夢袋。
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友だちの女性と恋人と三人で旅をしている。
町全体、路地や、建物の中まで細かく見て歩く。
とある建物に入ると
昔の日本家屋のようで天井が高く土間がある。
三和土が長く長く続きその両側にいろんなものが置かれた
黒い木でできた高い棚や低い棚がならぶ。
棚と棚のすきまに水の張ってある樽がひとつ。
その横には柄杓もある。
女性が「その水はとてもとてもきれいだから飲むといいですよ」
といって先に柄杓ですくってひとくち飲んだ。
樽の中をみると水色のきれいな鳥と黄色のきれいな鳥が2羽
あわせて3羽の鳥が水中に暮らしていて
樽の中の止まり木にとまってさえずっている。
一瞬、鳥が入ってる水なんて、と思うのだが
ゆっくり鳥にぶつからないように柄杓を動かして
ひとくち水を飲むと
本当に本当に澄んだ、やわらかな水だった。
とある小説本を読んでいたら
わたしの前にふたりの人が現れて
「ここにでてくる登場人物を並べよ」と言う。
6人くらいの女性がでてくる話なのだが
どうならべていいか見当がつかず
とりあえず登場順に並べると
「違う違う。○○○○○(カタカナの知らない単語。失念)順だよ」
えー、何だそれはー、と考えているうちに20年がすぎ
30代女性向けの雑誌の編集長にいきなり任命される。
今回の特集のタイトル考えてください、と
女性に言われ自分が書いたタイトルが
[恐い!女性の歯周病と歯ノ目]だった。
歯ノ目って何だろう。
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