夢袋。
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2003年01月20日(月) アリのゆく国。

わたしはアリを3匹飼っている。

3匹はまだどれも赤ちゃんアリで

それぞれ1匹ずつ筆箱の中に飼われている。

アリは成長する瞬間に他のアリと出会うと

儀式をすることになっている。

(夢の中では常識)

わたしは2匹の成長の瞬間が「今だ!」とわかり

それぞれを筆箱から出すと

2匹は向かいあい、手が(足が)大きくなり

体もしっかりしてきたと思うと

しっかりと両手で握手をしはじめ

2匹のまん中にはほわほわとした白いまるいものができ

その両端には半分ずつの

白くて薄くて丸いおせんべいみたいなものが

ささっている。(たとえていうなら海老のないえび満月)

2匹はそれぞれ右がわの手と相手の左がわの手と協力して

その白いおせんべいみたいなものを

抜こうとしている。抜こうとしている間に

30センチくらい離れたところに

真っピンクの、お花型のケーキ型がふたつ重なったような

高さ5センチくらいの宇宙船ができはじめている。

その宇宙船にのって2匹はアリの国へ帰るんだ、と

すぐわかってしまう。さみしいなと思う間もなく

2匹はピンクの中へ入って行き

そのピンクの宇宙船はくるくるまわって

部屋をとびはじめる。

部屋の中を旋回しているうちに

わたしはすばやく窓を開けて

宇宙船を外に放してやる。

空の中へ消えて行く宇宙船。

わたしは残った1匹のことを考え

この子の相手も探さなければと

筆箱を見つめた。



2003年01月19日(日) たから屋。

干物居酒屋というものがあって

これから行く店もそのひとつ。名前は「たから屋」。

カウンターと、いくつかの席があるが

扉も何もないのでほぼ外のような感じがする。

女友だち3人くらいと中に入ると

おかみさんが干物を出してくる。

(おかみさんとおじさんと二人できりもりしている)

小さな魚を噛んでいると常連さんにせがまれて

おかみさんがお店のなりたちの歌を歌いはじめる。

「明治3年〜」から歌い出すので

明治3年開業だとわかる。

途中で常連さんから「そこ違うよー」と

歌詞の間違いの指摘がはいる。

それを聞きながらもくもくと小魚をかたづける。


2003年01月01日(水) この夢袋の説明。

これは全部わたしの見た夢です。

ちょこちょこ書いたのがたまってきたので

なんとなく載せてみます。

日付けは年号くらいはわかっていますが

定かじゃないので適当です。

気にしないでください。



ちなみに夢に出てくる普通の街は

小さい頃からあまり変わっていなくて

たまにお店がセールをしていたりします。



夢判断とかに詳しい方が読んで

うぬぬ とか思っても

いいことだったらおしえてください。

いいことじゃなかったらおしえないでください。


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