夢袋。
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2003年04月30日(水) マヤ文明に、

「マヤ文明に電話をかけるときはね

 番号の頭に02356をつけてください」



2003年04月29日(火) 廻る風景。

目の前に写真家のひとがいる。

風景をたくさん撮っているひとのよう。

見ていると大きなブリキのバケツ

(直径40センチ高さ50センチくらい)を

持ってきて、その中に写真をたくさん放り込んで

おこした火で煮はじめている。

中の写真はだんだんとろとろに溶けはじめ

いろんな色が線になってマーブルを描いている。

気づくと自分のいる風景そのものが

マーブルになりはじめた。





2003年04月27日(日) 微妙に怖いゆめ。

わたしはワンルームマンションに住んでいる。

玄関を入るとその部屋までは短い廊下になっており

玄関から見れば廊下の右側に手前から洗濯機置き場、

トイレ、シャワーが順に、すべて1平方メートルの箱として

並んでいる。廊下左側には何もなく正面に部屋の扉。



シャワーを浴びているとなんか変な気配。

シャワー室には(シャワー室のくせに)扉も何もないので

シャワーを浴びながら廊下に頭だけだすと

隣が洗濯機置き場になっている。

トイレが隣だったはずなのに。。。と

いやな気持ちが残りつつも仕方ないので

シャワーを浴び続ける。

ふと隣をみると(そこは歯ブラシとかを置く台があるのだが)

壁のコンセントが恐ろしく蛸足配線になっていて

棚の上じゅういろんな電化製品がつながってひしめいている。

ドライヤーも見た事もないものが4つもつながっている。

蛸足な上にさらに延長している部分があったので

そのプラグをはずすとその瞬間から


カチ カチ カチ カチ


と時限爆弾のような音がプラグから聞こえる。

げ!と思って振り向くと小学校で一緒だったキタダマキコちゃんが

(当時の姿で)立っていて「まだ死んでないの?」という。

さらにその隣には赤ちゃんも立っていて彼も刺客らしいことがわかる。


あわわわ、と逃げて外にでるといつのまにか彼らは消え

マンションの1階を歩いている。

そのマンションは弧を描くように部屋がならんでいて

上から見ると1/6切り取られたバームクーヘンのような

形になっており、その囲まれた部分が中庭。

中庭は海水に浸っていてスノコで歩道がつけられている。

小さな海にはいくつもの砂の島がうかび

住人の義務である一人につき一つのおおきな植木が

砂の島に植えられている。

古くからいるひとの植木はさすがに大きく

見上げる程。奥の霧深い空間をみながら

「まだまだだな」と思った。



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