2003年09月20日(土) |
「TALES OF SYMPHONIA」クリア!(シンフォニア激バレ) |
発売日に買って、昨日やっと「TALES OF SYMPHONIA」クリアしました!! ネタバレ含みますので、まだクリアしてない人、 これからやろうとしてる人、やろうか迷ってる人(迷ってるなら買おう(笑)) は読まない方が良いかと。あまり直接的には書かないけどね。
ゲームとしてはかなり良い出来。 藤島キャラはやっぱり最高。 ストーリーは何度か書いてきたように、ちょっと重め。 発売日に出た攻略本の最後に、 プロデューサーのインタビューが載ってるんやけど 最も問いかけたかったテーマは、 「誰かの幸せのために誰かが犠牲になる。 それは避けられないことなのか?」 という事らしい。ああ、なるほど〜って思うよ。
キャラ別感想〜。 ロイド 正義感の強い主人公。 大人ではなく、少年っぽさが良い意味で出てたなぁ。
コレット 典型的ヒロイン。ドジッ娘。 天使、ヒロイン、白系の服装といえば、 やはり戦闘では回復系だろう。…と思いきや、 何と回復系魔法一切使えません(笑) OPムービーの、「エヘッ」っていう感じではにかんでいるコレットが めっちゃ可愛い♪
クラトス 一番好きなキャラ。(ここより先、ネタバレ入りま〜す) 攻略本のキャラのプロフィールの所に ロイド 髪:鳶色(とびいろ)、ショートヘア クラトス 髪:鳶色 となっているのを見て、この2人って実は兄弟だった!とか そういうオチだろうなぁ、と予想していたが、 予想外の展開でしたわ(笑) そっちかいΣ( ̄□ ̄|||って感じで。 まぁ、「FF VIII」で言うと、ロイドがスコールなら、 クラトスはラグナだったという事ですな(笑) ラグナの時は別にショックではなかったけど、 クラトスの時はちょっとショックだった(T-T)
クラトスの声って、最初聞いた時、合ってないって たいていの人は思うのよね。 28歳の声じゃね〜だろ!って感じで。 でも、聞いてるうちにだんだん慣れてくる、という意見多数。 私は、いや、それでもやっぱり合ってないよ!って思ってたけど 本当にいつの間にか慣れてくるから不思議。 28歳というのも、あくまでも外見年齢やしね。
リフィル 女性キャラでは一番好き。 戦闘での回復系は、リフィルでした。 戦闘では、ファンタジアのミントのような役割です。 回復使えるキャラは他にもいるけど(リフィル以外男ばっか(笑)) 回復と、補助も使えるのはリフィルのみ。 戦闘ではかなり役立ってくれます。 常にパーティーに入れてました(笑)
リフィルは、通称「先生」 やはり大人なお姉さんが好き(ハート) 2chより抜粋↓ 先生とか、クラトスとか、ゼロス?とか。 直情的で、夢見がちな主人公を持つお話では、 こういう大人な意見を持つ人達が縁の下の力持ちになるね。 こういう人達が止めるべきところで主人公を止めてくれないと、 あるいは主人公がやろうとしていることがどういうことなのかを 正確に主人公に教える役割をしてくれないと、 物語がえらいことになる。 リフィルはまさにそんな存在。 今回、キャラごとに好感度というものがあるんやけど、 コレットやしいなの好感度を上げようとすると、 リフィル、クラトスの好感度は下がりやすくなり、 またその逆でもある。
ゼロス ゼロスもめっちゃ好きなキャラやなぁ。 「俺様」の一人称とか、「でひゃひゃ」という笑いとか。 ゼロスを先頭にして、街の女性キャラに話しかけると、 アイテムや、ガルド(お金)を貢いでもらえます(笑) さらに、全国の女性キャラに話しかけると、称号が貰えます(笑) ゼロスはそんな軽いノリのキャラ。 女好きで、軽い性格だけど、実はいろいろと考えていて ふと大人の表情を見せてくれる所が好き。 戦闘では、攻撃系でありながら、回復魔法も少し使えるので使いやすい。
ジーニアス 少年だけど、男性の方にも人気のようです。 本当に良い意味でまだ幼い少年というか。 ロイドとの友情も良いなぁ〜。 ミトスとの友情にもじ〜んとくるものがあったが(T-T) あとは、プレセアとのシーン。 ジーニアス「プレセアって、キキキキキレイ…」 プレセア「何ですか?それ」 ジーニアス「ほ、誉め言葉だよ」 プレセア「じゃあ、ジーニアスもキキキキキレイです。」(←無感情) ジーニアス「…」 (ややウロ覚え) このシーンが何か好き(笑)
そうそう、声優の折笠愛さんは「天地無用!」の魎呼のイメージが強いので (勿論、「サクラ大戦」のあやめ、かえでも。) こんな少年の役もできるのね〜って思いました。
しいな しいなは、好きやけど、想像してたのと少し違ったかな。 (「サクラ大戦3」のロベリアみたいなのを想像してた。) 服とか雰囲気とか好き。 おそらく一番人気はしいな。 でも、戦闘では一番使いにくい(笑) 召喚が常に使えたらなぁ。 せっかく苦労して契約した精霊なのに、 オーバーリミッツ時じゃないと使えないなんて(T-T) ファンタジアでの召喚士、クラースの時は普通に使えてたのに。
プレセア 外見年齢は12歳。でも本当は…。 小さな体で、大きい斧を振り回し、戦闘ではけっこう使えます。 最初は「心を失っている」状態なので、 無感情&無表情でしか話さないけど、 後半になると、希に笑顔も見せてくれます。 というか、もっとあっても良かったのに>笑顔
リーガル ダンディ(笑) 渋くてかっこいい。 彼もまた、大人なキャラだなぁ。(ゼロスもある意味大人) スキット(キャラ同士の会話)が全体的に良かった。 戦闘では、手枷をしている為、足のみの攻撃となるけどけっこう強い。 戦闘では、かなり使える。 トイレ行く時とか大変そうだ(爆)
今回、キャラごとに好感度というものがあって、 実はマルチEDだったりするのですよ。 正直、RPGでマルチEDはちょっと…ってな感じやけど。(長いから) 後半で好感度調整する事も可能やけどね。 プレセアは好感度を上げる箇所が少ない為、 1周目でプレセアEDを見るのはかなり難しそう。 FF VIIでいうユフィか(笑) シンフォニアの場合は、2周目に好感度引き継げるから、 2周目なら何とかなりそう(?)やけどね。 ちなみに普通にやってたら、たいていコレットEDになると思われる。 コレットの好感度は上がりやすいから、 他キャラ狙ってても、コレットEDになる事があるそうな。 私は1周目は正規(というのも変だけど)のストーリーが見たいんで、 普通にコレット上げてました。
シンフォニアは、「2周目以降も楽しめる」のを前提に作られているので 1周目で完全コンプはかなり厳しいかも。 ファンタジアは、「苦労はするけど、頑張ればモンスター図鑑以外は何とかなる」 って感じだけど、シンフォニアは称号全部取るのも難しそう。 ちなみに、すでに3周目、4周目に突入してる人もいます(笑) みんな早いなぁ(@_@) 好きな人は本当に好きみたい。 私も好きやけど、やっぱファンタジアの方が好きやなぁ。
とりあえず、日記長い間書いてなかった分、 いろいろと書きたい事もあるけど、そろそろ眠いので、 続きはまた後日書きます(笑)
余談。 この日記のタイトルを 「Y・H2のSTO奮闘記」から「Y・H2奮闘記」に変更しました(笑)
本日のBGM:day after tomorrow「moon gate」 (このCDの1曲目「Starry Heavens」という曲が、 シンフォニアのOP曲♪)
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