夢袋。
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わたしはアリを3匹飼っている。
3匹はまだどれも赤ちゃんアリで
それぞれ1匹ずつ筆箱の中に飼われている。
アリは成長する瞬間に他のアリと出会うと
儀式をすることになっている。
(夢の中では常識)
わたしは2匹の成長の瞬間が「今だ!」とわかり
それぞれを筆箱から出すと
2匹は向かいあい、手が(足が)大きくなり
体もしっかりしてきたと思うと
しっかりと両手で握手をしはじめ
2匹のまん中にはほわほわとした白いまるいものができ
その両端には半分ずつの
白くて薄くて丸いおせんべいみたいなものが
ささっている。(たとえていうなら海老のないえび満月)
2匹はそれぞれ右がわの手と相手の左がわの手と協力して
その白いおせんべいみたいなものを
抜こうとしている。抜こうとしている間に
30センチくらい離れたところに
真っピンクの、お花型のケーキ型がふたつ重なったような
高さ5センチくらいの宇宙船ができはじめている。
その宇宙船にのって2匹はアリの国へ帰るんだ、と
すぐわかってしまう。さみしいなと思う間もなく
2匹はピンクの中へ入って行き
そのピンクの宇宙船はくるくるまわって
部屋をとびはじめる。
部屋の中を旋回しているうちに
わたしはすばやく窓を開けて
宇宙船を外に放してやる。
空の中へ消えて行く宇宙船。
わたしは残った1匹のことを考え
この子の相手も探さなければと
筆箱を見つめた。
干物居酒屋というものがあって
これから行く店もそのひとつ。名前は「たから屋」。
カウンターと、いくつかの席があるが
扉も何もないのでほぼ外のような感じがする。
女友だち3人くらいと中に入ると
おかみさんが干物を出してくる。
(おかみさんとおじさんと二人できりもりしている)
小さな魚を噛んでいると常連さんにせがまれて
おかみさんがお店のなりたちの歌を歌いはじめる。
「明治3年〜」から歌い出すので
明治3年開業だとわかる。
途中で常連さんから「そこ違うよー」と
歌詞の間違いの指摘がはいる。
それを聞きながらもくもくと小魚をかたづける。
これは全部わたしの見た夢です。
ちょこちょこ書いたのがたまってきたので
なんとなく載せてみます。
日付けは年号くらいはわかっていますが
定かじゃないので適当です。
気にしないでください。
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ちなみに夢に出てくる普通の街は
小さい頃からあまり変わっていなくて
たまにお店がセールをしていたりします。
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夢判断とかに詳しい方が読んで
うぬぬ とか思っても
いいことだったらおしえてください。
いいことじゃなかったらおしえないでください。
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