夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。


2004年02月25日(水) ソニプラ

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ソニプラで買い物をしていた。
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いつのまにか、オリオン座が傾いている。
もう春?一方的に季節が過ぎてゆく。


2004年02月24日(火) 夜中の約束

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夜9時にうちに来る予定のA本さんを待っている。
時間が過ぎても来なかった。
だいぶ昔からの約束なので、覚えていなくても仕方が無かった。
思いきって電話をしてみると、
「行くつもりはなかったけどこれから行く」と言って、
二時間後にドアのチャイムが鳴った。
そして一緒にテレビを見た。
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2004年02月23日(月) 演劇

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A本さんと同じ演劇を別々に見ていた。
そこへA本さんのお母さんがA本さんを連れ戻しにきた。
私は、どちらにも両方の存在がばれないよう、しらばくれるのに必死。
そしてあらすじが分からなくなって、焦っていた。
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ちなみにA本さんのお母さんを見たことはない…。


2004年02月22日(日) スウィフト

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ビルの最上階の本屋は、深夜も営業している。
他のフロアは真っ暗になっている。
暗闇から父が出てきて、早く帰れと怒った。
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気がつくと、コビトが髪の毛をギュウギュウ引っ張っている。
いつもは夢なんか忘れてしまっているけれど、今日は珍しく覚えていた。


2004年02月15日(日) フォトグラフ

どうってことない風景を前に、シャッターを切った。
その瞬間、時間も、風も、陽射しも、止まった。
心がさらわれるような解放感。
こんな感覚、どれくらいぶりだろうかと考えた。


2004年02月11日(水) 屋根裏

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男の人がいて、洋館みたいなところへどんどん入っていった。
走って後を追うけれど、男の人は一心不乱に階段をのぼってゆく。
とうとう屋根裏部屋まで来てしまった。
古ぼけた本がたくさんあって…、それ以外に特徴のない小部屋だった。
男は、ぱっと振り返って、「こんなところまで来たのか」と言った。
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2004年02月09日(月) ブロック塀の向こう

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低い灰色の壁がある。
壁の外側に違う世界があって、会えない人が住んでいる。
多くの人は、壁の外に人がいることを知らずに暮らしている。
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2004年02月07日(土) 或る日街の中

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住宅街で、ストーカーをふりきって走っていた。
山奥に入って、後ろを振り返ると熊が後を追って来ていた。
坂を転げ落ちるように逃げた。なぜか熊の毛が抜け始めた。
でもその熊はそのまま追いかけて来た。
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2004年02月05日(木) 歪んだ鏡

ついに現実のA本さんにこの夢日記の存在を知られるところとなった。
「こんな風になるんだ…」
そんなことを言われると、不思議な気持ちになる。


2004年02月04日(水) 犬の名前

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飼い犬が、高いところから落ちて行った。
ちょうど水の中に落ちた。
浮いてきた犬は、違う犬だった。
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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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