「別冊文藝春秋」9月号のあさのあつこ先生の1Pエッセイを読みました。 あさの先生、ファンタジーは書いたことないっておっしゃってて、蘭ちゃんや心霊スポットは違うのか?と思ったんですが、あれはSFやホラーの範疇に入るのかな。「毎日同じような生活をしてるからファンタジーが書けない」という内容で、その中で出会った不思議な光景のことを書かれてました。 しかし、他のファンタジー作家さんだって、波瀾万丈の人生を送ってるとは限らないだろうし、本気で異世界を欲するかどうか、もしくは言いたいことを言うためにそういう装置を必要とするかどうかが、分かれ道なのかなと考えたり。
「博士の愛した数式」映画化するんですね。今頃知りました。 以前、会社で「いかにも映画化しそうな話だねー。キャストは誰がいいと思う?」「木村佳乃!」という話をしていたのですが、実際は深津絵里。でも、なかなか良いかも。博士のイメージは、申し訳ないけどちょっと違う…。
|