夢袋。
DiaryINDEXpastwill


2003年09月26日(金) 鳥の水。

友だちの女性と恋人と三人で旅をしている。

町全体、路地や、建物の中まで細かく見て歩く。

とある建物に入ると

昔の日本家屋のようで天井が高く土間がある。

三和土が長く長く続きその両側にいろんなものが置かれた

黒い木でできた高い棚や低い棚がならぶ。

棚と棚のすきまに水の張ってある樽がひとつ。

その横には柄杓もある。

女性が「その水はとてもとてもきれいだから飲むといいですよ」

といって先に柄杓ですくってひとくち飲んだ。

樽の中をみると水色のきれいな鳥と黄色のきれいな鳥が2羽

あわせて3羽の鳥が水中に暮らしていて

樽の中の止まり木にとまってさえずっている。

一瞬、鳥が入ってる水なんて、と思うのだが

ゆっくり鳥にぶつからないように柄杓を動かして

ひとくち水を飲むと

本当に本当に澄んだ、やわらかな水だった。




2003年09月25日(木) 編集長になる。

とある小説本を読んでいたら

わたしの前にふたりの人が現れて

「ここにでてくる登場人物を並べよ」と言う。

6人くらいの女性がでてくる話なのだが

どうならべていいか見当がつかず

とりあえず登場順に並べると

「違う違う。○○○○○(カタカナの知らない単語。失念)順だよ」

えー、何だそれはー、と考えているうちに20年がすぎ

30代女性向けの雑誌の編集長にいきなり任命される。

今回の特集のタイトル考えてください、と

女性に言われ自分が書いたタイトルが

[恐い!女性の歯周病と歯ノ目]だった。

歯ノ目って何だろう。


なく |HomePage

My追加