ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2005年03月26日(土) 来るべきものが来ない

ゆらゆら帝国のフリーライブ@日比谷野音
ぱを子だけ当選した。ずるーい。
実家や祖母の家の家族や
マック(真久)や栞の名前まで使ったのにぃ。
…と、思ったらお連れの方の計お二人様までOKだってさ。
いかすぜ、ぱを子!
その翌日は友部正人とマーガレット・ズロースへ。
久々にライブ三昧な週末。

結局観に行けなかったのだけど
ポラリスは3人での最後の演奏を終えた
後ろ向きにまた、この先どこかで交わって欲しいと思うけど
それよりも驚くような新ドラマーがはいればいいのに。
日本人より、外人さんの方が何となく合う気がする。



呑んだくれ栞。
はちみつぱいの『センチメンタル通り』のジャケみたいだ。


2005年03月23日(水) 家の灯り

帰ってくる時、いつも点いているはずの家の灯りが
今日は点いていなかった。
ぱを子は友達と呑みに行ったから
知ってはいたんだけど、少しだけさみしい。

帰りたくなる家があるのはすてきなことだ。
だけど、それを壊すような頭痛がする。




2005年03月19日(土) たそがれの桜木町

夕べはたそがれの桜木町の集いへ。
もう、あれから1年にもなるのかぁ。
…と、すると、作った曲を1年も
ほったらかしにしていたのに気付く。

カラオケ屋でアカペラでミモザさんバージョンを
聴かせてもらったのだけど、これまたすごい!
きちんと『たそがれの桜木町』しているのだ。
自分が作った時は「これ以上のものはないだろう!」
と、思ってたのだけど聴かせてもらったら
「ぬぅ…負けてるかも」と思ってしまった。
さらに他の方のバージョンも聴いたらどうなってしまうだろう…。
ああ、これもたそがれの桜木町の由縁。

いつのまにか時は過ぎ、次回を約束して駅に着いたのだけど
電車は信号機故障でホームは超満員。
40分くらい待って、何とか東上線の最終にも間に合い
最寄の駅に着いたのだけど、サティに停めてた自転車がなかった…。
脱力して徒歩で帰る午前2時。


今日は再びサティへ自転車を探しに行ったら
あった!あった!!
遊園地で迷子になった我が子とめぐり逢えた様な感慨深さ。
夜に久々に夕飯を作る。
前回作ったら「奥行きがない味」と言われたので
多少、色々加えたのだけど
やはりぱを子が作る味には到底敵わず。
無念。


2005年03月15日(火) お月さん

今日は世界がどうにかなってしまうんではないか
ってくらいにでっかい月が出てたよ。
ねぇ、見た?




2005年03月13日(日) ひらめき

最近は、と言えば久々にレコーディング作業。
もうかれこれ始めて1年になる。
中断に次ぐ、中断で結局実質は半年くらい。
あーでもない、こーでもないと
同じ曲を何百回と聴いたりしていても
これが飽きない。
自分の曲でないってこともあるんだろうけど
ものすごくこの距離感が重要なのかもしれない。
僕はどうも先頭に立つよりも
2番手くらいに居たほうが能力を発揮できるらしい。
もちろん誰でも先頭で歩くほうが辛いし、大変だけど
そういうことじゃないのさ。

でも、その割にはひらめき以外は何も頼るものがない。
確証がない故、信じ貫き通すことも出来るけど
その分、危うい。
ただ、そのひらめきを信じてくれる人が居るから
僕の今が在る。
君の曲を最初に聴いた時のときめきを
僕は信じるよ。


今日は大人になってから初めて図書館を利用した。
と、いうか子どもの頃でも「図書館で勉強」
なんてまったくありえなかったから
何だか不思議な感じ。
しかし、図書館ってよく成り立っているよなぁと思う。
返さない人だってたくさん居るだろうし
無料をいいことに横暴な人も居る。
もちろん図書館側も。
CD5枚に本2冊。
何故だか共に永六輔の名前がある。



「フム、フム」と曲の構想を練っている栞。


2005年03月08日(火) 生まれつき

鏡を見て久々に自分の生まれつきに気が付いた。
左の耳たぶの下にぽちっとピアスみたいなイボがある。
小さい頃はからかわれることもあったし
気になって気になって
「なんでこんなもんが付いているんだろう」
と、嘆いていた。
それがこんなにも気にしなくなるなんて思いもしなかった。
子どもの頃の僕に教えてあげたい。

細道もようやくカウンターが5万ヒットしました。
5万人が来たのか?って言われるとそうでないけど…。
まめに更新は出来なそうだけど
細々とやっていくのでご愛読下さいませ。



著者近影


2005年03月05日(土) 初恋の隣に

木曜日。
林矢子@池ノ上Bobtail。
久々の弾き語り、そして今年初ライブ。
何と言っても新曲の『初恋の隣に』が素晴らしい。
ひとりぽっちの帰り道に思わず口ずさんでしまいたくなるような
メロディーと詞。
はじめて聴いたのにとても懐かしい気持ちになる。
『ねがい』は一緒に演奏しているような
そんな心地よさの中で聴いた。
これは僕が普段一緒に演奏しているからではなく
聴くものを引き込む力強さがあった。

弾き語りはその唄の骨格をきちんと現す。
自ずとその唄、その人の今が見えてくる。
12月のライブとはずいぶんと唄い方が違い
これからの彼女の唄が垣間見れる内容だった。
だが、まだこれからだ。
もっともっとよくなるはず。

金曜日。
朝から雪。
社会人の欠片もないかも、と思う終日。

土曜日。
久々に何もない休み。
2度寝から目覚めたら、もう午後になっていた。
家事労働の後、録り溜めしてあったビデオを見る。
今回の『金八』はどうもダメだ。
毎回、見る側のモチベーションが下がっていくのだけど
さらにひどくなっている。
生徒の演技が下手なのはしようがないとしても
演出がダメなんだろう。
ここからここまでと傍線を引いて
それ以上のあふれ出るものがない。
生徒が薬物使用で警察に逮捕されるシーンも
まるでパート2の加藤勝が逮捕されるシーンのパロディだった。
いっそのこと中島みゆきの『世情』でも流せばよかったのに…。
ああ、つまらん!


2005年03月02日(水) 由佳が恋人

Mさんからメール。
1回しか逢ったことないんだけど
彼の音楽を初めて聴いた時から
多くを語ったわけでもないのに
すべてがわかった気持ちになった。
遠くに居ても近い人。
そう感じられる人。
ゆっくりお返事書きます。

最近、床に寝そべって寝てばかりいるので
「あなたの恋人は床ねっ」と怒られた。
だって、床暖房気持ちいいんだもん!
べらぼうにガス代高くなるけどね…。
でも、風邪引くのでもうしません。

…って昨日もそう思った。


明日、っちゅうか今日ぜひ来てね。
林矢子次回ライブ
3月3日(木)@池ノ上Bobtail
ひな祭りスペシャル
開場/開演 : 19:00/20:00
料金 : ¥1,800(+order)
W:オラン、Pajan


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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