【独言】
キョウ|キノウ|アシタ
何の為のカナデという名か。 ちっとも制御なんて出来ない。 何故私は母に対してあれほど短気なのだろう。 彼女に対してというよりは、元来の気質が実はそうだと言うハナシ。 家族に対しての甘えでしかない。
何年振りかに最近地に足ついてない感じと言われた。 今まで一度も地に足着いたことは無いのよとは可哀相で言えなかった。
少しでも役に立てたらいいのにと思うことすら思い上がりだとも思うけれども。 やはりそれでも、何かしらもっとマシなことは言えなかっただろうかと思う。 うまく伝えられない。 そもそも伝えられる内容すらないのかもしれない。 それでも、それでも。―祈るは愚か? 分け合えたらいいのに。
天才Fミリーカンパニーを読んでちょっと昨日からの気分を払拭出来た気がして寝ようと試みるも、なんてったって今日は12時に起きちゃったしそのくせ頭痛くて冷やしてたら夕方二時間くらい寝ちゃったしでちっとも眠れず結局2時過ぎに起き出してズーキーパーやってみたりこうやって日記書いてみたり。 原因はBナナフィッシュなのは明白(Rヴァーズキスでとどめ)。 読んでる最中はやっぱ名作と言われるものは一度は読んでみるべきね!なんてホクホクしてたんだけど。 昨夜読み終わった後辛かった。 ラストはあれでいいと思うけど、色々とね。自分重ねるの得意だから。 行き場の無い、自分の中でさえ曖昧な気持ちなど、いつまでたっても変わらぬまま結論など出ない。 結論なんてものは死ぬまでではしないだろうけども。変化などお互いが生き続け影響し合いし続けるのだ。
家に一人、猫が二匹。 独りを実感する瞬間に居る物言わぬ生き物は私を不思議な気持ちにさせる。 たまに子供が欲しい(というか多分家族が欲しいのかなと今日思い当たった)と思うようになったけれど、私はきっと人間と暮らすよりは動物の方が合っているのだろうとも同じところで思う。
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