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やすみ日記
梅子
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2006年01月23日(月)
多紀さんと梅田デート

多紀さんと梅田デートしてきましたv

まずは本屋巡り。学研がBL出しててビビりました。その名も「もえぎ文庫」。もしや「萌え」とひっかけてはります? BLにはアラブ物多いですねって話をしながら(そしてみんな金髪でヒゲ無し)、だらけへ。

その後TSUTAYA。品揃えはいいんですが、聴きたいドラマCDは無く。多紀さんは読書家で、以前、私の書いた小説をチェックしていただいたときも、すごく的確で詳細な指摘をしてくれたので「編集者にならはったら、ええのに」という話をしたのですが、「だって昼も夜もなく、ボロボロになるまで働かないといけないじゃないですか! 嫌です!」とのことでした。そうか…。

ランチは、イーマ5Fの「サンクセンス」というお店へ。パンが美味しかったです。座席も多くてゆっくりできる。

次はカラオケ。多紀さんは、すごく声が可愛くて、歌が上手かったです。中谷美紀等は清楚で可憐に、椎名林檎はすれっからし風に、ばっちり歌い分けてらっしゃいました。来て良かった(^^)私はバンドものばかり歌ってました。エルレにアジカンにハスキン。「エルレガーデンって女装してた人たちですよね」と、多紀さん。気を遣って話題を合わせていただいて、すみません…。小島真由美「結婚相談所」を入れて、タイトルに驚かれたり。レミオロメンの「粉雪」を歌ったりしました(「一億人の中から君を見つけた」という歌詞は良いですね)。最後に小谷美紗子を一緒に歌って、幕。悲しい気持ちになりました…。しかし、「The Stone」は小谷さんの中では、まだ明るい曲のような。

最後はヒルトンプラザ内の「京はやしや」へ。お茶が美味しかったv ここも、ゆっくりできましたねー。



2006年01月22日(日)
小説b-boy2月号

小説b-boy2月号を読みました。
ビブロスって、今まで木原音瀬さんしか読んだことなかったので、「こんな可愛い系の雑誌だったのか!」と意外に思いました。
榎田尤利さんの「愛なら売るほど」が面白かったです。前半は、予想通りの展開だな〜と思ってたんですけど、純情一途な主人公が、片思いの相手に一生懸命、恋愛観を語るところがいいな。「愛は神様と同じなんだ。信じる人を笑っちゃいけないんだ」って。ええ話やん…。最後、気づけばアシさん達にとり囲まれてたシーンは笑いました。



2006年01月21日(土)
初弘法、オープン・ウォーター

東寺の弘法市に行ってきました。
今年初めてなので、初弘法です。すっごい人! 12時頃になったら身動きとれないほどでした。わー。
着物で来てる人も多くて、可愛かったですv ニット帽と革靴合わせてる人も居て、現代的。
別珍足袋と、水色の半襟を買いました。弘法さんは食べ物、植木とか多くて、着物はやっぱり、天神さんの方が良いと思います。
包丁売りのおじさんの口上が面白かった。「どんどん上がるのは物価!下がるのは女房の乳!」って、あなたは綾小路きみまろですか(笑)
帰りは京都駅のリプトンでランチ。妹は、お腹が空いてないからと、紅茶だけ頼んだのですが、私がのろのろパスタを食べてると、「お姉ちゃん、そろそろ苦しいんとちゃう?」とすかさず。残りをあげたら、美味しそうに食べてました。待っとったんかい(笑)
           ◇
映画「オープン・ウォーター」見ました。
心底震え上がりました。楽しむどころではありません。ホラーやパニック物好きな人にはいいのかもしれん。が、あのオチ…! 母が「あんなのアリ!?」と何度も叫んでました。これが、じ、実話ってさあ…(絶句)




2006年01月20日(金)
「TOOCA」全2巻 秋生とりこ

川に落ちていた女の子・トーカ。記憶喪失の彼女はモデルとなり、能力を開花させる。やがて記憶を取り戻し、自分の正体は観賞魚だと言う…。
かなり不思議で難解な話なのですが、独特の綺麗な絵とストーリー展開で、他に類を見ない世界観だと思います。全体に漂う、自身に対する肯定感の無さ、人との関係の儚さ、切ないでは片づけられない、痛みに満ちた話でもあるのですが、ラストは少し救いがあります。
「なぜこんなに現実が自分を流すのか分からない」という、もう一人の主人公・タカツキのセリフが心に残ります。でも、できればハスキーも幸せにして欲しかったよ…(泣)



2006年01月19日(木)
部屋でプラネタリウム

a39ae671.gifプラネタリウムを作りました。
「大人の科学」vol.9の付録です。メガスターの大平貴之さん監修。
作り方の図が分かりやすいので簡単かと思ったのですが、スイッチ逆に取り付けたり、恒星原板をのりしろ逆に貼っちゃったりして、やり直してる内に、日も暮れ…やっと完成したときは嬉しかったです。綺麗ー。あちこちの部屋で試してみました(笑)ピンホール式なので、天井など遠いところはボヤンとするけど、トイレとか狭い場所だときれいに映りますね。プラネタリウムをつけてお風呂に入りました。はー素敵。



2006年01月16日(月)
ピアノの森 11巻

「ピアノの森」11巻、出ましたね。
ネタバレ→誉子が海に再会できて良かった〜! 一生懸命、今まであったことを話す姿に、ホロッときました。海のピアノを、司馬先生・佐賀先生・誉子が、ジッと耳を澄ませて待ってるシーン、こっちもドキドキしました。誉子が、手の故障をおしてもコンクールに出ると言ってて、ヒヤヒヤしてたんですけど、この分だと、治療に専念してくれそうですね。良かった。次の巻では、修平も登場してくれると嬉しいのですが。



2006年01月14日(土)
「結婚がこわい」

香山リカさんの「結婚がこわい」を読みました。
面白かったのですが、バランスの取れた常識的な意見という感じでした。
「○歳までに結婚しないと、子供を産まないと、手遅れ」「結婚もしないで仕事や趣味に打ち込みたいなんて、我が儘」と言った世間の脅しに耳を貸さず、結婚は個人の問題なんだから、好きなときにしたら、したくないならやめとけば、という趣旨。
人を結婚へと動かす動機は、メリットよりデメリットという話が、面白かったです。だからこそ、余計に人は結婚から遠ざかるという。
「「オニババ化する女たち」に対抗して、独身女性が「砂かけババア化する子持ち女」といった本を出すことはない」のくだりに吹いてしまいました。確かに、独身女性を見下す既婚女性に対する批判の言葉って、あんまりないような。出産・子育てだけは、「経験しないと分からない」と強固に思われてる点とか、女同士の熾烈な格付けの話とか、なるほどな〜という感じ。独身税を課すという、塩野七生さんの「塩野ローマ方式」案は怖いです…。ラストの料理研究家・永島トヨさん夫妻の話が、良かったです。
「負け犬の遠吠え」も「オニババ」も「結婚の条件」も、女性側からの話でしたけど、男性版の面白い本は無いのかしら?



2006年01月04日(水)
バーゲン

3日、京都の河原町にバーゲンを見に行ってきました。
阪急百貨店、inubunと見て、最後にred rubber ballで3着購入。すごい人でした…。大丸の裏にあるvanilla CAFE+DININGというお店に入ったのですが、白を基調としたおしゃれな店内。なのに、メニューに皿うどん…美味しかったです。お店のお兄さんの、料理紹介が元気良くて、面白かったです。食べ終わった後にも「美味しかったですか!?」と聞かれました(笑)



2006年01月02日(月)
あさのバトン

ナツノさんから、あさのバトンいただきました! 早速お答えします。

■あさの作品に出会った時期ときっかけ、そして感想を教えてください
2002年、ある作家さんのファンサイトの掲示板で、お薦めされてたのがきっかけ。天才少年と、彼に追いつこうともがく少年の話だと聞いて、汗と青春!な児童文学を想像してたら、違いました…。お、重い。

■今まで読んだあさの作品を挙げてください
バッテリー、TheMANZAI、No.6、スポットライトをぼくらに、蘭シリーズ、あかね色の空、ガールズブルー、ぼくらの心霊スポット。

■最高に好きな作品を1つ挙げてください
バッテリーです。

■あさの作品のなかで好きなキャラクターを5人挙げてください
瑞垣、門脇、巧、豪、海音寺

■あさの作品に出会えた喜びをどうぞ
すごく胸が熱くなると言うか、色々考えさせられました。子どもの頃、大人は分かってくれへんな〜と思いつつ、やりすごしてきたことを、思い出します。サイトを作ったおかげで、色んな方とお話しできたことも、とても楽しかったです。

■あさのファンにバトンタッチ!(何人でも)
受け取って下さる方がいらしたら、ご自由にどうぞ!



2006年01月01日(日)
あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。今年も、ぼちぼちサイトを更新できたら良いなぁと思っています。よろしくお願いします。
おみくじを引いたら、半吉でした。縁談「まとまり難し」だそうで…(--; 願望は「半ば叶う」そうですので、楽しみにしたいと思います。