春って、やっぱり出会いと別れの季節だなあと思う
でもどっちかっていうとどうしても別れの季節のイメージが強い
学校だったら卒業もあるし、泣いたりしてよく覚えてるのかも
春の新しい出会いって、ほとんど記憶ないんだよな

今年の春は、やっぱり別れがある
2年ちょっと、ずっと一緒に働いてくれたうちのヲタ担当ちゃん
今も一緒にヘルプ要員として働いているけど、それが終わったら
別のところへ行くことになった
あたしが次にどこへ配属になるのかが、もっと早くにきちんと決まっていれば
彼女も別のバイトを探すことなく、そのままついてきてくれただろうと思う

彼女が別のところへ行くのは今日初めて聞いたけど
とても残念だけど仕方ないし、さっさと決めたのはよかったと思う
居られるのか居られないのかわからないままじゃ困るもんね
ひとつ彼女に伝えておくべきことがあって、仕事帰りに忘れないうちにと思って
LINE入れてたら、その流れで「実は決まったんです」って教えてくれた
店長にはほんとによくしていただいてありがとうございました、とか言うから
こちらこそ至らないところとくだらない話ばっかりでほんとにすみませんでした、って返事したら
いえ、話が合うこともたくさんあって楽しかったです(*^^*)　って返ってきた
なんかもう泣きそうになったわ
2月中は彼女と一緒の出勤日がなかったから話せなくて
3月になったら何日かは同じ日があるから、その時に詳しく聞くことにした

楽しかったです、って言ってもらえるのが、すごく嬉しい
大事な片腕の相方ちゃんもそう言ってくれた
バレンタインの短期バイトちゃんたちもそうだった
とてもありがたいことだと思う

でもあれよね、
『店長にやいやい言われてダメ出しばっかりされて、気持ちが病んで体おかしくなってもう行きたくない』
っていうのじゃなければ
あたしが店長やってるのもいいんじゃないかな　とか思えてくるよ
厳しいことを言うのは苦手だからうるさくは言わないし、たぶん楽しく働けると思う
それがいいか悪いかは別だし、言わなきゃいけない時は言うけども

今の店の店長は、人が辞めていくとか来なくなるのは自分のせいだと思ってない(営業ほか・談)らしく
35年とか勤めてるベテランだし、それはちっともわからないわけではないんだけど
35年前の人と、まだ若い人だと、仕事に対する気持ちの持ち方の違いもあるのかなぁとか
そうは言っても仕事は仕事なんだし、店長がキツい人でもそのやり方に従うものだし
どっちの思いもちょっとわかる、けど、
来なくなるならそれはきちんと店に伝えるべきだとは思う
やり方に意見があるなら意見してみるべきだとも思う、っていうかあたしはそうしてほしい
何かよい案を常に募集してたし、相談しながらやったほうがみんながわかるし
...って言っても相手がそんなベテランの場合、話を受け付けてくれない可能性もあるわけだがなー
もうその人のやり方は長年の間にがっちり固まっているからね

店長がいない隙に、ヘルプ仲間のうちのマダムに
「あたしもああいう風になっていく気がしますけど...」って話してたら
「えー？ 店長は大丈夫だと思いますけどw」ってほほえまれた
でもあたし、同族嫌悪みたいなものをちょっと感じてしょうがない
なんかちょっと...　って思ってしまう時は、そういうことなんだと大体思うんだよな

次の行き先、やっぱり市川で決定の様子
今日、やっと売場に顔を出した営業くんが言ってた
市川に電話して、来月後半からの休み希望とかを伝えてください、って
少しほっとしたけど、ちょっと残念
アキバに残れるかもしれなかったから
そしたらアキバ探検もできるだろうし、ちょっと詳しくなったら彼を案内できる
仕事でもなければ、行かないところは全然行かないし
しょっちゅうアキバへ通うほどのヲタでもない
だからこれはとてもチャンスだったんだけど、期間限定になってしまった


それにしても秋葉原って、今行っているのは電気街口のほうだけど
改札を出る前からもう秋葉原っぽさというか、アニメキャラっぽいものがたくさん目に入るし
改札を出れば街灯に下がってるフラッグがエロゲの広告だったり
改札前の駅ビル入口は今は東京喰種だし
目に入るでっかい液晶ビジョンはずっとアニメだかゲームだかの宣伝が流れてるし
パチスロ系のお店の壁にはでかい綾波さんがいるし

外だけじゃなくて
今日はちょっと駅ビルの中もざっと見てきたんだけど
上のフロアに鉄道もののお店があって、JRといえばSuicaのペンギン
そのグッズとか
電車大好きなちびっこが喜んじゃうTシャツとか、車両型のボトルとか
緑色のクリアファイルとか各新幹線の座席生地のスリッパとか
あたしは別に鉄ちゃんではないのにとてもわくわくしてしまった
本屋も、ぱっと目に入るPOP類はアニメキャラみたいなのが多かったし
どこもかしこも『アキバ』な感じがする
秋葉原はとても楽しい
アニメとかに興味がなくても、「なにこれ...」って冷ややかな目で見るとしても
それはそれで結構楽しいんじゃないのかなとも思う
あとアキバはそっち系じゃなくてパーツ屋さんとかもいっぱいあるんでしょ？
電気街なわけだし
そっちもちゃんと楽しそう
いつか絶対、彼と秋葉原デートもするのだ


で
次は市川なんだけど
通勤時間が元いたところまでの半分〜それ以下になる
ということは
いつものように遅番が終わって帰ってもだいぶ早い
買い物して帰っても22:30くらいには家に着いているんじゃないのかしら
すてきー
営業くんに「担当変わりますように！」とかブツブツ言ってたら
たぶんですけど変わるんじゃないですかね、ってヤツは言ってた
なんだか知らんがうちの会社は毎年のように担当営業が変わっている
同じ課内で担当店の組み換えというか、エリアの分け方を変えているようで
今の担当くんは都内の駅ビルとなぜか宇都宮、市川の担当くんは千葉方面とどっか遠いとこ、みたいな感じで
来年度もたぶんまたその括りが変わるだろうというのがメジャーな予想
総武線内、とかそうなってくれれば、さらに今の担当くんがそこに来てくれれば嬉しい
市川の担当くんが市川を持たなくなってくれれば、新人が担当になってもいいと思う

彼も次の仕事が始まることだし
あたしもしゃきっとしてがんばるぞ

昨日の艦これ見たら寝ようかなー

クレジット控えの渡し間違いをやってしまった
すみません...
店長の仕事を増やしてしまった
本当にすみませんでした
課長にこっぴどく言われると思う
渡すレシートは今までとほぼ変わらないのに間違えた
でも今までと違う店舗で自分は店長ではないのと、催事じゃない売場は半月ぶりなんだから
いつもよりずっと気をつけてやらないといけないのに

秋葉原4日目
やっと店長と一緒の勤務になった
30年以上やってる大御所で、彼よりも年上
初めて一緒に仕事して、あんまり難しい人じゃなさそうだなと思った
すごく怖いこともないし
店長のやり方に従ってやればいい　とは思っても
こないだまで2年くらいは自分なりのやり方で、自分のとこのバイトちゃんたちとやってきて
できあがっちゃってるやり方があると思う
今は自分が店長ではないってことで、気楽に考えすぎているんじゃないかと思う
それじゃだめなんだってば

明日と明後日は連休になってて
休み明けは浅草の日
そのあとまた秋葉原だから、気持ちを切り替えて
落ち着いて間違わないようにがんばる

3月の半ばらへん、浅草が人を欲しがっててあたしを呼びたいらしいんだけど
秋葉原も催事やるから、あたしともうひとりくらいはいないと困るらしいし
あたしはヘルプなだけだからシフトどおりに出勤するだけなんだけど
売場どうしでうまく調整できるのだろうか
営業には報告だけすればいい感じだから、両売場で交渉がまとまれば問題ない

あたしの次の行き先も早く決まるといいのに

同期がいる店舗のヘルプの日だった
レジの登録の仕方が自分的に特殊なタイプだった
色々あるんだなあ

店舗ではなく百貨店がたなおろしをする日だったから
閉店が1時間早かった
今までのシフトだと中番の勤務と同じ

同期ちゃんが休憩に出る間はあたしがひとりで店番
なんか込み入った詰め合わせが欲しい人とか来たらどうしよう　って
ちょっと緊張しながら店番してた
レジだってあたしのフツウと違うからおぼつかないし
4回目か5回目くらいでやっと大体飲み込めた

同期ちゃんは最近、視力ガタ落ちらしい
遠くがぼやけて見えなくなってきたんだって
裸眼で1.2ぐらいはあったのにさー　見えねー、って言ってた
ふたりとも40代を過ごしているので、そろそろあちこち壊れてくるのだろう
老眼も近づいてきてるだろうし
体ばきばきになってるし
彼女は休みが取れてないし
あそこの売場は寒くないのが体には嬉しい、が
扱っているのはチョコレートだからわりと困る

同期どうしでがっつり仕事をするのは初めてで
彼女の仕事っぷりがとても勉強になった
見習わないといけない

仕事が終わってから、ごはんを食べて帰ることになった
飲みに行くよ！　ってならなかったんだけど、ごはん屋さんはあっても営業時間が終わってて
探すのも大変だし、いっぱいあるから居酒屋でごはん食べるか、ってことになった
そこから近かったのが、前に彼女とお昼を食べに行ったことがあるお店
ごはんと、料理を適当に注文して、彼女は生ビール、あたしはあったかい紅茶

黙々と食べて、ごはんを食べ終えてひと息ついていたら
「なんか...　すごい食べてない？」って言われた
最近、とても食欲があるのはなんとなく自覚してる
「妊娠してんの？w」って言われた
してないしてない
前は食べること自体が疲れちゃって、ペースもゆっくりだし、適量を食べるまでにお腹いっぱいになって
「ふー」「はー」ってすぐ言ってたのは彼女もよく知ってるから
「そんなに食べて平気なのかなって思いながら見てたんだけどw」とも言われた
確かによく食べるようになってるなと思う
しかもお腹も壊さない
それくらいには基礎体力が戻ったのか、それとも基礎代謝が落ちたのか、
更年期とかの絡みなのかはよくわかんないけど
もしかしたら前は「食べるために使うエネルギー」が「摂取エネルギー」を上回っていたのかもしれないよ
食べるのは疲れる、って思ってたし
でも最近は、食べると体が起きるしあったまる、っていうのを実感してる
今日もごはんを食べることができてしあわせだと思うようになった
やっときちんと生きる気になったのかも

そのあとは彼女の積もる話が9.5、時々あたしが話す0.5、ぐらいの感じで
ラストオーダーの時間になったから、帰ることになった
次の浅草デーは25日

明日は休み
洗濯して、2日間行けなかった接骨院にちゃんと行って
定期の精算明細をもらいに行って、表参道行って、帰ってくるっていう予定

秋葉原は楽しーなー
現在スーパーヘルプの身であるあたし
3/15までは秋葉原の店舗にいる予定
今日はその初日
今は東京喰種が出迎えてくれている
こないだは七つの大罪だったらしい
秋葉原という土地柄、駅ビルはいつも何かとコラボ企画をしているようで
楽しくてよいとあたしは思う
秋葉原とおたく関連を認められない人には辛いだけかもしれない
東京喰種は最近うちの姉お嬢が好きで「Sも読みな」と推されている
せっかくだし、そろそろ読んでみようかなと思っている

明日は
我が同期がいる浅草の店舗へ単発ヘルプで入ります
明日は彼女ひとりしかいないんだって
だから彼女はまた朝から閉店まで
あたしは遅番で助太刀
帰りは「飲みに行くぞ」ってきっと言われそう
しかしどうなってんだろなうちの会社
人が足りなくなるところばっかりだ

ということで明日の店舗は閉店が20時
少しは早く　　って飲みに連れ出される前提なんだった
あたしは翌日休みだから別にいいけども
それはそれとして早めに出なくちゃいけないから
ちゃちゃっとお風呂に入って寝るべし

今年の大繁忙期も無事に終わった
催事は昨日で終わって、今日は倉庫の後片付けをしてきた
いつもの遅番くらいの時間に行って、終わったのは22時
1日分フルに労働
早めに終わってカレーの材料買って帰って作るつもりだったのに

今日はぐずぐず言うよ

売場は南口、催事は北口、連絡通路のない駅
最初の年は
北口に納品されるはずのおよそ300ケースが南口に届いた
カゴ台車で4往復くらいで北口に運んだ
駅の周りをぐるーっと回って
もうやるもんかと思った
でもその発注をかけるのは自分らじゃなく営業で
営業が間違えてたから全部南口に納品されて
現場の仕事が増やされた
次の年は担当営業が変わって、納品は大丈夫だった

そんで今年もまた営業は変わってたんだけど
催事の納品は問題なかったんだけど
今日の段取りがダメだった
今年は南口も北口も催事をやって
今日が片付け日
営業が作業申請を出していたんだけど、北口の分しか出していなくて
南口に車を入れられないとか言い出した
だから南口の在庫を北口に持ってってもらえませんか、って言われた
持っていくのは構わんけど、って思ったけど
いざ始めてみたら外はただでさえ風がすんごくて、さらに場所によりビル風がとんでもない
天気予報は15日は行楽日和になるとか言ってたのにさ、なにこれ　嘘つき
初めて予報士に文句言いたくなった
昨日まではすごく楽しくて気分良く終われたのに
今日まとめて疲れた
暴風のばかやろう
強すぎんだよ
昼過ぎからまたずっとひとりで作業してて嫌になってくるし
在庫以外の備品は全部ごみになるからゴミ袋に入れ替えてゴミ出ししなきゃいけないし
南口も北口もひとりでやらなきゃいけないし北口の倉庫は電気室だから半分外みたいなもんで寒いし
昨日までと全然違ってものすごくイライラしている
例年のあたしみたいだ
たぶん今日だけでまとめてゾンビ化したと思う

彼は明日は朝早いから、早めにお風呂も済ませてごはんも食べて
早めに寝るからねと言っていたけど
今日はそれすらイラっとするくらい昨日までと違う
気持ちの余裕がちっともない
あたしがこんなに寒い思いしてひとりでがんばってたのに
お風呂でぬくぬくしてさっさと寝ちゃうんだ、ぐらいに思ってる
思うだけでぶつけはしないけど
でもそのくらいにはくたびれたみたい(;_;)
あたしもお風呂でぬくぬくしてやる
くっそ
営業め
現場を通さないで申請とかするならちゃんとしてくれ
ああ腹が立つ

髪を洗う時、ピアスは外さないけどそこも洗う
さっきお風呂で考えてたこと

アキバに行ったら外せって言われるんだよな
外してもピアスホールができあがってたらふさがらないけど
ピアスっていえばトモちゃんだよなぁ
トモちゃん大好きだからあたしもピアスしたかったんだろな

トモちゃんは叔母
ゴールドの大きい輪っかのピアスをよくしてた
背が168cmくらいあってスラッとしてて髪はずっとストレートのロングで
昔はサーファーだった
元ヤンではないと思うんだけど、ちょっと匂いを感じる
トモちゃんが作った豚のスペアリブとサラダをまた食べたい
こどもの頃、すごくかわいがってもらって
大きいこどもになってからは、悪く言えば舎弟みたいなポジションにいたと思う
トモちゃんはあたしのばあちゃんち＝自分の実家にいて
そこにはいつも誰かしら友達が来ていて、麻雀をしたりずっと喋ったりしていたと思う
集まってくる友達のみんなもあたしは大好きだったし
トモちゃんと同じようにみんなもあたしを仲間に入れてくれてた
そういう時に「S、ビール買ってきてー」と頼まれて
家の裏の方にある酒屋へビールとかを買いに行くのがあたしだった
好きな人の言うことはよく聞く性質は昔からだということがよくわかる
そのビール係は夜でも関係なくて、もう暗くなった道をひとりで買い物に行くこともよくあった
後年それを思い出話として我が母に話す機会があったんだけど
聞いた母は「そんなことさせられてたのっ？！ まったく！」ってトモちゃんに対してプンスカしてた
母にとってはあたしだって大事な娘だもんね
あたしは別に「させられてる」って思ってなかったよ
というか、言われた通りのサイズのビールをきちんと買って持って帰ることに使命を感じてた気がする
これで褒めてもらえる、ってことだったのかもしれないね
実際「Sちゃん、サンキュ」って言ってくれてた

父方の人々は、面白いんだけどちょっと堅くて昼間型生活
母方の人々は、あっけらかんとしていて何事も楽しんでいる感じで夜型生活
飲食店で働いていたから夜型だったわけだけど
そのおかげなのかあたしはこどもの頃からの夜型なんだと思う
ばあちゃんちに行けば、トモちゃんたちが帰ってくるのが遅くて、そこから色々するから
明け方まで起きていることになる
でも自分の家に帰れば、「こどもは9時になったら寝なさい」だった
なかなか寝なかったけどね


さ
バレンタインは残り2日
今日は背中もぞくぞくするしクラクラするので熱が出始めてんじゃないのかと思うけど
気づかないことにして残りをやっつけることにする
しかし足の裏痛いわ
困るわ
今年は膝が痛くないし天気も良好でステキだわーって思ってたら足の裏痛くなったし
病院行きたい

なんか、たれ目になってきた気がするんだよな
なんだろう

さて今日からあたしのゾンビウィークが始まった
帰ったら風呂入ってごはん食べて、ひと休みして寝る
週末にどのくらいゾンビになっているのか楽しみだ

夜ふかしの翌日はお昼前に起きた
イスラム国関連ニュースを見てたと思う
彼が焼きうどんを作ってくれて、おいしくいただいた
どうやったら肉がこんなに柔らかくできあがるのかなと思いながら食べてた

お腹いっぱいになって、しばらく休憩
並んで座って、のんびりゆっくりしてた
彼にくっついて、ぼけーっとテレビを見ていたんだけど
あの時もしかしたら彼は寝ていたのかもしれない
規則正しい呼吸をしていて、どこも動かない
顔が見えないからわからなかったけど、そのままじっとしてた
まだ時間はあるし♪

そのうち彼が覚醒して喋り出して動き出して
もうちょっと時間あるからベッドでごろごろしとこ、ってベッドに移動して
帰り支度の時間までベッドで過ごした
後ろから抱っこの姿勢で横になってて、身体を撫でられていると
彼が寝落ちていくのがわかって
こうやっていられるのもあとちょっとなのにー！って思って
もっと触ってて(*｀3´) と催促してしまった
こうしてるとすぐ眠くなってしまう、みたいなことを彼は言ってたけど
それはよくわかる　「いい気持ちだから」
しあわせで、ほっとするから

もっとそうしていたかったけど、慌てなくちゃいけない時間になってしまった
でもあたしはよそのおねーさんと違って支度に時間はいっぱいいらない
シャワーでざっと身体を流して、寝癖を確認して、顔は保湿クリームと薬用リップ、
元通りに服を着たらできあがり

玄関の鍵をかけた時に彼が「あ　灰皿」って思い出して、また鍵を開けて
靴のまま中へどんどん入っていった　　うちと同じじゃん！w　土足やめて！www
あたしはひとつ忘れ物をしてきたけど、忘れても大丈夫なやつだった

帰りも来た時と同じルートで空港まで行くので
あとでまたラピートに乗る

影分身

帰りのラピートは濃かった
他の乗客は少ないとはいえ、すぐ前にひとり座ってるし
進行方向のいちばん後ろの車両だから、車掌さんがしょっちゅう出てきては戻る
座ってる側に停車駅のホームがあると、たぶん覗かれてる　しかも結構人がいる
ひざ掛けが掛かってる女は開脚気味でちょっと険しい顔で目を閉じてるし、隣の男は手の位置が怪しい
それでも感じるだけ感じて、降車駅に着くのと同時くらいに昇り詰めて
すごい汗かきながらよろよろになってラピートから降りた
あのまま眠ってしまいたかった

空港でトイレに寄って、たばこ休憩して、手荷物検査のそばのベンチに座った
彼がゲートの番号を確認してくれた
あっという間に時間になって、キスをして、手荷物検査へ向かった

今回はムートンブーツを履いていたんだけど、関空ではブーツも検査対象らしく
他に並んでる人がいなかったから、すぐそこで見守ってる彼に「ブーツもだってー」とか言いながら
スリッパに履き替えを促されて、ブーツもあの機械を通された
こないだのムートンじゃないブーツの時も関空来たよね...？
なんかよくわかんないけど成田では脱がされなかった

無事に通過して、ブーツ装着して、荷物も全部持って
振り返ったら彼がにこにこしながら投げキッスしてくれたから、あたしも同じことした

帰りの飛行機は隣がたぶん初めて男の人だった
近くない席にちびっこがいて「ぎゃーん」って言い出したから「まじかい」と思って音楽を聴くことにした
ラピートが濃かったので眠かったし、いい感じでうとうとしていたら
隣の男の人に「とんとん」って起こされて、わりと飛び起きた
上の荷物を出したかったらしい
席を立ったついでに出してあげる優しいワタシ　戻すのはご自分でどうぞ

夜の滑走路はいつ見てもきれい　晴れててよかった
でも飛行機はちょっと揺れてた
帰りの機長は水っぽくなくてちょっとほっとした

着陸前に目は覚ましていたんだけど、気がついたら着陸しちゃってた
成田からの電車の時間まで15分くらいあって、今回は乗り換え駅まで各駅停車だった
座って今回のデートを振り返りながら、あーもう寝落ちそう　って頃に乗り換え駅に到着
最寄駅までの電車はとても空いてる

今回は先の予定がよくわからない状況で連休をぶち込んだけど
次はもっとよくわからないから、今の時点で予定がまったく読めない
バレンタインが終わるまでに何かが決まるとも思えないんだけど
まさか有給消化しとけとか言われるんじゃないだろな...

ということで2月デートの回はおしまい
次はもうちょっとあったかくなってるんだろーなー

食べたり飲んだり、お風呂に入ったり、のんびりと時間が過ぎて
濃厚な深夜帯に突入していった

こうやって一緒にいないとだめ　一緒にいないとろくなことしないからなー
って、ベッドで背中から抱きしめられながら言われた
う　うん、でもわざとじゃないんだよ(・・;)

あと、喉を掴まれながら凄まれた
ちょっとだけ苦しかった
「死ぬー」とは思わなかった
そんな風に言うと「何そのDV！」みたいな感じがするけどそうじゃなくて
「ほんとに痛いくらい強く抱きしめる」のと同じことだとあたしは思う
だから怖さは感じていない
浮気するなよ、みたいなことを言われたんだっけな？
そのくらいに「Sは俺の！」って想ってくれているんだ、と、あたしが思っているっていう、
だから正しくは「何その惚気！」だ

後背位にてしばらく攻められ、そのまま両腕を麻縄で手早く拘束され
彼の高揚している感じに自分も興奮した
この人はあたしのもの

縄を解いてから、ローションを垂らして、彼が指でほぐす
全部、彼のもの
とても気持ちよかった
指よりずっと大きいのが入ってきても、気持ちいいのは同じ
もっとほしいと思った

横向きで後ろからの姿勢で、あたしは自分で触りながらしていて
彼がいっちゃう時にあたしもいっちゃいたい、っていうのは叶わなくて
「あーん待って待ってー(＞＜)」ってなっちゃった
彼がそのままでいてくれたから続行して、気持ちよく終えた
でもちょっと残念だった
もしかしたら、S育成中の彼の狙いもそれだったかもしれないのに

それにしてもやっぱり、縄効果は大きいと思う
彼のMっ子として、もっと育ちたいと思う

何時頃に寝たのか覚えてないけど、たぶん夜のうちに寝た　　のかな？
前夜の睡眠不足のおかげなのか、トイレに行きたくて起きることもなく
目が覚めるまでよく寝てた、と思う
成田のお泊まりと違って、起きる時間がゆるいのが気持ちいい
今回の帰りの飛行機は夜の便だったから、さらにゆるりとしてたし

目が覚めたらトイレに行きたくて、でもベッドから出ると寒くて、
トイレ行きたいー　でも寒いー　やだー(･_･、)　ってしばらく言ってたけど
でもちゃんと行った
彼も確か起きてて、トイレから戻ってまたベッドに潜り込んで
後ろから撫でられながら彼の体温を奪っておいた


こうやって書いてると、なんだかずっとバックでしてるみたいだな
そんなことないんだけどな
バックは征服されてる感が大きくて好き
だけど前より好き度は下がってる気がする　というか、対面好き度が上がったんだな


もうちょっとつづく

つづき

愁さま撮影
かっこいい電車を撮るわたし(興奮気味)
髪が黒きのこ風になってきた
スカートにも慣れてきたなぁと思う



彼のかばんからひざ掛けが出てきたということは、やる気満々で用意してきたのですか
あたしだって初めて乗るのですよラピート
景色は最初のうちだけで、あとは見ていられないでしょう、弄られっぱなしだと
彼はたぶん普通に外も眺めてたと思うんだけど、それだってあたしは見てないもん(･_･)
バスでも車でも同じなんだけど、でも気持ちいいからそれでいいのさ

乗り換え途中下車の旅は日曜だからなのか、人がいーっぱいだった
りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキを買って、お昼ごはんは自由軒で名物カレーをいただいた
お客さんはアジア系外国人もいっぱいいて、お店のおばちゃんが必要最低限カタコト英語で注文受けてた
あれで通じ合うなら海外も怖くないと思える

お店の独特の雰囲気というか、奥からどんどん詰めて相席で座るあの感じとか
下北沢あたりにこんな感じの店がありそうだなぁと思った
お水のコップの色とか形で、どの人が何を注文したのかを見分けるシステムはすごいと思った
あれなら英会話しなくていいもん
大阪の商売人は頭いいなー

お腹いっぱいになったのに、まだ食べられそうな気がして、あたし太れるのかな？って嬉しくなった
大体ずっとたこ焼きの匂いが漂ってた感じ　大阪だなあ(´▽｀)　粉もん食べたい

途中下車終わり
次の電車でいつもの駅まで行って、スーパーに寄って食材を仕入れた
坂を登っておうちに着いて、荷物を置いて上着とかを脱いだら、ベッドに転がされて蕩け始める
さあこれからおうちでのんびりトロトロに過ごすぞ
会いたかったの
キスしたかったの
熱くひと絡みして、そのままベッドでしばらく眠った

たぶん2時間くらい寝てたんだけど、肩から背中にかけていつまでも冷たくて
ちゃんと布団掛けてるのになんでだろう？　もしかして具合悪いのかなあたし、とか思ってたんだけど
いやいや気のせいと思い直して、彼の寝息を聞いたり匂いを嗅いだりしてるうちにうとうとしてきた

目が覚めてもまだ夕方(たぶん)って言えるくらいの時間で
夜ごはんの支度しなくちゃなーって起き出して
こないだと違う具材のタジン鍋の支度を彼が始める
その間のあたしは艦これのアニメ追っかけ視聴タイム

彼の今期いちおしは艦これで、ゲームもやっと始められて楽しそうで何より
艦これは史実に沿った内容だからおもしろいと思う
艦娘の名前も全部ちゃんとあった艦の名前がついてるし
攻略wikiに史実小話が載ってて、それを読んでいるとグッとくる
日本史とか世界史はああやって覚えれば楽勝なのにとやっぱり思う
アニメは第1話の吹雪ちゃんが出ていくところで感極まって泣きそうになった
仲間の協力もあって努力してできるようになっていくスポ根ドラマものみたい
擬人化なのは置いといて、素直に見ればいちいち感動できるアニメだと思う
っていうかアニメってそういうのいっぱいあるよね
ポケモンだって何だってそうだ　ちゃんと見たら話で泣けるのいっぱいある
あ、でもジブリはわかんないな　好きになれないからちゃんと見ないしトトロで泣いてないはず
特撮でもAVでも泣けるのにジブリは無理　なんでだ

タジン鍋でごはんもりもり食べた
艦これのあとはよしもとのお勉強タイム
ちゃんと見たことなかったんだけど、やっぱりおもしろかった
たぶん、おもしろくないわけがないんだと思う
ボケの人のほうが頭いいんじゃないかと思えた

そういえば、途中の変なタイミングでプレゼントを渡した
ちょっと早いけど、誕生日とバレンタインと、おまけ
誕生日のプレゼントはボールベアリングのキーチェーン
バレンタインは抹茶のチョコレートが色々詰まってる箱
おまけはブランデーボンボン
ひととおり一緒に食べて、おいしくて満足

包装大好きだから、キーチェーンはもちろん自分でラッピングした
「これいいな、おもしろそうだし見たことないし」って選んで
ちょっとは気に入ってくれるといいな... って思ってた
そしたら彼も「おもしろいなー」って言ってたからほっとした
ベアリングは抜けそうだけど抜けない構造



金属の重みもたまらない
他にも候補はあったんだけど、それはまたいずれのお楽しみにとっておく

のんびりデートはずっと部屋にいてまったりしてたけど
それとは関係なくいつものように時系列がもうよくわからなくなってる
あたしが覚えてないところを彼は覚えていたりするんだろな

ごはんのあとにチョコレートも食べたし、お酒も飲んだし、チーズケーキも食べたし、
テーブルにお茶とコーヒーとお酒と、コップだらけ　←飲みきらない自分が悪い
キッチンに立ってる彼を時々眺めるのも、なんだかしあわせな気分だった

日課のゲームのログインとアイテム回収をしながら、解説もしてくれる
それはそれとして、一緒に暮らすようになったら、どんな毎日になるんだろうな、って
ぼんやり考えたりした
あたしはちゃんと毎日を人として一般的に過ごせるのだろうか、だらーっとしてしまうんじゃないのか、とか
でも先のことを今考えてもなぁ、とか

今回は「帰りたくないなぁ」って思った
こないだまではちょっと違って
『もっと一緒にいたいけどそうはいかないから、決まってる時間だけね』っていう感じだったと思う
でも今回は
『帰らなくちゃいけないけど帰りたくないなぁ... でも帰る時間がくるんだよな...』って思った
いつも、自分なりの何かがあるんだと思うけどよくわからない
彼はたぶんいつも「もう1泊してけー」とか「帰したくなーい」とか「ずっとここにいろー」って
思っているんじゃないかと思う
あんまり遠くないいつか、ほんとにそうなりますように


つづくー

★編集日付を入れ替えた

前の日は店も終了したから売場には用事はなくて、倉庫に片付けた売上日報とかの事務作業をするために
午後からの出勤日にした、のはいいんだけど、のんびりやってたのに結構あっという間に済んじゃって
倉庫も昨日までに捨てるものは捨てたし片付けることもないし
休憩するにはまだ早いし、じゃあちょっと買い物に行くついでにバレンタインコーナーを見てこよう
ダイソーでコピー用紙を買いたかったの　あの薄くて安い感じのコピー用紙が好きなの

売場は南口側のビル、買い物とバレンタインリサーチは北口側のビル
あの駅は南北の改札が別で、ビル同士の連絡通路がないからとてもめんどくさい
駅から出てぐるっと回らないと反対側に行けない

だいぶ長い時間を買い物とリサーチに費やしたんだけど、正規の勤務時間にはまだ2時間以上あった
「あ　でも申告してない残業分が残ってたじゃん」って思い出して
営業くんに連絡してから帰ることにした

帰ってみたら、いつもの遅番よりは早いくらいの時間で、ごはん食べて彼と電話で話して
色々準備したら結局寝るのは遅くなった

---------

そんで大阪へ向かう当日、ほんとは早起きして洗濯してから出かけようと思ってた
でも、アラームは最初だけ覚えてて、スヌーズはどうなったんだか定かではない
とにかく目を覚ましたら家を出る予定の時間だったから飛び起きてそっこーで着替えて
歯磨きしながら電車の時間を調べ直したら、よっしゃ間に合う、急ぐのだ
飛行機だから間に合ってくれないと大変なのじゃ
途中で特急に乗り換える時に少し時間があって、ちょうどよい頃合と思って
目覚ましがてら彼に電話してみたら「今起きたー」って、彼は予定の30分くらい前だったらしい

空港に着いてから、朝のトイレを済ませてほっとして、たばこ吸ったらすぐ手荷物検査
ゲートに行った時にはもう搭乗案内が始まってたから、そのまま並んで飛行機までのバスに乗った

　



左：バスから撮ったら失敗したやつ

右：これに乗る 写真撮るのへたっぴだね



いい天気だなー　すんごい寒いけど





乗ったらまず読みます　ジェッ太くんLOVE
2/1からの号だから真っ先に読んで得した感じ　いいお話だったよ
たまったら本になればいいのにな　そしたら絶対買う！



乗った時には気付かなかったけど、しゃべりだしたらすぐ気付いた
この人はこないだの帰りの、滑舌が残念なチーフCAさんじゃないでスター☆　←ジェッ太好きにしかわからんわ
ヒアリングが難しい彼女のアナウンスが終了してから
まだ地上にいるのに機長が話し出して何かと思ったら、離陸の順番待ちで当機は7番目、
定刻に駐機場を出たけど、10分から15分の遅れが予想されますごめんね、とのことだった
日曜のあの時間はラッシュなのかしらね
話しっぷりから想像する機長は、ちょっと強面のオールバック・ちょっとイラっとしてる・水っぽいにーさん　怖いよう！
飛行機はきちんと飛んできちんと着陸してたけどね！

彼は12時くらいに関空に到着していて、彼が言うには飛行機はほぼ定刻に到着したみたいなんだけど
順番待ちだったわりに定刻着ってことは、オールバック機長がぶっ飛ばしたってことなのかしら？
待っててくれた彼にじわっと抱きついておきました　愛しすぎてもうたまらぬ

空港からおうちまで、今回は車じゃなくて交通機関を使ったよ
この鉄人28号っぽいのに乗る
とても強そうな子　鉄人28号とガンダムの仲間の中間くらいだと思った
電車大好きな全国のちびっこはきっと知ってるはず、とのこと
彼もずっと気になってたけど「初めて乗る」って楽しそうだった

ラピート鉄人28号到着

車内の様子
　　 足もと広々


恒例の、ねえさまに捧げる濃厚写真は乗車中に撮った
乗客がとても少なかったのと、席が進行方向を向いてる車内だからできたんだと思う

ねえさまコレクション最新作

エロ電のあとも乗り継いでおうちへ向かいます

つづく