夢袋。
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海外旅行にきているようです。
ホテルはすばらしく大きく、デパートとつながっているようで
ホテルの中で迷ってしまいました。
E棟の12号室という部屋のようですがどうも見つかりません。
迷っている間にロビーでは
いっぽんいっぽんビニール入りの、
シールがやたら大きなバナナが配られています。
ロビーは扉がなく、そのまま外へつながっていて
スコールが降り出してきたのが見えました。
部屋が見つからないのでそのまま外を散歩しにでかけようとすると
さっきまで薄いピンク色のショールを
寒そうな女性に配っていたホテルのひとが
いきなりスタジャン?のようなオリジナルジャンパーを
むりやり貸してくれます。しかたないので着てでかけると
スコールだと思っていたのに超微細な雨粒が
すごいいきおいで降っていて、細かいどしゃぶり。
雨宿りもかねて民家(みんなあけっぱなし)を
通り抜けながらいくと、ある民家(たぶん駄菓子屋)の子どもが
ひとりで畳の上で遊んでいます。
持っている遊び道具は、
1mくらいの紐の先に5センチくらいの塊がついたもので、
それを紐の半分くらいのところで持ち、振り回すと先の塊がほぐれてきて
マッチのような竹が回転しながら円をつくり、
その円に、ろくろ成形のように手をあてると
竹がどんどん上にもほぐれてきて、入れ物のような形ができるというものでした。
うまくできないその子どもが困っていると
同行していた人が「昔やったんだけどなぁ」といって
挑戦しようとしています。
気づくとそこの家のおじいさん(白いランニング姿)がやってきて
そんなもんよりこれを見ようぜ、といって
DVDのようなものを持ってきました。
知らないうちに家族たちも集まってきて、見る準備をはじめます。
ついたての後ろにまわり、
そこにかけたたくさんのトレーナーやTシャツの袖の穴の中から
じーっとのぞくのが正しい見方のようなのです。
小さい女の子にあいている穴を借りて
わたしも横に並びました。
乗用車が2台横にならべばいっぱいくらいの
小さな船で、20〜30人、100日間の旅をしている。
甲板には紺色の乗用車が一台据え置かれていて
座席には野菜がつまっている。
トランクをあけるとそれは大きな鍋になっていて
炊事係のわたしは大きなカレーを作っている。
もちろんトランクを締めることでフタになる。
どうかんがえても食料が足りないように思われるので
船長にその旨を伝えると
「毎日魚を捕りにいけ!」と船員に命じ、
すぐさま3人くらいが船からそのまま海へ飛び込んでいった。
学校のようなところで送別会
武田鉄矢に「この本のここからここまでやいておいて」といわれて
ホットプレートみたいなものに油をしくけど
最初は油がしみ込むだけで
熱がとおると今度は燃えてしまう。
できませんといいにいくと
大きなお風呂みたいなところに誰かと二人つかっていて
本で顔を隠しながらはなしている。
では本物の本をあげることにしよう、といわれ
ほっとして外にでると雪。
毛糸の帽子を濡らして帰る。
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