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やすみ日記
梅子
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2015年11月08日(日)
風神雷神図 複製

京都文化博物館の2階では、風神雷神図と、その裏面の酒井抱一の絵が無料公開中です。
精巧な複製なので、撮影OKです。
http://www.bunpaku.or.jp/topics/4593/

11/3に「阿部一族」「町奉行日記」を見に行った時の着物。
2本も映画を見たので、帯がぺったんこです。
滋賀県草津の和蔵さんで買った銘仙。
なぜか壺柄です。
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2015年11月07日(土)
草津ハロウィン

10月25日、草津ハロウィンに行ってきました。

前日、夜10時くらいまで北山ハロウィンに行ってたため、一緒にいたエリコちゃんに「明日の待ち合わせはお昼でどう?」と聞いたら、「10時に集合しましょう!」という答えが。
エリコちゃん若い! 元気すぎる!(悲鳴)

結局、11時集合になったのですが、その時間の草津には、ハロウィン仮装の人は、ほぼおらず、私は浮いてました(^^;

無料休憩所の「くさつ夢本陣」で待ち合わせ。
日本家屋で、お茶も無料で飲めます。
エリコちゃんは、ここでメイクをすませました。
今回は猫。
メイクが上手で可愛いです。

パレードに参加しました。
仮装の人がたくさん!
駅前でアニソンライブをやっていたので、アニメの仮装が多い印象です。
ちびっ子がトイ・ストーリーのカウボーイとロボットに扮してるの可愛い。

親子連れが多かったですね。
受付で300円のエコバッグを買うと、町のスポットでお菓子がもらえるという企画があって、子供の行列ができてました。

もののけ姫さんとSEKAI NO OWARIさんとプリキュアさんに写真を撮らせていただきました。

町のあちこちに、カメラマンに写真を撮ってもらえるスポットがありました。

民族衣装体験もしました。
私は着物なので、清朝とメキシコくらいしか着られませんが、エリコちゃんは何着も着て、バシバシ写真を撮ってました。
子供用のもあって、それも素敵でした。

合間に、商店街で、エリコちゃんお勧めのカボチャコロッケを買いました。おいしかった。

最後に、近鉄百貨店のクラブハリエがハロウィン仕様なので見に行くことに。
鑑賞用のデザインお菓子が凄かったです。

エリコさんに「洋服ならどんな仮装がしたいですか?」と聞かれ、
「太陽の塔の仮装がしたいです」と答えたのですが、もし本当にするなら、自作しないといけない(^^;

昔、中野翠がエッセイに「コスプレする人って、仲間内だけで盛り上がって、根暗で気持ち悪い」と書いていて、「一般人って、こういう考え方するんだなぁ」と思っていたのですが、まさかその十数年後、こんなに仮装が一般に広まるとは。

私の着物。
シモジマで買った帽子と提灯。
きもの在処人人さんで買った着物。
岡山で買った半幅帯。
後ろにつけてるのは、フライングタイガーの蝶ネクタイ&セリアの髪飾りです。
オレンジの足袋は自分で染めました。
半襟は、セリアのフェルトシールを貼り付けています。
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2015年11月06日(金)
北山ハロウィン

10月24日、京都の北山ハロウィンに行ってきました。

仕事帰りのえりこちゃんと待ち合せ。
えりこちゃんは、会場のとなりの植物園のベンチで、メイクをし、上着を着ました。
(北山ハロウィンは更衣室がないのです)

1000円でバッジを買って、仮装パーティへ。

北山ハロウィン自体は無料なんですが、地下2階のパーティスペースは入場料が要るのです。

トイストーリーのグリーンマン3人組の女の子とか(頭が光る)、カエルの王子様とか、面白い人がたくさんいました。

カエルの王子様達のグループ「仲良し動物ズ」は仮装コンテストで優勝して、司会者から、カエルさんだけ「お前は両生類だろう!」と突っ込まれてました(笑)

出演していたバンド「フジヤマウンテン」のフルート奏者。
女性だと思い込んでたので、MC始まって男性だって分かって、ビックリしました。女装もしてないのに、女性に見える大人の男性って初めて見た。
男性でその美貌は羨ましい。

エリコちゃんは、仮装コンテストに気合十分なので、選ばれなくて残念がってました。
入賞者にはグループで仮装してた人が多いから、統一性の無い私が相方で申し訳なかったかも(^^;

パーティの合間に、キモノジャックに行ってきました。
般若の帯の人がいました。凄い!
外国の女の子も、ピンクのカツラに、蜘蛛を頭に乗せてるんですよ。可愛い。

私は、ashさんの私物フリマで買ったウールの着物。
100均のセリアで買った、ハロウィンのリボンと髪飾り。
3COINSで買った靴下。
シモジマで買った帽子と提灯。
半衿も、ユザワヤで買ったハギレなんですが、ハロウィン柄がまばら過ぎてよく分からないです(^^;
帯に、セリアで買ったフェルトシールを貼っています。
指輪は、100均のナチュラルキッチン。
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2015年11月05日(木)
ヒストリカ映画祭の記事

京都ヒストリカ国際映画祭のHPに「町奉行日記」と「阿部一族」と「吸血セラピー」トークショーの記事を書かせていただきました。
http://www.historica-kyoto.com/historica_report/2650/
http://www.historica-kyoto.com/historica_report/2639/
http://www.historica-kyoto.com/historica_report/2626/



2015年11月04日(水)
フェンサー後、北欧話

11/1、「フェンサー」は、のりこさん、くみさんと一緒に観ました。

のりこさんは私が誘いました。
クロウス・ハロ監督がお好きだそうなので。

が、くみさんはご自分でチケットを買って、来られてました。

私は「この映画祭をご存じだったんですか!」と驚きました。
くみさんは珍しい映画をやる映画祭なので、以前からチェックしてたそうです。

のりこさんが客席を見て「まばらだね」とおっしゃってましたが、後から東映の人達が入ってきて「今年一番のお客の入りだよ!」と喜んではりました(笑)

そうなんですよ。
毎年、映画もトークもおもしろいのですが、お客さん少ないんですよ。

「千年医師物語」も見たかったのですが、その日、既に2本見て、目が充血してきたので諦めました(><)

「フェンサー」後は、のりこさん・くみさんと食事へ。

のりこさんの北欧旅行の話を聞きました。
のりこさんが帰国時に荷物が重量オーバーで、あと1kg減らさなあかん! ってなって、必死で飴を減らした話に大笑いしました。
業者並に雑貨買いすぎなんですよ! 仕入れか!(笑)

そういえば、のりこさんもくみさんも、「フェンサー」の舞台・エストニアに行ったことがあるそうです。
私なんか、最近までエストニアのことを知りませんでしたよ。

ヘタリアを好きなくみさんに解説してもらったところによると、エストニアはメガネで美形な真面目キャラだそうです。IT国家だから?
映画の中でも、人々の服装が質素でしたね。



2015年11月03日(火)
「吸血セラピー」と「フェンサー」

11/1、京都ヒストリカ国際映画祭で「吸血セラピー」と「フェンサー」を見てきました。

「吸血セラピー」は、ウィーンの町並みや内装、服。映像がおしゃれで可愛い!
ストーリーもコメディで笑った。

吸血鬼夫妻が喧嘩して、ボーロみたいなお菓子をぶちまけると、吸血鬼夫が必死でそれを数えてるという(笑)
(吸血鬼は、細かいものを数えずにはいられないって伝承がある)

フロイト博士が、中途半端に噛まれたせいで鏡に映らなくなり、顔を叩くと一瞬映るというのも笑った。
壊れたテレビか(笑)

「フェンサー」は、エストニアの話。
秘密警察に追われる男が、子どもにフェンシングを教える。

マルタ可愛い!
先生に「君の出番だ」と見つめられて、ブンブン首振ってるの、笑った。

先生が秘密警察に連れて行かれるシーンを見て、「先生は、生徒たちのことを思い出しながら、収容所で孤独に亡くなるんじゃ…」と恐れおののいていたのですが、そんな悲劇的なエンドじゃなくて良かった。
以前「チャイルド44」を読んで、秘密警察怖い! という考えが染み付いてます。

クラウス・ハロ監督にゲストに来てもらう予定だったそうですが、アカデミー賞外国映画部門フィンランド代表に選ばれたため、アメリカにプロモーションに行かれていて、来日していただけなかったそうです。

「吸血セラピー」と「フェンサー」は、11/7(土)、みなみ会館でも上映がありますよ。
http://www.historica-kyoto.com/films/

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この日の着物。
tentoさんで買った着物に、カモシカキモノさんの帯。
ayaayaさんのワークショップで作った帯留めです。
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2015年11月02日(月)
ヒストリカ映画祭「黄金杖秘聞」

京都ヒストリカ国際映画祭、1日目に行ってきました。

インドネシアの「黄金杖秘聞」を見ました。
少年ジャンプのような、敵討ちの話です。

武術の師匠が、女性でビックリ。
武侠作品ではよくあることだそう。

スンバ島の雄大な自然が美しく、シラットという武術が踊りみたいでカッコイイ。
http://www.historica-kyoto.com/films/world/the-golden-cane-warrior/

秘伝の黄金杖を使った技が、「それぇ!?」と度肝を抜かれた(笑)

女性が武術に生き、男性が赤子を引き取り、一人で子育てというのが新鮮だった。

明日は、「吸血セラピー」と「フェンサー」を見に行こうと思っているのですが、予告見たら「千年医師物語」もすごく面白そう。
しかし「千年〜」まで見たら、1日3本…。
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2015年11月01日(日)
のきさき市

12日、ランタナキノワの帰りに、河原町三条の「のきさき市」に寄ってきました。

持木さんが、鳥柄の着物を着て、鳥ブローチを売るという、鳥づくしでした。
可愛い。

私もブローチを持っていて、冬に、着物の上に着るポンチョにつけています。
洋服だと、無地のワンピースにつけると可愛いですね。
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2015年10月31日(土)
ランタナキノワ

12日、ランタナキノワに行ってきました。

行く途中、大宮通のkakaというパワーストーンのお店で、「ワゴンの中にある着物&帯500円」というのを見かけて、紅葉柄の作り帯を買いました。

11:30(オープン30分後)に着いたら、2階の物販には、動けないほどぎっしり人が。
先に4階の、りつこさんの着物カフェに行くことにしました。
http://rituritu1210.blog.fc2.com/

いちこさんとkeikoさんとあまねさんがいらっしゃいました。

いちこさんは私と同じ、そらこさんの帯!
結び方も可愛い。
リボンマフラーを、帯枕っぽく使ってらっしゃるのです。

あまねさんは、孔雀の着物に雉? の帯。
鳥づくし! ゴージャス!

keikoさんは、綺麗な赤のアンティーク着物。
色白できれいなロングへアなので、江戸時代のお姫様みたいです。
そらこさんの名古屋帯も可愛い。
これも鳥模様です。

ケーキ、ウィークエンドとモンブランを食べました。
ウィークエンドは、さっぱりしてて美味しい!
モンブランは見た目もきれいです。甘い。栗がごろっと入ってる。

keikoさんは、仙台から、着物を着て夜行バスに乗ってきたそうです。
凄い。
あめねさんは、同じく夜行バスで、東京から日帰り。パワフル。

いちこさんは、オープン40分前から並んだけど、そらこさんの帯を買えなかったそうです。
今回は特に、皆さん来るの早いですね!
keikoさんは、3時間前から並んで、無事そらこさんの帯を買われたそうです。
3時間前…出店者さんより早い(笑)

しばらくして、仙台組のケンさんとともさんが到着。
ケンさんが相変わらず、ポップなコーディネートでした。
バッグのパンダが可愛い。
帯の結び方はどうなってるんだろう!?

ともさんは、古典的な紫の着物。
素敵。
ダブルリボン結びは、ケンさんが結んでくれたそうです。
女子力高い。

13時くらいに藤井さん到着。
チロルの前で、道に迷ってはったので、4階から手を振ったのですが、見えてなかったみたいなので、迎えに行きました。

藤井さんは、ランタナキノワに初めて来たので、「京都にこんなにアンティーク着物でポップな着こなしの人がいるとは」とビックリしてました。

あと、tentoさんが名古屋帯をふわふわと可愛く結んでいらして、「これはどうなってるの?」と質問。

マメコロンさんのところで、ashさんにも会いました。
京都で着物で出かけてると、しょっちゅう会いますね(笑)
ashさんがFBでキノワのことを「超女子力空間」と書いてらして、笑いました。

5人で、屋上で、写真を取り合いっこしました。
見晴らしよくて気持ちいいです。

しばらくランタナキノワがお休みということで、「次から私たちはどこで会えばいいんだろう」と話してました。

藤井さんの会社(着物メーカー)が「着物のフリマと個人作家さんの和小物販売のイベントをやりたい。スペースは無料で貸すので」と言ってはるそうなので、是非実現して欲しいです。
https://www.facebook.com/kimonowanoca

その後、京都文化博物館の金庫室の前田珈琲でご飯を食べ、
最後に「ミミズクヤ」さんに寄りました。

入ったとたん、店主さんに「ランタナ帰りですか?」と聞かれました。
そんなにランタナっぽさが漂ってましたか(笑)

私の着物は、ピッコラフリマで買った、かずこさんの私物の着物。
持木さんに会うので、鳥柄!
帯は、そらおび「かんてら灯して夢をみる」です。
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2015年10月24日(土)
ヒストリカ映画祭プレ「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」

18日の昼間は、京都ヒストリカ国際映画祭のプレイベントに行ってきました。
http://www.historica-kyoto.com/pre_historica/
無料です。

ツイ・ハーク監督の「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」。

風景もアクションも、スケールでかくて派手派手で楽しかったです。
仏像倒す必要あったんかーい!! っていうオチでしたけどね(笑)

最初から、火炎虫の液体を皇后に振りかければ良いじゃない! という。
人体発火が、想像してたのよりグロかったです(^^;

終了後は、武侠映画マニア・飯星景子さんと東映撮影所・高橋剣さんのトーク。

ツイ・ハーク監督は、「タイガー・マウンテン」を、マイナス30度の雪山で撮影したそうです。
しかも、食中毒になった俳優を下山させずに、民間療法で治しちゃったとか。
どんなブラック現場。

日本にも似たような監督がいるそうで。

木村大作さんが「八甲田山」の撮影で、ポケットにピーナッツとひまわりの種かなにか入れて、それをポリポリ食べてて、食事休憩を取らなかったという。
(監督が休憩しないということは、下の者も休憩しない)
極寒の雪山でなんということを。

ツイ・ハーク監督は、新作の撮影中でヒストリカ映画祭にお越しいただけないそうです。
が、プロデューサーのジェフリー・チャン氏が来られるそうです。

飯星さんが「(中国の政府の)検閲の話とか聞きたいですね」っておっしゃってましたが、しゃべりすぎると中国に帰れなくなりそう。

最後に高橋さんが「突然ですが、この後、飲み会します!」と客席に呼びかけはって、お客さん達と飲みに行かれました。
きっと、濃い〜時代劇トークを繰り広げはったのでしょうね。
私は、この後、予定があったので、行けませんでした。