すっかりめがねが必需品になっている現在
電車で本を読むのに、今いつも使ってるやつじゃなくて
前に使ってた、通称「すがちゃんめがね」を持ってでかけた
いつものは
本を読むとかモニター見るにはよいが歩行中の景色は見づらい
でもちょっと微妙で
電車で本を読む距離だと、前のよりちょっとだけ度が強い
だから距離調整にと思って前のを持って出てみたのだった
仕事じゃないからいいやと思ってた

すがちゃんめがね久しぶりに使ったけど
今のより度がひとつくらい弱いから
装着してても歩くときに景色が普通に見える　快適だぞ
でも景色から本に目を戻したらちっともピントが合わなくて
うわーだめだこれ　って思った
不便だわまったくもう
険しい顔で読んでたと思う
気が向いたらレンズ交換してもらおかな

老眼と遠視とほんのり乱視だと
ただの老眼鏡じゃすっきり見えないのかしら
老眼と遠視はちょっと違うのか
あ、そうか、遠視で自分でピント調整ができなくなったら老眼か
じゃあもう老眼でいいじゃんね
めがねとったら字読めないもん
どうやってもピント合わんもん　ばばあ加速

去年の終わりに作ったPCめがね、はずれフレームみたいで
右のレンズの上側がフレームにきちんとはまっていない
すがめがねのレンズ交換のときに持ってって見てもらいましょ

いわゆる女っぽい性格の友達いないよなぁ　と
ふと思ったんだけど

息子しかいない母たちと娘しかいない自分を
自分目線で比べてみた時は
彼女たちのほうが明らかにさばっとしていて
あれ？　って思う
息子も娘もいる母は、さばっとしてはいるけど
息子しかいない母とはちょっと違う感じがする

母になる前の自分で考えてみると
親しくなったのはやっぱりさばっとした子ばっかりだった
中学の頃の仲良し3人のうちひとりは
ちょっと面倒な性質で
たぶん彼女だけが例外じゃないかと思う
その後は個人的に会ったりしてない
ほかの2人とは時々会うのに

なんでなんだろ

おんなおんなしてる子は仲良しにはいない
クラスの子とかで、クラスでは仲良く過ごしていたけど
学校が終わってからも遊ぶ子っていうのは
みんなさっぱりした性格の子だった

外見はすごく女の子でも性格はそうじゃない子もいて
その子とも親しくなった
髪はポンパドールにしてピンクハウスをビシッと着てる子だった
サイドゴアのマーチンブーツを履いてて、いつも「いいなあ」って思ってた
猫を3匹飼ってて、彼女自体も猫っぽかった

いわゆる女っぽい性格の子とは
たぶん今後も親しくなることはないんだろうなあ
自分と似てるほうがラクだからなのかな
でも自分と親しい人みんなが自分と似てるってわけでもない

ここに書いてるとなんだかすごく落ち着く
ありがとうエンピツ　だいすきエンピツ
あたしの人生の、大事な、でもほんの一部

定期的にやってくる特定の役者キャンペーン
今はマッツ・ミケルセンさん
海外ドラマのハンニバルの人
おじさんかっこいい

今日は無料トライアルのTSUTAYAナントカで「バレット・オブ・ラブ」を鑑賞
マッツさんはあたしが愛してやまない大事な脇役だった
ヒロインちゃんはマッツさんを「元夫」と言うけど
マッツさんは彼女を心から愛しているらしく「元じゃねーぞ」と言い張る
カタギじゃない世界の人

ヒロインちゃんが主役(シャイア・ラブーフ)に
『あんな人を愛してしまったあとであなたを愛せると思う？』
と、心にもないことを言った時
静かにぐさーっと何かが刺さった気がした

そう思いたくないだけで
あたしはほんとはずっとそう思ってるはず
区切りはつけたけど、第2章終幕、みたいな感じもする

映画みたいにそのあとハッピーエンドが待ってるわけでもなく
映画みたいに『あんな人』が死んだ時がほんとの区切りになるとしたら
まだちょっと先のことになるんだろうな

うーん
現実を見ないといけない