きまぐれ日記
せいあ



 ウォーターボーイズ

ダンスマニアがここにいたー!!!

ま、ま、ま、まさか栞ちゃんがそのポジションにつくとは!
映画版ドラマ版通して「ちょっとイケてない君」が受け継いできたこのポジションを!
まさかドラマヒロインが演じるとは!!
いやー、驚きました。まさかこうくるとは。
思わずお前かー!と叫んじゃいました。

というわけで、栞ちゃん絡みで。
えー、毎回、泳吉くんと栞ちゃんの漫才はどんどん上り調子になっていきますね。息もぴったり。何だか勘九郎と麻子ちゃんの掛け合いを彷彿とさせてくれます。
最初の頃に比べたら、栞ちゃんは確実に泳吉くんを意識してますよね。

そうなってくると問題になるのが梢ちゃん。
前作マドンナ響子ちゃんは、麻子ちゃんの想いを知って潔く諦めてましたが、今回はそうはいかなそう。何しろ前作では麻子ちゃんと勘九郎は幼なじみで「最初から絆がある」関係だったので響子ちゃんも最初からある程度覚悟してたんでしょうが、今回は違いますからねー。あれだけ「関係ない!」と言い張る栞ちゃんなのに、泳吉くんに一番近いのも栞ちゃん。梢ちゃん的には面白くないでしょう。
つーかお祭りから帰る梢ちゃんの顔、すげー怖かったよ。。。

あと問題なのが泳吉くん。彼はどうなんでしょう。次回予告ではずばり梢ちゃんに聞かれてましたが、ちゃんと自覚あるんでしょうか。
自覚がないだけで、彼の意識はまず間違いなく栞ちゃんに向いてるんですよ。
梢ちゃんとは上の空の会話しかしてなくても、先に帰るよと声をかける栞ちゃんには反応するとか(笑)
神社でも栞ちゃんを気にして走ってたのは泳吉くんだけでしたしね。

ヨワスケくんが栞ちゃんLOVEなのも確実なところですが、彼の場合、前作の石塚→あずみちゃん的結果になるんじゃないかなーと思うんですが、どうでしょう。
とことんヨワスケくんは人が良いから、泳吉くんのことを嫉妬するとか出来ない気がします。あ、嫉妬はするでしょうけど表に出さないというか。ただ、泳吉くんがいつまでもどっちつかずだとキレそうですね。生殺し状態ですから。
そこら辺、前作の田中VS勘九郎と麻子VS響子の方が単純明快でしたねー。
さてさて、今回LOVE要素たっぷりのウォーターボーイズ、どうなるんでしょう。

そしてやっぱりやるのね陸ダンス予行演習。若干似てるなーと思うところはありましたが、今回の陸ダンスは振り付けの先生が前作と違うので、随分違う雰囲気になるんでしょうか。楽しみです。しかしマスター格好良かったなー。

あ、そうそう。この陸ダンスのと、あとマスターのドーピング疑惑のでふと、小津先生が頭をよぎりました。

「あんた、子供の何を見てるんだ」というマスターの台詞。
「見捨てないで下さいね!」というボーイズの台詞。
マスター(小津先生では先生)の過去の過ちが原因で公演(試合)が中止(辞退)に追い込まれる、という展開。
なんかどっかで聞いた事あるよなこの台詞、と思ったら、小津先生が浮かんできました。……惜しい。未来君は出ていないんだったこの2は(笑)

そうそう、マスタードーピング。結局、選手にドーピングをさせた、ということらしいですが、真実は闇の中ですね。マスターと夏子先生の話を聞く限りでは本当にドーピングさせてたっぽいですが。でも、それだったら夏子先生は報われないなー。確かに生徒達を心配する気持ちはわかります。一度間違いを犯した人間が二度と間違いを犯さないとは限らない。むしろ、何度も同じ間違いを繰り返す可能性が高いと思うのも人情ですしね。
……しかし、夏子先生、最後に言ってましたね。
「あなた何もわかってない!」
夏子先生は、ドーピングさせられたこと自体に苦しんで居るんじゃないってことでしょうか。ちょっと伏線ぽい台詞です。
でも、ラストでボーイズ達を見つめる夏子先生の目は心なし和らいでいたような。心境の変化が少しはあったんでしょうか。

ああ、そう言えば。
栞パパ、いつもながらナイスアシスト。うまいタイミングでマスターを引き留めます。マスターの台詞を聞く限りだと荷物取り上げて説得してたっぽいし。
この人が駅長やってる限り、マスターは下手すると隣町へ買い物へ行くことすら出来ないかもしれません(笑)

泳吉くんは、もう成長しきった感がありますね。勘九郎の時より成長スピードが早い気がします。
そして、そのスピードというか勢いに周囲がどんどん巻き込まれていく。
ゆっくりゆっくり周りに助けられながら成長しつつ周囲をまとめていった勘九郎と違い、泳吉くんは自分の力で成長しながらその真っ直ぐでパワフルな勢いで周囲を巻き込んで進んでいるような気がします。
……あとはやっぱ問題はLOVE要素の部分か……(笑)
その点だけは、勘九郎の方がある意味わかりやすかったなー。
でも男前度を付けるなら、勘九郎より泳吉くん。かな。
勘九郎も男前ですけどね。立松父の会社乗り込みエピソードとか結構好きですけどね。
あー、そういえばこの立松会社乗り込みエピソード、微妙に佐野と似てましたねぇ。
なんか雰囲気が。最後、ダンスの所で佐野父と佐野が一瞬アイコンタクトするところとかは、前作のシンクロ後の立松と立松父みたいでした。

で、来週。やってきました「ボーイズやめちゃうかもエピソード」。
どうやらヨワスケ君のお母さんが倒れるかどうかするみたいですねぇ?
ここが立松エピソードと被るところになるのかな。
あー、そう言えば小野川先生エピソード(プールの中のダイヤ見つけるやつ)みたいなのもありましたねー。
暫く前作と被るエピソードがなかったんですが、ここへ来て一気にやるんでしょうか。

あー、あと4話。9月で終わる筈なので、4話しか残ってないんですねぇ。
ワンクールってなんて短いんだろう。前作と同じと見るならシンクロに1話の大半を費やすはずなので、あと3話でメンバーが32人揃って公演もどこでやるか決まってって話になります。は、早い。。。
早くシンクロ全演技見たいけど、終わって欲しくないよー(T-T)

それにしても。同じあと4話なのに、何でこうも長さの印象が月9と違うんだろう。。。
月9、まだ一ヶ月もあるんだ。。。っていう感じです(笑)同じ4話しかないのにねー。

さて、前作では勘九郎と麻子ちゃんの関係はイマイチすっきりしないまま終わったので、出来れば今回はすっきり終わって欲しいところ。あとは、前作を超えるシンクロ演技。楽しみですー。

追記。
陸ダンス。私、あの曲を聴くと瞬時にゴリエが浮かぶんですけど……(笑)


…。
……。
………。
…………………。

前作に比べて他のボーイズの出演率、ものすごーく少なくないか?(今気づいたらしい)
前作はもうちょっと喋ったりとかしてたよな。。。
あぁ、そう言えばビダルサスーンのサイトへ行かなくっちゃ(まさか、あそこにボーイズが使われるとは思わなかった……(笑))

そう言えば「月9」と言えばフジテレビの月曜9時からのドラマ、だと思ってたんですけど、違うんですかね?
いや、母が「月9」っていうのは「月曜9時からのドラマ」であって「フジテレビOnly」じゃない、って言い張るんですよ。
どっちなんだろう……。



2004年08月31日(火)



 東京湾景

何年前のメロドラマだ、月9。

……とは言え。
亮介父と美香母が別れてから3ヶ月「間」があるわけで、ちょっと苦しいけれども、ヤケになった美香母が行きずりの(もしかして神谷先生父だったりしてな!)男性と関係を持って、身ごもった可能性もあるわけですよね。

神谷先生の家に美香母の肖像画があるのは、相手が神谷先生だったからなんだろうかなー。

それこそ昔のメロドラマだったら二人は異父兄弟でしたで終わるとこですが、今時そんなことはしないでしょう。
ということは、亮介父と美香母との間の子ではないような気が。

予告もそれっぽかったしね。

どうやら、美香父が真実を話してくれるみたいだし、結婚式を邪魔してまで真実を話すとかいってるってことは、結婚式自体が中止になるのか?
……あ、中止にならないとドラマが終わっちゃうか。
しかし何で殴られてたんだろう、亮介。しかもケン兄ぃに。

しかし、これがあと一ヶ月続くのかー。
さすがに飽きた。
正直、結構見るのがしんどいです。
……でもここまで見ちゃったら今更止めるのも出来ないんだよーよーよー(T-T)

るるる。
明日はウォーターボーイズだ。
そっちで心和まそう。。。



2004年08月29日(日)



 びっくり仰天。

なんか古い出だしだなー(自分でだめだし)
いや、今日ちょっと具合が悪くて病院へ行ってきたんですけどねー。
ここ一ヶ月の精神的な変化を書いた日記と、昔からある「衝動」みたいなものをリストアップして持って行ったんですけど。

衝撃の事実判明。

私、小学5年生くらいから、鬱病だったらしいです。
現在では子供の鬱というのは結構ポピュラーなんだそうですが、私がそのくらいの年齢だった当時、鬱というとイコール精神病院。分裂病。みたいな偏見があって、子供にそう言う病名はつけられない、とかいう裏事情があったらしいんですね。

でも、どうも私の話を聞いていると、例えば肩凝りに悩まされるようになったのは5〜6年生くらいからだったとか(肩凝りはうつの症状の一つです)
朝起きるのがイヤな上に学校に行きたくないとか。

私は中学2年の夏から学校へ行ってないんですが、どうもそれって不登校というより、鬱病のはっきりした発露が原因だったっぽいことを言われました。

中2だよ中2……。もし、発症してから今までの年月をかけて直さなければならないとしたら、私の鬱が治るのは40いや50才くらいですよ。

世のお父さん、お母さん。
子供の寝付きが悪かったり朝起きるのが苦手だったり学校へ行くのを嫌がったり突然し始めたら、うつを疑った方がいいですよ。今は神経科も「神経クリニック」みたいに気軽に行けるところが増えてますし、思春期外来というのもあって、思春期特有の不安定な精神を落ち着けるための医療もあるらしいですから。

私みたいに長いこと病名も付かないまま、ただ「さぼりたいから」だの何だのと偏見を親からすら持たれつつ、鬱病だと気づいて貰えないまま過ごさなくて済むように。お子さんの心の機微にも注意してあげてくださいね。

……というわけで、今までは軽い抗鬱作用のある薬しか飲んでなかったんですが(基本的に寝付きが悪いから、で通ってたしね)、これからは本格的に鬱病のお薬も服用しなきゃならないらしいです。

でも、もしこれで仕事へ行くのも何かをするのにも気力が出るようになったらいいなー。頑張れ、って自分に言うのも疲れてしまうので。頑張るな。だけど、前を向こう。そう思います。



2004年08月28日(土)



 サヴァイヴ

最近すっかり、足繁く通っているサイトさんのあらすじで満足してしまっていて書くのを止めていたんですが、そのサイトさんのあらすじが急に止まってしまったので慌てて日付調整して書いてます(本日8月30日)

ハワードが助けてくれた。
実ハワードが助けてくれるワケじゃなかったんですねぇ。
まさかタイトルに比喩を持ってくるとは。してやられた感じです。
ハワードの手鏡をシンゴが取りだした時に、展開は読めたんですが。

ただ、やっぱり二人は死んでないと思うんですよね。
もし死なせるんだったら、悪役3人組とかポルト爺さんの時みたいに見せ場を作るんじゃないかと。
え、あの「一緒にコロニーに還るんだ!」が見せ場?
いえいえ、天下のNHK、そんなちんまい見せ場じゃないと思います。作るんなら。
今回は「そうあってほしい」というより「そうなんだろうな」と結構強く信じているので、肩すかしを食らってもそんな悲壮になることはありませんでしたね。

元々、メインキャストが死ぬようなストーリーは大っ嫌いで、昔からそういう伏線には鼻が利く方だったので、今回は大丈夫じゃないかなぁと楽観視してます。
……いや、あと8話しかないので。もしかすると、もしかするかもな、という気もないことはないんですが。

それと、メソメソと自分を責めるシンゴにカオルが「生きるとはそう言うことだ」。
良く言い切りました。これもルナのおかげですかね。
この中で一番「生きる」ことに執着していなかったカオルが真っ先にそう言ったのは、カオルの中で「生きる」ことが重要になってきているということだと思うのですよ。ルナが何度も「生きることを諦めようとするカオル」を引き留め、叱咤し、激励した甲斐があったというもんです。

で、シンゴ。
目の前で大事な仲間が二人も流砂に消えたら、死んだと思ったら絶えられないのはわかります。
でもメノリのように「今更何を言っても始まらない」という意見の方にすんなりと頷けてしまう私は、多分、シンゴが持っていてメノリはもう失ってしまった「何か」を同じく失ってしまったんだろうなぁと思います。
それこそ「生きていくというのはそう言うこと」なんですけどね。

メノリ。
強くなったと言うより、彼女は「弱くなる強さ」を手に入れた気がします。
目の前で仲間を失ったら悲しいに決まっています。
それでも、今までのメノリだったら絶対に涙を流すことはなかったと思うのです。
それを、人前ではなくても流すことが出来るようになったメノリは「弱さ」という「強さ」を手に入れたんだなと思います。

あ、そういう話とは完全に別口でふと思ったんですけど。
シンゴとメノリが落っこちたのって下水ですよね。
で、未だに水がありましたね。
そしてこの惑星から人が消えてから数百年経ってるわけですよね(アダムの眠っていた遺跡がそれぐらい経ってるとかチャコが昔言ってたし)

……飲めるかもよ? その水。

いやー、下水が汚れるのは汚す人間がいるからなので、もしかしたら飲めるかなー、と思って。雨水とかが溜まってるだけですよね。あ、でもカビとかそういうのはあるのか。

さて、どうやら1話で簡単にハワードとシャアラとは合流できなさそうな感じになってきましたが、このあとの残り8話でどうやって合流するのか。もしかして流砂の先が直接メインコンピュータにつながっているか、あるいは流砂の下にサヴァイヴから生き延びたこの惑星の人間が隠れ住んでいるとかいうのはアリかなぁと思いつつ。

来週を楽しみにしようと思います。



2004年08月26日(木)



 ウォーターボーイズ

オトメ先生……。

アンタまだ未だ騙されとったんか。

映画版で、磯村のいい加減さに気づいたのは鈴木だけだったんですね。。。
そう言えばドラマ版1の佐藤も磯村に任せれば安心だ!みたいなこと言ってたもんな。。。

なりません。そんな練習でスカーリングが出来るようになったら全国の水族館はシンクロ練習者のおかげで水槽ぴっかぴかだっつーの。

まぁ、そう言えばドラマ版1では焼きそばの練習がスカーリングの練習になってたしな。何でもありと言えば何でもありか。

しかし海エピソードかと思ったら映画版の水族館エピソードでしたね。
そして何だか話がそろそろ急展開。

栞パパ株アップ。
栞ちゃんやる気復活。
マスターも攻略。

栞ちゃんパパは、夢を実現させた人だったんですねー。
大手の商社内定を蹴ってまで夢を実現。うーん、かっこいい。
だから、泳吉くんにも時折、的確なアドバイスみたいなのくれたんでしょうか。
夢を叶えた先輩として。
恐らくは夢とかそういうのとは無縁に育ったんだろう泳太郎(泳吉パパ)には、そういうのわかんなそうだしなー。この二人が親友っていうのが不思議です。どこにそんな接点が。いや高校時代なのはわかってるけど。
かっこいいと言えば、栞ちゃんママもかっこいいよねー。大手の商社に就職してれば、きっともっと良い生活が出来た筈なのに、それでも栞ちゃんパパを理解して、父に暴言を吐く娘をひっぱたく母親。良くできた妻だと思います。

それにしても、栞ちゃんがシュガーベイビーラブを練習し始めた時点で何となく先が読めましたが、本当に実現しましたね、吹奏楽部との合同演技。
これ、本番でもやるんでしょうかね。陸ダンスとかは公式サイトでバンビーナとか使ってるみたいなので全編通してってことはないんでしょうが、一部だけとか。
やって欲しいなぁ。あ、でも別の学校の学園祭で公演させてもらうんだから無理か。

そしてどんどん男前になる泳吉くん。
でも普通、あそこまで必死になったりしないと思うよ。
栞ちゃんは、特別な存在になりつつあるんじゃないのかなぁ。
いやでも待てよ、だとしたらそれはいつだ? 会った最初からあんな感じだったぞ。
……自分もいっぱいいっぱいの筈なのに、他人を気遣ったり、栞ちゃんを励ましたり、色々、男前要素たっぷりになってきましたねー。
でもやっぱりあれは栞ちゃんだからじゃないのかなー(ぶつぶつ)

栞ちゃん、パパに演奏見て貰えて良かったねー。そして音大への夢、諦めずに済んで良かった。
多分きっと途中で諦めたり現実に押しつぶされたりすることがあったとしても、それは今じゃない。高校生で。この年齢で夢を諦めたり、現実的に、無難に道を選ぶ必要はないと思うから。それは、大人になってからでも遅くないと思うから。

早乙女先生が、それを身を以て実践してくれているから。
だから夢を諦めるのは、まだ早い。

さて次回。
なんかキナくさくなってきましたね。
あの写真を一枚。で終わったところで察しは付きましたが、あれが元でマスターの過去が暴露されるわけですね。そしてマスターの過去が暴露ということは、夏子先生との確執の理由もわかる、と。

……ドーピングですか。
予告を見る限りでは、ドーピング検査に引っかかったのは間違いないんですね。
が、それをマスターがやったのかどうかは微妙。
夏子先生はマスターがやったんだと思いこんでいるようですが。
そしてマスターも否定してませんでしたが。
実は何か理由があるのかなぁ。それとも、本当にドーピングやっちゃったんでしょうか。泳吉くんの「みんな一度も間違ったことしたことないのか?」という台詞を聞く限りだと、マスター確信犯でドーピングしちゃったっぽいんですけど……。

それじゃあ3位のメダルを捨てろと言われたり、生徒に係わるなと言われたりしても仕方ないよなぁ。

でも、今回マスターやる気になったんでしょ?
ということは、夏子先生の時にも何か事情があったんじゃないのかなぁ?
実はドーピングに引っかかる成分が入ってるとは知らなかったとか。
オリンピックでもありますもんね、そういうこと。
選手もコーチ陣も知らずに普通のサプリメントとして飲ませてた、みたいなの。
実際、現在のドーピング対象成分って相当数あるらしいし。

うーん。謎が謎を呼びます。

(以下あとで気づいて補足)
夏子先生たちがドーピングに引っかかったんだとばっかり思って書いてましたが、マスターの日本新記録時のがドーピング疑惑だった可能性もあるね。
そんな疑惑の人に指導されてたなんて!みたいに夏子先生がショック受けちゃったり。あー、その方が、メダル捨てたり生徒に係わるな発言とか納得いくなー。
そーかー。マスター自身がドーピングをやって、新記録を出した可能性のが高いかー。そこんとこ、どうなのマスター。
(補足おわり)

しかしそれにしても、ウォーターボーイズは相変わらず見ると気分が爽やかになりますねー。後味スッキリ。すごく気持ちいいです。

実は(って前から言ってるか)うつの症状が酷くなって、1日1回だったお薬が3回に増えてるんですが、このドラマを見ている間はほんとにラクです。気分がかるーくなっていく気がします。

……やっぱこれも買っちゃうんだろうな、DVD−BOX。。。

このまま、夏はウォーターボーイズ!みたいな習慣が出来てくれるといいなぁ(笑)
今から、話が進むのは楽しいけれど、終わってしまうのが寂しくなってきていたりするのでした。
水戸黄門化しないかなぁ(無理だ)



2004年08月24日(火)



 東京湾景

えぇぇ?
……えぇぇぇ??
…………えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?
そこまでするか、俊様両親!
しかも本人もさりげなくアピールしてるしね。
障害を負った、ということを利用して美香の心に罪悪感を植え付けようとしてるよね、あれ。
両親は間違いなくそうだよね。俊様は意識的にやってんのか無意識にかわかんないけど、あんな風に言われたら無碍に出来ないよね。
本気で「罰が当たった」と後悔しているんなら、ただ謝るだけでいい筈だよね。
っていうか、障害を負ったということを、そんな風に利用するのって何かイヤだ。
あぁ、違う、利用するのがイヤなんじゃなくて、利用する人間を描くのがイヤなんだ。
実際にこういう人っているのかなぁ、とか思っちゃうから。
もちろん、世の中、善人ばかりではないわけで。善人かどうかは障害を持っている・持っていないには全く関係がない話なわけで。
そういう人もきっといるんだろうなぁとか、息子の、不慮の事故(正確には事件だけど)さえをも利用しようという俊様両親みたいな人も中にはいるのかもしれないけれども。
障害を持った人はみんな善人だー!なんていうのもある意味、偏見だと思うので、それは間違った描き方はしてなかったのかもしれないけれども。
見てて何か生理的にイヤでした。


あぁ、ただ。
美香父の今回の亮介に言った台詞は痛かったなー。
「愛した人の心の中にずっと生き続けていた男の息子が、今度は娘と愛し合うのを許せるほど私は寛大な人間ではない!」

……そうだよね。
多分、美香父にとって、それは屈辱――違うな。
やり切れなさが半分、切なさが半分。
美香母は、美香父を愛していなかったわけではないと思うのですよ。
でなければ、子供達はあんな風に素直に育たないと思うのね。
でも、それでもやっぱり忘れられない思いはあって。

つーかさー、なんで美香母が見合いする前に会いに行かなかったのよ亮介父。
公式サイトの予告によると、美香母が見合いをした時には既に亮介が生まれてたっていうじゃん。おかしいよー、それ。そこにも何か謎があるのか? そして、それに美香父が係わっているのか?

大体、一番悪いのは美香母と亮介父なんだよね。
あんたらがちんたらやってるからこんなことに。
いや、ちんたらやってなかったら番組成立しませんが。

で、今回さり気なく文明の利器が手助けしてくれてるような気がします。
最初の出会いからして携帯電話でしょ。出会い系だけど。
で、亮介を事故から守ったのも携帯でしょ。
美香母、亮介父のころに比べたら、遠く離れていても心はすぐそばに置いておける、そんな道具が手元にあるから、二人は未だ絶えられるんじゃないかって気がします。

そしてそして、いよいよ出てきました「美香さんは誰の子なんですか」疑惑!

結構前の方で言ってたんですが、その時は「まさかねー」な気軽な気分だったのが本編に出てきちゃいましたよ。マジっすか!?
美香父、もしかして美香父じゃないかもしんないの? っつーかそれって二人が異母兄弟になるかもしれないってこと?

そこまでメロドラマ風にしたいの月9。

これも同じく公式サイトのキャストインタビューによると、これからシナリオはキャスト陣さえもが驚く急展開になるそうなので、どーかどーかハッピーエンドになりますようにと祈りつつ見ていきたいと思います。

しかし予告で亮介はサトエリと怪しくなってたな。
あれは、サトエリは既に早瀬とくっついているので(そして彼女は案外一途っぽいので)やらせだと思うんですが、亮介に一体何が。母ちゃんのせいか?
ますます目が離せません東京湾景。でも重い……重いよ……火曜日にウォーターボーイズがあるのが救いだよ……。

……ちなみにサンダーバード吹き替え版と同じく、実はこっそりハットリくんも見てみたかったりします。キューティーハニー見に行けなかったしなー。SMAPファンでもV6ファンでもないのに見たがる私って結構変?
ビデオになったら見ようっと。。。



2004年08月23日(月)



 パニックにならなかった自分を褒めてやりたいです。

朝方。
早くからゴルフへ行く父の目覚ましが遠くで聞こえ、半覚醒。
それから暫く経った時でした。

大の字を描くように(足は開いてませんよ)のばされた私の右腕になにやらザワザワッと走り抜ける感覚が!
気のせい……いや気のせいじゃありません!

ハエか何かかと思い、半覚醒のまま、ていっと払いのけ……ようとした瞬間!

ハエにしては大きすぎる物体が首を通って右腕へ!

思わず飛び起きて肩が当たっていた壁を見ると!

そこにヤツがいやがりました!!!

そこでパニックにならなかった自分を本当に褒めてやりたいです。
いつもなら、眼にした瞬間100m走金メダリストも真っ青な勢いで逃げ去る私が。

そぉっと部屋を抜け出し、両親の寝室へ。
そろそろとふすまを開け。父は既にゴルフに出かけていないので「おかあさーん……まだ起きてない……よねぇ……(泣)」

ちなみに時刻は朝7時半過ぎ。曜日は土曜日。平日なら確実に起きてますが休日の父がいない日は寝てます。

どうしよう、弟がサッカーでもうすぐ起きてくるな、早めに起こそうかな、いやでも起きてくれるかな……。

「……どうしよう……」

そのつぶやきに母が気づいてくれました。
その瞬間は泣きそうでした。もう、母の「どうしたの」という言葉に「ごきぶり〜っ(涙)」と泣きつき、「台所からコック○ーチ持ってきて」という母の言葉に、一階の台所へ飛んでいき。

「あんたはこっち(両親の寝室)で寝てなさい」と言われ、大人しく父の布団にごろりん。

「つかまえたけど布団に薬かかったから干しなさいよ」という母の言葉に頷きつつ、当然すぐに帰る気にはなれず、そのまま父の布団で熟睡。

その後、美容室へ出かけた母からメールが来るまで寝こけました。

で、実際問題。

ごきぶりホイホイをしかけようかどうしようか悩んでます。
私の部屋、窓の網戸が若干ゆるくて隙間が空いてるんですよ。
蚊取り線香は焚くので刺されることはないんですが。
でも、おかげでゴキブリの進入経路がわからない

開いている窓から外の桜の木を伝って入ってきた可能性もあれば、一階からダイレクトに上って来てる可能性もあるわけで。

つまり、今後、また出没する可能性がどれだけあるか未確定。

ごきぶりホイホイをしかけると、そこに餌をまく状態になるので、余計に出没回数が増えるんじゃないかと、それが怖くて仕掛けられません。

あ゛〜〜〜〜っ。

この夏は悪夢だ〜〜〜〜〜っ!!!



2004年08月22日(日)



 増殖しやがりました。

ヤツが。
てかてかに光る黒い羽を持つヤツが。
逃げるだけならまだしも、あろうことか時折、人様めがけて飛びかかってくるヤツが。
……そう、ごきぶりが!

この家に引っ越してきて十数年。
母曰く

「今までも年に1〜2匹は出てたわよ。あんたうるさいから言わなかっただけで」

というヤツですが。
今年に限っては

何故か私の目に付くところばかりに出没しやがります。

おかげで台所に入ることさえ恐怖になりました(そこで2匹に遭遇)
おかげでそこら中の部屋という部屋の電気を付けることさえ恐怖です。

昔。そおっとぉ昔、所謂、団地住まいだった頃は、そりゃあ出ましたよ。
夜中に「かさかさっ」なんて音はしょっちゅうでしたよ。
が。

数年なりをひそめてから出まくらなくてもいいじゃないかぁっ(T-T)
これはあれか? 今年の猛暑が原因なのか? そうなのか?
それとも新手の嫌がらせか?

誰か、ゴキブリを見つけた瞬間、視線で殺せるコックローチビームとか開発して下さい。。。(怖くて近づけないので)



2004年08月20日(金)



 流砂の下って。

アニメなんかだと大概、洞窟とかになってるんだよねー。
んで、飲み込まれても助かっちゃったりするんだよねー。

……と、妙に醒めた目で見ながら。

いやしかし。今回のハワードはこれまでのダメ男くんっぷりを存分に発揮してくれまして。これでもかというぐらい我が儘王子で、せっかくいい具合になってきてたのにー!と思ったんですが、最後にやってくれました。

格好良かったよハワード!……っていうか石田さん!(声優さんね)

いやぁ、ハワードが石田さんで良かった。。。(視点はそこか)
格好いいハワードを石田さんが演じてくれたのがとても嬉しかったですよ。
格好良かったよ石田さん(なんか違くなっているような)

しかし、外の様子を見に飛び出したカオル。続いて「僕も!」と飛び出すハワード。
そこはルナが行け。と思わず言いたくなっちゃいました(えへ)
予告を見る限り、次週話ですぐに合流出来るんですかね、ハワードとシャアラ。
今までは結構決まったペアでの掛け合いか、全員での話し合いみたいなことしかなかったので、次回のシンゴとメノリの言い合いは新鮮かも。

……それにしてもカオル。
砂嵐が来た時はなるべく身を低くして砂丘の影に潜み、砂嵐をやり過ごすのがサバイバルの鉄則だよ。
今までのスーパーマン・カオルだったらそれも知ってると思ったよ。
つーかベルも知らなかったのかー!?←むしろベルの方が詳しそうなのにな

あー、それにしても毎日暑いです。あの、一瞬だけ涼しくなった一日は何だったんでしょう。朝から起きるのがタルくて辛いっす。やっぱ夏ばてかなぁ。。。



2004年08月18日(水)



 ウォーターボーイズ

何かもう、今週話だけでお腹いっぱいになりそうなくらい王道エピソードてんこ盛りでしたねー。

そして、今回はボーイズ同士の友情だけでなく、先生との絆にもスポット当たってますよね。
それは単なる先生ではなくて、元ボーイズの先生というところがポイントになってるんでしょうけれども、何だか先生の成長ドラマであるような気もします。

しかし栞ちゃんと泳吉くん。……どんどん夫婦漫才化していくな、キミたち。
特に泳吉くんの横顔をじっと見つめる栞ちゃん。ちょっとポイント高かったよ(笑)

マスターと夏子先生。この二人は何に対して拗ねているんでしょうねぇ?
何だかこう、実際にマスターに非があるのか、それとも実は夏子先生が勘違いしているだけなのか、微妙なところですが。
それでも、二人とも同じ理由で別の方向に拗ねている気がしてならないんですよねー。
シンクロ3位のメダルって凄いよね、ふつーに。それさえ捨てちゃうってことは、大会前に何かあったのかな。それとも、3位っていう結果に満足出来なかったのかな。マスターは昔「やれば出来る」みたいなこと言ってたみたいだから「やる気があったってだめなものはだめじゃないか!」みたいな感じ?
うーん。この辺、まだまだ謎だらけで興味津々です。

ところでメインキャストの5人。前日まであれだけ苦戦してた割には上達早ぇじゃないか。一日で(正確には一晩で)何とかなるものなのかアレ。なんか納得いかないぞ(笑)
いや、それを言えばねー。前作でも、泳げない人間が学園祭直前に仲間になって、学園祭当日にはきちんと演技してる辺り、つっこんじゃいけないお約束なのかもしれないけどねー(笑)

最近ちょっとガンちゃんの可愛さにくらくらしてます。いやー泳吉くんも男前なんだけどねー。ガンちゃんが可愛くてー(笑)

さて、話は変わりますが前作ボーイズの一人、大地キャプテン。
NHK朝の連続テレビ小説「天花」に出ているんですが、今週は随分ご活躍される様子。うわ!台詞いっぱい!とか言いながら見てます。

そして話はまた元に戻って恐らく前作の大地キャプテンと同ポジションと思われる加代ちゃん。やっぱりまだ認めてくれないのねー。。。
校長先生を攻略(笑)して、学園祭させてもらうところも見つかったとこまでは前進ですがー。さあ、次回はどうなることやら。
やってきました海エピソード!な感じで楽しみです。いよいよ話も中盤突入ですねー。

……蛇足。
前回は5人集まるまでが大変だったけど学園祭は無事、唯高で出来ました。
が、今回は自分の高校での公演は出来ないんだねー。
ある意味、映画版と同じなんだけれども。出来れば姫野高校でやってほしかったなぁ。



2004年08月17日(火)



 東京湾景

新聞のサブタイトルには「ソナタ」としか書いてなくて、見たらパク・ヨンハさん(冬ソナご出演者の方なんですよねー?←それすら知らない)ご出演ということで、「あー、なんだー、これじゃあ夏ソナじゃーん」とか冗談で思ってたら、番組始まったら「夏ソナSP」ってしっかり書いてありました。
何でもアリだな、フジテレビ……(笑)

あ、そう言えば工事現場の件は携帯電話で助かったみたいですね。
いいぞ、文明の利器。

来週の予告を見ると更になんかとんでもないことになりそう(下半身不随だのお母さん乱心だの)なんですが、取りあえず今週は「夏ソナ」でお腹いっぱいでした(笑)

さあ、明日からお仕事です。無事に社会復帰は出来なさそうな予感です。今からブルーになってます(笑)
何か今回は夏休みって感じしなかったなー。むしろゴールデンウィークとかのほうが休んだーって感じだったかも。あー。タルー。



2004年08月16日(月)



 噛みつく前に噛みつかれちゃった(えへ)

あまりにもわかりやすかったんで、思わず失笑してしまったんですが。
知って欲しかったのか、それとも私には知られないだろうと思ったのかは微妙ですけど。

にしても、何の関係もないことまで自分のことを言われてるんだと思う人っているんですねぇ。
あぁ、これは私がそういう風に取られる書き方をしたってことなのか?
一行空けて書くべきだったか?

あそこまで「全然別の話」を「噛みつく対象」にされると、これから私は自分の日常生活の何を書けばいいんでしょうねぇ(笑)

夏休みに会社の話って変かなぁ。昔の会社の話って不自然かなぁ。
そろそろ夏休みも終わるー、と思ったら「あー、今の私って恵まれた社会人だよなぁ」と思えて、そしたら「でも上司は……」という風になって、それで「そう言えば昔は……」って流れになっただけなんだけどなぁ。

それが全部「自分」のことか。自意識過剰も大概にしてくれ。
取りあえず私は先様の文章の何一つ引用すらしなかったんですが、噛みついてきた先では引用ばりばりなんで取りあえず最後の返事はしておきますけど、多分あなたよりは幸せ。

……あー、でもないか。最近、こういう類の人に関わり合う件数増えてるもんなぁ。
昔の方が幸せだったかも。

それと、わかっててやってるのかもう見てないだろうと思ってやってるのかどうか知らないけど、見てますんで。ただ、反応するのはこれが最後だから。
今後のこの日記の「すべて」は「あなたのこと」じゃないから。
そこまで付き合うほど暇じゃないし。あとはそっちで勝手にどうぞ。あ、でも一応メールの中身の引用は賢くない方法だと思うけどね。
ついでに言うとプロバイダから警告が来るほどのことならまだしも、この程度の日記の内容に干渉する権利はあなたにはない、ということもメールでお話しましたね。すっ飛ばして読まれたんでしょうかね。最初に「書きますから」と宣言してます。読んだ上で宣言してるんです。日本語理解して下さい。

さー、明日もオリンピックだー。

注)この件に関しての(いないと思いますが)掲示板での反応はお控えくださいー。前日以前に関しての話題は全然問題ありませんが、今回のは先様がいらっしゃることですので(あー、前日のも会社とか相手はあるんですが(笑))
なんかこう、水掛け論ぽくなったら不毛で虚しいじゃないですか。それよりは閑古鳥飼う方がいいので。何かありましたらメールでどうぞー。




2004年08月15日(日)



 ジェットコースター。

みたいなもんです。
自律神経が乱れると。

あー、家族で楽しくお食事会〜、の3秒後に、ダルい辛い誰も話しかけないで、という気分になります。
そして、その起伏の激しさ具合が更に自律神経を侵していくわけです。

今現在、錠剤が10粒7種類。顆粒が1包を、体調の様子を見ながら調整しつつ飲んでいるんですが。それでも私はまだマシな方だと思うんですよねー。
何しろほら「自分で調整して飲む」ことが許されているので。

もっと重いうつを患っている人は、多分自分で調整なんて許されないと思います。
それに比べれば、まだマシかなとは思うんですが、それでも凹んでる時は辛いのよ。で、凹んでる時に結構考えるのが、死にたいということではなくて、消えたいということ。

このまま、誰の記憶からも自分の存在が抹消されて、そして私自身も消えてしまえば、それって親兄弟も悲しまなくて済むってことでしょう?
それなら、私が死んだら親兄弟が泣くだろうなぁ、なんてことを考えなくてもいいわけで。
時々、そんなことを考えたりするんですよね。凹んでる時って。
あと、被害妄想ちっくにもなりますね。なんで私だけこんな辛い思いをしなきゃならないの。って。他の人はみんな夜更かししても朝起きられるし、友達と仲良く楽しくやってるじゃない、と。なんで私だけそれが出来ないの、私がどんな悪いことをしたって言うの、と。
あー、これはあれです、自分でも被害妄想だとわかってることなので(だから軽症なんだろうな。重症の人って絶対気づいてなさそうだし)、それぞれ元気そうな人が実はすごく悩んでたりすることもあるんだっていうのはわかってますですよ。

身体的な傷みと、心的な傷みと、抱えるとしたらどちらの方がマシなんでしょうねぇ。ふと、そんなことを思ってみるのです。

絶えず人を傷つけることに怯える人生と、傷つけても何とも思わない人生の、どちらが幸せなんでしょうねぇ。

こういうのって、哲学とかに入るのかなぁ? 思想? そういうのの区別が良くわかんないので何とも言えないんですけど。ネットじゃなく身近に、ふと思いついた時に、こういうことが聞ける友人がいたらいいなーと思いますですよ。あ、もちろん小難しい理論とかを持ち出してくる人じゃなくて、素人にもわかりやすくレベルを下げて喋ってくれる人ね(笑)

思考は思考を呼んで思いはぐるぐると延々巡り続け、薬で抑え込まないと眠れない状態に陥るようになって何年になるでしょう。
ま、元々、夜型人間だったので、その症状が酷くなったと思えばいいんですがね。
今現在、規則正しくよいこの就寝時間が守れている人は、そのリズムを守りましょうね。……あの頃は良かった、なんて後悔、したらつまらないでしょ?




あー、しっかしこうも理不尽なことを立て続けて言われると怒りもしますが呆れもするし脱力もするし動悸もするし一瞬動揺もするし動揺した自分にも腹が立つしものすっごい噛みついてやりたい気分になりますねぇ。
……それが出来ないから私は小心者なんだけどさ★(あっはっは)




2004年08月14日(土)



 凹んでます。

あー、正確に言うと、動揺しているというか戸惑っているというか。
初めからその「臭い」は感じていたのに今までずるずると自分を誤魔化してきたツケがこれか、と思っています。
直感は信じるべきだと痛感した一日。
縁が一つ切れた一日でもあります。
この年齢になっても、色々叱責されることも諭されることもあります。
今は夏休みですが、しょっちゅう上司に諭されてます。
この上司が、結構いい加減で(笑)
自分の感情のままに部下を叱責したりして、叱責の激しさは感情に左右されるんですが、内容は正しいんですよね。
だから、叱責された後、ものすごく凹むことはあっても次に繋がるわけです。
今までいくつかの仕事先で上司を持ち、叱責を受けましたが、今の会社の上司は元派遣会社だったせいもあってか、部下を扱うのが上手です。
誤りは誤りだときちんと訂正・叱責してくれます。
しっかり、その理由も説明してくれます。
だから納得できるのです。
だから議論が出来るのです。
相手が聞く耳を持っていると思うからこそ、こちらも真剣になれます。
最初は結構聞く耳を持ってくれないというか言っていることを理解してくれなくて、そのおかげで「自分が言いたいこと」の訓練も兼ねてるわけですが(笑)
お互いに尊重しあえる議論は好きです。
例え他の部分で反目しても、いいと思った部分は素直に採り入れよりよい関係を築いていける、そんな人間関係に恵まれた私は今、幸せだと思います。

……すべてを否定され、親にも、友人にも、教師にも、姉弟にも、全ての人間に否定されていた頃に比べたら。
私は否定を知っています。だからこそ否定をしたくありません。
孤独を知っています。だからこそ社会人として、引くべき所と、決して譲ってはならないところを知っています。

私がすべてを否定されていた頃を知らない、今の上司は、それでも私を受け入れてくれます。
だからきっと、必要なのは「現在」の相手をどれだけ思いやり、相手の立場にどれだけ立てるかと言うことなのだと思います。
私の至らないところも、すべて思いやり、受け入れ、けれど間違ったことをしようとするときちんと叱責してくれる上司を持った私はとても幸せな社会人だと思います。
少なくとも、間違った社会生活は送っていません。

以前、働いていた勤務先で、私は私の意見を言えませんでした。
言っても受け入れて貰えませんでした。返ってくるのは相手に有利な解釈をした一方通行の要求だけ。
それでも、3年は働いたかな。結局、その上司の傲慢さにあきれ果て、私はその勤務先を見限ったんですが。
果たして、そこは数年で潰れました。あまりのあっけなさに失笑した覚えがあります。
相手を尊重することの出来ない人間に「コミュニケート」を語る資格はない。
そして、コミュニケートが出来ない人間に部下を扱う資質はない。
そんなことを感じた事件でした。

私は、押しつけられるだけの意見がどれだけ理不尽か、どれだけ不毛か身に染みるので。
相手の意見を尊重しつつ、自分の意見も主張していけるよう、まともな議論が出来るよう、これからも仕事を頑張っていきたいと思います。
とかいうことを夏休みにふと考えてしまいました。
……ま、きっかけはなんであれ、ね。
夏休み恒例戦争特集とかもやってるしなー。



2004年08月13日(金)



 無人惑星サヴァイヴ

サヴァイヴってメインコンピュータの名前だったんだねぇ。
しかしこれまで「ルナの体内にナノマシンが進入」→「アダムにもナノマシン存在」→「結果、遺跡やアダムとのコンタクト成立」という解釈をしていたのに、違うの?

サヴァイヴの言う「不思議な力」って、そういうことだよねぇ?

しかし今回はこの番組を見始めて初めて「あぁNHKの番組だなぁ」と思ったですよ。

自然との共存。自然にとっての人間の存在。
結構ネタとしては良く使われる題材ですね。

私としてはですね。
随分むかしに見ていた「Gガンダム」の終盤で、敵役のサブボス的存在の人が言うわけですよ

「人間は自然を破壊する。だから私は自然を守るため、人間を滅ぼす」

それに対して、主人公は答えるのです。

「人間だって自然の一部だ」

基本的に、私の解釈はコレと同じかな。
確かに人間が自然形態を崩して、惑星を崩壊へ導いているのは事実。
だけど、一度壊れた自然を人間が元に戻す手伝いをしているのも事実。
そして、人間がいない惑星の方が長生きするという確証もない。
人間がいたから防げた何かもあったかもしれない。
自然には、「自然治癒能力」というものがあって、枯れた木から新しい芽が出るように、一度壊れても自然に治癒るという能力が備わっていて、だから人間なんかいなくても壊れた惑星はいつか元に戻せたかもしれない。
だけど「人間」も「自然」の一部。だとしたら、人間にも自然治癒能力はある。一度壊れても、いつかはまた蘇る。

あのサヴァイヴがどんなに抗ったところで、人間を絶滅させることなんて出来ない気がするのです。それは、滅ぼした人間とは別の形になっているかも知れないけれど、きっとまた同じように人間は生まれてくると思うから。


……というようなことをですね。
NHKはきっと見ている子供達に訴えかけようとしているんだろうなぁと思いながら見てしまう、残念ながら既に大人になってしまって素直に番組を見られない私はそう思うわけですよ(笑)

でも、ナディアの時もそうだったけど、こんな風にぼかすような書き方をしても、そのメッセージを受け取れるのは受け取っても素直に受け入れない程度に成長した半大人だけで、自然との共生とか環境汚染はどーこーとか言うんだったら、もっとダイレクトにアピールしないとダメだと思うんだけどな。小さい子には。

そうそう、私「自然と共生」ってあんま好きじゃないです。
人間も自然の一部なら「共生」する必要はないやね。
ただ人間同士が相手を尊重しながら生活するように、自然にも敬意を払って生活していけばいいんじゃないかな、と思うです。

……久々に真面目に書くと照れるねぇ。あははー。




実は先日から一週間、夏休みに入ったんですが、何か休みに入ったと思った途端、気が抜けたのか、先日から突然絶不調。
今日はサヴァイヴがあったので感想ーと思って何とかPC起動しましたが、実はこれを書いている間も結構精神的にどんより重くて辛いです。
いつも仕事に行く前に暗くなることが多かったので、仕事のせいで鬱なのかー?と思っていたんですが、休みに入った途端ひどくなるってどーよ。むしろ仕事があるおかげで最小限に抑えられてたのかー?
とにかく何か横になっていたくて、眠っていたいですよ。
というわけで、暫くメールとか無理っぽいです。ごめんなさい。




ウォーターボーイズDVD。
スタンダードエディションを購入するも、やっぱり気になって通常版のカスタマーレビューを見る。
……と、なんかやっぱり通常版の方には特典映像が付いてるみたいなこと書いてあるー!!!!

――ウォーターボーイズ劇場版DVD。買い直し、決定です。。。くすん。




そうそう火消し屋小町。
私てっきり小説だと思っていたんですが、逢坂みえこさん(?)て漫画家さんなんですね(すいません少女漫画にも疎いので……)
いや、主人公のカレシが新人漫画家という設定で、部屋のふすまにでっかいイラストが書いてあって、うわー凝ってるーと思ってたんですが、そうか、元が漫画なのか。め組の女の子版なのかな。ちょっと興味が出たんですがAmazonで軒並み(5巻くらい出てるらしい)在庫なしだって。えー!

……古本屋行けばあるかなぁ。。。



2004年08月12日(木)



 ウォーターボーイズ

あー。何はともあれ前回より目立ってましたね、不破さん
しかも今回は浜ちゃんが一緒ですか。。。

ちなみに、この浜ちゃん、浜田ヒロユキさんは前回ウォーターボーイズ1のボーイズの一人で最年長。そして、映画版ウォーターボーイズを見て感動し、不破さん主宰のパフォーマンス集団「水の道化師トゥリトネス」に入団、所属しています。
キャラ設定としては花言葉手帳を持ち歩いているとかで、DVD映像特典には彼の花言葉日記なるものが付いてきます。結構おもしろかったです、この日記(笑)

しかし、二人とも……いや、正確には不破さんのみだけど……コネを利用して毎回出演すんなー!(笑)

さて、今回のメイン大場加代ちゃん。
これは前作で言うところの小野川先生かなーと思っていたんですが、むしろ大地くんエピっぽいですね。まぁ、大地くんの時と違って、今回はすぐさま和解、とはいかないようですが^^;

そしてやっぱりお約束の合宿アルバイト。
更にお約束の自転車長距離走

しっかし、泳吉くんは回を追う毎に男前になっていきますね。
元々の素養が勘九郎と違うのか?(笑)

「バカ代なんて、いい気味じゃんか」

と言う仙一を叱責する泳吉くん。
いやー、男前。かっこいー!――って、梢ちゃん!?

彼女は前作で言うところの響子ちゃんポジションだというのはわかっていたので、ある意味これもお約束かもしれませんが、あんた泳吉くんになびくのー!?

公式HPで梢ちゃんは「魔性の女」と評してあったんですが、何となくわかったような気がします……。
今回のマドンナはトラブルメーカーな上に4角関係に発展させるのか……(あ、これに栞ちゃんが参戦すればっていうかしそうな雰囲気だけど5角、そしてヨワスケくんが栞ちゃんLOVEだとすると6角になるよね)。

仙一

梢←佐野

泳吉→?←栞→?←ヨワスケ

……今回はラブコメもテーマか、をい。
しかも何て複雑な。。。
更に、ここに夏子先生とマスターが加わりつつ、加代ちゃんとガンちゃんも入るわけで……これ、シンクロのドラマだよね? お昼のメロドラマとかじゃないよね?
なんでこんなにハートが飛び交うんだー!映画版からドラマ1、2と増えるに従ってハートも増えてるぞー!

でも、やっぱり泳吉くんは男前になったと思います。
というか、勘九郎がうじうじし過ぎだったのか?
元々、最初から結構言いたいこと言える方に見えましたしね、泳吉くん。
仙一くんが「……泳ちゃんと居たら、オレも変われるかな」と呟いたのが印象的。
勘九郎も最終的にはメンバーの中心に――違うな。前回メンバーの中心に居たのは立松だ。で、勘九郎はその傍でメンバーをまとめてたのか。
今回は、泳吉くんが率先して中心になってまとめてますね。男が男に惚れる、という部分も垣間見えます。
特に仙一くんはその傾向が強いねー。
それにしても、勘九郎=うじうじ というイメージが強い分、泳吉くんの男前っぷりが映えます(笑)
加代ちゃん、泳吉くんが大会役員にまで頼み込んでるんだよー、校長に話してシンクロ完全滅殺はやめようよー。

加代ちゃんと言えば、ガンちゃん。ちょっとずつ男前になってきました。
それが加代ちゃんにもちょっとずつ伝わってるような気もします。
まだまだ「異性」として見るにはほど遠いけど「頼りない妹分」からは脱却しつつある様子。

それぞれ、まだまだまとまっているとは言い難い5人ですが、少しずつ結束の切れ端みたいなものは見え始めましたね。それは泳吉くんを中心に。
彼らの「前向きでひたむきでバカがつくぐらい真っ直ぐな気持ち」が周りを巻き込んで、どんどん夏らしくなってきた感じがします。

そして、早乙女先生。
気づいてなかったんですね、先生。
自分がどうして泳吉くんたちに肩入れするのか。
元々、シンクロやりたいって言い出したのは自分なのに(笑)
そうだよね、先生がシンクロやりたくなったのは振られたせいだもんねー。
でも、見ている私や、多分、映画版を見たことがある人はみんな、最初からわかってたよ。
泳吉くんたちが通ろうとしている道は、早乙女先生がまだ早乙女だった時に通った道だよ。先生になる時、どこかにおいてきたものを、彼らはまだ持ってる。
それはきっと、いつか彼らもどこかにおいて大人になっていくんだろうけれど、でもまだ、彼らはそれを持ってる。
それが何なのか、先生は一番身近に感じられるはずだから。だから、放っておくことなんて出来るわけないんだ。だってそこに、昔の自分がいるんだから。

さて。
予告を見ると早乙女先生ってここでサヨナラになるんですか!?
もしかして、本採用されて別の高校へ移るか、本採用を蹴って姫乃高校で彼らを見守るかの選択を迫られるんでしょうか。
早乙女先生がいなくなってマスターが指導に来る……わけないだろうし。
あぁ、そういえばマスターどうなるんだろ。来週は町に戻るんだよなぁ。出てくるのかなぁ。
そしていよいよ5人から仲間集めが始まるわけですね!

……いつものパターンで行くと、一度仲間集めをして失敗して、終盤、その彼らがやっぱり仲間になって戻ってくるというパターンなので、ここは失敗するんだろうなー。
そして公式HPでも語られている「野球派」とか「サッカー派」とかいう肩書きがやっとここで活かされるんですね(笑)

ゲリラ公演を企む辺り相変わらずな彼らですが、今回はどうなるんでしょう。前回は一応、ゲリラ公演はしましたからねー。それが縁で小野川先生を仲間に引き入れてるので、今回もやるんでしょうか。えーと、和香ちゃん(役名覚えてない…)を引き入れるのに。
あ。でも前回は初っぱなにシンクロ公演してみせろ、なんてエピはなかったから、あれが既にゲリラ公演エピの代わりになってるのかな? 現に、あのエピで佐野が仲間になったしなぁ。うぅむ。どうだろ。

夏子先生はどうやら前作で言うところの教頭ですね。
教頭は自分が若い頃挫折したことを後悔してシンクロを反対していたんですよね。
でも、終盤、確かに自分は挫折したけれども、今のこの教師という職業も、夢を追っていた若い頃の自分も決して無駄なものではないと、捨てた物じゃないと気づいて味方になってくれるんですよね。

夏子先生はどういう風に味方になってくれるのかなー。
シンクロをやっていたはずの夏子先生が今は陸上部顧問。
もしかして彼女はシンクロをしていた自分を後悔してるんですかね。
その後悔を、泳吉くんたちが取り除いてくれるんでしょうか。

東京湾景は飽きてきたけど、ウォーターボーイズはこれからも楽しみですー!



2004年08月10日(火)



 東京湾景

ひっぱんのかよ。つーか、どうしてそこはン十年経っても工事現場なんだ。
しかも、亮介父の時は木材だったのが微妙にバージョンアップしてんじゃねーか。今度こそ死ぬぞ。

あー、しかし、前回予告であれだけ引っ張っておいて物凄く単純でした。
いや当事者にはとってもサプライズな謎解きだったろうけども。

だがしかーし!
私は言いたい。声を大にして言いたい。


亮介、君が子供からもらったそのカードはグランセイザー(他局)のカードだ。しかもヒロインの弟の(せめて主役の使ってやれや)

いや、見た瞬間「あ、セイザーリオン!」とわかる私もどうかと思うんですが。

それにしても次回。えーと私、今流行の韓国ドラマとかものすごく疎いんでわかんないんですけど、ゲストさん、本国の方ですよね?
どう絡むの?っつーか来週の予告に亮介いねーぞをい?

しかも俊様刺されてるし。

なんかね。なんかこのまま俊様と結婚♪とか、悲劇で終わるとかいうことは、この展開だとなさそうだなーとは思うんですが。
これで結局在日同士で結婚しましたとかゆー話になったら、私は民族意識そのものを嫌悪しそうだ……。

あ、そうそう。サトエリ、堕ちるトコまで堕ちなくて良かった
そして、謎なのが美香母に嘘をついた神谷教授夫妻。なんでー? 買収でもされたのかー? まさか、神谷教授夫妻まで騙されてたとかなさそうだしなぁ。
……あ、その懺悔みたいなのが神谷先生母の遺品にあったのかしら。

亮介父と美香母の場合は、周囲の彼女たちを応援する人(神谷教授)にさえ欺かれたわけですが、今回の探偵コンビたちはどうなるんでしょうねー。

そして唯の頑固オヤジから何げに黒くなってきた美香父、石坂。



でも、一番の問題は。


ぶっちゃけ飽きてきた。
このまま、まだ一ヶ月以上もストーリー続くのかぁ……と思うと、ちょっとげんなり。
いや多分、ここまで見通したら全部見るとは思うんだけど……うーん。

で、亮介はどうなんの? 怪我するの? 引っ張るってことはそういうこと? それとも父とは違って危なく難を逃れたりするの? うあー、気になるー。←やっぱり来週も見るしかないらしい(T-T)



2004年08月09日(月)



 私の父は広島出身です。

正確に言うと祖母は引き揚げ者で、父はその後、生まれたらしいので被爆には関連がないのですが、伯母が体内被曝をして手帳を持っています。
ちゃんと黙祷を捧げていたのは、朝きちんと起きていた小学生の頃だけでしたが(今日も爆睡してました……)、それでも、この時期、どうしても原爆に関するドキュメンタリーには無関心ではいられません。

そして思うこと。
人間がどれだけ残酷になれるかと言うこと。
戦争が人間をどれだけ壊してしまうかと言うこと。
……語弊を承知で言います。
日本だって、被害者なのだと。

戦争です。
一人殺した、二人殺したのレベルではありません。
だから、どっちが悪い、どっちがよりたくさん殺したなんてことを言うつもりはありません。

ただ。
ただ、私が生まれる何十年も前にこれだけの悲劇が起きているのに。
そのことを、今の大人は知っているはずなのに(私も大人ですが)
それでも世界のどこかで争いは続けられていて。

やるせない気持ちでいっぱいになります。
小さな子が何百人も死んだのだと聞かされる度に。
今も何百人もの小さな子が死んでいるのだと思う度に。
人間は、争いを止めることが出来ない生き物なのかと。

原爆を落とされた後、復興のために、原爆を落とした国の人間に支援を求めなければならなかった、その人々はどんな思いで支援者を迎えたのでしょうか。
自分の国を壊した人間に、直してくれと頼んだ人は。

日本は、国旗の掲揚や国歌の斉唱を義務づける前に、他に義務づけることがあるのではないかと思います。
子供達に、原爆の悲劇を教えること。通ってきた道を示すこと。
今の修学旅行では、原爆記念館を外す学校が増えているのだそうです。
広島と長崎、どちらに先に原爆が落とされたのかさえ知らない高校生も増えているのだそうです。

国旗の掲揚を義務づける前に。
そうやって愛国心を植え付けた末、日本が辿った道を教えることこそが。
今、日本がやらなければならないことなのではないでしょうか。

毎年、毎年。
この時期になると、感傷的になってしまうのです。

2004年08月06日(金)



 サヴァイヴ。

あのー。
ルナにナノマシンが入ったのって、無人島の泉かどこかで怪我したせいじゃなかったでしたか?
ということは、大陸にいるらしい悪性ナノマシーンが、今後ほかの誰かに進入する危険性もあるんじゃないですか? ねぇ? みんなそのことに気づこうよ。

そんでもって更に。
アダムの肌の色って今まで青くなかったですか?
青い肌が赤くなったら紫になると思うんですが。普通にピンク色になってたのは何故。

更に更に。
「ここから一番近いテラフォーミングマシンへ向かおう」はいいんですが、そこに何もなかったからってメインコンピュータに君たちやたら早く着いたね。
それだったら、最初っからメインコンピュータ目指した方が効率よかったんじゃないのかな。

今までは全く別の言語を使っていた遺跡と違い、メインコンピュータのセキュリティシステムが日本語(正確に言うとルナ達と同じ言語)を使ったのには理由があるんでしょうが。

どこまで飛べるんだ、カオル。
ゆうに二階のベランダに侵入できる高さまで飛んでたぞ、カオル。
ここも重力制御ユニット壊れてるのか。

で、今回も相変わらずカオル→ルナ←ベル構図が出てましたねー。
ただカオルVSベルな感じはありませんでしたが。
ベル、もしかして君はカオルの感情に気づいていないんじゃ……。
気づいていてあの態度なら、私は君の懐の深さを尊敬するよ。
伊達に一人だけ年長者じゃないんだね。



さて最近。
というか、この数ヶ月かな。
朝、起きられません。
それが、今までの「眠くて起きられない」というのとは、少し違うんですよね。
例えば今までは単純に眠かっただけなんですよ。それを無理して起きると吐き気がするっていうだけで。
それが今はですね、何かこう、麻酔でもされてるみたいな感じ。
後頭部が痺れたような感じがして、何度も何度も起きよう、起きようと思うんだけれども、起きて着替えをしてたりする夢を何度も見るほど頑張るんだけれども、体はピクリとも動かないのですよ。で、ダルい。
必ず、起きると物凄くダルいのです。
ちなみに「夜更かしのせいだ」と思われた皆さん。
2時まで起きてても、12時に寝ても症状は一緒です。
精神科の先生の話では、うつの典型的な症状らしいんですが。
今までの「頑張れば起きられる。気持ち悪いけど」で済んでたのが、いきなり起きるだけでハードルが高くなった感じです。
……これ、どうしろっていうの……?
そうそう、それと時期を同じくして睡眠も浅くなりました。
何て言うんだろう。ずっと意識がある気がするんです。寝てない感じがするんです。取り留めもないことを考えながら寝付くのは前と同じなんですが、今までは、その後かならず「空白の時間」があったんですね。夢を見た日でも、必ず「闇」があるんです。自分が自分を意識しないでいる時間。それがない。
今は、ずっと自分が自分を意識している状態が続いていて、かと言って寝ていないわけでもなくて、横になって目を閉じて取り留めもないことを考えてふと寝返りを打ったら朝だった。みたいな感じで。だから寝てないんじゃないんです。ただ「空白」がないんです。
だから、何だかすごい起きると疲れてて。
入眠障害から、これは睡眠障害へ移行したか……?
やれやれ。私の自律神経は、どこまで私の生活を乱すんでしょうねぇ。



2004年08月05日(木)



 土日のアニメとか。

書く曜日が若干ズレてますが後から思いついたので、まぁ大目に見てやってください。

ていうか
■セーラームーン。

銀水晶の力は使っちゃダメ!

……いや、使って貰わないとこまるから。むしろコントロールできる訓練しろよ。
あんた今後、殆どの敵を銀水晶で倒してるから。

そして前世プリンセス。あれはなんだろねー。原作でのプリンセスってあんな感じなんですか?(見てないので知らない)
あれでは単なる我が儘プリンセスじゃないかー。
アニメで見ている限りでは月のプリンセスは慈母の象徴ですよ。月と地球が滅びたのは銀水晶の力のせいじゃなくて、月と地球が滅びたのを、クイーンが銀水晶の力を使ってみんなを転生させてるんだよ。いや根本からして違うじゃないか。つっこみ遅かったのは、あまりにもアニメと設定が違いすぎてて違和感なく見ちゃったせいでした(別物を見ている気分だったんだな)

でも、ちょっと思ったのは、いくらそれが自分の記憶だからと言って、前世の自分と今の自分は違うと思うのですよね。
アニメ版うさぎちゃんの場合、慈母の象徴、という根本的なプリンセス像は前世も今も変わらなくて、友達も、親も、姉弟も、地球全部、その目に映る物すべてを愛している、という感じの子だったので違和感なかったんですが、リアルに考えてみれば、今の「前世の自分」と「今の自分」が言い争うシーンが盛り込まれている実写版の方が、現実的かもしれん。
……でもやっぱり慈母の象徴たる月のプリンセスが、愛する王子以外には目もくれない、なんて、ちょっとヤだなー。
マーキュリーの傷を癒した時も、あれって優しさからじゃなくて、一緒に戦え、みたいに見えたし。ああいう、上から人を見下すような言い方は、アニメのプリンセスはしなかったと思います。
見るからに純粋培養の無垢なお嬢様っぽかったしな。他の戦士たちとも、主と護衛という立場を越えて接していた風だったし。
それを考えれば、王子の前世と四天王の前世の方が、よっぽどしっくりくるぞ。
そっちはアニメ版には欠片も出てこないけど。

更にヴィーナス。
余命ンヶ月ですか。
あなたは確か未来の世界でプリンセス(クイーン)をダークムーンから守ってる筈なんだが。
あれは別人か。

なんか、秋から同じ局で今度はウルトラマンをやるらしいので。
時間帯を見なかったんですが土曜日らしいので。
それまでに終わるんだな、セーラームーン。
こんな設定でよくここまで保ったな、セーラームーン。


■グランセイザー
って、よく見たら人死に多いねぇ?
しかも結構あっさりバタバタ大量殺人だよねぇ?
ライダー系でそういうのがあるのは、まぁいつものことだけれども。
いいのか、ちみっこの前で、そんな簡単に人を殺して
あれ倒せば村人とか戻ってくんのかー?
戦隊シリーズだと、そういう設定もありだけど、グランセイザーはそういうのなさげだよなぁ。。。



2004年08月04日(水)



 心と表情は違うんだね。

※ウォーターボーイズの感想は後半で。

朝極端に弱い私は、家人から見ると近づきたくないくらい不機嫌丸出しで怖いそうです。
特に母は私に気を遣って、10時頃まで五月蝿くないように、私の部屋の隣にある洗濯機を使わないようにしているんだとか。
なのに不機嫌な顔した私が現れたら、そりゃあ、むかつきますよね。

でも、ここで誤解しないで欲しいのは、私自身は不機嫌でも何でもなく、単に眠くてぼーっとしているだけなのです。

そして、私自身、

そもそも人の生活基準で最低7時頃までに起きられなければ、周囲で五月蝿くされても文句は言えない

と思っているので、不機嫌どころか寝ぼけ眼でぼんやり何も考えていないだけなんですが。
どうやら、それは母や家人には伝わっていなかった模様。

今度から、笑顔とは行かないまでも、せめて「おはよー」ぐらい明るく言おうと思いました。

……それだけ「朝、いつも不機嫌な顔して起きてくるじゃない」と言われたのは予想外でショックだったのですよ。。。




さて、ではウォーターボーイズ今週話感想。

■夜プールはお約束
メンツが変わってもボーイズの考えることは変わりません。
また忍び込むのかお前ら。
しかも、誰か来た!と潜って隠れるトコまで一緒か。
ここら辺は、前作のファンを意識して作ってくれてるんでしょうかねー。
だったら、まんまとノセられてる私(笑)

■今回のマドンナは梢ちゃんなんだね。
前作で言うところの響子ちゃんポジション。姫乃高校はあまりに男子が虐げられているせいか、男子→女子という恋愛感情が成立しにくいようで、響子ちゃんほど「マドンナ」的扱いは受けてないようですが。
そしてやっぱり佐野は田中ポジション。
見れば見るほど田中にダブっていくよ、佐野……(笑)
で、前作では勘九郎と田中がライバルという感じでしたが、今回は佐野と仙一がライバル同士の模様。
前作では勘九郎は結局最後は麻子ちゃんの方へ行ったわけで、完全対決はなかったわけですが、今回はどうなるんでしょうか。仙一と佐野なぁ……どっちもどっちかなぁ(笑) あ、将来的に考えると佐野か?(←青春ドラマに俗物根性を持ち込まないように)

■やっぱりやるんだ女装シンクロ。
これもパターン踏襲ですねぇ。いや、前回より少しでも演技できただけマシか。つーか、ねぇ、あの水着とパッド、どこで手に入れたの? ねぇ、早乙女先生(笑)
で、このままパターン踏襲で行くと、彼らはもう一度、下手くそなくせにシンクロの演技をせざるを得ない状況に追い込まれるハズなんですが。
どうなんだろう。そこまで踏襲するのかなぁ?

■マスター=不破さんかよ。
えーと、前作メイキングをご覧の方しかご存じないのかな?
映画版からずっとこのウォーターボーイズに係わっている「水の道化師トゥリトネス」というパフォーマンス集団を主宰するコーチ、不破央さんは、元水泳平泳ぎ日本記録保持者で、現在上記集団を主宰しています。
……って、まんまマスターの経歴じゃんかよ(笑)

しかし、なつこ先生までシンクロ経験者とは驚き。しかも、どうやらマスターが指導してたような?
あ、もしかしてアレですかね。
前作あつみちゃん。
彼女は、石塚に出会えたことで、シンクロオリンピック選考落選からも立ち直り、もう一度やり直すことが出来たわけですが。

「マスターだってこの雑誌で、シンクロに一番必要なのはやる気だって言ってるじゃないですか」

この台詞にマスターが顔色を変えたところを見ると、もしかして、なつこ先生も某かの選考に漏れたんでしょうか。
で、あつみちゃんは石塚に出会えたけれど、彼女は出会えなかった。だから、シンクロを諦めた。それが、マスターとの関係に関与し、彼女がシンクロを厭う理由になってるんでしょうか。

何だか、この周囲はかなり深刻そうな雰囲気ですね。
これは簡単にシンクロ指導を〜なんてことにはならない感じだなぁ。

■どこの親も不器用だね。
栞ちゃんのお父さんも、泳吉くんのフォローをしている場合じゃないでしょうに(笑)
子供に厳しいことを言うのは、子供のことを愛しているからだ。
泳吉くんは、多分言われなくてもちゃんとわかってる。
それを言ってあげなきゃいけないのは、栞ちゃんの方だよパパ(笑)
彼は要所要所で泳吉くんの肩を押してくれますが、もう少し自分の娘とのコミュニケーションも取らないとねー(笑)

■ヨワスケくんは、本当に勘九郎みたいだ。
前作勘九郎のシンクロLOVE魂を受け継いだのは、ヨワスケくんだと思うんですよ。泳吉くんの場合は、シンクロが好き、っていうんじゃなく、何か目標が欲しい、その目標がシンクロだった、というだけで。いや、それを言えばヨワスケ君もそうかもしれないんですが、あの中で一番シンクロをやりたがっているのはヨワスケくんだと思うのです。
で、今週話。
泳吉くんが「何か」を抱えて焦っていること。見抜いたのはヨワスケくんでしたね。
この辺、仲間の異変にいち早く気が付く勘九郎を受け継いでる、やっぱり彼が勘九郎ポジションか。と思いました。

で、ですね。今回。

■泳吉くんは立松ポジションか!?
と思いましたです。

成功をおさめていて、息子の将来も自分がレールを敷いてやりたがる父親。
それに反発し、自分の道を自分で探そうと必死の息子。
現実を見ろ、大人になれと聡し、自分の元へ戻れと説得する父親。
父の言葉にショックを受け、すべてを諦め父の元へ帰ろうとするも、仲間に引き戻される息子。

ほーら、こう書くと完璧、立松ストーリー。
特に泳吉が言った

「自分の将来は、自分で決めたいんです。……初めて自分で決めたことなんです」

立松を彷彿とさせましたですよ。
ただ、今回、泳吉を引き戻したのは、勘九郎=ヨワスケではなく、麻子=栞ちゃんでしたが。

泳吉くんは、お父さんにチケットを返しました。
……やっと、最後の壁を乗り越えたね、泳吉くん。


それにしても、泳吉くんの成長は本当に目を見張るばかり。
前作では、この辺だとちょうど立松転校エピソードをやってた頃ですね。
うん、被ってる。
そしてここから、泳吉くんはシンクロ公演成功のため、邁進していくのでしょう。
もう、悩んだりすることはなさそうな予感ですね。


■ねぇ、もしかして。
今の今、気が付いたんですけど。
今回のウォーターボーイズって、ある意味「前作での立松視点でのウォーターボーイズ」になってませんか?

いや、泳吉くんはノリノリなキャラじゃないけどさ。
転校生だけど成績は酷いものだけどさ。

でも、そう考えるとなんか「あぁ」と思えるんですよ。
もちろん、完全な「立松視点ストーリー」ではないですが。
今回の続編のテーマってこれかなぁ。どうにも、私には、泳吉くんが立松に見えて仕方ないんだよなぁ……。

■ところで。
盛んにオフィシャルBOYS日記で言われている「本編の謎を解くタイトルバック」。未だにわかりません……。
ていうか、まだそれ出てないのかな? 時折「八つ墓村!?」なボーイズがいますが、毎回微妙に変わるだけで、ボーイズが一列に並んでカメラが横にスクロールしていくタイトルバック、変わってないモンねぇ。
謎を解くタイトルバック。解く前に謎を呼ばないでくれ。。。


さて。ドラマも1/3を切りましたよ。これからどうなるんでしょうねー。
楽しみ、楽しみ。


あ、そうそう。
やっぱりお前らもやるのかゲリラ公演。

……監督ったら、どこまで前作ファンを喜ばせてくれるつもりなんでしょうか……(笑)



2004年08月03日(火)



 東京湾景

月9に恋愛やらせると、どうしてもトレンディ風味になるのね。

ある意味、懐かしいけどさ。あ、この場合のトレンディ風味というのは

「世の人々の憧れの的の職業についているヒーロー・ヒロインの普通はあり得ないだろう、小洒落た恋愛ドラマ」(ハーレクインアメリカンスーパーロマンス風)

ではなく

「男と女が出てくればそれは全部恋愛という名の泥沼に引き込まれる運命なのさ」系のことです。(こっちもある意味ハーレクイン風だけども、むしろこっちはヒストリカルとかスタンダード系だね)

姑息だ。あまりに姑息すぎる俊様。
しかも一瞬、冬彦さんがダブって見えたよ、俊様。
大体

「僕たちは婚約している。親同士公認だよ」

日本語は正しく使おう、俊様。そこはではなくて、だ。
本人同士は公認してねーじゃねぇか。

そして、ここに来て亮介母、参戦!?
彼女は今のポジションで言うところのサトエリでしょうか。
亮介父の死亡を伝えたのは彼女ではないかと思うんですが。
彼女は今後、敵になるのか、それとも案外、過去のことを後悔して味方になるとか……ないかなぁ。

俊様母の「妹さんはお姉さんにあまり似ていないのねぇ」発言に、一瞬

実は美香は亮介父と美香母の間の子か!?

と思ったんですが、日記の中で彼が死んだことになってから(日記が終わってから)、美香父が美香母と結婚するまでに3年の年月が空いてるので、それはないですね。いくらなんでもそこまでトレンディドラマ風味にはならないよね。

「やくそく」。

良くやった亮介。
君は俊様の姑息な罠に惑わされないと信じていたよ……!(でも最後まで疑ってたけど)

しかし、あぁ、しかし。(紙芝居風)
美香は彼を裏切ってしまうらしい……!?
どうなんでしょうね。8月入ったということは既に1/3消化したということなので、これからどんどんスピーディーに話は展開していくハズですが。

そして、やっと神谷先生のクチから謎が語られるらしい。
これが二人の絆を強くするきっかけになるのか!?

……あぁぁ。昼メロ風味のこのドラマ。絶対いつもだったら見ない種類のドラマなのにー。仲間由紀恵が悪いんだー(責任転嫁)

ちなみに、結構好きです。佐藤隆太&哀川アニキの探偵コンビ。
さて、どうなる来週?




そうそう、以前「在日」というテーマを安直に扱うと、反感を買うんじゃないか怖いです、と日記に書いたと思うんですけど。
今日、俊様がですね。

「うちや美香さんのような民族意識の高い家では、同じ韓国人との結婚が暗黙で決まっている。だから、日本人との恋愛はゲームだ」

みたいなことを言ってまして。

これも反感買ったりしないのかな〜?
いやほら、フィクションだからね? あくまで「作り物」だから。
わかって見てる、しかも日本人なら、完全に第三者なわけだし、特になんということもないんでしょうけども。
同じ日本人でも、こういう台詞を聞いて

「あぁ、在日の人ってこういうこと考えてるんだ」

とか安易に鵜呑みにしちゃったりする人、いると思うんですよ。
加えて、第三者なんかじゃない、実際の在日の方にしてみたら、わかったようなことを書くな!とかね? そんな風に見えてしまったりするんじゃないかなーと思ったわけですよ。

まぁ、元々「在日」というテーマを扱うこと自体が難しいわけで。
そういう繊細なものを扱っているということをスタッフは最初から自覚していると思うんですが(ていうか思いたい)。

何だかなー。シリアスな恋愛ドラマにしたかったのかもしれないんだけれど、よりによってそういうテーマ選んじゃうかな〜とか思いましたです。
まあ、相手が在日じゃなくて、ごく普通に留学生とかだったら、こういう雰囲気は出せなかったと思うので「こういうドラマを作りたいと思ったこと自体」が是か否かはともかく、「こういうドラマを作るためにこういう題材を選んだ」のは間違ってないと思いますけど。

自分がどこの国の人間であるかなんてこと、今まで真剣に考えたこともなければ、考える必要もきっかけもなく育ってきた私にとって、日本にいながら日本人ではない、母国に住んでいるわけではない人間の心理は、はっきり言って、こういうドラマや、ドキュメンタリーのような情報ソースか、あるいは身近にそういう境遇の人間と交流を持つことでしかわからないし、多分それでも完全に理解し体感することは出来ないと思うんですが。

とにかく、見れば見るほど、安易に扱って欲しくないテーマだな、と思いました。



2004年08月02日(月)



 グランセイザーって。

デカレンジャー(今の特撮戦隊ヒーローシリーズ)よりイケメン率高い気がするんですけど、まぁそれはともかく。
セイザーリオン、獅堂ケンくん。
弟によると彼はかなりの「たらし」らしいんですが。
今週話見てて思ったんですよねぇ。
ケンくん、かなりお姉ちゃんっ子っぽいんすよねー。
で、うちの弟もそうなんですが、お姉ちゃん子って

お姉ちゃんに懐く

女心に聡くなる

女性に優しくが基本になる

女の子(みんな)勘違い

たらし完成

みたいな構図が成立してしまうんではないか、なーと。
ちなみにケンくんは「無意識たらし」です。えぇ、意識的にたらし(になりたがっている)のはジンの方だと思います。(なれてるかどうかは微妙)

あ、そうそう、そんでイケメン率急降下のデカレンジャー。
やっぱヒットですよ、新人君。
今週話、ちょっとサービスショットだったと思いません!?
あの、オープニングの「緊急出動ですか!」シーンとか。
ねー(誰に向かって言ってるのかな?)
今週話なんかウメコとの会話とか結構ツボでしたよ。
いいね、可愛いコって……(おばさん化現象発露)
そしてオープニングに加わってたってことは、暫くレギュラーなんだね。
これでエンディングにも加わったら最後までレギュラーかもね(笑)




さて、ここからは匿名でメールをいただいた方への返信になりますので、隠します。別に読まれて困ることは書かないつもりなので読みたい方は反転して下さってかまいませんが、あくまで私信ですので「なんのことだか」になると思いますよん。
あ、その前に。これは他の方にも宣言しておかないと。えーと、何人かから同じような感じのお言葉をいただいたのでそこだけ訂正させていただきます。
以前、レビューしたのに返事がねーよ!という書き込みはしましたが、それは「私のわがままでした」という訂正を同日記内に書いてあります。

もしかしたら未だに、「返事がないのを不満に思っている」と思われているかもしれないのですが、訂正します。思ってないです。

昨日の文章も誤解を招いたのかな? 今は、返事がないのは「執筆に力を入れることでお返しにしよう」と思っていらっしゃる作者さんもいるのだろう、と思っているので、返事がないことを不満には思ってないですので、念のため。


>レビューの要旨について
多分、ここの解釈が今回一番の問題になったのだと思います。
私は「祭内でのコンタクトを禁じてはいても、実際にレビューしたら少しくらいはレビュアーのサイト掲示板かメールにコンタクトはあるだろう」と思っていたのです。
全部のレビューに反応がほしい、とは思ってませんでした。
ただ、全部のレビューに反応がない、という覚悟もしていませんでした。
ですので、今回、反応がないことを苦痛に思ってしまったのです。

>自サイトでしか反応がないことについて
これ、責めているように読めてしまったのだとしたら謝ります。
純粋に「自サイトで書くんだったら私自身にも欲しい」という「欲求がある」と訴えたかっただけで「自サイトで書くんだったら私にもよこせ」という「強制」をしたかったわけではないのです。
疲弊する、という表現が誤解を招いたのでしょうか。被害者ぶってしまったのかもしれませんね。
違います。強制はしません。ただ、欲求があることを知って欲しかっただけです。

>読み手のための企画 ということについて
レビューを請け負った際、私が説明を受けたのは祭そのものの主旨であり、番外編を含めての主旨ではありませんでした。
今考えれば、番外編の番外企画なのだから、そこを含めて考えなければならなかったのかもしれないと思うのですが、その時は

・番外編を読んで、面白かった物にレビューを付けて欲しいこと
・自作自演(の疑い)を防ぐため自身は番外編に参加できないこと
・依頼を受けて書いたと疑われることを防ぐため、祭サイト内でのお礼はないこと

この説明は受けていましたが、レビュアーに全く見返りがないこと、求めること自体が企画の主旨に反してしまうことなどの説明は受けていなかったのです。

この件を表に出した後、穂高さんから「レビューにコメントを付けることも考えたが、海外スパムトラバなどがひどい為、断念した」という説明を受けました。
私自身、この「ブログ」というシステムに疎かった為、そういう可能性があることすら知らず、穂高さんの聡明な判断に思い至らなかったのも私の浅慮ゆえであると思います。

それから、レビュアーとして率直に言うと、読み手さんからレビューに関する反応がないことも、不安材料の一つではあるのです。
この企画が読み手さんの為の「指針」になるというのであれば、参考になったのか、ならなかったのかという判断を、レビュアーである私は、どうやって知ればいいのでしょう?

小説を少しでも書いた方なら、その作品に対する反応が欲しい、という欲求はおわかりいただけると思います。
ですが、レビューも小説と同じ「作品」の一つなのです。
作者さんからだけではありません。そのレビューを読んで、番外編を読んでみたくなったという方がいらっしゃるのであれば、それを祭内の掲示板に書いていただくことは出来ないのでしょうか。その為に掲示板にスレッドがあるのではないでしょうか。

確かにこの企画は読み手さんの為の企画です。
作者さんに見返りを求めた私は、間違っていたかもしれません。
ですが、では読み手さんへ見返りを求めることもいけないでしょうか?
どちらからも何の音沙汰もなく、不安になってしまうのは、レビュアーとしてあってはならないことでしょうか。

このことに関しては穂高さんも頭を痛めていらしたようですし、誤解を招くといけませんので宣言いたしますが、私は今現在、どなたを責める気もありません。
ただ、レビュアーの裏話として、こういう風に思っているんだよ、と書いているのです。

そのことで、作者さんを責める書き方になってしまった日があったことも事実です。ですが、後日訂正しています。どうか、そのことだけは誤解のなきよう、お願い致します。

あ、それと、匿名でメールをいただいた、ということに関しては全く気にしておりません。
誹謗中傷ならいざしらず、今回のメールは「れっきとしたご意見」でしたし、耳の痛いこともありましたが、真摯に受け止めさせていただきます。

また、この件に関して何かございましたら、その時も匿名で構いませんのでお気軽にどうぞ。



2004年08月01日(日)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加