ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

林矢子ニューアルバム『唄箱』発売中!特集ページはこちら


2003年08月31日(日) 夏の終わりに

 土曜日、世界水泳で金メダルを取った北島選手の実家の前を通る。お家はお肉屋さん。聞くところによると、少し前までは肉屋が花屋に変わるくらい花がすごかったらしい。今は少しは落ち着いたみたいだけど、それでも訪れる人は多い。

 夜から林矢子@MOMOCafeへ。マンションの一室のようなちいさい部屋の扉を開けると『かなりやとわたし』が流れていた。これをリリースしたのは去年のことなのに、もう何年も前のことのような気がした。
 あかりを消して蝋燭に火をともし、『かなりや』ではじまる。場所の大きさに関係なく、あっという間に部屋の隅々までその声が徐々に浸透していく。中でもめずらしく座って歌った新曲『ときめき』はとてもよかった。目をつむり耳を澄ますと、波の音が聞こえてくるようだった。
 久々に聞いた『夢の浮橋』もやはり好きな唄だ。新しい唄を聴きたいのはもちろんだけど、それと同じくらいに今までの唄にも思い入れもあるので、どちらも聴いていきたい。歌っている途中に、ひこうきの音が外から聞こえた。この詞の中の彼女がいた屋上からも、ひこうきが見えたような気がする。最後の『感覚の夜』までのあっという間の1時間。もの足りないわけじゃなく、あともう少しだけ聴いていたかったな。

 もう、随分と涼しくなった。一番好きな季節が何事もなかったように終わっていく。今日はさいたま県知事選だったけど、行かなかった。僕は投票権持っていない。「英嗣はまだ16だから〜♪」…なのではなく住民票を移していないから。こういうのっていけないよなぁ。


2003年08月29日(金) 乳好き

 乳が好きだ。男なら誰でも、大きい小さいを問わず…と、そう言うことではない。
 以前、藤井隆が「何を食べていても、牛乳は欠かせない」と言っていたが、僕もまったく同じ。子供の頃から気が付いたらそうだった。何時でも、片手には牛乳で食事をしていた。学校給食が原因とも言われているらしいが、実際僕の周りでそう言う人は見当たらない。給食は1日1回だし、家では違うものを飲んで食事をする人も多いはず。
 ごはんに味噌汁、納豆に魚、これに牛乳。麺類にも牛乳。肉など割とこってりとしたものにも牛乳。これでずっと来てしまった。刺身や寿司でもイケなくはない。栄養たっぷりで、何より身体にもいい。おまけに身長まで伸びるときたから、これに勝る飲み物はない!それに、なんだろう。このすべてを打ち消すような純白の液が、この汚れた身体を満たす喜びを感じているのだろうか?…と、思ったが、全くそんなことはない。僕はあまり噛まないので、牛乳で押し込んでいる感じもする(だから太る)。

 だが、身長が止まった現在、伸びるのは横にだけで、しかも牛乳を飲んでも身長は伸びないということだけが証明された…。それで最近、少し牛乳から離れている。冷蔵庫にはあるものの「飲んでも、どうせなぁ…」と少し冷たい蔑んだ目で見ている。それでも「やっぱりおまえが好きだ。ごめんよ冷たくして!」と朝から冷えた牛乳を腰に手を当て飲んでしまう。
 これを見ている乳好きの人、「私も!僕も!」と言う方が居たら御一報を…。


2003年08月27日(水) その後、どうなったかしら?

 毎週水曜日、朝起きれる時は『ドレミノテレビ』(NHK教育AM9:30)見てる。ニワトリみたいな格好したUAが歌のおねえさんをやっている。今日は「グリーングリーン」と「うみ」をシタール伴奏に歌ってました。大人もちゃんと聴けるような歌番組っていいね。

 夕方、スーパーへ行ったら「だりいなぁ、ちょーだりぃ!○○うぜぇしよ!」と聞きなれない店内放送。おばさんたちも「何かしら?」と言った様子でざわついている。それもそのはず、マイクを付けて販売している店員が裏で休んでいたのだが、スイッチを切るのを忘れていた模様。2分ほどそれは続き、何事もなかったように「いらっしゃいませ〜」と、若い男の店員がドアから出てきたが「あっ、やべぇマイク切ってねぇ…」と気付き、その声まで放送されていた。直後上司らしき人に笑顔で呼ばれていた。彼はその後どうなったかしら…?

 最近の水曜日は何か足りないなぁと思っていたら、野坂塾がないんだわ!野坂さん、その後どうなったかしら…?


2003年08月25日(月) 惜別

 昨日は中井さん家にお邪魔する。その前に近くの多摩川沿いを散歩。海からの風があるように川からの風もあるんだなぁ。心地よい。近くに自然がない自分の今の家がつくづく嫌になった。家に着くなり、3匹のにゃんこと1匹のわんこがお出迎え。可愛いな〜(下記写真参照)。しかし、再確認したことがある。状況にも寄るのだろうけど、どうやら僕は猫アレルギーらしい…。好きだし、触るのも全然平気なのだけど、その空間が駄目な場合がある。う〜む、困った。
 製作中のデモ音源を聴かせてもらい、楽器を抱えながらあ〜だこ〜だとしばしアレンジ談義。僕はやっぱり、理屈じゃなくてこの人のやることにかなり影響されているんだなと実感。最近のだれっぱなしの生活に活力をもらった。ありがとう。

 夕飯に牛角で焼肉〜♪食べた後、久々に動けなく、しゃべれなくなるほど苦しかった。もう少し、話していたかったけど、お腹がそれを許してくれなかった。帰路の途中『焼肉ダイエット』と言う言葉が浮かんだ。焼肉を食べまくって痩せる…しかし、どうやったらそうなるか、それ以後まったく浮かばなかった。考えたらノーベル賞もんぢゃない!?

 玲ちゃん結婚おめでと!びっくりしたけど、それもすごい必然のように受け止められました。お幸せにっ。



2003年08月21日(木) やられっぱなしの人生

 夏バテなのか、何だかだるくてたまらない。昨日「明日はどんなに暑くても夏じゃない」と書いたけど、やはりどう転んでも暑い。気分がコロコロと変わる。いいのさ、お年頃だから…。ヘイ!ボーイは不安定♪

 夜の高校野球って何だかすてきね。しかも延長とかしていると尚更いい!今年の母校は東京の予選でベスト4まで行って負けた。10年前、僕が高3の時もそうだった。僕が中学の時に好きだった娘が行った高校に負けた。その娘にはフラれたので恋にも破れ、試合にも破れた。応援しに行かなかったので、担任の体育教師にも叩かれた。やられっぱなしの人生。
 僕の高校の校歌はかなり変わっていて、3番まであるのだけど、全部調もテンポも違う。甲子園で流れるのをちょっと聴いてみたかったな。

 ズボンを脱いだら、パンツも一緒に脱いでしまう。この時期、そんなことありませんか?


2003年08月20日(水) 夏の処方箋

 今日は散々這いずり回って、何も手に入れられなかった。それよりか失くしたものばかりだ。僕の中では今日一日だけが夏で、もう明日はどんなに暑くても夏じゃない。そんな気がする。
 処方箋を貰ったけど、薬が入っていない。バカにつける薬はないってことだ。でも、すごい効いたよ。


2003年08月19日(火) ベイビー、おまえの未来を愛してる

 友達(ってもかれこれ10年以上逢ってないけれど…)のバンドサニーズが活動停止。結構ライブも頻繁にやっていて、活動していただけに驚き。バンド自体というよりも、やめる行為にちょっとショックを受けている。
 最近、怒涛の音源リリースしているミッシェル・ガン・エレファントも解散ぢゃないの?って噂も巷ではチラホラ…。『サブリナ・ヘヴン』はサウンドが明らかにベースが引っ張っている。そういうバンドってすごくいい状態にあると思うんだけど、内情は違うのだろうか。

 『ブラックジャック』(手塚治虫)待望の17巻(文庫)発売。ちゅうか単行本読んだことないから、終わったと勝手に思ってたよ。ちゃんと完結してるんだっけ?ちょっと前には、こんなこともあったし。気持ちは分かるが、1冊10万円は高すぎ。「元は取れなかった」ってところによろしく哀愁。でも、手塚治虫の連載を毎週待ち続けるって体験したことないんだよなぁ。今ではもう夢のまた夢。


2003年08月18日(月) 帰郷

 短い夏休みを戴いて、日記も夏休みしてました〜。雨だったしどこへ行くわけでもなく、何をする訳でもなく、ぼ〜っとしてました。でも、同じ惚けるのなら暑い夏がよかったなぁ。

 週末は久々に実家へ。着くなりマックの舐めまくりでお出迎え。人が食事していると、横からウルウルした瞳で「ボクにもちょうだい…」って腕を叩いてくる。もう、おっさんな歳(8歳)なのに何てラヴリーな顔なんだ!親バカ丸出しでもかまうもんか。でも、抱っこされるのは嫌なのよね。
 父と高校野球の話をしていて、そこから愛国心の話になる。例えばスポーツで日本代表選手を応援はしないし、母校を応援したいとも思わない。別にひねくれている訳でもなんでもないし、すごい試合が見たいだけ。父は単純に日本を贔屓してしまうし、応援してしまうから僕の考えに疑問を持っていた。世代と言うのもあるのだろうけど、僕はなるべくフラットな視点で物事を見たい。それが面白いかどうかは別として。終戦記念日にやっていたドキュメント番組で多くのアメリカ人が「原爆を落とさなければならなかった、むしろ落としてよかった」くらいに全肯定していたが、それが愛国心だったら、僕はそんなもの端から放棄したい。
 全然別の話で家族それぞれの一番幼い記憶を聞いた。他人から聞いた話を自分の記憶として持っているところもあるのだろうけど、それだけじゃないのだろう。妹は活発だったので、怪我の記憶がほとんど!家の2階の階段から転げ落ちたり、ポットのお湯で火傷したり、鉄の棒に股をぶつけたり…と。いつも擦りむいたり、痣とか作って来たもんなぁ。よく無事に育ったもんだ。ちなみの僕の古い記憶は、3歳くらいに祖母と二人で電車で海へ行った時の事。帽子を電車の中に忘れて、駆け足でそれを探している。たまに夢に出てきて、後で聞いたら実際にあったことだった。

 日曜は朝から父にパソコン教室。父に幼い時勉強のやり方でこっぴどく言われたことをそのまま言い返す。パソコンの使い方って性格が出るよなぁ。教えるのは嫌いじゃないけど、長時間になるとやはり…。巷のパソコン教室の先生は本当にえらい!夕方にマックの散歩。近所を歩いてみると、色々変わっていて驚いた。それから誰にも言ってない淡い記憶を思い出したり。あの娘はどうしているだろう。もう娘ぢゃないか!?
 夕飯をたらふく食べて(TEMPURA!)『元カレ』を母と見て、眠くなる前に帰って来たのだけど、家の前まで来てポケットに手を突っ込めどカギがない…。左、右、後ろも探してもあるはずのカギがない!実家に電話して寝ている妹を起こして、探してもらったけどおいた記憶があるところには見当たらない…。「あちゃ〜ここまで来て、またマンガ喫茶にお泊りかよ〜」と思いながら自分のカバンを探してみたら、ありました!忘れないようにとカバンに入れといだんだった…。ああ、ごめんよ。

 先日の『ニュース23』に一瞬だけ移ったこっこの歌う姿に感動!見えなくとも、聞こえなくとも、どこかで歌ってくれればいい。
 今日は『キャプテン』(ちばあきお原作)を見る。みんなフツーで清々しくていい!!若い日〜はみんなっ♪


2003年08月13日(水) 求愛

 先日、Tさんと電話していた時に「エイジは求め過ぎるんだろうな」と言われた。即座に「いや、そんなこと…」と思ったのだけど、それよりも「そうだなぁ」と思う部分が自分でも多いと感じた。
 「俺がこれだけやったから、お前もこれだけ(またはそれ以上)やってくれっ!」と直接言葉にしなくとも、常にそう言って来た気がする。僕が相手に何かを与えたり、または嫉妬を感じさせるだけでいい。そうすれば相手も自ずと変わるはずなのに。と、言うか相手に変化を求めること自体違うのかもしれない。それは存在を否定していることにも繋がる。存在を否定された相手は当然僕には何も求めなくなるし、離れていく。「俺がこれだけ〜」と思っている僕には余計、苛立ちが募る。自分に何もないから求め過ぎるのだろう。それに尽きる。
 それでも繋がりたいだけなんだ。深く。もっと深く。

 あしたは寿町フリーコンサート。晴れるかな?…晴れねぇだろうなぁ…。でも、中止はないそうです。


2003年08月12日(火) GOT TO GET YOU INTO MY LIFE!

 ポール・マッカートニーの『GET BACK』を見ている。10年以上前のWingsのライブで、今よりポールも若く数段カッコいいのだけど、演奏がしっくりこない。去年、東京ドームで聴いたバンドの方が断然いい!全体的に曲のテンポが遅くいだけじゃなく、スピード感がない。『HEY JUDE』まで見たけど、もう何だか嫌になってチャンネルを変えた。
 平川地一丁目のドキュメント番組をやっていた。中学生の林兄弟によるデュオ。1990年生まれですって!今好きなアーティストが石川セリ、五輪真弓、山崎ハコ、井上陽水…っていつの時代の人?でも、いいものは時間を超越する。今回のデビューシングル「とうきょう」のプロデュースを斉藤和義がやっている。しかし、この変声期前の男子の高い声ってちょっと魅力的かも。もう僕には絶対出せない声…嗚呼。
 そう言えば同じような声を出してた、フォルダー(フォルダー5の前身)のちっこい坊やはどうしたのかしら?

 最近、野良猫に気配をなくして近づき、びっくりさせるのが楽しい。


2003年08月10日(日) 夏風邪

 どうやら風邪を引いてしまったようだ。身体が重くだるい…。まぁ、重いのはいつもだろ?と、言い聞かせながらも身体が言うことをきかない。そして冷却シートを貼っている。聞く所によるとこの冷却シートを身体に貼ることによって、ダイエット効果があるそうだ。5、6枚背中から腰の辺りに毎日張り続けると、1ヵ月後にはあらびっくり!と言うことらしい。な〜んでか?とかは忘れちゃったよ、何故だか。いつも尻切れトンボの僕の話。

 色々書こうと思ったけど、その気持ちを抑えれば、君が無事でいられるならそれでいい。


2003年08月08日(金) いっそすべてをあきらめてしまおうか?

 昨日おつかいで久々に都電に乗った。バスのようでバスでなく、電車のようで電車でない。信号守るしね。
 王子駅前で降り、ふと立ち寄った古本屋で『ドリームジェネレーション』吉岡つとむを発見!いわゆるアルフィーの漫画で、高校時代の出会いからデビュー、再デビュー、ヒットまでを描いている。小学校の時、従兄弟の影響でアルフィーを好きになってこの漫画も読み始めた。でも、掲載雑誌の休刊やなんかでなかなか進まず、やっと出たコミックもすぐ廃刊でなかなか手に入らなかった。特に9巻は入手困難で僕もしばらく探していたのだけど、あきらめてしまった。が!特価コーナーの隅にフツーに並んで、そこに幻の9巻もちょこんと置いてある!!しかも50円。即購入。探していても見つからないものは、あきらめた時見つかるものなのね。いっそすべてをあきらめてしまおうか?

 今、『朝まで生つるべ』を観ている。ゲストは坂崎幸之助、佐野史郎。今回はゲスト2人、ギターを持ってのフォーク談議。ガロ、五つの赤い風船、ビートルズ、高田渡、岡林信康、はっぴいえんど、加川良、あがた森魚など。まぁ、いわゆるURCだわな。鶴瓶もかなり詳しい。2人もかなりのフォークオタクだけど、引けをとらないくらい。ハナレグミを知ってたのには更にびっくり!佐野史郎は俳優やっている時より全然子供のように輝いている。本当に好きなんだなぁ。

 『ひまわり』(1970年イタリア)を観てたら途中で寝てしまいました…。誰か観てたらラストどうなったか教えて頂戴。何かこんなのばっか。


2003年08月06日(水) 父親は娘の初めての男が嫌い

 夕べは横浜中華街でYさんとごはん。その前にどしゃ降りの夕立にやられた!傘さしても意味な〜し。水も滴るいい男ってには滴りすぎ…。Yさんとはネットで知り合ったのだけど、実はこうやってネット上の人と逢うのってはじめて!ライブや音楽関係、知り合いを通して逢ったりするのは幾らでもあるのだけど、まさかこんなに早くお逢いするなんて。
 いつも以上に緊張して口下手になったり、考え込んでしまったり。だから以前、ネット弁慶(ネット上はおしゃべりな人)なんてKさんに言われる…。Yさんにいくつか心理テストをされたのだけど、何だかしょうもない答えばかり。それでもYさんは次から次へと話題を繋いでくれるし、クスクス笑いながらこちらの話もちゃあんと聞いてくれる。その姿はまるで少女のようでもあった。おしゃべりが過ぎて、駅に着いた時目の前を終電が通り過ぎていった。なのでマンガ喫茶で1泊。慣れたもんだ。

 今日は昼過ぎにAから「友達がライブなんだけど、ベースが急に使えなくなっちゃったから貸して!」とメール。「いいよ〜」と二つ返事で答えたものの、いてもたっても居られなくなった。気持ち的には貸しても全然平気なのだけど、自分の知らないところで「あんなこと」や「こんなこと」をされているとされていると考えるだけで、変な気持ちになる。娘を嫁に出すような父親の気持ちってこんなもんかなぁ?結局、代わりのベースを他で見つけたらしい。今度は出戻りで戻ってきた娘を迎える気持ち。28歳、未婚の父の1日。

 Yへ。叱咤激励ありがとう!精進いたします。しかし、周りでYってイニシャル多いなぁ…。


2003年08月04日(月) マシッソヨ!

 最近キムチにはまっている。前は辛いものはてんで駄目で、なるたけ避けてたくらいだったのに。味が染まってしまうので、ごはんやおかずと一緒には食べない。食後にデザート?のような感覚でパクパクと食べる。普通のスーパーで買ったキムチなんだけど、以前と比べて「ひ〜」って辛さは感じられなくなった。何か甘く食べやすくなっている気がする。韓国産の方がいいのかな?僕の舌が変わったのか、キムチ自体が変わったのか。あの素晴らしい「ひ〜」をもう一度…。

 岡村ちゃん見事復活!!体型が元に戻ったかどうか別にして、とにかく目出度いや。なので今日の音楽は一日岡村ちゃんでした。9/28(日)10/14(火)にはZEPP TOKYOでライブもやるって!これは駆けつけなくてわ。

 『ふぞろいの林檎たちパート1』を観ている。手塚理美も石原真理子も高橋ひとみも可愛いなぁ。あっ、中島晶子も。「いとしのエリー」を始め、サザンのCDは聴いたことないけど、このドラマで散々聴いた。「わたし、きれいなドキドキするような恋愛したい!」激しく同意。


2003年08月03日(日) 死ぬまでの永い一瞬に僕はうろたえる

 夕べは中井さんに誘われてカウルトウキョウセンチメンタルロックス企画『歌舞伎町癒しロックス』@新宿MARSを観に行く。初めて新宿MARSへ行ったのだけど新しいらしく。とてもハイパーな造りで驚いた!ただ、観るバンドどれも僕のこころを揺さぶるようなものはなかった。しかし、そこで唯一いいなぁと思ったのが、バンドの転換の時に脇にちっちゃく作られたサブステージで演奏していたSpace Cherryと言うバンド。見た目も演奏もかなり若く、頼りなさげだったのだけど「旧ソ連時代にの世界最初の人工衛星『スプートニク』というのがありまして、犬を乗せて宇宙へ行ったんだけど、その犬は地球に戻ることはなかったんです…」という男の子のMCの後、歌われた曲を聞いて、他のバンドとは明らかに違う想いで音楽に対して臨んでいるのがわかった。そういうバンドはもっと伸びるんじゃないかと勝手に思っている。

 終わってからドトールで少しおしゃべり。デモのことやらライブのことやら、話は尽きない。中井さんとは付き合いが永いからと言う訳ではなく、最初からこうだったのだろう。僕は時間というものを信じない。付き合いの永さより、出逢ったその瞬間だけでつながっていたい。

 今日はマンションの上階からは花火を見ていた。久々に見たけど、花火ってあんな一瞬で消えてしまうものだっけ?しかし、下を見下ろすと眩暈が…。高いところ本当にキライ!


2003年08月01日(金) 真夜中のボウリング

 夕べの『阿修羅のごとく』最終回は途中で寝てしまった!何方か、どう終わったか教えて下さ〜い。

 日付がちょうど変わる頃、HとMに電話で起こされてそのまま真夜中のボウリングへ。3ゲームやったんだけど、どれも100前後のさえないゲーム。「ストライクを絶対取ってやる!」って気迫が欠けてた。レーンの真ん中に立って毎回同じように投げても、左へ行ったり右へ行ったり。あげくの果てにちょっとずらして投げてみれば、そのまま真っ直ぐ行ったり…と。多分、今の僕のこころがそんな感じなんだろうな。
 『真夜中のサイクリング』って岡村靖幸の歌があったけど、日曜ROJフェスのステージに本当に現れるのだろうか…?

 最近は知らぬ間に寝てしまうので、活動が真夜中から明け方になってきている。今はナタリーワイズ『film,silence』を聴いている。日が昇るまでリピートして聴いてしまいそうになる心地よさ。やばい。

購入CD

■ナタリーワイズ『film,silence』
■クラムボン『best』
■ソウルフラワーユニオン『ShaLOM!SaLaAM!』


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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