夢袋。
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母らしきひとと近所のおばさんらしきひとと
新聞を見ている。姿は見えず感覚だけがある。
新聞は社会面が開かれていて
殺人事件がいくつも載っている。
そこを見て近所のおばさんが
「あら!殺されたの全部ピアノ教師だわ!」と言い
下の方の事件ではない死亡欄も見ると
そちらもピアノ教師ばかりが死んでいる。
近所のおばさんはピアノひけなくてよかったわ〜
などと言っている。
すると少年らしき声がしてわたしを呼ぶ。
「ねえ!君のイニシャルは I.H ?」
夢の中のわたしのイニシャルはそうらしく「そうよ」と答えると
「行こうよ!すばらしい家電の世界へ!」と手をひいて走る。
わたしはIH炊飯ジャーだったのだ。
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