ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

林矢子ニューアルバム『唄箱』発売中!特集ページはこちら


2005年09月30日(金) 結婚しようよ

今週の頭あたりのこと。
いつもぱを子の布団で寝ているはずの
栞が朝起きてみると居ない。
まぁ、僕よりも早起きなのはよくあることなので
さして気にしてもいなかったのだけど
「おはよう」と挨拶してみると、どうも様子がおかしい。
何かに怯えるようにこっちを見ている。
何かいるのかなぁ〜と思い、その視線の先を見てみるけど
人どころか物すらない。
僕らの寝ている和室の入り口に何かが潜んでいるようで
栞の警戒心がとまらない。
「大丈夫よ、何にも居ないからぁ〜」と抱っこして
和室に連れて行こうとしたら
「フギャー」と暴れだして見事に引っ掻かれました…。

それから2,3日経ち、今では何ともなくなったんだけど
あの時、栞が見ていたものは…何??

そんな栞も来月に1歳になります。
そんでもってその日、僕の髪が肩まで伸びたので
僕とぱを子は結婚することにしました。





2005年09月25日(日) 今日までそして明日から

無力だ。
何も出来なかった。
その後のフォローも出来たのかすら
疑問だ。

それでもまた大事なものを
いちばん大切なものを
より近くに抱き寄せられた。

これからの僕らの生活も何も変わらないだろう。
それでもたまらなくうれしい。


2005年09月18日(日) たどり着いたらいつも雨降り

もう辺りはすっかり秋の気配。
ずーっとさかのぼろうと思ったけど
忘れちゃったので、記憶にあるだけ。

9月4日
ゆらゆら帝国@日比谷野音。
『太陽の白い粉』でゆったりはじまりながらも
前半、ほとんどノンストップでどんどん飛ばす。
聴きながら「これは奇跡なんだなよなぁ〜。
誰かひとりでも居なくなっちゃったら、こんな音にならないんだよなぁ…」
と、当たり前だけど、そんなことばかり考えた。
3人組って特にそうだ。
後半はずっと『Sweet Spot』からのナンバー。
途中トラブルがあったのか、急に失速した印象。
いつもは物足りない彼らのライブも
ちょっと長いなぁと感じたところもあった。
『通り過ぎただけの夏』でゆっくり終わる。
彼らの唄は情景がすぐそこに浮かぶようで儚い。

終わってから少しだけ呑んで
最寄り駅に着いたときには大雨。
あの台風の時で、家に帰るまで自転車に乗りながら
ひざまで浸かったりした道を通る。
これって初めての経験!
って思ったけど、ぱを子はあるって言ったから
どんなもんかいな元柏市民。

9月7日
朝、猫の礫死体を見る。
何だかなぁって気持ちを引きずりながら職場へ。
今まで栞をベランダに逃がしちゃったりしたけれど
下手したら、そのまま居なくなっちゃって
挙句の果てに…ってこともあるって考えたら
ものすごく自分のしたことを反省した。

そんな気持ちを引きずっていたら、ぱを子が買ってきた
『きょうの猫村さん1』(ほしよりこ著)を見てまた猫好きになる。
ああ、でも実家のマックも忘れてないぜ。
しばらく逢ってないけど元気かしら。
もう老犬だなぁ。

9月11日
THE SEPTEMBER Concert@小金井公園。
野外であまり演奏したことがなかったので密かに楽しみにしていた。
日曜の午後に晴れた公園で
…なんて思ったいたら、公園に付いたとたんポツリ。
次第にバッサーと降り出してきた。
降りしきる雨の中、演奏場所にたどり着いた時は中断中だった。
1時間半遅れくらいでようやく僕らの出番近くなったら
また雨脚が強くなってきやがった。
僕の人生いつもこんな気がする。
雨を避けるためテントの下での演奏だったとはいえ
まったく僕らを知らないお客さんの前で演奏するのは
気持ちが良かった。
雨で手がベトベトでなんともやりづらかったけど…。
雨の中、傘もささずに聞いてくださったお客さんたちと
帰りがけの雨ざらしの中、傘を勧めてくださったお客さん(スタッフ?)の方
本当にありがとうございました。


まったくどいつもこいつも
けじめがねぇよなぁと最近つくづく思う。
「おまえが思ってるほど、おまえはたいした奴じゃないぜ」
気付いてくれ、いい加減。

ってなわけでライブ明日です!
林矢子ライブ。
9月19日(月・祝)@池ノ上ボブテイル
open/start PM6:00/PM7:00
charge¥1,800 (+order)



もうすこしで1歳になるよ〜。


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

日記圏 日記リンク


My追加