泡のように消えていく
DiaryINDEX|past|will
ひじをくすぐって笑うね
あたしは目を合わせられなくて
あなたが何を想ってるかも見逃した
知らない想いがたくさんあったね 遠くから見ていたから 近くまで届いたよ
隣にいてくれるだけでいいと思ってたよ だけどそれもかなわなかったね
悲しいことには ずいぶん慣れてしまったよ
ずっとあなたを待ってた ずっと 待ってたんだよ
こっちにおいで と 言ってくれるのを待ってた
好きだよ と 言ってくれるのを待ってた
あたしが悪かったかもしれない あなたが悪かったかもしれない どちらも悪くなかったかもしれない
この先に何があるかなんて だれにもわからないはずなのに
待つのがこわいよ もう待てないよ
あなたがさみしくて困っているのなら 今すぐとなりにいって 一緒にいてあげたいのに
あなたをさみしくさせて あなたを困らせているのは
あたしをここから動かさずにいるのは
待ち時間が長すぎたのかもしれない 時間なんてとっくに なくなっていたのかな
追いかけられるのはふしぎ あなたはいつだって 手が届くようで届かないところにいたのに
|