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やすみ日記
梅子
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2004年12月10日(金)
ハチクロ、アニメ化

ハチクロ、アニメ化するんですね。しばらく外に出ないうちに話題に取り残されてる…! するならドラマ化だろうと勝手に思っていたのですが。可愛い絵だといいなぁ。それにしても、私はこの漫画のおかげで美大に過剰に夢を抱いてる気がする…。 
http://www.jbook.co.jp/product.asp?product=2356435

「あらしのよるに」もアニメ映画化決定ですが、こちらは一度テレビ絵本でも見ているので、それほど驚きません。絵はやっぱり原作の通りなのかな。話は手直しするそうなので、ラストとかどうなるんだろう。

ROSSO、Mステ見ました。良かった、チバさん髪型まともで…(笑)ネックレスが気になりますが。出だしの歌詞で、ふっと笑ってしまった。音は格好良かったです。それにしても他の出演者から浮いていた…関ジャニにGLAY…。



2004年12月03日(金)
「海峡を渡るヴァイオリン」

先週放映されたドラマ「海峡を渡るヴァイオリン」をようやく見ました。
…泣いて泣いて、泣き疲れました。いくらなんでも苦難の連続すぎる!と身もだえしながら見てました。昌鉉さんが、のたれ死ぬか絶望して自殺するんじゃないかとハラハラし通しでした(冒頭で成功するって分かってるんですけどね)。嵐の後、お母さんと再会して、あっさりコンクールまで話が飛んだので、ちょっと物足りないかな〜。どうやってそこまで辿り着いたのか知りたいです。独学で世界的なヴァイオリン職人になるなんて凄すぎるよ。草なぎくんも菅野美穂さんも良かったです。「先生の息は甘い匂いがした」って、昌鉉さんの初恋は相川先生だったんでしょうか? 彼の出征後の消息も気になる。
原作漫画をペリエさんがお薦めして下さってたので、そのうち読みたいと思います。本の方も図書館に予約済み。



2004年11月30日(火)
「flesh&blood」7巻 「黄色いダイヤモンド」

ここ数日、読書三昧です(漫画含む)

「flesh&blood」7巻 松岡なつき。
どうやって終わらせるつもりだー?ますます分からなくなりました。ネタバレ→他にもタイムスリップした人が登場したことにビックリ。この謎を描くってことは、この先、海斗の意志と関係なく現代に戻ることもある? そしたら海斗は和哉にほだされそうだ。
今回も寸止めですか! いや、今までに比べればかなり進展したけど。ナイジェルが切ない。「王家の紋章」のキャロルと一緒で、海斗も無自覚に危険に首突っ込むタイプですな。


「黄色いダイアモンド」木原音瀬。
勇が、息子がいじめられた原因が自分だと知って、「頭悪くてごめんな」と謝るシーンにホロッときました。番外編「歯が痛い」の続きはー!?と心の中で叫びました。 でも秋森は嫌。市橋にして欲しい。ラブ色はほとんど無いのに、いじめの描写はこれでもかと。つらい…けど面白い…。職員室での会話、勇は確かに難しいことは話せないけど、いい父親ですね(とか言って、自分が俊一の立場だったらやっぱり親の職業で複雑な思いをするだろうけど)前半の話を読んだ後だと、毎日ちゃんと働いてるということ自体偉い。水沢の母が「父子家庭」と連呼してましたが、あなたみたいな母親が居る方が子どもに害…(いい過ぎですね、すみません)

「PLUTO」1巻(浦沢直樹)を読んで大泣きしてしまい、その後の「犬を飼う」(谷口ジロー)もじわっときました。悲しい話だ…。



2004年11月29日(月)
○○の会

にしなさんをお誘いして、BLオフ・○○の会に行きました。
コンサートに行ったその足で向かったので、着物姿。いつものブックファーストで集合して、まずは香港蒸籠へ。…すごい行列で、4〜50分待ちました。ペリエさんとにしなさんが映画の話で盛り上がられてて、「SAW」が面白いよーとのことだったんですが、ホラーですよね…(怯)
円卓を囲んで食事。餃子もスープもデザートも美味しい。ジャスミン茶も。調子に乗って食べ過ぎて、苦しくなって着物の帯をゆるめる羽目になりました(--; にしなさんのあまりの読書量に「速読術でも習ってるんですか?」とペリエさんが驚かれてました。
仕事帰りの多紀さんから連絡があったので、お店を出て、多紀さんと合流。喫茶店に行きました。
ペリエさんが「BLって整形ネタほとんど無いですよねー」という話をされてて、そういえば。男性の整形があまり浸透してないから? 後、「BLに出てくる金持ちってみんな同じ。身長180以上とか」とも。私が「違うタイプっていうと、チビでデブでハゲの(差別用語ですみません)、オタク会社の社長とか?」と訊くと「その方がいい」そうです。うーん。実際描くには難しそうですよね(というか、需要はあるのか)。
皆様から色々、本と漫画を借りましたので、今日はどっぷり物語世界につかりました。感想は後ほど。



2004年11月28日(日)
「まなざしから恋は香る」

水瀬結月さんの「まなざしから恋は香る」を読みました。
弟君、てっきりお兄さん狙いだと思ってました。最後に潔く身を引いたので、期待していた心が空回り。和穂、なんでそんなに弟を守らなきゃ!と思ってたんだろう。弟君の気持ちが分からないので、ちょっと謎でした。和穂が、進士の寄贈した本の状態を見て「持ち主の気持ちが伝わる」と思ってる場面がいいなと思いました。POPを見て、有名人との叶わぬ恋って感じかしら〜と思っていたのですが、進士とのやりとりは少なめでしたね。忙しい仕事の合間を縫って図書館に通ってたんだろうに…和穂、察してあげなよ! じれじれー。イラストもイメージ通りで素敵。



2004年11月27日(土)
「真珠の耳飾りの少女」と「白いカラス」

祇園会館にて「真珠の耳飾りの少女」と「白いカラス」の二本立てを見てきました。
「真珠〜」落ち着いた風景、暗めの画面が絵そのまま。美しい。セリフが少なくて、水を汲んだり洗濯をしたり、生活感のある場面が多くて、リアリティあります。説明が少ないのですが、十分面白かったです。主人公の少女も気が強くて、全然笑わないんだけど、きれい。ネタバレ→奥さん「どうして私じゃいけないの」って…グリートの方が可愛いもん(ボソ)。思いっきりフェルメールの身代わりにされてた肉屋の息子が気になります。最後、真珠の耳飾りがなくなってることに気づいたら、奥さんまたヒステリー起こすんじゃないのかな。画商のオヤジの場面で、フェルメールが助けに来たら格好いいと思ったんですが、そんな出来過ぎの展開にはなりませんでしたね。グリートが髪を見せるのを嫌がってたのは、宗教的な理由なんでしょうか?
「白いカラス」は…よく分からなかった。ネタバレ→白く生まれた黒人としての苦悩がメインかと思ったら、老いらくの恋がメインだったし。黒人の両親から、あんなに完璧に白人の外見をした人が生まれるものなのか…実話だそうですが、ピンと来なかったです。作家と主人公が仲良すぎ(笑)なんで男2人でダンスしてるんだ。



2004年11月24日(水)
朝日新聞

今朝の朝日新聞に載ったあさの先生の授業の記事、面白かったです。記憶喪失の瑞垣(生徒さんの創作)…ぷぷ。6巻の一部抜粋があるので、ネタバレがお嫌な方はご覧にならない方が良いかも知れません。

たまたま「1000のタンバリン」のPVを見てしまいました。…歌が始めるまで、超ロン毛の人がチバさんだとは全く気づかず。貞子ですか。何があったんだ。

そういや、三宮のジュンク堂。おお振り、「のはらのはらの」雁須磨子、バッテリー、TheMANZAI、「なんでやねん」久我有佳、の順で並べられてました。野球つながり、漫才つながりってことなんでしょうけど、ボーイズラブと児童書を一緒に置くのはどうなんだろう…。



2004年11月23日(火)
ヴィトン展

ミヅキさんとルイ・ヴィトン展に行ってきました。ヴィトンのバッグは一つも持ってないんですけど(笑)
兵庫県立美術館には初めて行きました。さすが安藤忠雄。どこも灰色です。会場内は真っ白でした。
アンティークのヴィトンのトランクがいっぱい展示されてて、使い込まれた風合いが素敵でした。丈夫でいっぱい入りそう。ミヅキさんは「死体を入れるのにちょうど良いですねv」と笑顔でおっしゃってました。本を入れるためのトランクもありましたよ。部屋に置いてあったら、中に入れるのがどんな本であろうとも、おしゃれに見えそうですね。ガレやドーム兄弟の花器&ランプ、着物などもあって綺麗でした。ただ、現代のヴィトン…村上隆などとのコラボはどうなのか。斬新すぎて持つのが難しそう(^^; 
三宮に出て食事&本屋めぐり。時間が遅かったので、カフェのランチが終わってて、ミヅキさんをだいぶ歩かせてしまいました。すみません。
以前BLオフ会でお会いした、やよいさんが描かれた漫画の切り抜きをお借りしました。いつの間に…! 可愛い絵&内容でしたv ○○の会の皆様、28日にお持ちしますねー。
ジュンク堂とギルドをまわりました。くみさんの新刊がごそっと減ってて、喜ぶ私たち。売れてますねー。
最後にカフェでお茶をして「最近、何か良い本はないですかねー」と互いに情報交換。クラシック音楽の話をしつつ、電車で帰りました。



2004年11月22日(月)
仕事探し中

今日は朝から面接でした。ひー。くまのできた顔で、遅刻しそうになって髪振り乱して走る。面接終わった後で鏡見て、ぎゃ!となりました。場所が前の会社のすぐ側だったので、迷わずに済んだのは助かりました。


2004年11月21日(日)
大学の友人の結婚式

大学の友達の結婚式に出てきました。
まず三宮駅に到着。シャトルバスの乗り場を目指します。遠い…!三宮と言ってもJR側にあるので、意外と距離があります。油断してた。結局、バスを1本遅らすことに。
ホテルについて着付け室へ。人がいっぱいで、肌襦袢姿でしばらく待たされることに。ここでミスに気づきました。足袋、両方右側のを持ってきてる…! 結局、無理矢理はきましたけどね(あほ)後、着付けの人に「申し訳ないんですけど、補正の綿を100円で買って下さい」と言われて、驚きました。先週のホテルでは別料金は取られなかったんですが…それぞれですね。最後に料金を払おうとしたら、「新婦側にまとめて請求します」と言われて、さすがに申し訳ないので、あとで新婦に払おうと思ったけど、受け取ってもらえませんでした。(><)心残りです。
控え室に行って、ご親族と新婦&新郎にお会いしました。Mちゃんスタイル良いので、ドレス似合うー。すぐに2人はリハーサルへ。そうするうちに友達も集まってきました。Kちゃんがオレンジの振袖で、すごく綺麗でした。
最初に受付するのかと思って、披露宴会場の5階に向かったんですが、人影が無く。式の時間が近づいてきたので、1階へ。式場が、一旦二階に行って、外へ出て廊下を渡り、エレベーターで下りたところにあるんですよ。なかなか分からなくて難儀しました。間に合いましたが、席は後ろの方に。式は感動的でした。遠くてろくな写真が撮れませんでしたけど(;;)
式を終えて、新郎新婦は車で会場へ。出席者もバスで移動。
披露宴前に、私たちは3分間だけ歌のリハーサルを。不安だった後半部分まで練習する時間がありませんでした。
式開始。2人の略歴を司会の方が紹介。新郎の出身大学&職場が○○大医学部で、(白い巨塔だ…!)と内心一人で盛り上がり。同僚の方が、新郎の職場での一日をスライドで紹介されてましたが、本当に柳原くんみたいな感じでした(笑)新婦の友人のスピーチはとても上手でした。ピアノ演奏された方もお上手。私たちは…まあ少々のミスは気持ちでカバーってことで(遠い目)
披露宴が終わって、洋服に着替え、二次会へ。タクシーを使おうとしたら、二次会の会場名を覚えてなくて、あわててトランクを開けてもらってハガキを取り出すことに。しかし、この地図も簡略でアルファベット表記なので、運転手さんもすぐには分かりにくかったご様子。もうちょっとちゃんと調べておけば良かった。
会場に着いたら、レストランは3階…!エレベーター無し。引き出物も加わって、荷物はかなりの重量(振袖がありますからね)。キャリーバッグじゃなくて、カートにすれば良かったー(泣)
奥の方のテーブルに座ったんですが、会場は90名以上おこしでぎゅうぎゅう。飲み物&料理を取りに行くのも一苦労。やっぱ手前の方が良かったか…。新郎の大学時代のサークルの後輩が、男性6人でチュチュを着て、つつつ…と登場、背中に「プロポーズは?」「子どもは何人?」と文字を貼り付けてはった出し物が面白かったです。
10時過ぎに終了して、今度は駅まで歩き…(タクシー呼ぶにも大きな通りに面してないし、人も多いですしね)。腕が抜けそうでした。やっぱり、家の近くで着付けてもらって、二次会は遠慮したKちゃんは賢かったですね。
帰宅したら、行き帰りと二次会に履いたヒールの高い靴のおかげで靴擦れが…。お風呂に入った途端、痛ー。最初から絆創膏を貼っておくべきだったか。
色々ぬかりがあったので、次回(があれば)教訓をいかしたいです。