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やすみ日記
梅子
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2003年02月05日(水)
ユーゴスラビア関連

はるさんの日記でユーゴスラビア消滅の話をされていましたが、私も便乗して本の話を。

私はこの国について詳しいわけではないのですが、以前、坂口尚さんの「石の花」という漫画を読んで、印象に残ってました。第二次大戦下の対ドイツ、パルチザンの戦いを描いた作品です。絵も話も素晴らしいのですが、私は恐ろしすぎて、買ってきてから一回しか読んでません(^^; あまりも「人間の業」というものをはっきり描いてる気がして、受け止めきれないのですよ。ナチスの言い分を見てると気分悪くなってきてしまって。主人公の少年の真っ直ぐには少し救われた気がしましたが…。漫画読むだけでこれだけ暗澹たる気持ちになるんだから、実際体験した人の心境はいかなるものか、と思います。

そもそも、「石の花」を読むきっかけになったのは、米原万里さんのエッセイでした。
米原さんの本は5、6冊読みましたが、中でも秀逸なのが「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」です。米原さんが在プラハ・ソビエト学校時代の同級生を、大人になってから訪ねるというエッセイなのですが、最後の章にヤスミンカというユーゴスラビア人の女の子が出てきます。日本に住んでいれば、あまり感じることの無い、様々な民族が同じ国に暮らすというのはどういうことか、国とは何かということについて、考えさせられます。と言っても、重いばかりではなくて、ユーモアに溢れていて、読み物としても面白いです。



2003年02月02日(日)
つれづれ

昨日は、風邪をひいていたので家に居ました。暇なので、妹に貸してもらった「Theビッグオー」というアニメのビデオを見ることに。絵がレトロっぽくて可愛い。音楽もいいですね。しかしストーリーが謎。エヴァを思い出させるシーンがいくつかありました。

今日は、カイロを服の上から貼り付けて仕事をしてました。首の後ろの風門というツボを温めると風邪に良いと聞いたので。確かにちょっとノドが楽になったような気が…。身体が熱くて大変でしたけども(笑)



2003年01月27日(月)
ファンレターの返事

今日、あさの先生からハガキが届きました。先々週出したファンレターのお返事です。例の、5巻のおまけのハガキで。
「巧も豪もおミズもこれからどうなるのでしょう? 書いている本人が一番ドキドキしてます(笑)」と書いてありました。私も凄く気になってますよ!!(笑)ご本人も、先の展開をカッチリ決めてあるわけではないのでしょうか? とにかく嬉しいです。うふふv



2003年01月26日(日)
はるさんとデート

今日、京都ではるさんとお会いしてきました! 緊張してたんで、帰ってきてボーっとしてます。

私は、待ち合わせの時間より早めに来て、三条のあたりで服を見てました。新風館にも寄ったら、中庭でアカペラライヴをやっててビックリした…。その後、四条まで南下してきて、待ち合わせ場所の高島屋へ。
はるさん登場。事前に、服装を「黒のロングコート」と聞いていたので、シックな装いで来はるのかしら…と思ってたら、ダッフルコートでちょっと安心(笑)背が高くて大人っぽい方でしたが、声が可愛らしいなーと思いました。やっぱり元気な方で、お話できて面白かったです。

そして、北上してイノダコーヒ本店へ。…長い行列が。三条支店に行ったらもそこも人が並んでたので、最終的にレッドラバーボールに行きました。ここは、私が待ち合わせ前に服を買ったところ(1階がカフェで2階は服屋なんです)振り出しに戻る、という感じです。沢山歩かせてしまってすみません>はるさん

好きな少女漫画の話とか、バッテリーの話とかして、1時間あっというまでした。
「海音寺と瑞垣の“初めて”の話を書いてください」とリクエストをいただいてしまって、ギャッとおののきました。門脇×瑞垣が書き終わったので、ホッとしたばっかりだったのに(笑)私が「でも、準備とかどうするんですかねー。そういうお店に男子高校生一人では行きづらいでしょうし」と言ったら、はるさんは「お姉さんに買ってきてもらうとか!」と画期的な答えを返してくださいました。でも、そうなったら弟に使用目的を問いただすでしょう(笑)
野球のバッテリーという関係は独特で、他のスポーツでは見られないという話をしていて、私が「フィギュアスケートのペアとか…いや、あれは男女か」と言ったら、はるさんは豪と巧で想像されたらしく、ウケてはりました(それはヤバイですよ/笑)

日も暮れた頃、はるさんの新幹線の時間が迫ってきたので、三条通を西へプラプラ。地下鉄の烏丸御池駅にてお見送りしました。



2003年01月22日(水)
「T.R.Y」の感想

「T.R.Y」の感想、はるさん所のを含めて、偶然3つも目撃してしまいました。特に、Boiled Eggsの三浦しをんさんのが爆笑でした。それは褒めてるのか貶してるのか…。ある意味、見る気にさせる感想かもしれない。



2003年01月21日(火)
ハチクロ3巻

ハチクロの3巻出ましたねー。ああ、森田先輩可愛いっ。マフラーのシーンが凄くラブリー。ブローチのエピソードも素敵ですよね! 森田先輩と山田さんの、密かな協力関係も良いです。



2003年01月16日(木)
右手が痛い…

今、あさの先生への手紙を書き終わりました。明日、投函してきます。結局、「私の名前を使ってください」とは書きませんでしたよー(笑)>はるさん
内容は、日記で書いた感想と似たようなことを、真面目風に(笑)それにしても、字が汚くて参っちゃいます。
       ◇
今日は美容院に行ってきたんですけど、美容師さん(男性)がアニメに詳しくてビックリしました。途中から、もしや…とは思ってたんですが、「カウボーイビバップ」はまだしも、「lain」を知ってるなんてなあ。
lainというのは、3、4年前にテレビ東京系列で深夜にやってたアニメです。コンピューターと女の子が出てくる電波系アニメ(?)。現実とバーチャルの境界線が、次第に無くなっていく…というのを、非常にリアルに描いていて、怖くて気持ち悪くて面白い。キャラクターデザインが安倍吉俊さんで、絵も良かったです。



2003年01月13日(月)
今晩9時

ネタバレチャット、2回目は今晩9時から行いたいと思います。前のを逃したぜ!という方は、ご参加くださると嬉しかったり。あ、もちろん2度目の方も大歓迎です。
             ◇
知らぬ間に、依田沙江美さんの「千の花」が出ていたことを知ってショック。すっごい楽しみにしてたのに、発売日を下旬と勘違いしてたんです(ハチクロ3巻とごっちゃになってた模様)今日、地元の本屋を捜したけど置いてません。明日、梅田で買おう。
「千の花」というのはボーイズラブ漫画で、「真夜中を駆け抜ける」というシリーズの2作目です。普通に働いて、恋もしている人たちの日常を丁寧に描いていて、非常に面白い作品です。文学的というか、言葉遣いが凄く印象的なんです。読めば読むほど味が出る。



2003年01月12日(日)
次回のチャットは?

>沙樹さん
チャットに参加の意志があおりでしたら、また日を置いてやります。都合のいい日はありますか? 人数も少ないでしょうし、ゆっくり話してくださって構いません。見てるだけでもいいですし。
私も、そんなに慣れてるわけではないです。昨日は、焦って空回りしてたような感じ(^^;
        ◇
父がしきりに「半落ち」(このミス1位作品)を薦めてくるのですが、私は「バッテリー」で頭が一杯でそれどころじゃないです(笑)他にも読みたい本が2冊ほど。お正月はあれほど暇だったのに、今になって…。






2003年01月11日(土)
チャット終了

昨日、チャットに参加してくださったお二方、ありがとうございました。誰も来なかったらどうしようと思ってました(笑)

カンナさん、ゆっくりお話できなくてごめんなさい。会話のスピードが速すぎたでしょうか。
はるさん、話が脱線しまくってすみません。なんで、話題が「苗字」や「小説の書き方」になってしまったのだろう…。はるさんの書かれるオリジナルを楽しみにしてます。

また、参加希望の方がいらっしゃれば、チャットをやりたいなと思うんですが。どうでしょう?