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やすみ日記
梅子
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2017年10月13日(金)
ヒグチ亭

ヒグチ亭さんでランチ食べてきました。
めっちゃ美味しかったです♥
スープ+前菜+パン+メインで1000円。いいの!? と思うような値段。豪華すぎる。
前に来た時は満席で入れなかったので、念願叶いました。
地下鉄丸太町駅付近。
京都文化博物館から徒歩5分くらいで行けると思います。
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2017年10月12日(木)
東華菜館、きんせ旅館

土曜日、伊吹さんと「東華菜館」に行ってきました。
5時頃、予約なしでしたが入れました。
次の予約があるので6時45分まで、とのことでした。
杏仁豆腐と烏龍茶で800円くらい。
美味しかったです。眺めも素敵。
ヴォーリズ建築。
現役のものとしては日本最古のエレベーターが素敵です。
映画みたい! とテンション上がる。

その後、「きんせ旅館」へ。
築200年くらいの建物の、一階がカフェ、二階が旅館です。
一階は、大正〜昭和初期くらいに改装した元ダンスホール。
ステンドグラスや照明がレトロで素敵?
火曜が定休日。15〜22時営業。
たまに臨時休業の日があるので、最新の情報はツイッター(@kinseryokan)で。
市バスだと、河原町からだったら、207番に乗って、島原口で下車。徒歩5分くらい。
地下鉄五条駅からだったら、徒歩20分くらいだと思います。

JR丹波口駅(京都駅から1駅)から徒歩5分くらいです。
土曜でも空いてました。
伊吹さんと話していたら、「陸軍幼年学校では、上級生が褌の締め方を、下級生に教えるんですよ」と教えていただきました。
ジョカゲ好きの人は皆、ふんどし豆知識をお持ちですね!
あと、尾崎秀実(ゾルゲ事件で捕まった人)の弟が書いた本「上海1930年」の話をうかがったりして、面白かったです。

この日の着物は、三好っぽいコーデを、と思って、薔薇柄、えんじ色の着物に黒猫の帯留をしています。
降水確率10%なのに、雨に降られました。雨女です。
ウールの着物を着てます。
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2017年10月09日(月)
舞台「ジョーカー・ゲーム」

ジョカゲの舞台円盤を見ました。
情報量が多くて、その日は興奮して寝られなかったです。

2・5次元を見るのは初めてですが、皆、綺麗な顔だー。
運動神経めっちゃいい。

脇役が全部男性になってる!
(花菱のおかみ、ベルリンの看護婦)

三好が最後、カーテンコールの仕草まで優雅だった。
三好の人、バックステージでのコメントがめっちゃ大人。その落ち着きぶり、君は本当に20代か。

佐久間さんの人は逆に、カーテンコールの挨拶が子どもみたいで可愛い。
「じょーかーげーむが、だいすきです!」って。

バックステージで、
佐久間さんが、上半身裸でインタビュー受けてて(胸を両手で隠してる)、
途中で三好がジャケットをかけてあげるのに笑った。
恥ずかしいなら、何で最初から何か羽織っておかないの?(笑)

ポーカーしながら、「レイズ!」って手を叩いたり、くるくる回るのが楽しい。

結城中佐が「死ぬな殺すな囚われるな」って、佐久間さんに言っていたけど、
そういう結城中佐こそ、佐久間さんに囚われてるのでは。

佐久間さん、D機関に来て早々、あんなに皆にこてんぱんにされたのに、
ポーカーにまじろうって気になるのね。

フジマさん・伊吹さんが「甘利の『可愛い子が待ってるから』は彼女だと思ってた」とおっしゃってました。
私はエマちゃんだと思ってましたよ!?

あと、日向さん曰く「OPで甘利がエマちゃんの頭を撫でて、手をつなぐ仕草をしている」とのこと。
気付かなかった。

佐久間さんが、全体的にキャンキャンよく吠える子犬みたいで可愛い。
「愛する者も、信じるものもなく生きていくなど」って言っていたけど、この佐久間さんには愛する人はいるのかしら。

フジマさんが「指紋、入れ替わりのくだりがよく分からない」っておっしゃってて。
私もよく分かってない(^^;
配管のくだりもよく分かってません。

前半が原作通り、後半がオリジナル。
皆が同じミッションにあたること、原作だと訓練生時代しかないから、嬉しい。

今まで見たことがある舞台が、キャラメルボックスと、友達の主催してる劇団くらい(ミステリーのコメディ)だったので、全然別世界で、新鮮で、面白かったです。



2017年10月02日(月)
「蚤とり侍」(小松重男)

映画「のみとり侍」の原作。
のみとりとは、元は猫のノミを取る仕事だったのですが、途中から女性の夜の相手をする仕事になったとか(男性相手もあり)。
真面目な侍が、ふとしたことから、藩をクビになり、のみとりになる話。
最初は、客から「下手くそ!」と罵られるが、努力を続け…。
表向きは「のみとり」なので、犬の毛皮と袋を持ち歩く。
(温めた毛皮を猫にかぶせて、ノミが毛皮に移るようにしむけて、ノミを取ってたんだそう)

短編集。どれも、今まで知らなかった、江戸の生活や文化を知ることができて、面白い。
「裏を返す」の意味、私も知らなかったです。
町人が越中褌、武士が畚褌をしめてるとか。
女性を指名するのに、前掛けの色・店の名前を言うとか。
恐妻家の話「唐傘一本」、貧乏な寺子屋の師匠の話「代金百枚」も面白かった。
http://natalie.mu/eiga/news/248381



2017年09月19日(火)
「恋せよキモノ乙女」

「恋せよキモノ乙女」
この着物漫画、可愛い。
webで3話まで読めます(9/19現在)
六曜社や中之島図書館、私も行きましたよ。
私も木蓮の帯、持ってる!
本の柄の帯、可愛いなぁ。
和装ブラまで可愛い♥
着物を着たくてたまらないし、喫茶店に珈琲を飲みに行きたい!



2017年09月15日(金)
写真展「オードリー・ヘプバーン」

写真展「オードリー・ヘプバーン」〜今よみがえる、永遠(とわ)の妖精〜
(大丸京都)に行ってきました。

めっちゃ可愛くておしゃれだった。前髪を切りたくなるな(笑)
オードリーが「自分を美人だと思ったことがない」って書いてあって、何ぃぃ!! と思った。
オードリーは背が高くて胸がないのが、コンプレックスだったそうで。

細いけど筋肉があるせいで、白いシャツ一枚着てる写真が、健康的で素敵で良い。
白シャツ+黒七分丈パンツとか、黒いノースリーブのワンピース(ジバンシィ)とか、シンプルな服がとても素敵だった。
真ん中分けロングヘアの時は、無個性な顔に見えたので、前髪ありショートが一番可愛い。

「将来のことを心配したって仕方ないわ。先のことなんて分からないもの」「幸福とは、忘れっぽさと健康のことである」「私がキレイに見えるとしたら、メイクさんの技術の高さのおかげ」とか、言葉も素敵だった。

今日はレトロなワンピースを着て行きました。
母の物なので、1970年代(昭和40年頃)かな。

写真展後は、四条烏丸の「サフランサフラン」で晩ご飯。
小酒さんに教えてもらったお店です。
美味しかった。めっちゃボリュームがある。ハンバーグ+スープ+ご飯がついて1470円。安い!
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2017年08月31日(木)
イノダコーヒ本店、六曜社

仕事帰りに、クローネさんと三条通のアンティーク屋さん(70B)で待ち合わせをしました。

ところが、クローネさんは洋服姿で、誰だか分からなくて素通りしてしまいました。
私の目は節穴すぎる!

クローネさんは、1940年のカナダの雑誌を買われてました。日本のことが書いてある。
ジョカゲっぽいアイテム!

イノダコーヒ本店でお茶。
凄くお部屋が可愛い。
黒い蝶が飛んできて、店員さんが虫網でつかまえてくださいました。
雰囲気のいいレトロなカフェで、私とクローネさんは「D機関員はふんどしかパンツか」という話をしていました。

クローネさんは、「ふんどしの歴史」という本を読まれたそうで。
そんな本があるんだ!
「昭和12年頃のホワイトカラーの男性は、ふんどしとパンツ半々」「陸軍は白褌、海軍は赤褌」だそうです。
クローネさんは「鳩のことを調べたいけれど、これと思う資料がないです」とのこと。

「六曜社」へ。
内装が素敵でした。
「ワルキューレ」「ブラックバード」を映像化するなら、誰になるんでしょうね〜っていう話をしました。
小説を書く方、ジョカゲを好きな方とお話できるのが貴重で、とても楽しかったです。
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2017年08月30日(水)
長楽館、よーじや、銀閣寺、南禅寺

クローネ11さんとご一緒させていただいて、京都を散策してきました。
長楽館、よーじや銀閣寺店、銀閣寺、南禅寺に行ってきました。

クローネさんは、ジョーカーゲームの二次創作の小説を書かれていて、博識で、骨太のお話を書かれています。「ネイビーブルー」がとっても面白い。
同い年くらいの方かしらと想像していたら、若くて可愛いお嬢さんがいらっしゃったので驚きました。

クローネさん、てくてく京都さんでレンタルされた、アンティーク着物がお似合いで、とても素敵でした。
私も自前の、青いなでしこ柄の着物を着ていましたが、あまりの暑さで前髪がクネクネしてます。

長楽館でお茶。
お城のようにレトロ。
クローネさんの着物が内装に溶け込んで、昭和初期みたいです。
煙草王の邸宅なので、コースターが煙草のパッケージ柄でした。
クローネさんがステンドグラスを見て「天橋立かしら」っておっしゃってました。確かに松と海だわ!

次に銀閣寺へ。
結構、階段を上り下りするせいか、和装のお客さんがあまりいません。
お庭は、苔が綺麗でとても美しい。

よーじや銀閣寺店へ。
日本庭園が綺麗な和風カフェ。
屋根に翁と媼がついている、恋が叶う電話ボックスがあります。
よーじやセットを頼みました。
ドリンクのよーじやの顔が、ストローで飲んでいくうちに陥没してしまって、怖い(笑)

クローネさんが「D組の修学旅行って絶対、京都だと思ってたんですよね。で、小田切は自撮りしてる」っておっしゃってて。
帰り道、クローネさんが「小田切っていう看板があった!」って発見されて、
私は完全に見逃してたので、「注意力が凄い」と思いました。
その後、雑貨屋さん前を通りかかった時も「ハシビロコウのぬいぐるみがある!」って発見してらしたので、やっぱり凄い。

次は南禅寺。
外国人カップルが、水路閣で、手でハートを作って写真を撮ってはって、可愛いな〜と思いました。

国際交流会館のカフェで休憩。
警備の方がいらっしゃったので、クローネさんが「D課も、警護にかりだされることあるのかしら」とおっしゃって、
私が「D課が、コミケに参加する要人を警護するために、自分たちもサークル参加する話を、どなたかに書いて欲しいです!」という話をしていました。

京都市役所前に出て、六曜社に行こうとしたら、水曜休みでした! OH。
事前に六曜社の歴史を調べたのに、定休日を知らないとは。
「ルーツは旧満州で、一人の日本人の男が始めた屋台だった」
http://www.kyoto-np.co.jp/info/special/rokuyosha/20150819_8.html

クローネさんが、雑貨を見たいとおっしゃってたので、鳩居堂の営業時間調べたら、18時閉店だった。「くろちく本店 天正館」も18時閉店。 「裏具」も18時までですね。
京都は店が閉まるのが早い。

お土産をいただいてしまいました。
クローネさんとご一緒させていただくなんて、こちらがお礼をしたいところなのに、大変恐縮です。
さくみよをイメージしてくださってるんです!
赤い方は、薔薇柄な上に中身は紅茶なんですよ。 凄い!
普段一人でアンティーク着物を着ていることが多いので、可愛い女性と、着物でご一緒できるなんて、眼福です。
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2017年08月21日(月)
納涼 恐怖の浴衣怪談会

昨日「納涼 恐怖の浴衣怪談会」に行ってきました。

京都織物卸商業組合主催のきものの日 (11月15日)プレイベントです。
浴衣だと無料。
同僚に浴衣 を貸して着せて、一緒に来てもらいました。
(一人だと怖い)
http://www.sankei.com/west/news/170821/wst1708210023-n1.html

怪談蒐集家のApsu(アプスー)さんが語り手。
会場の啓明商事さんが、与謝蕪村宅跡の凄く立派な町家で、雰囲気満点。
http://www.keimei-shoji.com/contents/culture/culture-1.html
アプスーさんの語り口が怖かったです。
終わったあと、「○○○の海には近づかないぞ」って、震えてました。

ギターの生演奏付き。ほわわ〜んって怖い音を終始鳴らしてらっしゃる。
生で怪談を聞いたのは初めてですが、怖かったです。

途中で、スっと引き戸が空いて、アプスーさんがビクッとされてた。
(会社の方が、お客さんをスマホで撮影しようとして開けた)

アプスーさんは普段は、カフェで怪談会をしているそうです。
「怪談後、幽霊が出るようになって、カフェ店主から『お客さんが増えた』って喜ばれました」とのこと。
幽霊はさみしがり屋なので、怪談噺をすると、寄ってくるらしい。

アプスーさん、途中で「ボーカルとギターの音量、これでいいですか?」と聞いてらして、バンドっぽいvvv

最後は、織商さんの挨拶。
怪談会、最初はお寺でしようと思っていたけど、2箇所に「とんでもない!」って断られて、ここの呉服屋さんになったそうです。
「きものの日」(11月15日)は京都タワーでイベントをする予定ですって。
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2017年08月12日(土)
嵐電妖怪電車

嵐電妖怪電車に、昨日乗ってきました。
四条大宮発19:10の電車でしたが、空いてました。

発車5〜10分前に行っても、乗れそうですね。
隣の席が空いていたので、度々、妖怪が座っていた。
嵯峨芸大の学生さんが、本格的な妖怪に扮しているのです。
一般のお客さんで妖怪の仮装している人は、少なかったです。

私は、浴衣と狐面で、妖怪認定してもらって、妖怪料金(50円)になりました。
お面は、東急ハンズで買ったものです。1200円。

チラシに「わっじん(黒い車掌さん)を見つけるとシールがもえらえる」って書いてあったけど、もう無くなったそうです。

親子連れが多くて、「それは涙じゃなくて目玉なの?」って妖怪に聞いてる子もいれば、乗る前から、そっくり返ってギャン泣きしている子どももいました。
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