泡のように消えていく
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あの人のことを考えるヒマがないくらい 大好きになれる人がいたらいいな
あたしはもう 忘れたいのかな
大好きなの 誰にも負けないくらい大好きなの だからずっと笑っててほしいよ あたしだけの笑顔じゃなくても
明日は必ずやってくるけど 明日も必ず笑っているとは限らない
長いまっすぐな道を歩いていて 足を止められずに ただ進むしかない 本当に正しい道なのか 確かめもしないで ただ進むしかない
たすけてほしいといえばいいのに 言えないでいるのは きっとそういう遊びだから
一人にしておいてって言うけど だけど 眼がさみしがってるよ
好き
好き
大好き
だけど気になる 昨日よりもずっと
あたしが泣くのを見るのはつらいと 確かにあなたは言ったけど あたしを泣かせているのが自分だなんて これっぽっちも思ってないんだね
声を聞きたい
逃げてるんじゃなくて求めてるんだよ
なにも出来ないことが悲しくて 君を忘れようとしてみるけど そんなのは無意味だって ホントははじめからわかってたんだよ
あたしを悲しくさせられるのは 世界中であなただけ
きゅーっとなるので ぎゅーっとしたい
空がさむいので 花に似せて散る雪をみる
もうやさしくしないで
あたしのなかですべてがおわって もう君を思い出すこともない
あたしのこと好き?
かなしいのは 君に会えないことじゃなくて 君があたしを忘れてしまうこと
「大好き」は言えるけど 「好き」は言えないの
大切なことばだから
大切な人にしか言えないの
なにかいわなきゃ と思ったけど なにもいわないでいたのは さよならはいいたくなかったから
ふしぎ 君がいないのに あたし すごく楽しいよ
めんどくさそうな態度も好きだったけど あたしをめんどくさがるのはやめてほしかった
無駄なことがしたいよ ねえ もっともっと 無駄なことでいっぱいになりたい
好きだけど違う 君はあの人にはなれないみたい あたしには やっぱりあの人しかいないみたい ごめんね やさしくしてくれてありがとう
かわいくてかわいくて でも あまり近くにはいけないよ ごめんねごめんね 泣かないで
ビー玉をおとしたら 軽い音で転がりそう あたしの中は いつもからっぽ
君といると目が渇く 不自然なくらい瞬きもしないで
それでいつも一人きり
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