森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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「 一時に一つのことに集中する。 」
あれやこれや、ではなく、その一瞬に只一つ。
たったひとつ。 たったひとつの先に、瞑想ー三昧 が在る。
ふたつ以上は、2でも3でも100でも、同じ結果に。(分離)
マントラは、その瞬間に於いて、ただひとつのみ執持します。 そして、さいごに、そのひとつも、手放す。
ただ、在る。
日常の用事でも、100%意識を注いだほうが能率的ですよね、当たり前だけど。
“ながらスマホ” は確かに危険ですし、 “食べながらスマホ” は消化に悪そうだし、、。
初めは落ち着かなく感じるかもしれませんが、 「食事をしていることに100%集中して食事をする」のは、とてもオススメです。
週末に1回などのゆる〜いペースでも良いので、できるときに、試してみてね。
起こることは、起こる。
起こらないことは、起こらない。
在るがままに。
भूततथता tathatā
静かで在りなさい。楽で在りなさい。身体を虐めてはいけない。
あなたがしがみついているものが何であろうと、それは幻だ。
AHAM अहम् に名前をつけるものなど、いない。
ハナミズキを見つけると、どうしてだろ、笑顔になる。 田んぼにレンゲが咲いているのを見つけると、嬉しくなる。
でもきっと、
なんて綺麗なんだろう。 なんて美しいんだろう。 って思考が動く、ずっとずっと前。
視覚から情報が入って、アタマが 「ハナミズキ」 「レンゲ」 ってラべリングする、ほんの一瞬“前”にしか、
純粋なあるがままの花の姿は、見えていない。
それほど思考は高速で、自動的に、無意識的に、ハートからアタマへ、 あるがままの“美そのもの”を連れ去って、分類し、小さく折りたたんで、保持してしまう。 (目覚めの体験さえも!)
とまる。 この一瞬に。 ほんの一瞬。カミソリの刃くらいの隙間に。
いま、ここに。
この 『両目を開けて眠っている状態』 から、
ついに覚醒する。
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