなー
やさしいハーモニカと歌。チップはずんでおきました。 滞在中3回くらい観た。夜はギターと一緒にやってるみたい。 ストリートの画廊には彼の肖像画もあったり。ここでは有名人みたいだ。
ほんと手前勝手に楽しんでる。 オバマ・ミ〜ア〜
クソうけてた。俺は歌詞もマンマ・ミーアもわからない。こういうとき英語できないと悔しいな。
あんま何も考えてなさげなヘタクソなファンクバンドがベランダにて野良ライブ。
このヘタクソ!いいぞー!と日本語で声援あげといた。
さらに下町な雑貨屋でCatfishのPo'Boyなど喰い喰い奥の方へ。
フレンチクォーターから少し外れると、すぐに物騒な地区になる。 地元の人が集う、ほんとにいいライブハウスは 観光地のフレンチクォーターじゃなくてFrenchmen Streetあたりに集まっている。 「地球の歩き方」を読むと"昼間でもタクシーを使うべき"と書いてある。 マルディグラ期間中は「お祭り」なので人でごった返していて、ある程度ズイズイ入っていっても大丈夫だったけど それでも、ビーズをじゃらじゃら首からぶら下げたいかにも観光客な人がグッと減ってて まぁなんつうか、とびきりRawな感じ。 みなさん堅気じゃねえ雰囲気。 ライブハウスがたくさんあって建物が昔のヨーロッパ調な西成て感じ。 いや、寿町フリーコンサートの超大規模版か。 思わず買ったばかりのデジタル一眼カメラをカバンに仕舞ったり (;´Д`)ドキドキ クソかわいいのに顔までびっしりタトゥ入ってる女の子に作ってもらっためちゃくちゃ濃いブラッディ・マリーを舐めながら、ホテホテと歩く。
電柱が全部木で出来ていて、フライヤーをホチキスで留めた後がすごいことに。 生き物みたいだった。齢重ねてよぼよぼで微動だにしないけどイカすじいちゃん。
こっちはもうちょい若い。壮年。俺はまだまだやれる、もっと貼れ!そして剥がせ!
ライヴハウス周辺。うーん、やさぐれていていいねー。((((´ー`))))ガクガク
犬連れのバスカー
この人らも強烈にかっこよかった。そして犬がかわいかった。
やっぱりおもろい音楽はローカルにあるんだぜ。とふらついていたら、 お、楽しげなブラスの音が...どこかから聴こえてくる...
うおおお! またも野良パレードに遭遇!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ダッシュで駆け寄り、列にもぐる。 ぐあー楽しい!楽しすぎて死ぬ!!!!!!!!!!!!! パレードはお客もろともそのままライブハウスの中へなだれ込む!Hot Hot Gumbo@西部講堂みたいだ! そいで店のなかに入ったバンドはフェスの「Big Chief」を演っちまいやがる!! 俺のココロのテーマソングを!生で!!! 死ぬ!楽しい!!!!!!
.
雪崩れ込んだのはd.b.a.というライブハウス。 チャージなし、ドリンク1杯頼め形式(snug harber以外はほとんどそうみたい)
ああもう最高だー楽しい楽しい幸せだ!
冬なのに汗だくなのでビールで休憩。 カウンターのバーで地元の方々とお話タイム。
男「お前さんどっから来たん?ほー、ニホン!遠いじゃん〜よくキタネ〜まぁ飲めや〜」 俺「はいはい乾杯〜 つかもうニューオリンズ最高だしお前ら最高な!」 男「イエー! ところでこっちでオマンコはいくつゲットしたよman?」 俺「えー... many many」 男「イエー!!!サムライ!!!」
女「Happy Mardi Gras〜!調子どう? とりあえずおっぱい触っとく?」 俺「はいはいはい!」 ありがたくよく揉んでおいたが、今考えてみると英語わからんのでほんとに触っていいと言ったかどうか不明。
d.b.a.出ると周囲がとんでもないことに。
騒いでる騒いでる。
ベースカー寄せてバイレファンキを大音量で流して踊るブラジル人!
つかお前らどこにでも居んなー
ラジカセかついでオールドスクールヒップホップ流して踊るアホども!
アフリカンがバラフォン持ってきて倍音響かせてトライバル・ダンス!
あー(;´Д`)あー
まぁいいか。まぁいいな。
お前ら好き勝手にやりすぎだ!最高!
周辺のライブハウスにもどんどん入るぜ。 Apple Barrel 知らんバンドだけどメチャクチャかっこいい...
ブオオオオオ〜ム!
唾かかり席
皆踊る踊る!
バーが混んでてオーダーできず、只聴きになってしまった。 また行ったらたくさん呑むから許して。
隣の店、また隣の店へとどんどん観ていく。 なんかほんとにフジロックの奥のほうみたいだな。 ケイジャン〜カントリー風のバンド、クレズマー(!)のバンド、 ダブレゲエのバンド、女性SSW... これがまたみんな良いんだ。
ステッパーズ系のレゲエをDJがかけて盛り上がりまくっている店の名がなぜか漢字で「雪」 店内に入ると赤提灯と健さんのポスター。おお。 日本人かな?と思ったねえさんに「瑞泉をロックで頂戴!」と日本語で注文。日本語ひさしぶりに口にした... ほとんど原液のが出てきた。
うめー。 まさかこんなところで泡盛を飲めるとは。ウイー。酔った。 (myspaceがあった あんなとこでこんなことやってるなんてオモロイなぁ)
日が暮れても帰る気配なし
「車通れねえだろどけこらブブー」
「あーうっせうっせ他の道行けコラ」×100人
夜になっても同じこと 「お願いどいてープップー」
「あーうっせうっせ他の道行けコラ」×100人
なんだかオールナイトで続きそうな気配、まだまだ居たかったけど 若干酩酊しているし、さすがに道端で寝込んだりしたらヤバイ土地と思い フレンチクォーターへ退散。 名物の生カキやザリガニ喰おうと思ったら、目をつけていた店がダダ混み。 明日だ明日。 フレンチクォーター内は警官がたくさんいて夜中に独りでほっつき歩いても安心。なので安心して更に酒追加。 洗濯板ガッシュガッシュなケイジャン生演奏の店でおじさまおばさま方と踊りまくる。こりゃ楽しいや。 ケイジャンは毒のない音楽でつまらないなと思っていた俺がバカだった。 こんなに老若男女だれでもパーっと明るい気分になれる音楽ないよ。
帰り道、店から流れてくる生バンドのゆるーい「ホテル・カリフォルニア」になぜか感動して泣きそうになりながら ピザを買い込みホテルへ戻り即寝。
すみません。まだ続きます。ほんとすいません。
つきあいきれないや ボクもう眠い。
2009年02月23日(月) |
Take Me To The Mardi Gras |
上京されたIさんと昼から酔いどれて話していた時に話しそこねた話。
ジョギングしているといろいろ考えるよ。 無心になれるのはすごくしんどくなった時だけ。 そのほかの時間は普段より考え事してる。
たとえばこないだのよしなしな考え事。 ジョギングするようになると、町にはこんなにジョガーがたくさんいるんだなーということに気づく。 猫が好きになると、町にはこんなに猫がいたのかと気づく。 まぁ万事そんなもんかもしれない。 気にしないと気づかない。 気にすれば気づく。いろんなことが見えてくる。
つうことは おれの知ってる世界なんてまだまだ狭い、この町のことすら全然分かってねえや 何でも試してみれば、いくらだって世界はまだまだ広がるんだなー だからいろんなことに興味を持つのはいいことなんだな みんなこの町つまんないとか言う前にジョギングでもしてみりゃいいのにナー
とか、 そんなことずーっと考えてます。 けっこう楽しいです。 だから5kmでもいいからマラソンに出ることはすごくいいこと。ぜひまたチャレンジしてね。 とかトントン。
いまの会社が勤続10年目ということで休暇もらいました。
明日から金曜までNew Orleans行ってきます。
ここ10年くらい、レゲエのアフタービートと同じくらい ニューオリンズ・ファンクのシンコペーションにやられてきました。
あの独特のまったり感。 止まりそう、スッカスカ、のんきそう。 なのに、もうどうしようもないくらいに真っ黒でファンクで、 あっけらかんとどこまでもどこまでも楽しいあの感覚。
Louis Armstrong、Meters、Professor Longhair、Guiter Slim、 Allen Toussaint、Fats Domino、Dr.John、Wild Magnolias、 Wild Wild Tchoupitoulas、Neville Brothers、 Galactic、Dirty Dozen、Papa Glows Funk..... と、関連のアーティストを挙げているだけで高揚してくるすごい街。
Bo Gumbos、久保田真琴、Little Featはあったり前として 高田渡もオリジナルラブも細野晴臣もAzumiもPaul Simonもアン・サリーもThe Bandも 魅了しまくってきた「かの地」で、遊んできます。
ガンボとザリガニとカキとナマズとベニエとジャンバラヤ喰いまくってきます。
初海外旅行だけど死なないようにがんばります。
治安クソ悪いけど(犯罪死亡率全米2位)、 ルイ・アームストロング公園行きたいけどひとりで絶ッ対行くなってどこ見ても書いてあるけど、
ダイソーで買った「ポケット英会話」があるから大丈夫!
The toilet doesn't flush. My Baggage is missing. I didn't order this. It's no big deal. What a pretty woman!
ニューオリンズには「Big Easy」という愛称があるらしい。 超テケトー。って感じ? うむ。 ガンボ・チャンプルー・ヌードル〜 東京・沖縄・ニューオリンズ、Kiss My Asshole〜
偶然なんだけど、リオのカーニバルと並んで「世界3大カーニヴァル」と称されている Mardi Gras(マルディグラ)という1年に一度のお祭りがちょうどあるので ビーズをがんばって取ってくるよ。
ハデなカッコせなあかんね。 半袖でいけるみたいなんで、若冲アロハ来てこっと。
わーアロハじゃ全然敵わねー
ボガンボスの「光るビーズ男」
たくさん取れたらここ見てるみんなにあげるよヽ(´ー`)ノ
ではまた。 コークハイを飲んでおやすみなさい。
今日はタフな一日でした。 OK余裕(´ー`) 悪いったって死ぬわけじゃねえし。楽勝楽勝。
一眼レフは楽しいねえ。 なのにアイホンで撮った写真なんか載せている。持ち腐れ。まぁそのうち。
村上春樹はブレがなくていいよ。
入江 亜季 /群青学舎 四巻
コミックビームに連載されていた短編〜連作をまとめたもの。
暗い話も幸せな話もあり。 甘っちょろいハッピーエンドではない話でも、読後感は抜群にいい。 どの話もどこか光が差し込んでいて、登場人物がみんなそちらを向いているのがいいんだな。
エピローグとして、各話のまとめがラストに掲載されている。 ここでは本編では語られなかった「その後」が描かれている。 これがかなりあけすけで赤裸々だ。 本来ならば、ここまで語られると 読者の考える余白や、余韻を殺してしまうので、しちゃいけない事だと思う。 でも、このエピローグは、殺すどころか、更に話を輝かせている。 それぞれの話の登場人物たちが、このエピローグ語られるオチのその先へ、 ぐんぐんとすこやかに進んでいく姿が想像できる。 よかれあしかれ、未来は誰にもあるんだよなーと改めて考えさせられる。 この巻で完結なのがとてもとても惜しいけど まぁ読者である俺らも、登場人物たちのように進んでいくしかないし ここらで終わりでもいいのかな。
あー今ウイスキーの緑茶割りを盛大にこぼしました 大丈夫、余裕余裕(´ー`)
高橋竹山 津軽の糸1/4 http://www.youtube.com/watch?v=TzydX3hFhzw 背筋がしゃんとする。猫背も伸びる。
イルリメの新作は態度保留。
良い、良いんだけど、せつなすぎて冷静に聴けないんだ。 カレーパーティーとか泣けすぎる。
最近一番びびっときたのはミルトン・ナシメントのこれ Milton Nascimento / Lo Borges /Clube da Esquina 2
センチメンタルでプログレッシブ。 容赦も妥協もない、ビッとしたやさしさ。 ド渋。聴くたび新たな発見がある。
入れなおしたウイスキー緑茶割りを飲んで、おやすみなさい。
2009年02月11日(水) |
神様、まわりがどうであれ死ぬまでノホホンと生きられる図太さを僕に |
家族でうまい中華を喰いに行く企画を遂行。 ひとりで泥酔しました。駄目な長男。 しかしめっきり食が細くなった親父が旨そうに完食してくれたので良し。
少し天井がぐるぐる回っていますが、酔いにまかせて徒然といきます。
おれわた、じんわり更新しています。 http://best2006.web.fc2.com/orewata2008top.html 現在46名投稿。
つかチカダさんが泉邦宏を挙げてくれないとおれわた終わらないっスよ! この前なってるハウスに松倉如子・渋谷毅・渡辺勝・村上律・川下直広を観に行ったとき、 BGMにずっと泉さんのCDがかかっててノヒーンとした気分になりました。
こちらの更新は週1回程度になってしまってますが、 Twitterはだらだら書いています。 http://twitter.com/whistleman 移動中や休憩中などのヒマな時に書き込んでいます。 ためになることは書きません。
Blip.fmというサービスに参加してみました。 http://blip.fm/whsitleman 俺の選んだ曲が聴けます。 ラジオ復活はまだ先になりそうだけど、それまではこちらでお楽しみ下さい。 気に入ったらCDとか買ってね。
Blip.fmで見つけたシンディ・ローパーのIko Ikoが可愛いったらない...
おらの婆さまとおめの婆さまが火囲んでっときよぉ おらの婆さまとおめの婆さまがこう言ったでな ささーこれから、ささぁこれから、アイコアイコアンデー ジャカモーフィナーアイナンデー ジャカモーフィナンデー
サビの歌詞がかなり剣呑であるという噂もありますが、 (インディアンが「白人殺す、絶対殺す」と言ってるとか) どうやら はぁーどっこいしょ、みたいな意味の無い掛け声みたいですね。 名盤GumboでカバーしたDr.Johnも「おらも意味わがんね」と仰っています。 まぁナイヤビンギが「白人を殺せ」って意味という噂もぜんぜん違うみたいですし。
剣呑なニューオリンズ音楽が聴きたい人はDr.Johnのファーストを聴くといいよ。
快活なニューオリンズ・ファンクを楽しもうと思って手にとったのだけど ゆっくり、ゆっくり、目の前が蕩けていくような濃密なスロウ・サイケ・ブルーーーズでした。 グツグツ煮えたぎるガンボ・スープ。具材がかなり怪しい。 けっこういろんなおかしい音楽聴いてきたんで、耐性ついてる自信があったんだけど この盤の怪しさには参った。つい3年前位のこと。 まぁあんまり万人におすすめはしませんが おもろい音楽が無いナーとか糞たわけた事を抜かしている輩は聴いてみればいいんじゃないの。
最近の快活なニューオリンズ音楽を聴きたい人はJohn BoutteやCyril Neville「New Orleans Cookin'」とかを聴くといい。 ああ、ジョン・ブッテはほんと最高です。最新作はOtis ReddingとAl GreenとProfessor Longhairが 肩車してワッショイワッショイとまとめてやってきたような滋味溢れるド傑作。 楽しすぎせつなすぎて死ぬ。 http://plaza.rakuten.co.jp/mitchro/diary/20090121/
ニール・ヤングの「Southern Man」のカバーとかもド渋くて小便漏れてしまいます。比喩でなく。
あー、Stanton Mooreの新作ソロがニューオリンズ・クラシックをDirty Dozenといっしょにひたすらにぶっ叩きまくるという、どう考えても痛快で最高になる企画で 確かに痛快で最高、なんだけど、何故か中盤で飽きるよね。
無料でダウンロードできます、ネット・レーベルMaltine Recordsより [MARU-031] dj newtown - high-school girl(we loved) http://maltinerecords.cs8.biz/31.html
「いっつも、あの頃のあの街はこんな温度でこんな音楽が頭でなってた。あの子は僕の遠くへ。でも僕はまだニュータウンにいる。」
いいなーヽ(´ー`)ノすばらしい 可愛いしかろやかだしファンキー。 こういう「時代が作った音」て感じのよい音楽を聴いていると、 2009年まんざらじゃないなーと思えます。
内容無いな まぁいいか 黒角のおーいお茶割りを飲んで、おやすみなさい。
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