ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2005年04月30日(土) ロール・オーヴァー・ベートーヴェン

今日よ。来てね!
林矢子次回ライブ
5月3日(火・祝)@池ノ上Bobtail
開場/開演 : 18:00/19:00
料金 : ¥1,800(+order)
W:mike、younggroupe
出番は3組中トップで7時から。


ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭へ。
オーケストラでのコンサートなんていつ振りのことだろう。
まずは『田園』。
聴き覚えのある最初の部分からしばらくすると
……はっ。
またしばらく聴いていてしばらくすると
…………zzz。
ごめんなさい、寝てしまいました。
終わってみて、ぱを子に聴くと賞味1時間ぐらいだったのですが
僕は何故だか30分くらいにしか思えません。
時間って人によって感じ方が違うのねぇ。

続いて『第九』。
席は田園の時よりもずっと後ろ。
最近目が悪くなったのか、ステージの人がぼやけてしまう。
席が後ろなのはいいとしても
僕らの後ろに座った親子がたまらなくマナーがひどくて
子供が前の席を蹴るわ、歌うのはまだかと騒ぎ立てるわで
全然集中して観れませんでした。
いや、今度はその所為か寝ませんでした(2度だけしか)。
オケの演奏はちょっと最後荒っぽいところもあったけど
力強くよかったと思います。
ただ、唄とコーラスがオケの音に負けていて
もちろん場所の所為もあるだろうけど
もっと圧倒されるくらいだと思っていたので
期待はずれで少し残念でした。
これはこのホールの造りもあるんだろうか。
会場から出る時もお父さんが子供に
「ベートーベンじゃない、ベートーヴェンだ!」
と教えてましたが、そんなことよりももっと他のことを
話してあげればいいのに…。
子供を見れば親が分かる。
そんなことを思いました。

行く前は「ベート−ヴェンをぶっとばせ!」
な気持ちだったんだけど、
行ってみて「眠気をぶっとばせ!」
に変わってしまった、そんな1日。



風にゆれるベートーヴェン人形。あの顔のままだから怖い…。


2005年04月28日(木) 壊れました。

壊れました。
栞の大好きなテレビが…。
電源が入らず、ウンともスンともいいません。
とりあえず大好きなピタゴラスイッチはおあずけ!
おあずけを喰らって困っているのは
本当は僕かも。

でも、テレビから離れると平和な気がする。
あの尼崎市の電車の事故でさえ、状況が分かっても
よく現状が飲み込めない想像力の無さ。



恋愛相談中。


2005年04月24日(日) 184

金曜日。
ボーリングで5連続ストライク。
でもその後あまり伸びず、スコアは184。
ボーリング自体、あまり好きじゃなかったんだけど
184、184も好きのうちということで…。

日曜日。
伯父の法事。
久々の顔、顔、顔。
木魚の音を聞きながら
回想に耽る。

帰ってきてひと悶着。
結局僕はそいつらと何ひとつ
変わらなかったってことで
自分にがっくりした。
ごめんよ。



やっぱりテレビ好き。

久々にベース弾きます!!
林矢子次回ライブ
5月3日(火・祝)@池ノ上Bobtail
開場/開演 : 18:00/19:00
料金 : ¥1,800(+order)
W:mike、younggroupe
出番は3組中トップで7時から。


2005年04月19日(火) 老成

土曜日。
高田渡の訃報を知る。
誰もが口をそろえて「まだ56歳だったんだ!」
というだろう。
最近の彼と言えば、ライブ中に寝てしまうのが
芸のひとつだったみたいだけど
今度は本当に寝たまんまだ。
おやすみなさい。
僕もたまにベースを弾きながら寝てるので
遺志を継ぎます。

塚本晃@下北沢Queへ。
いつになくドラマチックなライブだった。
前はどちらかというと、3人で出した音をそのまま
ぶっきらぼうにぶつけていたのだけど
曲のテンポや、要所要所の細かいキメなど
じ〜んと沁みる夜だった。
『暗闇のアドバルーン』『塀の上で(はちみつぱいカヴァー)』
『虚ろな怪物』『静かな道を選んで歩いた日』が◎。
ちょっと前、いつもとは違う道を選んでは
『静かな〜』を鼻歌で唄っていた。
この日はたまたまヘヴン時代の曲が多かったが
ヘヴンの活動期間は彼らが20代前半の頃。
今、考えてもなんて老成した唄を唄っていたんだろうと思う。

日曜日。
いいライブを見た所為か、楽器を弾きたくってしかたなかった。
最近、色々うだうだと悩みまくって凹んでいたのだけど
形を変えようが音楽をやり続けることで
道が開けた気がする。
あの向こう側へ。



採点中。


2005年04月16日(土) 奥行きのないごはん

前に書いた日記をしばらく放置しておくと
消したくって消したくってしようがなくなるんだけど
新しい日記を書く気力が追いつかなくて就寝の毎日。

猫には過去がないという。
過去もなければ未来もない。
あるのは今だけ。
ほんとは人だって変わらない。
過去があると思うのは記憶が横たわっているからだ。
今を生きるためにいくつかの嘘を重ね
奥行きのないごはんのように、ただそこにあるだけ。
そんな気がする。

昨日から声優が一変した『ドラえもん』を見ている。
まったく違うアニメを見ているようだ。



栞と栞の叔父さんにあたるあっくん。
この距離が親しくなれないのを物語ってるでしょ?


2005年04月07日(木) 僕の部屋の窓から見える公園

少しずつだけど暖かくなってきて
家から出るのもつらくなくなった
部屋を出ようと立った時見えた
窓から見える公園

去年の春くらいかな 二人を見たのは
とても似合ってた いつも一緒で
それから幾度も見かけた窓から
窓を開けたら二人が

心から君たちの幸せを願ってたわけじゃないけど
居なくなると何だか物足りなくて

僕の部屋から見える公園の二人は
何処にいったんだろう
二人が別れたという噂を耳にしたけど
たぶん本当に噂だね
きっとまたどこかの公園でふざけてるの
ふざけてるの

1993/3/29


最近、やけに自分が作った古い唄を思い出す。
まだ詞を書き始めの頃の。
上のもその頃のひとつ。
何だろう?
新しい唄が出来いない焦りは
微塵も感じていないのに。



栞は今度はレンジの中の皿を割ってくれたよ…。
左上のは仰向けになってるのは、被害者の白くまくん。


2005年04月03日(日) 脱走

日記にと言うより週記になりつつある今日この頃…。

土曜日。

午後からゆら帝フリーライブ@野音へ。
野音でフリーライブなんてCocco以来だけど
ほんと、ゆら帝はCDもライブの値段も安いし
なんてファンサービスがいいんだろう。

ライブももちろん素晴らしかった。
今までのと新曲を織り交ぜ
テンポも緩急を今まで以上にはっきりとつけ
より印象的になった。
ラスト前の新曲『2005年世界旅行』は
ウワーって盛り上がりそうで
盛り上がらずそのまま終わってしまう。
それが今までにない何とも形容しがたい心地よさだった。
ステージ下方から真っ赤に照らされるライトで
浮かび上がる3人の姿が頭に焼きついた夜だった。


日曜日。
朝洗濯物を干していたら
栞が居ない。
いつも居る場所を何箇所か探したのだけど
まったく見つからない。
もしやと思い、ベランダから隣を覗いたら
栞の姿!!
安堵と共に「このまま行ってしまったら…」
との不安の気持ちで一杯で
ぱを子に栞の好きなおもちゃをすぐに取ってきてもらって
何とかおびき寄せて、ガッと捕まえた。
家に入れた時は足が震えていた。
ここ最近でいちばん驚いた出来事。
そして本当に良かったぁ…。
多分、あのまま居なくなってたら
ぱを子には散々ののしられ、殴られ蹴られ
捨てられてしまうだろう、僕。

今日はこれから友部正人とマーガレットズロース@横浜サムズ・アップ。
昨日同様、楽しめればいいなぁ。



このしあわせを手放すなんて…考えられないっ!


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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