とてつもなく遠い未来に感じるけれど 僕はきっと朝が来ると信じているよ
今はただ この闇夜に身を潜めることしか出来ないけれど
願い続ければ叶わないものはないと信じたい どんなに辛くても どんなに苦しくても
僕は決してキミを忘れたりしない キミは僕の一部
僕がいつか壊れても キミは壊れたりしないよ
いつまでもいつまでも キミは僕の中
緑の街路樹の下で キミと笑い合う
そんな夢みたいなことを 独りぼんやりと考える
どんな些細なことでも構わない
僕とキミが細い糸で繋がっている証が存在すれば
2003年04月27日(日) |
散っていく花弁みたいさ |
僕の小さな願いや夢は、 まるで散っていく桜の花弁みたいだ。
いつのまにか、少しづつ消えていく。 最初は目に見えて積もっていたのに、 少しづつ無くなっていく。
それは風の悪戯なのかも知れないけれど。
元気を出そうと口笛を吹いたら、 呼んでもいない孤独な妖精が飛んできた。
僕の元には、最早何も残っていない。
君にどれだけ逢いたいか分かる? この胸を縦にパクッと割って、想いを直接届けてやりたいよ。
どれだけ僕が君を好きか、君は知らない。 「君が思うよりも 僕は君が好き」 歌詞の引用だけどまさに僕の気持ちだよ。
2003年04月25日(金) |
私を泣かせるあなたへ |
またあなたに会いにはるばる出掛けたよ。 私はその為に生きていると言っても過言じゃないから。
あなたは私のことを知らないけれど、 私があなたにどれだけ助けられてきたかあなたに知らせたいくらいだよ。
人生で最も最悪で希望も光も尽きていた中学生の頃、 あなたに出会った。
それ以来、あなたは私の生きる希望になった。
また泣いちゃったよ。 何度聴いてもだめだね。 涙腺がゆるゆるしてしまうの。 隣のお兄さんも後ろのお姉さんも、みんな泣いてた。 あなたには人を感動させて泣かせる力があるんだよ。
また私を泣かせてね。(笑)
愛してるよ。 愛するあなたへ。
失われてゆく一瞬一瞬が積もらせるこの砂の山を見ていると、
時間はなるほど過ぎ去るけれども
けっして消え去るのではない、ということの証のように思われ、
私は慰めをおぼえた。
時間は、どこか深部にゆたかにたくわえられてゆくのだ。
エルンスト・ユンガー「砂時計の書」より
++++ 勝手に引用してごめんなさい。 私があなたと出会ったこと、まだ過去のことにしたくないから。 時間は消え去らないと、そう信じさせて下さい。
2003年04月19日(土) |
遠くなる 消えてゆく |
確実に色濃く芽生えていたあたたかな想いが 雨の後の陽炎の如く薄くなりつつある
僕が遠くなる そして君がもっともっと遠くなる
僕が消えてゆく そして君がもっともっと消えてゆく
振り切った涙が血の雨のように赤くなり 僕の肩に降り注ぎ赤く染める
痛いよ 痛いよ
タスケテ タスケテ
繋いでいた手を離したのは誰? 抱けない想いを解放したのは誰?
君の所為だとは言いたくないけれど 僕はきっと君に手を離されてしまったんだと 今はただそう思ってる
いつも僕は独りぼっちだよ 僕が そして君が どんどん薄らいでゆく…
2003年04月18日(金) |
桜が満開になりました |
我が地方でも桜が満開になりました。。。 街は至るところでピンク色に空気を染め、 道行く人々を和ませています。
去年の桜の時期は何をしていたんだろうと、 ふと考えます。
やはり紛れも無く今よりはずっと幸せでした。 独りじゃなかったから。
けれど置いてきぼりにされた独りぼっちの私は、 今年は独りで桜を眺めるしかありません。
ずっと消えないように、淡いピンクを胸に焼き付けます。
ヒラヒラ舞う花弁のように、 私もヒラヒラと空を舞って行きたい。
クラプトンのライブを観ながら今宵も静かに時をくぐっています。 今、いとしのレイラが流れてます。好きです。イントロが カッコいいです。
何だか色々とやるべきことが増えてきて、 正直のろまな私が全てこなせるのかと不安になったりもしますが、 出来るだけやってみようと思うこの頃です。
強くて切ない想いはなかなか消えてくれません。 けれど願い続ければいつか届くと信じてます。 ほんの、少しでミクロな確率だとしても。 この想いを抱く時だけはoptimistでいたいの。
例えどんなに忙しくなっても、想いは消えないでしょう。 いいんだ、それで。 消したくない、想いだから。 だからもう暫くこのままでいさせて。 この想いに決着が着くまで。
ねえ、聞いて。 君の為に詩を詠い始めたんだよ。 君に届く事がないとわかっていながら、 ただ夢中で詠うの。
僕にはもうそうすることでしか、 君に伝えられる術が無いから。
今日はとてもいい天気だったよ。 暖かくて、陽だまりの中で思わず頬が緩んだ。 そんな、柔らかな春の日。 桜も咲き始めて、街がピンク色に染まり始めてる。 一番美しい季節。 叶うことなら、君と一緒に桜色の風の中を歩きたかった。
ずっと吹いていて欲しい。 暖かな、桜色の風。
2003年04月13日(日) |
最後の日-桜色の季節に- |
今日が僕にとっての 一年の最後の日になってしまったよ 何て早いんだろう 超特急にでも乗ってしまって 色々な景色を見過ごしてしまったような そんな、どこか後悔した気分でいっぱいだ
また新しい一年が始まる 桜の開花と共に 僕の新しい一年が少しでも桜色でありますように
せめて心だけは桜色でいられますように
天使になった可愛い君へ 苦しかったかい? 何もしてあげられなくて本当にごめんね。
いつも、いついつまでも、君の事を想い続けるよ。 ただ、其処が天国で、広くて暖かくて、君にとって 穏やかな地である事だけを願うよ。
両手一杯抱え切れないこの愛を君に届けたい。 けれど、君はもう空へ昇っていってしまった。
そして、天使に。
2003年04月08日(火) |
Don't leave me alone |
なんて静かなんだろう 此処で僕はいつものように独りで時をやり過ごす
のろまな僕はいつも置いてきぼり スタート位置が違ってても きっと置いてきぼり
どうしてみんなそんなに速いの? 余りに速過ぎて全然追いつけないよ
もう 限界だ 息が切れる 胸が苦しい 呼吸がゼーゼーいう
苦しいよ 苦しいよ
置いてかないで 僕を独りきりにしないで
2003年04月03日(木) |
星の環をくぐって君のもとに還るよ |
僕が拾ってきた星屑を空中に撒いたら、 還るべき場所への道標となった。
これでもう迷う事も無い。 後ろも振り返らないよ。 此処は広大で無限大の銀河なのだから。
ほら、すぐそこに北極星が見えるよ。 なんて眩しいんだろう。 目が潰れてしまいそうだ。
星たちが僕を迎えに来てくれる。 迷わないようにと環をアーチ型に形作って。
僕はその環をくぐって君のもとへ還る。 だからもう少し待っていてくれるかい? 必ず還ると約束するよ。 愛する君へ。
僕は雨がとても好きだった 子供の頃から、あのグレーから黒に変わる瞬間が好きだった
僕はとても意地悪な子供だったのかも知れない だって 空が泣き出すのを喜んで見ていたのだから
つい最近まで、空の涙が好きだった筈なんだ けれどいつのまにか嫌いになってしまった
今日は一日雨降りだった これじゃ お月様もお星様も 見えやしない
どうして嫌いになってしまったんだろう
きっと僕が泣けない分、 空が泣き出すのを見たくないからかも知れないね
もう雨はいいや 眩しいほどの青空に逢わせて
2003年04月01日(火) |
拝啓 Aさま 愛してます |
あなたに出逢ってどれくらいの月日が流れたのでしょうか。 気付けばもう10年以上の月日が流れましたね。 あなたは私のことなど知る筈も無く、ただ一方的に私があなたを 心の支えに生きてきただけなのですが。
あなたとは親子ほどの年の差があるけれど、 今度生まれ変わって、そしてもしもあなたと私がまたこの世に 存在していたら、結婚したいです。させてください。(笑)
あなたを近くで眺める事が出来て、 あなたのsoulを感じる事が出来て、 あなたと幸せな空間を共有することが出来て、 本当に本当に幸せでした。 また葡萄の缶に会いに行きます。(何処?) 例え地球がひっくり返っても、思いっきり転んで体中を痛めても、 ずっと、 私はあなたが大好きです。
どれだけ私があなたに支えられてきたか、 きっとあなたは知る由も無いけれど、こんなにあなたを想っている 人間がいるんだよって知ってもらいたいな。
愛しのロクサーヌ(判る人には判る・・・)じゃなかった、愛しのAさまへ。
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