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| 2005年08月28日(日) | 蹲踞の構えで三年半 |
蹲踞の構えで三年半
僕らは見つめあったまま
大事な部分を見せ合って
笑い出すのを待っていた
蹲踞の構えで三年半
僕らは見つめあったまま
大事な部分を隠し合い
はみ出すところを食べた
週記。
先週の夏休みとは打って変わって
仕事も今までと担当が替わり、忙しい日々だった。
行きたかったライブも行けず仕舞い。
土曜日。
中井さんと三ノ輪のもんじゃ屋『しづ』へ。
先に着いた中井さんが周りを散歩していたら
商店街の閉店した店の前には
「就寝禁止」と貼り札が出ているらしい…。
それでも、ここら辺の下町の感じは好き。
店に入って座って一言
「疲れてるねぇ〜」と言われた。
いつも逢って何を話すでもなく、はじめから終わりまで音楽の話。
はじめて逢った時から、ずっとこんな感じだった。
これからもずっとこのままだろう。
最近は楽器をさわる時間が前に比べて随分と減ったのだけど
疲れていても、仕事中でも、やはり自分の音楽のことを考えてしまう。
そんな中で上の詞は最近浮かんだもの。
早くメロディがつかないかなぁ。
日曜日。
午後からリハ。
その前に『アタック25』。
今週のぱを子は体調不良のせいもあり
正解率はやや不調。
っつーか僕はほとんど分からん！
最近のリハはほんとに楽しい。
新旧織り交ぜて、色んな曲をやったけれど
どこか一貫しているものがある。
8年前もそこに惹かれたんだと思う。
ってなわけでライブやります。
林矢子ライブ。
9月11日（日）THE SEPTEMBER Concert＠小金井公園
入場無料
12時から17時までの間で15分くらい。
9月19日（月・祝）＠池ノ上ボブテイル
open/start PM6:00/PM7:00
charge￥1,800 （＋order)
| 2005年08月21日(日) | 君と僕の夏休み |
水曜から夏休み。
金、土と出掛けた以外は
家でゆっくりと過ごす。
大半の時間は借りたドラクエに消える…。
出掛けた金曜は水族館行った後に
林芙美子記念館へ。
僕はまったく作品を読んだことがないのだけど
住んでいたその家を覗いたり
彼女にまつわる文章を読むだけで興味が湧く。
早速、ぱを子に『放浪記』借りた。
帰りに立ち寄った喫茶店では
居心地がとてもよくすっかり長居して
しかもちょっと眠ってしまった。
僕は喫茶店というものにあまり馴染みがなく
まずひとりでは入らないのだけど
そこの喫茶店から見える景色、時間が
とてもしあわせに感じられ
これなら毎日通ってもいいと思った。
この中井という場所も東京とは思えないほど長閑で
まるで誰かの記憶の中にあるような
田舎町みたいだった。
5月の連休以来の、ぱを子との時間。
充実していたとはいえないけど
君がいればそれだけでよかった。
君と僕の夏休み。
あっ、そういえば花火やるの忘れたね。
| 2005年08月14日(日) | GO! GO! NIAGARA |
週記。
例のごとくあまり覚えてないけど。
先週土曜。
花火大会。
やっとの思いでたどり着いたところでは
目玉の名物『ナイアガラ』が見れなかった…。
それだとどこから見ても一緒だった。
岩井俊二の作品ぢゃあるまい。
ああ、あの頃の奥菜恵は可愛かったなぁ。
日曜。
銀座で能を見る。
まったくよくわからんものだった。
月曜日。
遅まきながら、先週買ったポラリス『UNION』を聴く。
「コスモス」のアルバムバージョンと
「Fast＆Slow」がいい。
ただ、あらきゆうこのドラムはどうしても好きになれない。
音が軽すぎる。
水曜日。
寝違えたんだか首が痛い。
それもそのはず、畳んだ布団を
枕にして寝てしまったのだから…。
木曜日。
頂いたメールから、考えが二転三転して
ジョン・レノンとビートルズの違いについて考える。
それは日本人を「チャイニーズ」と呼ぶくらいに違うと思う。
ビートルズは音楽的に、
ジョンは人間的に聴いとけ！
来週月曜からBSアナログ2、PM11時からは
『ビートルズ・ソロ特集』で月曜ジョン、火曜ポール。
水曜がジョージ・リンゴとまとめられているのが少しだけ悲しい。
金曜日。
ポール・アンカの『Smells Like Teen Spirit』（ニルヴァーナのカヴァー）
をラジオで聴く。
ジャズアレンジになってて最初は「おっ！」
と思ったけど、すぐに厭きそうだ。
日曜日。
栞のブリーダー経由で知り合いになったOさんご夫婦が来訪。
この方が居なければ、栞は家に来れなかったかも…。
それに例のブリーダーと争っている時に
ずいぶんと励ましてもらった。
美男、美女のとても感じのいいご夫婦。
ただ、去勢以降、栞は家の人以外に逢うのは初めてで
初っ端から「シャー、シャー」言いっぱなし。
それだけが今日の心残り。
夏休みまであと2日！
頑張れ僕。
Oさん帰宅後はこんな感じ。栞もぱを子もご苦労さん。
| 2005年08月05日(金) | ヤコの日 |
林矢子＠池ノ上ボブテイル。
お越し下さった方、見て下さった方、すべてにありがとう。
僕だけリハもなしにぶっつけ本番だったのだけど
その前に色々とバタバタとしていた所為か
ほとんど緊張もせず、楽しくやれた。
あまり本番前にのほほんとしてしまうと、いざ「どっこいしょ」と
ステージの椅子に座った時、焦ってしまう時がある。
理想としてはライブハウスの近くに銭湯でもあれば
湯につかって「だら〜」っとなった気分でライブをやりたい。
この日のベスト曲は『ねがい』。
この唄はぜひ、林矢子と森進一でデュエットで歌って欲しい。
ライブが終わってからマスター話した時
「今回は安心して見れました」って言われたんだけど「じゃ、いつもは！？」
と思ったのと同時に安心して見られるライブって良くないのかなぁとも思った。
マスターとしては褒めてくれたんだろうけどね。
ライブは言うならば『投げっぱなしジャーマン（写真の状態から手を離す）』くらいに
放り投げるくらいの方がいいのかもしれないと思った夜だった。
そしてこの日は8月5日でヤコ（矢子）の日。まったく気付かなかった！
その前の話でマスターが「僕は語呂だけに掛けてます！」
って言ってた意味が分かった気がする。
だからこの日しか日程が空いてないって言ったのかしら…。
椅子にヘッドバッド。そうでなくとも栞は色んなものに頭をぶつける…。
