面白かったー。 しかし、あれはハッピーエンドなのか? 熊徹は神になったと言っても、実質死んでるし、一郎彦は爆発騒ぎ起こして、皆から「人間なんて厄介者」っていう空気を出されてるのに、あのまま暮らしていけるのか。
大勢の人が動いてる様子を俯瞰とか、凝ったカット多くて、作画すごいな。
熊徹、顔はケモノだけど、表情豊かで魅力的。 九太に出て行かれたあとの熊徹は、嫁さんに逃げられた駄目旦那みたいだ(笑) 九太によって、無法者の熊徹が成長していくってのが良いね。 このままじゃ、九太は産みの父と育ての父、どちらも選べないから、熊徹は死んで転生してまったのかね…。
一郎彦が無駄に美少年だった。ヒロイン楓は美少女描写ないのにな。
猪王山、人格者的な描写されてるけど、バケモノ界に危険を及ぼすかも知れないのに、勝手に人間を育てる、本人にも人間であることを伝えないって、熊徹より駄目やん。 自分を有能だと思ってる人って、独善的なんだな。
街中が猪王山の味方なのに、たった二人、熊徹の友達で有り続ける多々良と百秋坊って、ええ友人やな。
************** 「91days」3話。 面白かった。ネロはアヴィリオを簡単に信用しすぎだな。 ファミリーが3つ出てきて誰が誰か覚えられん。 ヴァンノの葬儀、セリフ無しで、ネロの崩れ落ちる背中を映すだけっていう演出が、良かった。 コルテオが怪しいかも? って、アヴィリオもやっぱりそう思うんだな。 ************** 「バッテリー」2話。 豪の母も巧の母も自分勝手。説得は自分ですればいいのに。 巧の母「巧なら誰がキャッチャーでも一緒でしょ」って適当すぎ。 原作より話を端折ってるので、2話で巧が急に「永倉じゃないとダメだ」って言ってるのが不思議な感じ。 池 のほとりの桜とか、キャッチボールしてる夜明けとか、風景が綺麗。
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