だって今日は月最後の締切なんだもーん。
そんな日なのに、
いつもとは違う内容の問い合わせとか依頼が山ほどあって
そんな状況だというのに、
あたしは電話応対のお手伝いに回されて
ひとりフル回転なY先生は死にかけていたのだった。
今日もよくがんばりました。
帰ってきたらスマスマ始まってるしねえ。びっくり。
本日の邪魔なやつ
ADW_UCMORE.F
もあもあ。
今日はタトゥくんから香水のおすそ分けをいただいた。
青いハートのボトルのやつと
スポーツ後にはポロスポーツ。スポーツしてないけど。
Y先生はブラックを振る舞われたらしく
オレはこれもらいましたよ、って腕にシュッとしてきたのを
におわせてくれたんだけど
懐かしのサルくんのブラックとは違う感じがして不思議だった。
Y先生はたぶん、
もっとキリッと爽やかで少々男らしげな感じのにおいが
よいのではないかと思う。
これといって思いつくものはないけどな。
水色・黄色・コントラストはっきり、そんなイメージだな。
タトゥくんは涼しげなやさしい香りがお好きらしく
ピンクのウィッシュも持っていたりするから
今度またどれか選んで分けてみよう。
ckは持ってないけどユニセックスな感じのならいくつかあるもんね。
ひさーしぶりに聴きたくなって椎名林檎のCDを聴いていたら
そのCDを買ってずっと聴いていた頃のことを思い出して
懐かしくて、ちょっとわくわくしてしまった。
楽しい思い出なんだなーと嬉しくなった。
聴いてみてよかったな。
だけどね、
残業しながらフフンフンと歌っていた曲のタイトルが不明で
その曲もあったはずなんだけど
さっきちゃんと聴いたのかどうかがまた不明。バカ。
2006年08月26日(土) |
やれやれ、というか、とほほ |
そんな子に育てたおぼえはありません、って
よそのお母さんはよく言うけどね、
あたしの「うぃーんと2000」も
そんな子になってしまっているらしいよ。
3晩くらいかけて、ウイルス・スパイウェア対策を講じた。
まだ完全ではないんだけど、使えるようにはなった。
Operaの中身はFirefoxに引越をしよう。
またしばらく大変なんだなぁ。
それにしても面倒だね、スパイのみなさん。
個人情報とかを外部に送信しないのもあるみたいだけど
それはともかくとして
勝手に色んなページへ案内するのはよしてほしいよ。
そのたんびにそのページ閉じるのが煩わしいねえ。
気づかなかった自分が悪いと思いますけどね。
アンチウイルスに任せっきりだったのがよくないの?
知らぬ間にどーんどん一緒にDLされてたんだろうなぁ。
で、T社様のういるすばすたーを復活させて
すぱいばすたーも取り急ぎ体験版を入れて
使わなくなるS社さんのあんちういるすを削除してしまおうと思ったが
何が阻止しているのか削除させてくれない。
どうやっても削除できない。どして?
いらないから捨てたいのに
もったいなくないのに捨てられない。
自分で入れたやつじゃないから仕組がわかりませんことよ。
どんな言いつけをされているんだろうね。この子ったら。
誰かMacを譲ってください・・・ お古でいいから(涙
Macは使ったことないから動かせないかもしれないけどな。
---
さて日曜は散らかし屋さんが帰還するのだよ。
結局、8月の土日は何もすることができなくて
どさっと大掃除計画はなかったことになってしまった。
帰還する日曜、
整理整頓のための背の高いラックを見に行ってくる予定。
産婦人科にも行ってきた。
案の定、行く前の日には出血も止まってしまったようだけど
とにかく行って、経緯を話して、内診もして、
シキュウタイ癌の検査をしておきましょうということになって
「ぉうううう」っていうイヤ〜な感じの痛い検査をした。
最後の出産からだいぶ経っているので念のため、ということだった。
貧血の検査もしてもらったけど、問題ないってさ。
ホルモンバランスだろうと思いますが
ということで弱い薬を処方されて受診終了。
産婦人科ってこんなにだんなさんがたくさん来るところだったっけ、
と思ってしまうほどに男の人がたくさん来ていた。
ちょっとびっくり。
次女ちゃんが一緒にいたんだけど
「こないだ生まれたばっかり」ぐらいの赤ちゃんがいて
次女ちゃんはずっとにやにやしてました。
「ママはもう赤ちゃん産まないの?」って言われちゃった。
ママねぇ、来月で35になるしねえ。
赤ちゃんはかわいいんだけど、色々とちょっと無理よねえ。
こども3人いたらいいなとは思うんだけど。
妹か弟、つれてきてあげられないと思うけど
そんなこと言う次女ちゃんがとてもかわいい。
立ち読みした雑誌に
鮎川誠とシーナの家族が載っていて
娘3人も楽器をやっているみたいで音楽一家だった。
かっちょいー! ってため息が出た。
もうかなりの年齢なんだと思うけど、
デニムのミニスカートに黒の網タイツの母ちゃん
すごくかっこよかった。
昔、雑誌で見たシーナと同じだったことに感動。
金曜は後楽園ゆうえんちで僕と握手、
今は何ていう名称なのか知らんけどとにかく遊びに行った。
次女ちゃんとふたりで地味に遊んできたけども
彼女は「きゃー♪」っていう乗り物に慣れていない、というか
「わくわく」よりも「恐怖」らしくて
乗りたいと言うわりには、乗ると恐怖で固まってしまう。
帰りながら感想を聞いたら
「おもしろいのなかった」って言ってた。
なにおー あんたが行きたいと言うから来てみたんじゃろー
あたしはあたしの欲を全部抑えて挑んだのに(涙
あのジェットコースター乗りたかった・・・
髪をとかしてにも入りたかった・・・
だから「動物園か水族館にしといたら?」って言ったじゃん・・・・・
そんなわけでまた次回。
絶対やられています
ウイルスに。
ただ今格闘中。
くっそーう!
26歳男子は英会話の先生になるために
年内から学生になってしまう。はず。
ということは、いなくなってしまうということだ。
もうあんまり時間がない予定だけども
うちのチームはどうなってしまうのだ?
いなくなる時に
寂しさのあまり泣いてしまわないように気をつけましょう。
で、いなくなってから、
Y先生のことをどんだけ気に入っていたのか確かめよう。
いなくなるまでに
やるべきことをもっとしっかり覚えておかなくちゃな。
彼の同級生になる人たちはみんな女子高生あがりらしく
そんなピチピチの中にヤツひとり混ざるのだそうよ。
すんごく楽しいか友達できないか、どっちかなのかしら。
彼女に飽きられているとか言うなら
そこで若い子をうまいこと手に入れろ。うしし。
英会話っていえばさ、
あれから桑名さんの英語電話をたまに耳にすることがあるけども
自分にはできないことをしているっていうだけで
ものすごくかっこよく思えるのがヤだよね。
素直に「おぉ、すげー」って思うのと
自分はそれができなくて悔しいっていう筋違いな気持ちと
両方あるような気がするなあ。
というかあの声がたまらない。英語じゃなくても。
なのに英語だから余計にたまらん。
寸法縮めて玄関に置いておきたいなあ。
で、「いってらっしゃーい」とか「おかえり」とか
勝手にしゃべってほしい。
いいなあ。
---
お嬢ちゃんの帯状疱疹(決定)は
飲み薬の効果がある期間を過ぎてしまっていたので
とりあえず「干からびるのを待ってくださいね」と言われた。
水疱瘡みたいなものだから、とのことだった。
そして自分の乳首の問題はというと
「しっしん」か「乳房ナントカ(乳癌の一種)」のどっちかで
そのナントカだと、見てわかる症状が出ているんだって。
だけどそれは出ていないから
黄色の軟膏つけて2〜3日してよくなれば問題ないです、
ただこういうのは再発します、出っ張っている部分なので、
って言われた。
やっとちゃんと診てもらって、ほっとした。
皮膚科の薬なら治るでしょー。
野菜は八百屋、皮膚疾患は皮膚科よねやっぱり。
あの先生は信頼してますし。あーよかった。
んで次女ちゃんはやっぱり家にずっといると言うので
8月の残りは実家に戻らずこのままあたしといることになった。
ユナイテッド93はおあずけということだ。
ちっと残念。
しょうがないからチャーリーとチョコレート工場でも
一緒に観ようかなあ。
とってもきもかわいい。
週末、また実家に行ってみたら
次女ちゃんの胸から背中に発疹と水疱が出ているよー
「これって、帯状疱疹とかいうやつじゃないのぉ?」
ってことでいったん連れて戻っていつもの皮膚科に行くことにした。
ついでにあたしも診てもらお・・・
皮膚科で乳首をみせるのは初めてだわ。やだなあ。
便利なインターネットの正しい使い方、
「帯状疱疹」検索。たくさん出てきた。
たぶんそれで間違いなさそう。
でもオトナの症状として書いてあるところばかりで
こどもの場合が云々っていうのはひとつもなかった。
高齢者は神経痛として残る場合があるとか、そういうの。
7歳なんですけども。
そんな疱疹ちゃんですが
今日は温泉に行く予定が「痛そう」なので変更になり
長瀞の川に遊びに行ってきたのだった。
水着持っていけばよかったなあ。
お嬢たちは初めて・もしくは2度目の川で大喜びだった。
浅瀬でおたまじゃくしとかちっこい魚をつかまえてみたり
深いところで泳いでみたり
あたしはジーンズだったから膝までまくって浸かるだけ。
冷たくて気持ちよかった。
水着っていうか
終わったと思っていた生理がまだ終わっていないらしくて
「どうもおかしい」と思い始めているところだった。
全体的にヘンなのかもしれないけどよくわからない。
お腹壊したのに便秘って言われるし
下剤は効果不明だったし
お腹が減るし食欲も普通だし
睡眠時間は充分ではないかもしれないけど
なんだかヘン。
ついでだから明日、婦人科も行ってしまえ。
まだ出血あるけど念のためだ。
内膜症ってどんなのかしらん。
つーことで明日の仕事は午後から!
乗り換え駅の中にいくつかごはん屋さんがある中の
パスタ屋さんのパスタがもちもちでおいしいから
今日の夜ごはんを思いつかないのをいいことに
また寄ってきてしまった。
なんでこんなにもちもちなの? ってぼそぼそ言いながら
メニューを見ていたら
「乾麺には真似できない、生パスタがどーの」
ということが書いてあったので
あーそうか、生麺だともちもちなのだね、と認識した。
こないだ家で久しぶりにパスタを茹でて食べたら
もちっとしていない上に粉っぽい感じがして
「やばい あれを食べたあとで家のパスタは食えん」
と、ささやかに贅沢になっていることにも気づいた。
前はおいしいと思えたのに、ちょびっと悔しい。
しかし蒸し暑くてイライラしちゃうね。
日が落ちたら、ちょっとは涼しくてもいいじゃないか。
湿度がむかつく。
エアコンクリーニング屋は、いちど留守メッセージに
「またご連絡します」と残したくせに連絡こない。
第2希望の日曜はあさってに迫っているのにだよ
連絡よこさなくていいのか?
よそに頼も。
今日は、目に優しいぼいんマダムが休みだった。
でも、帰る前にむっつりすけべと触り方と毛の話をしていて
胸毛だ乳毛だと言っていたら
Y先生がつるんとしている実証として
シャツの前を鎖骨あたりまでぺろんとまくって
「ほら」って見せた。
本人はもう少し毛があるほうがいいような感じだった。
元ボクシングジム所属の腹は、ちょっと緩んできてはいるものの
腹筋が割れていて、心なしかどきどきだった。
やー実はボクシングの話を聞いた時から見てみたかったんだよねえ。
やっと叶ったよ。目に心地よい。
締まった体はよいね!
帰りは久しぶりににぎやかさんと一緒で
あの子やこの子のことを話しながら帰った。
間違ってはいないんだけどちょっと足りないとか
困ったような声になるのがイライラするとか
ちょっと怒ってる時でも顔は笑っているのが
嫌いじゃないんだけどすごくヤだとか
声と返事はすごくいいのにねえ・・・とか
言いたい放題なのだった。
それがクレームになることはなさそうなんだけど
でもどれも間違ってはいないこと。
眠い。睡眠が不足しているだけ。
ゆうべはうっかりナインスゲートのおまけゲームを始めてしまって
9つ目の扉にたどり着くまでやめられなかった。
バカだ。
定時間際あたりから、
もうすぐ終わるよーっていうざわざわ感になってくる。
Y先生は今日は彼女と会うからユビワをしてた。
あれを見ると思うのは、
「もっとおしゃれな感じのにしていつもつけてればいいのに」
でも彼女のお好みらしいのでしかたない。
このごろY先生におもしろがられているようで
あたしが何かを考えているようなところを観察されていて
業後にそれを言われたりする。
「さっき、考えてたでしょー?
頭ん中でちょっと揉んじゃったでしょ?」
いえ、揉んではいませんが確かに考えてはいましたよ。
揉み方は鷹おじさんから教わってますけどね。
ただ、考えていたのは、
彼女があたしみたいな大きい腕時計をしていることと、あのめがね、
完全に自分の好みでそれなのか、
それともだんなさんがその関連の職業だからなのか。
というのは
だいぶ前の職場で、だんなさんがポール●ミスで働く人で
彼女はいつもポー●スミスの服を着ていた、
っていうことがあったからなんだけど。
すごく細いのに、きれいな色のぶかぶかのジャケットとかを着てた。
だから大きなおっぱいの彼女も
もしかしたらだんなさんがそういう仕事の人なのかなーと
考えていたわけですよ。
もし彼女もその気になったらどうします? と聞かれた。
「彼女にしてください♪ って言う!」と答えた。
え、逆じゃないの? って言われたんだけど
周りはやっぱりそう思うのだね。
あたしは「彼女」じゃなくて「彼」のほうらしい。
まだ経験がないから何とも言えないけど
どっちになるんだろう?
もしあたしが爪を短くきれいにしてきたら
「この人本気ね」と思っていただければ。
片想いでしょうけどね。ぼいん。
ぼいんは人妻ですしね。
で、あたしはSだと思われていて
でもすごくMなのに、と思って
昼間、いくらここで仲良くしていても
その人のほんとのところなんてわからないもんなんだなーと思った。
そんなに年じゅう自分の素を出しているのもどうかと思うけど
Mっぽいところが垣間見えることはないのかね。
ないんだろうねぇ、きっと。
Sな人に飼われたい、と話しておきました。
提出物を数えてそれぞれチェックをする時に
いつもは表を上にして渡すのに
そのふたつはなぜか裏を上にして、
「Sさんこれチェックしてもらえます?」って渡された時点で
「おかしい」と思ったんだけど
表に返して誰からの提出物なのかをメモした付箋を見たら
ひとつは「巨乳」と書いてあった。
あ、やっぱり? と思いながらも吹き出してしまった。
本人にはまだばれないといいなと思います。
何になのかよくわからないんだけど
たぶん何かに対して焦っているように思う。
じっとしていちゃいけないような感じ。
そういう時っていうのは、今までのデータからすると
びんぼっちゃまだったことがほとんどなんだけど
今回はそうじゃない。
財布にはちゃんと余裕もある。じゃあ何なのだ?
あと10日くらいでお嬢たちが戻ってくるからか。
何か忘れていることはないだろうか。
んー わからん。
長時間対応のクレームに当たってしまった彼女は
1週間くらい休んでしまい
今日やっと久しぶりに出てきていたんだけど
定時前にまたそういうのに当たってしまったようで
かわいそうでしかたがなかった。
なんで上司は助けてあげないんだろう。
すぐ横で聞いててあげるとか、できるでしょそれくらい。
彼の評判は、その下のリーダーさん達にはあまりよろしくなくて
イヤな人ではないんだけど、やり方に賛成している人がいない。
何をしようとしているのか、誰もわからないらしい。
そのまた下の自分たちには直接響いてくることでもないんだけど
リーダーさん達が気持ちよく仕事をできるように
もっと開示してあげてほしいなあと思う。
昨日は熱で休んでいたY先生が出勤してきて
よーし今日は楽しいぞ、と思って持ち場についた。
近頃の話題は「おおきなおっぱいの彼女」のことで
彼女は美人系なのでヘンなエロさはまったくないのだった。
あれで童顔だとロリエロっぽくなってしまうと思うから
美人な顔でほんとによかったと勝手に思っている。
彼女はめがねをしている人で、でもそのめがねっていうのが
AVでよく見かけるような
「ほんとは目は悪くないんだけど教師役だから」
みたいな感じの、
顔の一部にはなっていないめがねで
顔のサイズよりもちょっと大きめなのではないかと思う。
その彼女が、我がボスに質問をしに来たので
見るとはなしにぼーっと見ていたら
その様子をY先生が見ていたらしい。
「Sさん(笑)」
「んふ んふふふふふ」
「男目線で見てるでしょ?」とか言われた。
いえ、じかにその胸を見てみたいだけです。
「すっげー嬉しそうな顔してるんですもん(笑)」
そして今日は
「前からすぽっと手を当ててみる」ではなく
「重さを確かめるように下から持ち上げてみたい」と思いついた。
今、Yチームでは、お隣の部からひとり
助っ人となる女子が送り込まれて養成中なんだけど
ふたりの好き勝手なセクハラ会話を聞いて
「ちちですか」と参加するようになり
あ、ちちトークOKなのだね? とちょっとびっくりしたのだった。
そういう話には首をつっこみたくないタイプだと思っていたので
ほっとしてしまった。
最初の研修を一緒に受けた子なんだけど話したことなかったの。
世間はお盆休みで、わりとお暇な業務の合間にそんな話をして
本日の業務も終了。
終わってもまだ続きを話していたところに
男には好かれるタイプの彼女が
Yチームにハサミを返しに来たみたいだった。
Y先生が彼女を指して
「Sさん、これでこの洋服切ってもいいっすか」
「いいですよ」
「よし、じゃあどんな風に切りましょうか」
って聞かれたら、答える前にえへへへへへへーと笑ってしまい
「笑い方がやらしすぎ」と言われた。
真剣にどうしてくれようか考えてみただけです。
で、彼女が戻っていったあとに考え直して
「…どうせやるなら、手足を拘束してからっていうのはどお?」
って、 "両手をそれぞれベッドに繋がれるポーズ" をしてみたら
ちょっとむずっとして
こないだの、 "あんな風に縛られたら気持ちよさそう" から
まだ続いてるんだな、っていうことがわかってしまった。
ほんとにしたら、どうなるんだろあたし。
気持ちよさそう、って
思えるのがどうしてなのか、はっきりとはわからない。
好奇心なのかな?
それでその好奇心っていうのはきっと
昨日みたパイレーツ2で印象に残っているからなんだろな。
お安いヘッドホンを買って帰りました
これで快適間違いなしなのだ
20:45からのパイレーツなんとか字幕版を観てきた。
これから行こうと思ってる人にはあんまりやさしくない内容なので
そんな人がいたらここは見なかったことにしといてね。
おもしろかった。やーおもしろかった。
昨日読んだ某おにいさまの日記にあれこれ書いてあったけど
ジョニーデップが好きなのと、
1も観たので続きも観たかったのとで
とっても楽しめてしまった。
初めてのレイトショーは満足でした。
ですがー
楽しい映画を観たあとは
その感想を言い合うのも楽しいんだけども
「あれはバルボッサって言うんだよお
あの人ってまだ生きてたんだっけ?」とか言える相手がいないので
周りにいた人たちの会話を聞きながら
んふふ、と思っていたのだった。
自分にはツレがいなくても
他人たちの言い合うのを聞いているのも楽しかった。
彼が1の内容をざっくり説明していて
それは彼女も一緒に観ていたようなんだけど
彼女はちぃとも話を思い出せなくて
「だからあ、あいつは前の時の悪いヤツなんだって!」
「ええ? あたしちっとも思い出せんなぁ」
みたいな会話をしていた。
んふふふふ。楽しそうね♪
これは楽しい。
でも、今月だけの特別な時間なんだよなーと思ったら
ちょっとがっかりしちゃった。
ま、でも、欲張っちゃいけません。
おもしろかったんだけど
なんとなく1のほうが、初回なだけあって
何も考えずに楽しめたような気がする。
2は「そこまでしなくてもー」って、ちょっとだけ思った。
ということで3はいつ頃公開なのだ?
「あんただったか!
次はあなたが活躍するのだね?」 …つづく!
っていう終わり方だったので
あんまり間を空けずに3も観たい観たいー
しかしノリントンってヤなやつだよな。
帰りの電車に乗ったら、
酔っ払いがシートからずり落ちているところで
横幅いっぱいに寝てしまったので携帯で撮ってみた。
あたしの並びに座っていた人がその音に気づいていた。
酔っ払いさんは終点で乗務員に起こされても起きず
引きずり出されていたけど
ちゃんと帰れたのかどうか、ちょびっとだけ気になる。
2006年08月13日(日) |
遊べるだけ遊んでおくことに |
仕事帰りに映画のレイトショー。
ひとりでできることはそれくらいしかないけど
観たい映画もあることだし
帰ってくるのが午前様になるけど
誰が待ってるわけじゃないから。むふふふふ。
やー ちょっと楽しみ。
パイレーツ2とユナイテッド93
今週中に観てしまお。
嬉しいなー久しぶりの映画館♪
観る前に夜ごはんを食べておくのを忘れずに。
さもないとメシ抜きになりそうだし。いかん。
誰か誘える人がいるといいんだけど、
タトゥくんもY先生も、どっちかとだけじゃヤだし
女子チームで誘いたいような人は早く帰る人ばっかりだし
ダメだな。ちぇ。いいもんひとりでぇ。
いかん、といえば
こないだ帰りに電車を待っていたら
携帯で取引先かどこかの人と話しているらしきリーマンがいて
スーツじゃなかったんだけど
「やーまことに申し訳ありませーんいかーん」
とお詫びの言葉を述べていて
「いかーん」までひと続きで言っていたので笑ってしまったけど
あんたそれでいいのか? と心配になってしまった。
んんー
とにかく楽しく過ごしてみよう♪
お盆が明けたら婦人科へゴー。
下剤の効果はよくわからなかった。
「これか!」っていうのがなくて、損した感じだった。
だってきっと便秘じゃないんだもんなぁ。
下剤の必要性はまったく感じられない。
週末はまた実家に行っていたので貧血の報告をして
便秘と下痢の話をしてみたら、やっぱり
「便秘じゃないんじゃないの?」と言われた。
そうだよねそうだよね?
10年周期で何かが起こることになっているのか、
今日、2度目の貧血を味わってしまった。
今日は幸いなことに、すぐそばにリーダーちゃんたちがいて
自分もすでにイスに座っていたから倒れなくて済んだ。
冷や汗も出なかった。前と違う、と思った。
初めての貧血の時は駅のホームでぶっ倒れちゃったから。
お昼休みになって、トイレに寄ってから休憩室に行った。
少し遅れて出たから、先にリーダーちゃんたちがいて
お味噌汁のお湯を入れて席に戻ったら
急に下腹部が痛くなってきた。
いててて なんだかお腹が痛いよ、って言って
その痛さは時々あるのと同じだったから、すぐ止むと思った。
痛いところをさすっていたんだけど
止まずに具合が悪くなっていって、少し気持ち悪くなってしまった。
さっきまで腹ぺこりんだったのに一気に食欲が失せていた。
そしたら次は耳がぼーんとなってきて
視界がモヤけてきてチカチカも見えて、
でもそのあたりまではまだ自分の状況を話せる余裕があった。
そこから加速して、座っている上半身を支えるのもつらくなって
テーブルに両腕をのせて前のめりになっていたけど
上半身全部をそこに倒す前に動けなくなった。
中途半端な姿勢で固まって、
普通に呼吸ができなくなってきて、肩で息をしていた。
手の先が少ししびれてきて、冷や汗は出なかったけど
頭の芯がのぼせているような、かーっとなって汗が出る感じがした。
このあたりになると、もう、言葉で返事ができない。
お腹にチカラが入らないから声を出せない。
これは大変ということでリーダーちゃんたちが
職場の先生とYチームのボスを呼んでくれた。
あたしはまだ動けなくて、落ち着くのを待った。
呼吸が戻ってきて、モヤも消えて少し動けるようになって
お腹にチカラも入るようになってきた。
やっと上半身を起こすこともできた。
動けるようになったらしびれもとれてきた。
血が巡っているのだね。
「さっきよりだいぶよくなったね」
ってあたしの手を握ったリーダーの手がすごくあったかくて驚いたら
「だって、さっきまで白かったもん」
顔色もよくなってきたね^^ って言われた。
少しして、さっきまでのイヤな感じがとれたから
「どれ」ってゆっくり立ち上がってみたら、
にぎやかリーダーちゃんが
「ど どこ行くのかーちゃん」って言うから
「立てるようになったよぉ」 …「クララが立った」状態だった。
そのあと、近辺の病院情報を聞いて
Yチームボスに付き添われてタクシーで病院に行ってきた。
タクシーの運ちゃんは、
行きたかった病院よりも手前の病院に連れていってくれたらしい。
でも、まぁ、降りちゃったからここで診てもらうかぁ。
時間は13時過ぎ、
午後の診察は14時からで、それまで先生が来ないから
ベッドで休んでてください、とのこと。
欽どこの布団みたいな幅のベッドに横になって小1時間、
起きた時にはだいぶラクになっていた。お腹も大丈夫。
松尾スズキな風貌の外科の先生の診察で、お昼からの様子を話して
寝てお腹をポンポンしたり押したりしても痛くはない。
じゃあレントゲン撮ってみますか、ってことで移動した。
へそピアスついてます、って全部の受付で伝えた。
外し方を知らないと伝えると「じゃあつけたまま撮ります」
へー。
ちっこい骨みたいにきれいに写ってた。ボスと喜ぶ(ばか)
できあがった写真を持って、松尾スズキ先生のところに戻った。
「ちょっと宿便があるみたいだよ」
腸が便を押し出そうとして動く時に痛みがあったんじゃないかな、
と思うんだけどね
他には、性器から雑菌が入って
子宮の内膜症を起こしていることもあるんだけど、それなら
さっき押した時にもっと痛いはずだから、
という解説だった。
「浣腸して出しちゃえば早いけどね。今やる?」「え!」
謹んでお断り申し上げた。やるなら家でゆっくりやりますって。
じゃあ下剤を出しておこうか、ってことで処方された。
本日の下剤 目薬みたいだよ
院外処方なので、近くの薬局で受け取った。
オトナはこの目薬風のを10〜15滴、水にたらして服用するんだけど
あたしは便秘薬も下剤も経験がなくて、お腹は下すほう。
「お腹の薬」は正露丸で育ってきた。
10滴で逆にトイレから出られなくなると困るので
半分の5滴で試してみることになった。
早退で帰ってきてさっそく飲んでおいたけど
まだ何も変化が起こっていない。
6〜8時間で出るものらしいから、たぶんあと2時間くらいの間に
便意をもよおすのではないかと思う。
貧血もびびったけど、診察の結果が「便秘っぽい」っていうのは
もっとびっくりだった。
初めての貧血もお腹が痛くて貧血だったけど
その時は派手に下していて、今回はそうじゃなかった。
どっちにしても、脳に回る血が腹部に寄っちゃったからだろうけど、
便秘っていうのは「何日も出ないもの」と認識していて
数日前にお腹壊したばっかりだったことも思い出して
「それでも便秘なのかなあ?」と思っているところ。
便秘でも下痢するのか。それは便秘って呼ばれるのか。
寒がるけど冷え性じゃないし。
明日、近くの婦人科がお盆休みに入ってなかったら
念のためにそっちも診てもらうことにした。
何かわかるかもしれない。
何もなければそれでほっとできるし。
Mって呼ばれる姉上様たちのブログを
ゆうべいくつか読んでいた。
SとかMとか、なーんにも知らない、興味もないノーマルな人が
それを読んだら、どんな感想になるんだろ?
彼のことを愛してやまない彼女の日記、
その中身は日々惚気でむふふ、とかそんな感じなのかな。
ノーマルよりもちょっとM寄りになってくると
その惚気はただの惚気じゃなくて
尊敬の念がたくさん含まれている、と読める。
とあたしは思う。
どんな気持ちなのだ? って考えたのは
彼女たちが持つ彼への気持ち。
SとMであるっていうことを外してみると
そこで読んだことだけがすべてではないにしても
あたしも気持ちはこんなだよなあ、って思ったから。
Mのおねえさんたちはきっと
あたしのこんな気持ちに加えて「M」たる何かがあるんだな、
というふうに解釈してみた。
それぞれのご主人様のことが大好きで
男性として好きっていうのがおっきい前提で
とても尊敬していて
ちょっとでも会うことができたら、
見えない尻尾を全力で高速で振ってしまう。そんなイメージ。
どこにでもある普通の彼氏じゃないところが、人とは違うところ。
で、そんなお話をずっと読んでいると
だんだんその世界に自分が混ざっていって
それを書いている人と自分を重ねるか置き換えるかが始まるけど
ほんとのSとMの経験がないから
「こういう風に "いじめられたい" って思ったことはないなぁ」って
思っていたんだけど、でも、
今までは想像できなかった「縛られる」っていうことについては
きれいに縛られている写真を見ていたら
「これ、精神的に気持ちよさそう・・・」って思えてきた。
恍惚ってこういうのだ、って思った。
自分がこんな風に上手に縛られているのを想像してみた。
肉が薄くて骨っぽい 美しくないなぁ。
で、あたしを縛っているのは、「梱包作業」な先生。
うわー。
梱包なのはちょっと置いといて、
縛ってもらうということに興味を持ち始めてしまったことは
とんでもなく予想外だった。
でもそれってさ、
ちょっと前にMについての話をしてたからなんじゃないのぉ?
大概のことはすんなり受け入れてしまうゆえなんじゃないの?
---
そのあと寝る前に
しまいっぱなしのDVDを引っ張り出して
ゆっくり見てみることにした。
エロDVDなだけに、ヘッドホン装着。
隣の部屋から夜中にAVの喘ぎ声はよろしくないよ。
本編前の喋る鷹ちゃんを見ている間じゅう、
なんでこんなに好きなのかなあ? って
解明したくて考えていたんだけど、
しわフェチなんだっていうのはよくわかった。
→しわフェチは岩城晃一も好きってことになる。
あ
わかった 「目」だ。目がいいんだきっと。いきいきしてて。
それと、
何もかも任せてしまって大丈夫な感じがするのが好き。
指の動かし方を簡単に勉強しちゃったから
実践してみたくなった。
自分で探すと見つからないんだよなあGスポット。
そのDVDに出てくる女優ちゃんたちもかわいくてきれいで
「こんな若い子をこのおじさんは・・・」って思った。
映画を見るのと同じように真剣にAVを見ていると
加藤鷹LOVEっていうのもあるんだけど
SMはわからなくてもセックスならわかるから
そんな風にされたらこんな風に気持ちいいっていう記憶が戻ってきて
ぞくぞくしっぱなしだった。
「わー この時がいちばん気持ちいいんだよなぁ・・・」
っていうところにきたら
腰から頭のほうへ "きもちいい" がグイっと抜けていって
どこも触ってないのに声まで出ちゃった。
すごいなぁ。
視覚と聴覚と記憶で疑似体験というか脳内セックスというか、
なんかそんな気分だ。
それはそれでちょっと楽しい。
2006年08月07日(月) |
やっぱり思ってしまうよ |
何かあった時に、よろけても支えてくれるような人。
ちょっとへたってきちゃった時とか、
すんごくいいことがあって、それを共有したい時とかに
そばにいられる人。
何でも全部話したいとか、知ってほしいとか、
そういうところが小学生レベルだなあとは思うけど
ということは
その小学生レベルが自分のことを伝えたい相手っていうのは
父親か母親のような人ってこと?
単純に甘えたいだけなのかね。
普段は気を張って、しっかりして
子たちを守ってあげなくちゃいけないけど
時々疲れて、どうしようもなくなって泣きたくなる。
そういうのがたまにあるのはどうしてなんだろ?
たまには守られるほうになってみたいってつい思う。
あたしだって好きな人と過ごす時間がほしいと思う。
だけど、人の幸せを目にして、まだ自分も幸せだと思える。
花火大会の浴衣のカップルがバカっぽくても
他人のふたりのそういう関係を見ても
羨ましい気持ちよりも幸せなんだろうなと思えて
うふふと思ってしまう。
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1日目の今日は、前から気になっていたパスタ屋さんに寄ってきた。
トマトとモッツァレラチーズのパスタを食べてきた。
おいしかった んだけど、後半ちょっと飽きてきて
ターボに切り替えて平らげてしまった。
最後まで飽きない味にするのって難しいんだろうなと思った。
パスタ自体はもちもちしていて最後までおいしい。チーズもね。
耳に入ってくる、
「1名さまなんとかかんとかでいらっしゃいませ」っていうのが
あそこはみんな「ウノなんとかほにゃー」とか
そっち系の国の言葉だった。イタリア?
バスケ部とかでへんてこりんなあだ名をつけられて呼ばれるみたいな
そんな気分になってしまった。
あと今日は、髪を切ってから最初の出勤だったけど
他にも週末に散髪してきた人とか色を変えた人とかがいて
なんだか楽しかった。
ショートが似合う男子はすてきだね。思わず褒めてしまった。
かと思えばもうひとりの散髪済くんは
「西遊記のブタに似てるよね」と言われていた。
ジブリで西遊記をつくったら、ブタはきっとああなる。
それと、最近独り立ちになったマダムがいるんだけど
あたしの目を釘付けにさせる大きなおっぱいの持ち主で
このごろのあたしはY先生とおやじな会話ばかりしている。
「すんげーいいにおいがするんですよ」
「1度顔をうずめてみたいよね、んいぃぃぃって」
「ないものには憧れるものなのだよ
Youも身長が高かったらとか思ったことはないか?」
「人妻かあ」
「あのさ、自分の手に、アレ収まると思う?」
定時が過ぎるとおやじ化が進みます。
マダムもあたしより年下らしいよ。
字もきれいでうっとりしまくりなのだよ。すてき。
マダムの胸は、ブラでいくらか補正されるとはいえ
かたちがよさそうだと思うので
生胸を見てみたいとちょっと真剣に思っているところ。
それはエロの観点というよりも造形美LOVEとして思っているんだけど
間違っても本人にはそんなこと言わないでおきます。
でもY先生にはきっと話します。
あのー、あれだよ、タイタニックのジャックの気分。
デッサンしたくなってきた。
きちんとしたのはやったことないけど、人体の曲線は難しいよねえ。
職場内の、誰の気持ちが誰に向かっているのか
ちょびっとずつ明らかになってきた。
内部事情を知らないあたしに
いつもの賑やかリーダーちゃんがぽろっと言ってしまった。
あたしは知らなくても、周りのほとんどの人は知ってるだろうし
知ったからってそれを誰に言うわけでもないし、
しかも、その彼女も、彼女の気持ちが向かう先の人のことも
あたしは別にどうとも思っていないので というよりも
大して好きな人らじゃないのでどうにでもなればいいよ。
あたしにはなーんにも迷惑じゃないし。
対象その1。
垢抜けない子と、人の目を見て話さない男、
この男がまた優しい男らしいんだけど誰にでも平等ではない男。
垢抜けない子はおそらく男に対して免疫がないのだろうということで
優しくしてくれちゃった男は全部好きになっちゃうような、
その上、好き度が非常に重たく感じるような、
リーダーちゃんが言うには「すげーめんどくさい女」。
でもね、その彼に会いたいからという理由であっても
辞めずにちゃんと出勤してきてくれるのなら
それもいいかなと思うんだよね、って言ってた。やー確かに。
あたしもそう思うよ。
つうことで親ザルはY先生ではなかった。
Y先生はちゃんと目を見て話をします。人として合格。
対象その2。
こないだ、チャイニーズブラウスみたいなのを着てた子に
「ね、うちにアオザイあるんだけど、よかったら着る?」と
簡単に商品説明をして、
持ってんだけど友達の結婚式で1度着ただけで
もったいないからあなたが着られるなら差し上げるという話をして
ほんとに持っていって譲り受けていただいた。
その彼女は、
「男にはどういうわけか人気があるが女には嫌われるタイプ」で
リーダーちゃんともたまに
「どこがいいのかさっぱりわかんないよねえ」と話すことがあって
ふたりで険しい顔で見つめあったりしている。
自分らとはまったく違うタイプだということよー。
その彼女にもY先生はしょっちゅうちょっかいを出している。
で、この数日はちょうど忙しい時期に入っていて
彼女はお休みだったので、電話のお手伝い要員として
あたしが彼女の席で仕事をしているわけだ。
ちょっと前まであたしの席だったとこ。
それぞれのデスクには、誰がどこに座っても使えるように
ボールペンとか蛍光ペンとかクリップなんかが
どれかの引き出しに必ず入っている。
Y先生にちょっかいを出されている子の席なので
きっとなんかやましそうなものが入ってんだろーなぁ
そんなナイショは知りたくないや、と思ったから
できれば開けたくなかったんだけど、クリップとかは絶対使うから
「自分以外は誰も開けるはずのない、
プライベート引き出しを覗き見されてしまう」みたいな気分で
そーっと少しだけ開けてクリップを取った。
そしたらね、やっぱりあったんだよねやましそうなものが。
見たくなくても目に入る、ということは彼女は
自分の目につくところにしまっておきたいってことなのか。
クリップの箱の下にきっちり隠れるようにしておけば
あたしは見なくて済んだ 彼女は見られないで済んだ。
箱面積から出ちゃってたんだな。
昨日の帰りはリーダーちゃんと久々に一緒で
そのやましいメモの話をしていたんだけど
元あたし席はリーダーちゃんのお隣で、今日も座ったから
「昨日のアレはこれだよう」って、人のナイショを横流しにした。
我ながら悪趣味だな、ってものすごく思いつつ、
今日の不運はもうひとつ別なのを同じ場所に見つけてしまって
本当に見てはいけないものを見てしまった感でいっぱいになった。
なので記録しとく。
「(あーでこーで)この紙は人に見つかるとまずいから
すぐに捨てなさい」
言うこときかない子はねぇ、嫌われちゃうんですよー
いいんですかー?
人に見つかってますし、見つけた人は隣のリーダーちゃんに
それを報告してますけども、
「すぐに捨てなってあんたが書いてたのに、あの子捨ててないよ」
って、
「だからほんとにすぐ捨てなって言ってあげたら?」
って真剣にY先生に教えてあげたいと思うのは、
ほんとに見ちゃいけないものだったんだ って思っているからか?
でも教えないでおくけども。
あたしはY先生ファンで、彼女のことは好きではないけど
そんなものをうっかり目にしてしまって実は申し訳ないと思っている。
暑いから寝よ・・・
日本の夏は、花火大会と蚊取り線香のにおいなのだ。
つうことで今日は勤務先近辺で花火大会のために
帰りは人だらけで浴衣だらけになっていたのだった。
これから花火を見上げに行く人たちをよけながら帰ってきた。
若い子たちはほとんど浴衣姿、しかも男子もね。
浴衣が似合うヤングな男子はすてきよねー。
女の子たちは自分をかわいく見せる術を心得ているから
髪をきれいに結って、下駄履いて小股で歩いて、
浴衣もちゃんときれいに着ている子ばっかりだった。
よい眺めだった。
女の子ふたり連れがふたりともピンクの浴衣を着ていて
色味の違うピンクどうしだったんだけど
遠目でそれが見えて
ピンクの浴衣がほんとに似合う子ってかわいいんだろうなあ、
なんて思った。
帰る頃はまだ暗くなる途中だった。
帰り着くまでに、電車は川をいくつか越えるんだけど
屋形船があんなに出ているのは初めて見た。
川から花火を見るんだねえ、風情がありますこと♪ って
いくつもそこにいる船を見ながら、ちょっと嬉しい気持ちになった。
曇っていて月もしっかり見えないような天気だったけど
花火はちゃんと見えたのかな?
あ 観覧車の電飾は見えたから花火も大丈夫か。
花火大会があると
一般的に「みんな」行く んだけど
思えばあたしは今までに彼氏だった人と
そういう何かに行ったことがないのではないか?
1度ぐらいは行ってんじゃないの、って
思い出そうとするんだけど、覚えているものがないってことは
そういうのがあるから行ってみよう と思って行ったことは
やっぱりないんじゃないの?
へええ・・・
何でもない時期に富士急にスケートとか
成人式には会ってたとか
クリスマスの日に帰ったら部屋の中が燃えてるのかと思ったとか
そういうのなら覚えてるのにな。
上野で散財デートとか。
イベントごとにこだわらない人ばっかりだったのかもしれん。
あと記念日とかも。
打ち上げ花火を見て、きれいだと思う。
それだけだったのが、いつからか、きれいで泣けてくるようになった。
すんごくきれいで、しかもそのきれいなものは
夜空ですぐに散って消えてしまう。
儚くて切なくて胸がじーんとする。
線香花火でもじーんとする。小さいのにきれい。
「あのね、線香花火を開けてみたらね、
あのパチパチするみたいな形に何か入ってるのかと思ってたら
黒っぽい粉しか入ってなかったんだよ」
お嬢が言ってた。
「火薬の粉が入ってるんだよ
あんな粉なのに、どうしてあんなにきれいなんだろねえ?
おもしろいよねぇ」
みんなで不思議がった。
線香花火が最後まで咲いた時の、あのいちばん小さいパチパチが好き。
いつも見られるものでもなくて、上手に燃え尽きないと見られない。
打ち上げ花火を見た時と、線香花火をしている時、
日本で生まれて育ってよかった って、すごく思う。