泡のように消えていく
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どちらからともなく終わりにするのかな
それとも
どちらかが先に終わりにするのかな
何が楽しくてここにいるの あたしにはもう 世界の光さえ消えかけて見える あたしはもう 消えかけた光が消えていくのを ただ見ているしかないんだよ
やさしい人が欲しい
嘘をつく気持ちと 嘘をつかれる気持ちは どちらも嫌だけど あなたを疑うのはもっと嫌
あたしのためいきと あなたのわらいごえ どちらがひびくかな どちらがおおいかな
あたしが先かあなたが先か 誰にもわからないね
さよならをいうのはどっち?
それともあなたにはもうわかっているの?
時間の感覚がなくなって 今日が何曜日なのかわからない あなたと最後に会ったのがいつだったのかも もう思い出せないでいるよ
何をしたっていいから ほんとのことをおしえてよ
遊びたいんじゃなくて一緒にいたいんだよ 騒ぎたいんじゃなくて話したいんだよ 手をつなぎたいんじゃなくてそばにいたいんだよ
どうでもいいんじゃなくて大好きなんだよ
あなたの気持ちがわからないとき あたしはいったいどうすればいいの あたしの気持ちがわからないとき あなたはいったいどうしているの
うわーん うわーん うわーん うわーん うわーん うわーん うわーん
うわーん
うわーん
うわーん
泣き止んだって 忘れられるはずない
うわーん
だいすき
別れがせつなくないのは あたしたちがほんものだからだね
ほんとのともだちだからだね
消えそうな桜色にあなたを映して 消えていく一瞬をあたしだけが見て そしたらあたしたち たぶん永遠になれるね
あなたのなかの優先順位がまるみえだよ あたしが1番じゃないのがばればれだよ
あたしはただ会えるだけでいいんだってば
まるで宇宙に放り出されたこどもみたいに わくわくして でも少しこわくて 笑いたくてうずうずしてるあたしを あなたはどこかで見ていてくれる?
あたしは女子高生で あなたは男子高生で 簡単に区切るけどそれは なかなか大きな違いなのね 気持ちが一緒にならなくて ちょっとせつない寒い夜
まだ終わってないよ あたしたちはエンドレスでしょ?
おめでとう ありがとう さようなら おげんきで
ありがとう ありがとう だいすきでした
だれよりがんばっているあなたに がんばれと言われて ありがとうと言いながら がんばると言いながら 何もしないでだらけているあたしには あなたと一緒にいる資格なんてない
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