夢袋。
DiaryINDEX|past|will
3階の教室で授業中
窓の外をみたらピンクのチョークの粉をつけた
黒板消しが空を飛んでいた。
粉がはらはらとおちていくので
つかまえなくては、と
1階に降りると
ピンクの粉でできた
腰くらいまでの海ができており
さらさら さらさら
その中を、黒板消しめがけて進んでいった。
日本家屋1階の庭に面した和室で撮影をする私。
天井からぶらさがった
30センチくらいの
直径10ミリほどの木につかまって
麻紐と20センチ×30センチくらいの木の板でできた
ブランコに乗って
ゆらゆらする中がんばってシャッターを押す。
被写体の瀕死の子どもは
畳の上に横たわって順番を待っている。
|