ムースの部屋の来訪者数も今日でやっと2000人を迎えました。ありがとうございます。1日にのべ1000人以上もアクセスのあるサイトも多数あるので、開設してから半年ちょっとが過ぎて、やっと2000人のアクセスに達してるなんて弱小サイトもいいとろですよね。でも、ムースにはムースのスタイルっていうのがあると思っているので、このまま何も変えず、今までのように思ったことを思ったままに書いていこうと思います。一時はアクセス数を延ばしたいって思って、それをするにはどうしたらいいかとか、文体を変えようかとか、もっと短く書いてたくさんの人に読んでもらえるようにしようかとか、いろんなことを考えたけど、アクセス数にこだわっちゃうと自分が自分でなくなっていっちゃうような気がしたから、このまま書けるところまで書き続けていこうと思ってます。これからもご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
今日も朝7時に起床と学校へ行ってるときのような感じで朝を迎えちゃった。何でこんなに早起きをしたかっていると、先日から直さなきゃといっていた車の窓を直すためなんだ。月曜日の工場へ持って行ったんだけど部品がまだ到着してないってことで、今日の朝1番に持ってきてってことになったの。そんな訳で朝8時には車を修理工場へ持っていかなきゃいけなかったんだ。お昼頃に1度電話をもらったから、何かと思って修理工場へ行ったら、どこまで修理をするかの相談。部品を交換しなくてもいいけど、部品の1部が曲がっているからどうするって。どうしていいかわからないから、とりあえず交換してっていっちゃった。だから修理代は倍に。それでもいつの日にかモーターが壊れるかもっていうから。車を維持するのも楽じゃないよね。パワーウィンドウじゃなければこんな問題は一切起こらないんだけどなぁ。前の車も、実家に置いてある車も、今乗ってる車もみんなパワーウィンドウだし、今さら手で窓を開けなきゃいけない車には乗れなさそう。やっぱりお金をもうちょっと出していい車を買うべきだったかな。今日も修理工場へ行くときに修理工場の隣りの中古車屋さん、ってムースが車を買った中古車屋さんなんだけど、真っ赤なシボレーのカマロがあって、こんなの欲しかったなぁって思っちゃった。シボレーのカマロって確かチャーリーズ・エンジェルでファラ・フォーセットが乗ってたのかな?といいながらも今ムースが乗ってるポンテアックも赤の2ドアクーペだし、排気量は3.1リットルもあるし、ガソリンを撒き散らしながら走るってことを除けば悪いところってないんだけどね。最近はここ北の国も涼しくなってきたし、窓を開けながら走らなきゃいけない季節ももうちょっとで終わり。最近は朝晩15℃くらいまで下がるし、昼間も25℃くらいまでしか上がらない日もあるし。週間天気予報によると日曜日の最低気温は8℃だし。あと1ヶ月の辛抱。去年くらい暖冬でもあと2ヶ月もすれば雪も降るし。考えてみれば8℃っていったら東京の冬の気温なんだよね。それなのにストーブも焚かずに部屋の中では半袖1枚で平気なムースは、暑さ寒さのわからない人間なのかな…。
今日の昼間、何気なく英和辞典を見てたんだけど、すごいことを発見しちゃった。突然のひらめき。って本当はもっと早くに気がついていておかしくないことなんだけど。英語で強勢を置く場所って後ろから2つ目の母音なんだね。って例外はたくさんあるけど。今まで全然気がつかなかった。それにこの日記で母音の発音が大切って書いていたのに、何で母音に強勢が置かれるってことに気がつかなかったんだろう。子音に強勢は置かれることはないのに。それとふと思ったのは強勢の置かれてる母音の前の子音の発音は確かに大切だけど、あとは結構適当でも通じるんじゃないかって思ったの。飛んだのみ(蚤)が好きだったり、飛んだご飯が好きだったり、炒めたのみが好きなのは強勢の置かれてる母音の前にある子音がLやRだから炒飯が好きってことにならないんだよね。って何をいってるんだか全然わからないですよね。ゴメンなさい。ムースの中ではこの突然のひらめきが、今後の英語学習において大きな助けになるんじゃないかと思って1人で喜んでるの。ただこの突然のひらめきっていうのはかなり厄介で、思い込みの激しいものになっちゃうから、この概念を根底から覆されるようなことがあると困惑しちゃうけど。今日のひらめきの結果がいい方に向かうといいなぁ。今までおかしかった発音を直す助けにもなりそうだし、聞き取りのときにどこに注意をして聞いていればいいか、わかりそうな気もするし。スペイン語では後ろから3つ目の母音に強勢を置いてたから、英語の発音でも後ろから3つ目に強勢をおいて発音することが多かったし。こういうことをやるから英語のマシーンがいつの間にやらミシンになっちゃうんだよね。英語でマシーン(machine)っていおうと思ったらシの部分を強く発音するよね。でもスペイン語でマシーンにあたる単語はマキナ(máquina)っていってマの部分を強く発音するの。マキナって発音だけどマッキナって感じで発音するとちょっとは近くなるかな。これをごっちゃにしてマシーンというときにマの部分を強くいってみたらどうなると思う?発音がミシンに近くなると思わない? 実はもう1つ気がついたことがあるの。それはこの間読んでいた「日本語を大切にする」ってことが書いてあったHPに書いてあったことと、タモリが真似する北京語や広東語、ベトナム語のことを思い出して、なぜビタミンがアメリカではバイタミンになって、トマトがトメイトーになるかがわかった気がするんだ。タモリが北京語放送の真似をするときのコツとして、北京は寒いから口が凍らないようにはっきりと発音しなきゃいけないっていってたの。でも広東語は香港のような暖かいところで使われてる言葉だから、ちょっとだけ頬を緩めて中国語をいうと広東語っぽくなるって。さらにベトナムまで行くと、暑くてしゃべる気にならないから頬の筋肉を完全に緩めてダラーっとさせてしゃべるとベトナム語っぽくなると。タモリがやってるのは真似だからちゃんとした中国語ではないけれども、この頬の緩め方の特徴をつかんだ彼はすごいと思うの。学術的に正しいってことはないと思うけど、タモリのいっていることに一理あると思うんだ。 「日本語を大切にする」ってことを書いてあったHPには「はひふへほ」の音の変化みたいなのが書いてあったの。ハングル語や沖縄の言葉には「ぱぴぷぺぽ」のつくものが多いと思う。だからもともと日本語の「はひふへほ」は「ぱぴぷぺぽ」だったのではないかってことなんだけどね。それが時代と共に発音が変化していって「ふぁふぃふぅふぇふぉ」になって今の「はひふへほ」になったと書いてあったんだ。なぜこういう風に発音が変化したかというと、「ぱぴぷぺぽ」の発音って結構大変なんだよね。だから楽に発音しようとして、しっかり口を閉じずに「ぱぴぷぺぽ」って発音すると「ふぁふぃふぅふぇふぉ」っぽくなってくる。それがさらに楽になってくると「はひふへほ」になるという訳。何がいいたいかというと、人って発音をどんどん楽にして話そうとする傾向があるみたい。口を大きく開けて、頬の筋肉をよく動かしてしゃべると疲れちゃうから、口の動きを少なく、頬の筋肉もあまり使わないでいいしゃべり方になっていくみたい。ちなみにスペイン語も北の方では比較的はっきりとしゃべるけど、南へ行くと話す速度はちょっと遅くなり、北ではちゃんと発音していた音を抜いて発音するようになってくるんだ。 英語もそんな感じじゃないかな?ビタミンって発音しようと思うと口をたくさん動かすし、頬の筋肉もたくさん使うけど、バイタミンだとあまり口を動かなくなっても発音できるんだよね。トマトもそう。トマートーっていうよりトメイトーの方が口をたくさん動かさないで済んじゃう。発音するのが楽なんだよね。ただ日本の英語はヨーロッパから入ってきてるからどうしてもイギリスの英語になっちゃう。でも最近習う英語はアメリカの英語だから外来語と英語が一致しなくって、こんがらがって、英語嫌いになっちゃうんだよね。アメリカの英語にも実はタモリの理論が当てはまって、北の方ではイギリスの発音に近いところも多いし、しゃべるのが早い。でも南へ行けば話す速度は遅く、口をたくさん動かさなくてもいいような発音になってるんだよね。もちろん、頬は緩んだままで大丈夫。こんなこと書いてると何だか音声学の人みたいね。ムースの大好きにミュージカル、マイ・フェア・レディーのヒンギス教授やピカリング大佐になった気分。「スペインでは雨は主に広野に降る」(The rain in Spain stays mainly in the plain)っていいながら発音を練習しないとダメかな?字幕では「スペインの雨は主に平野に降る」だったかもしれないけど、大地真央のマイ・フェア・レディでは前者なんです。っていうより、下町っ子のムースは「火が出た」じゃなくて「しが出た」っていう発音に近いから「ハートフォード、ヘリフォード、ハンプシャーではハリケーンは滅多に起こらない」(In Hertford, Hereford, and Hampshire, hurricanes hardly ever happen)を練習しないとダメかな? |