森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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2003年05月31日(土) この生活、

台風だ台風だ!
みなさん、台風はお好きですか?(んなわけないか。)

今日は、CD最終MIX、そして、マスタリング(までやりたい←みんなの希望)日。

雨の中、都内某スタジオにワラワラ集まる。
 ↓
ホワイトノイズ合宿の成果を、 エンジニア氏のPCに取り込む。
 ↓おー!(←嬉しい)
勿論、最終MIXでも目一杯あがいて、時間が無くなる。
 ↓
アタシ以外の腹が減る(また!?☆)
 ↓
もれなくステーキ屋へG0!
 ↓
食べる。森岡万貴は全く食欲が無く、飲む。(飲むんかいッ!?☆)
 ↓
ステーキ屋で、アタシの終電が無くなる。(事後報告)
 ↓
朝までコース決定。(軽く泣く。)
 ↓
明日になる。



・・・・慣れてきた。。


2003年05月30日(金) 隠詩家

「1日24時間のオプションとして、25時間目をお金で買えるとします。

さて、あなたなら、いくらなら買いますか?」


これ、心理ゲームとかじゃないですよ。
ジャケットのアートディレクションをお願いしている、グラフィックデザイナーK氏の、本日ミーティング開口一番のお言葉。
殺人スケジュール中のようで、ここんとこ徹夜続きのご様子。
「とにかく、時間がない!」

アチキ「で、おいくらなら買うんですか?」
K氏 「うー。。5千円。」

でもきっと、5千円でオプション時間を購入しても、睡眠時間に充てるわけじゃなくて、作品をもっと良くするために「あ〜でもないこ〜でもない」って作業続行する時間に使われるに違いない。

というデザイナーさんです。
素敵な方ですよ〜〜〜

ふっふっふ。
「Moon Makes Me Naked」は、音だけじゃなくジャケットも、階層構造になってます。
私とK氏の暗黙の了解に因る、限りなくシュールな表現を含んだ部分もあります。文章にするとかなりコワ〜イので、書けません。
(もちろん表面上では判らないようになってます。)


どこまで掘れるかは、

あなた次第です。



私のライブに何度も来てくださる方が、
「万貴さんの曲って、同じ曲なのに聴く度に印象が違うから、いつも新鮮なんです」
って言ってくださることが良くあるんですが、

   この辺に理由があるのかも知れません。

わざと、歌詞に2重3重の意味を隠してることが結構あってね。ふふふ。
1つずつ年を重ねて、色んな経験をして、みんないいオンナいいオトコになって、、あるタイミングで「あっ!ここの歌詞って、こういう意味もあったんだ!」って気付いてもらえると、隠したあたしくしも作詞家(隠詩家!?)冥利に尽きるというものでございます。

でも別に、ずっと誰にも気付いてもらえなくっても、全っ然、いいんです。
埋めた時点で、あたし的には表現作業は終了してて、後はご自由にどうぞ、みたいな。。。
う〜ん、上手く文章に出来ないけど。


何かギョッとするようなモノを土の中に埋めて、表面は綺麗な芝生かなんかで覆っちゃう。
別に芝生だけ見てても十分綺麗なんだけど、でもほんとはね、その芝生が吸い上げているモノは、、、何でしょう。

っていう感じを愉しむ森岡万貴は、性格悪いのかも(笑)


2003年05月29日(木) ヴィクトリアン・ヌード展

東京藝術大学大学美術館「ヴィクトリアン・ヌード展」

に行って来ました。

良いです。
この展覧会。

私的には、ちょうど『Moon Makes Me Naked』のジャケのテーマともリンクしており、実際に自身がセミヌードモデルになったばかりでもありましたので、いろいろ考えるトコロがあり、かなり丁寧に観てきました。

芸大美術館の展覧会は、オープンから殆ど全部行ってますが、招待券じゃなかったら腹が立つような場合もございまして、、
だからいつも、なるべく期待をしないで行く(ごめんなさい)ようにしていたりなんかしてたりなんかしてたんですが。
でも、今回は

良いです。
ちょっとお薦めかな。
あまり言うと、マワシモノみたいだから、ここらへんにしとこ。


芸術と猥褻の境界かぁ。
そんなもなぁ、頭固人間が勝手にボーダーを引きたがって、グダグダ理屈を捏ねたり神話から引用したりしてきたんだけど。美しいと思えば美しいし、イヤラシイと思えばイヤラシイし。

結局深層心理は、みんな

イヤラシく美しいものが、

「好きィー」!!!

と素直に認めればいいのよ、
オーーーホッホッホッホ


みたいな気分にさせてくれる、展覧会です。(?)(あたしだけ?)


それから、もう1コ思ったこと。

    女性はふっくらしていた方が、ヌードが綺麗。

なんだかね、様々な何十人ものヴィーナスを観ていると「ダイエットのし過ぎはイカンぞ、現代女性」!!

みたいな気分にもさせてくれる、展覧会です。(?)(あたしだけ?)



おやつ食べよ。


2003年05月28日(水) ありがた屋

ありがたや〜
ありがたや〜

1ヶ月と1日後のレコ初ライブ、既に予約で満席になりまして早漏。。。

(関西出身の貴方、突っ込むトコですよ!)(←あ、これもか!?)R:

もとい、


   候。




しかも、ほぼ全員がCDをご予約下さっておりですね、あたくし森岡万貴、夜な夜な感激の涙で枕を濡らす日々で、早漏。


はははは。

♪森岡万貴の「漢字で遊ぼう!」のコーナーでした♪


「キャンセル出来ませんよ、い〜んですか?ほんとにい〜んですかそれでもォォォ?」
アチキの再三の脅しにも屈せず、予約を貫いて下さった皆さん、本当にありがとうございます。
まぁだ1ヶ月もあるのかぁ。。。
、、ぅ。

「ンもう今日やっちゃおう!!」

くらいの勢いです、早く逢いたくて。


ライブ情報をHPにおくち、、、(←プチR:)じゃなかった、告知する前にsold outなんて、嬉しいじゃぁないっすかぁおっかさんッッ!!(涙)

今回入れなくなってしまった方は、その怒りを次のライブにぶつけて下さい。メンバーの誰かが答えます。(ホントニ!?☆)

ただすけ、てつろう君、福ちゃん、宜しく♪(何を!?☆)


2003年05月27日(火) 存在痕

先日、CDプレスをお願いする会社に行って来たんですよ。ご挨拶と、細かい打ち合わせに。
帰り道、ハチを運転しながら、ミーティングの内容を回想していたんですが、突然、ほんとに突然、猛烈に悲しくなってきたんです。

ん、悲しい、、とは違うな。
淋しい、、でもなくて、侘びしい、、の方が近いけど、これもちょっと違う。

そこはかとなく衝動的に心許ない・・・

んー、どうしても言葉で表現できない。
とにかく、現実の世界が全部、フィルター越しにしか見えなくなった。


「Sales No.」の事を、考えていたからだ。


えっと。販売するCDには「Sales No.」というのを付けなきゃいけないんです。。。製造番号というか、商品番号というか、、分かりますよね?
記念すべきBlue Bearレコード立ち上げ作品となる『Moon Makes Me Naked』には、

【BBR-0301】

って付けたんです。
右側の4桁の数字は、「2003年度作品の第1作目」という意味なんですが、これって、「5桁」には成り得ないじゃないですか。

ん、と、だから、あたしはどう転んでも、多分「2100年には生存していない」じゃないですか。


ぁ、



ら、







だ。

って。そしたら


あ、



し、















だ。

って、瞬時に切実にヒシヒシと「死」と「自分」が直結してしまいました。
悲しくは無いんですけど、微妙に怖くなっちゃった。

生きた軌跡を残したい、と思うのは、イキモノの本能でしょう。
今回、あがいてあがいて創った音楽が形になって、誰かの家の、会社の、車の、、スピーカーを振動させることが、たまらなく意味のあることに思えて来て、、、。

こりゃ、妥協をしちゃイカン。

             と思い、


潔く脱ぎました。


             なんてね



2003年05月24日(土) 脱ぎッぷりのイイ女

1日中、下着を着けないで過ごしたことってあります?








             「外で。」

しかも



             「仕事で。」











今日、ジャケット撮影でした。
おほほほほほほほほほほほほ。












                   R:脱



目指せ、ジャケ買い。

お母さんには、言えません。





こうなったら私、結構なんでも出来そうな気がしてきました。


2003年05月21日(水) 階層CD

(19日)

今度は某アレンジャー先生と、ホワイトノイズ合宿。
ここまでやるか!?
という音まで、サンプリング。
ビョークもびっくりです。

1作目でこれだけやりたいことをやっちゃったら、次ぎ、どうしよう。。。

くらい、深く、創ってますよ、今回のCD。
どこまで掘れるかは、



           あなた次第です。


2003年05月20日(火) 延泊決定

   (まだ18日)


世間一般的には、多分おやつの時間。
昨夕から続いたmix作業も、やっとなんとか1段落。

森岡万貴、いま運転行為をすると、もれなく死亡するであろうと思われ、ソファーを借りて仮眠させて頂くことに。
某エンジニア氏も、別の部屋でしばし仮眠timeです。

某エンジニア氏(枕と毛布を渡しながら)「社長が来るかも知れない。ココと、ココ、2か所鍵がかかるからね。」
アチキ     「了解!ありがと。ごめ、、ん、ぬぇ。。ぬ。。ヌ。ヌヌヌヌヌ・・・・・・・・・・・

辺りがすっかり暗くなったころ、目が覚める。(ゲ!鍵かけるの忘れてた。)(社長はいらっしゃったらしい。。。)

それにしても。
昨日にも増して、寝起き時の気分がすこぶる良くないなぁ・・・・・。
血液解凍の見込み、全く無し。

うぅぅ、でもこれ以上迷惑をかけるワケにはいかんので、とにかく運転して家に帰ろう。

フラフラと階段を下り、某エンジニア氏が寝ているはずの部屋の扉をソッと開けると、、、

             もう別の仕事中。

・・・・・・・・・すごい(感動)
なんてタフなんだ、この人は、、、。


某   「あれ、もう起きたの?」
アチキ 「うん、帰るね。」
某   「あ、これからアレンジャー先生、こっちに来るって♪」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
合宿延長決定。(問答無用)


アレンジャー先生、到着。
 ↓
mix作業
 ↓
またもや明日になる!
 ↓
やっと、森岡万貴の血圧が回復する
 ↓
システム上の問題で行き詰まる
 ↓
全員の腹が減る
 ↓
もれなくステーキ屋へGO!
 ↓
食べる
 ↓
戻る
 ↓
続☆mix作業
 ↓
アレンジャー先生、撃沈
 ↓
一方、エンジニア先生の血糖値が下がる
 ↓
早朝、アイスを食べて元気になったエンジニア先生、「バニラアイス」と「ミルクアイス」の違いについて、熱く語る
 ↓
 ↓
 ↓
mix作業はつづくよどこまでも



この合宿を経て、音、めちゃくちゃ良くなりました!!(友紀ちゃん、ただすけ、ありがとう!!)
「Moon Makes Me Naked」完成間近ですよ!!


2003年05月19日(月) スーパー・アリエナイ

なにはともあれピザがとっても美味しかったので、平和条約が締結される。
mix作業、再開、、、後も、何かって言うと
「ありえる!」
「ありえない!」

一触即発の某スタジオ。

朝になる。(涙)

延々と続くmix作業。

某エンジニア氏の血糖値が下がる。

「そうだ、ティラミス(2〜3人前)を食べよう♪」(朝6時)

・・・・・・ありえない。いろいろなことが1度に、ありえない。
慄くアチキの隣で、

「朝6時」に、バターと生クリームの濃厚なティラミス

              「2〜3人前」

を、「1人で」「1気食い」してなお、「余裕」の某エンジニア氏。

・・・・・・・なんてタフな胃なんだ、この人は。。。

氏の血糖値は無事に上がり、街に朝の賑わいが訪れる。

ーーー続・mix作業ーーーーー

朝10時。
突然窓の外から

子供の声 「いらっしゃいませ〜♪」

   ???

mixチェック中の某エンジニア氏が叫ぶ。
「ありえない!!」

スタジオ周辺に呼び込みをするような店舗は無く、しかも声の主は‘子供’である。
今度は某エンジニア氏的に、色んなことが一度にアリエナイらしい。

様子を見に行くと、なるほど、スタジオの斜め向かいで、どうやら地域自治体のバザーが行われている様子。

そのうち、メインイベントのオークションが始まる。
自転車、ピクニックセット、プレステ、、次々と落札されていく音を聞きながら、mix作業。
「次ぎの商品は500円から、、え〜と、、セーラームーン変身セット!」

何故か反応する、アチキ and 某エンジニア氏。(ちょっと欲しい。)


外の様子が気になり、窓から覗いてみると、食べ物を売る出店も出ている。そう言えばもうすぐ正午。
ポップコーン、焼きソバ、、、う〜ん、美味しそう。
パックに詰められて並んだ、出来たてアツアツの焼きソバの上に、、、ん?何か乗ってるゾ。

赤くて丸くて、あの大きさの、、。
あれはまさか、、


            イチゴ!?☆!?☆


「ありえない!!!!!」


「ねぇねぇ、、」と、ヘッドフォンを付けて機嫌よく作業していた某エンジニア氏に報告すると、


         え?「イチゴ on the 焼きソバ」!?

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


ぬあにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーっ!?!?!?

そうだった、「料理+果物」が、最も彼の神経を逆撫でするmixだった!
いかん!奴がやってくる!!

    ヘンッ シンッ


正義の味方「スーパー・アリエナイ」に変身した某エンジニア氏、わざわざリュックの底から眼鏡を取り出し、良く見えるように隣の部屋へダッシュ。


ーーー確認中ーーー





みなさんの心の焼きソバには、イチゴは乗っていますか?


2003年05月18日(日) パイナップル戦争

「ありえないっ!!!」

バーチャルスタジヲ『アリエナイ』代表友紀ちゃんの檄が飛ぶ。

深夜の某スタジオ。

始めは礼儀正しく、「ハーフ&ハーフで、お互い1つずつ好きなの選ぼうよ♪」
と平和に始まった、ピザ国際会議。

わーいわーい、やっぱり1人じゃピザって頼まないから、こう言う時でないとねぇ(ルンルン)

森岡万貴の目が、カタログの上をすごい速さで駆け巡って、「例の」ピザを探し当てたと同時に、隣から友紀ちゃんの声。

「あ、あれだけは辞めてね。パイナップル♪」









なぬいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・・ぬ、、、ね、の。

「ハワイアン」が最も好きなア−ティストと、「ハワイアン」が最も嫌いなエンジニア。
パイ夏プル♪を巡って、開戦。

結局、アチキの食欲が全く無いことから、エンジニア氏に軍配が上がる。

電話で「パイナップルの乗っていないピザ」を注文した後も、アリエナイ戦争は続く。

第2回戦☆「パイナップル on the 酢豚」
   某アーティスト → ありえる
   某エンジニア  → ありえない

第3回戦☆「生ハム on the メロン」
   某アーティスト → ありえる
   某エンジニア  → ありえない

第4回戦☆「ミントの葉 on the デ○ーズのナタデココのバニラアイス」
   某アーティスト → これが美味しいんじゃん
   某エンジニア  → 除ける

第5回戦☆「りんご in the ポテトサラダ」
   某アーティスト → 無くてもいいかナとは思うが、ありえる
   某エンジニア  → 信じられない

第6回戦☆「果物 in the 野菜ジュース」
   某アーティスト → ありえるでしょ当然
   某エンジニア  → ありえない!?


どうやら友紀ちゃんは、肉や野菜(料理)に果物(デザート)が共存していることに、限りなく憤りを覚えているらしい。

友紀ちゃん 「何もワザワザ一緒にしなくても、それぞれ旨いんだから別々に食べりゃいいじゃん!」
アチキ   「いやいや、味のハーモニーを楽しもう♪っていう試みなんじゃん!」
友紀ちゃん 「ありえない!」
アチキ   「ありえる!」
友紀ちゃん 「っていうか、誰かが勝手に混ぜたっていうのが気に食わんっ!
       混ぜるんだったら俺が自分で好きなように混ぜる!!」

も、、、もしかしてこの人は、、、、

生まれながらにして

                 MIXエンジニア



なのでは!?

                 素晴らしい。

妙に納得した森岡万貴。方向を変える。

これはどうだろう?
第7回戦☆「ソース on the カレーライス」
   某アーティスト → ありえる
   某エンジニア  → 否定はしない

ふむふむ。。
じゃぁこれは?
第8回戦☆「マヨネーズ on the たこ焼き」
   某アーティスト → ありえる
   某エンジニア  → 当然ありえる(※友紀ちゃんはマヨラーです。)

おっ、戦争終結の兆しか!?

第9回戦☆「マヨネーズ on the お好み焼き」
   某アーティスト → すごくありえる
   某エンジニア  → 無いと食えんっ!

平和の鐘の音が・・・!

第10回戦☆「マヨネーズ on the 焼きソバ」
   某アーティスト →                 ありえない!
   某エンジニア  →                 ありえる!


・・・・・・・・・・遠ざかり、そしてピザがやってくる。。。

第11回戦☆「ピザ + コーラ」
   某アーティスト → ありえない
   某エンジニア  → おしどり夫婦

・・・どこまでも続く、ありえない戦争。(作業しようよ・・・)


2003年05月17日(土) アリエル?アリエナイ?

某友紀ちゃんと、昨夜未明からのMIX作業。
気付けばもう「お昼前」ではないですか。

いったん家に戻ることに。(ぜひとも風呂に入りたい。)

帰り道の環七が、思いのほか渋滞。。スイマーがやって来る。

まずい。まずいぞ、スイマーが大群でやって来る。

何度も堕ちそうになりながら、なんとか走行中、信号が黄色から赤に変わって、前を走る高そうな外車のブレーキランプが光るのが見えて、私もブレーキを掛けかけた・・たけたてかけかけ・・・た・・・。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。










。。。。。。ヌヌヌヌヌ。。。。。




      ヌ?

  ☆ハッ!☆!☆!☆!☆!!

あたし、いま、完全に寝てた・・・(ガーーン)
ぶつかる0.5秒前。でした。本当に危なかった。


              猛反省。

ドキドキしちゃって、しばらくは覚醒。

またしても、スイマーがやって来る。

スイマーが大群でやって来る。。。25メートル全速疾走。。。うま。。まり。。りんご。。。ごま。。。まご。。。ごま。。。。ま。。。。。。。。。。。。









。。。。。。 ☆ハッ!☆!☆!☆!☆!!(ガーーン)

              猛反省。


っていうのを何度も繰り出して、命からがらなんとか家に着きました。

              とても反省。



風呂に入っても、バスタブの中で、もれなく寝てしまい、溺れかける。

なんだか今日の森岡万貴は、とても命が危ない。

3時間ほど休んで、夕方起床。

     まずい、全く血圧が上がってこないゾ。。。

眠気はマシになったものの、今度は気分がすこぶる悪い。
どれくらい悪いかと言うと、全身の血液が全部胃液になった様な感じィ〜〜?(女子高校生風。)
とにかくなんとかハチを運転して、環七を南下、再びスタジオに戻る。

某友紀ちゃん、もう作業中。

              尊敬(涙)

MIX作業は延々と続き、
 ↓
またもや明日になる。
 ↓
友紀ちゃんの腹が減る。(アタシは依然として血圧上がらず、解凍待ち状態)
 ↓
「ピザを取ろうよ♪」

おおっ、深夜のイベントとしては楽しそうな企画だ。血圧が上がるかも知れん!

「何にする何にする♪?」






             みなさん。


アタシの心の中には、ピザにピッタリとオシドリ夫婦のように寄り添う、最も心奪われるトッピングが。




ここで、かなり長いこと引っ張ることになる抗争が勃発☆!







「みなさんの心のピザには、パイナップルは乗っていますか?」


2003年05月16日(金) 桃尻デビュー

今日は、NHK BS番組であらせられる「美しき日本 百の風景」のレコーディングでございました。
なんと森岡万貴、メディアに於ける「作曲家デビュー!」でございますよ。


(おい。

おいおい。

おいおいおい、、、

紛れもない‘なんちゃって作曲家’のアチキが、そんなことしていいのかぃ!?いいの!?ホントニ!?)、と思いつつも、

「・・・分かりました。」

と引き受けてしまったのが、数日前。

依頼主さま「作曲と、演奏もお願いね♪」



・・・はい。




山梨県甲府盆地の「桃源郷の春」の映像に付ける音楽でございます。

テーマは、ズバリ

「桃」。


・・・と聞いて、真っ先に「お尻」を連想した私は、病気でしょうか?


プロデューサーさんのご希望は、
「夢幻〜命の不思議と花の予感に包まれたつぼみの可憐なたたずまい。」

う〜ん、ピンクのちっちゃなお尻がいっぱいかぁ、、、って違うって!
頭の中からお尻を抹消しなくっちゃ。

「かわいく、不思議な印象のある音でね。」

不思議なお尻、、、じゃなかった、不思議な印象のある音ねぇ。。。

「木の温もりのある音がいいけど、‘マリンバ’だとピッチが正確すぎて、つまらないかなぁ。」

むむぅ。。

そこで、「バラフォン」と「ログドラム」に白羽の矢が立ちました。
バラフォンは、マリンバの原型になったアフリカの素朴な鍵盤打楽器。
ログドラムのルーツもアフリカだと思う。木の箱にスリットを入れて、モクモクした高低の音が出るようにした楽器です。(ミュージカル「太平洋序曲」でも使ってました。)

どちらも、マリンバやビブラフォンみたいに12音階で鍵盤が並んでいるわけではなくて、何とも表現し辛い曖昧模糊とした音列で、そもそも決まったKeyなんて無くて、楽器1つ1つ持ってる音が違うという、原始的でハンドメイドな楽器なんですよ。


・・・それに曲を書くのかぁ。。こりゃまた大変そうだわぃ。。
そう言えば以前、カリンバ(アフリカの親指ピアノ)の弾き語りの曲を書いたことはあったけど(「向日葵」)、今回時間が無いしなぁ、、しかもメディアのお仕事だよ〜〜(汗)

しばらく話し合って、【ログドラムでベースを支えて、バラフォンで旋律(風味のもの)を弾く】、という構想になりました。

あちきの心の声→(・・・・不安だ。)

まてよ、、どちらも勿論








・。(そりゃそうだ。)
         ↓
         借りなきゃ。
             ↓
             レコーディング当日しか触れない。
                     ↓
                     練習できないじゃん!?
                     ↓
あ、その前に何の音が使えるのかが分からないと曲が書けないし!

急いで楽器屋さんをリサーチ
         ↓
         特殊な楽器なので扱っている所が少ない
                   ↓     
            レコーディング前日に1件だけ発見!
                   ↓
                   ↓←閉店前に滑り込む
                   ↓
              採音。←下見。
              ↓
 音を覚えて帰って、前日深夜に作曲!(でも実際に楽器がないから、あくまで予想プランしか立てられない。)




はい。(なんとか出来た。)(今朝。)




で、エキゾチックでかなり怪しげな楽器達(だって、巨大なひょうたんがいっぱいぶら下がってたり、ノイズ音を出すためにワザと蜘蛛の巣が張ってあったりするんですよ〜〜、楽器にですよ〜〜〜)をハチ(我が愛車)に積んで、青梅街道をひた走る森岡万貴。
助手席に突き出しているバラフォンのひょうたんが、あたしの顔の横でブラブラしているのが、妙に気になる。

怪しい。怪しすぎるゼ、この楽器。。。(汗)

スーツ姿のサラリーマンやOLさんが横断歩道を渡って行く。
手にはアタッシュケースやお洒落な鞄。

一方アタシの車には、ひょうたんがブ〜ラブ〜ラしている変な物体がギュウギュウ詰めで入っている。

も、、持ち物が違いすぎるのではないか!?


新宿のガード下で信号待ちしながら、

「あたしって、つくづく特殊な職業だなぁ。」

と思ふのでした。



スタジオに変なモノ達、搬入完了。
ちょっと弾いてみると、、、さすが素敵な音!!サウンドの勝利!一気に気分はアフリカン!!(あれ?甲府盆地じゃなかったけ!?)

サウンドがかなり印象的なので、適当に弾いているだけでも何だかソレっぽい。
しかし1曲中ずっとインプロしているわけにはいかんので、やっぱりメロディーと展開が必要だろうなぁ。。

レコーディング開始までのわずかな時間を利用して、扉の外でコソ練(コソコソ練習)。
もちろんピアノみたいに低→高って並んでいなくて、バラバラに並んで(?)いるので、1音1音モグラ叩き状態。
↓(3分)
なんとかメローディーが弾けるようになる。
↓(2分)
コードも弾けるようになる。


わ、始まっちゃった!

レコーディング開始。
 ↓
弾けるようになったばかりのコードを録る。
 ↓
弾けるようになったばかりのメロディーを重ねる。
 ↓
その上にバラフォンでアドリブしてみる。
 ↓
「ありえない!」音が、たまにヒットしている。(涙)
 ↓
コード上「ありえない!」音がする鍵盤にはシールを貼る。
 ↓
シールの鍵盤は打たないでアドリブしてみる。
 ↓
おっ、いいじゃん♪(←プロデューサーさん、嬉しそう。)
 ↓
本テイク:かわいらしいお尻、、じゃなかった、桃をイメージしながら、再度アドリブしてみる。
 ↓
OKが出る。
 ↓
 ↓チェック中
 ↓
出来あがり。


(番外編)
 ↓
大急ぎで片付ける
 ↓
またしてもひょうたんをブ〜ラブ〜ラさせながら青梅街道をひた走り、閉店直前の楽器屋に滑り込みセーフ。
 ↓
おわり


こんな風に、やっつけで創ったとはとても思えない、大変良き音が採れました。
完全なるアコースティック作品。
メロディーは、「ドリア旋法」で書いたので、ちょっとエキゾチックな感じ。
         ↑
      (あの、食べ物じゃないですからね。)

私は密かにこの曲を、「子守歌」のつもりで書いてました。
そのうちアレンジしてライブで演る、、、のは良いんですよね?(誰に聞いてるんだろう?)



(さらに番外編)
 ↓
怪しげな物体を降ろして軽くなったハチ、今度は環七をひた走り、某エンジニア友紀ちゃんが待つスタジオへ。
 ↓
明日になる
 ↓ 
MIX作業は朝まで続く


嗚呼、果てしなきミュージシャン街道。。。


2003年05月15日(木) そうきたか!

昨日から森岡万貴を悩ませている、恐るべき事実。

愛用している「○○兄弟社」の「メンソール系リップクリーム」が、

  納
   豆
    く
     さ
      い 

のは、これは一体どういうわけくわッ!?!?!?!


1.誰かが、あたしのリップクリームに納豆を塗った。
2.何かの罰ゲーム
3.タタリ
4.あたしが、納豆を食べた直後にリップクリームを使用した。、、、うぅ、、覚えはないが、きっとそうなんだろう。。。


あのね、あのね、あのねっ!!!(ジタバタ)


メンソール + 納豆 =


            こ
            の
            世
            の
            物
            と
            は
            思
            え
            な
            い
            味(もれなく吐き気をもよおします。)

昨日の早朝、仕事場に向かう車の中で何気なくリップクリームを使って、

  逆走しそうになりました


ほんとうに、凄まじい味ですよコレは。


あれから1日が過ぎ、新しいリップクリームを買いに行く暇はなく、それでもアタシの唇は乾く。。。

おそるおそる

使ってみると

やっぱり

            こ
            の
            世
            の
            物
            と
            は
            思
            え
            な
            い
            味(もれなく吐き気を催します。)(涙目にもなります)


ミントにも納豆にも悪いけど、これはとてもいただけない。いただけなさ過ぎる。



そうか、

唇が乾かないようにすりゃあいいのか!

どうやって?




ずっとKISSしてよう♪(コラコラ)


2003年05月14日(水) もっとこわい

ただいま制作中のCDジャケットの打ち合わせ。
グラフィック・デザイナーK氏との初顔合わせです。

どきどき。。。(あたしだってタマにはどきどきします。)(←R:???だから違いますって!?)

コーヒーを持って現れたK氏を一目見たその瞬間、

ホーーーーッ

としました。何故だか。
いえいえ、コーヒーにホッとしたんじゃありませんよ、コーヒーはホットだったんですけどね、、、

あ、多分いい作品にしてくださるだろうなって、直感ですね。


一緒に仮MIXを聴いた後、開口一番、「色のイメージは、○○んだ○○だね。」(←まだナイショ♪)

そうそう、そうなんですよ!!
やっぱり直感どおり!

その後、ジャケット・デザインのコンセプトや希望を伝えて、、、というか森岡万貴、一人でかなり暴走しながら熱弁をふるい、却下される所はされ、ある程度形が見えてきはじめた頃からだんだん話の脱線の振幅が広くなって、何故だかしら「羊の目」の話になった。
(ここで反応した貴方には、万貴特製「R:」ステッカーを差し上げます)

なんでそんな話になったんだっけ?
んーと、「月」に関して熱く語ってて、それから、「内蔵」と「金魚」と「蝶」の話になって、そうだ、それからあたしゃ「虫」が得意じゃないって言う話になって、でもミミズは駄目でもヘビはいけるんですよ割と。だって目がかわいいんだもん、、って言う話になって、、、

そうだ、それで「目」だ!

そうなんです、ミミズって、目とか鼻とか耳とか、顔のパーツがことごとく無いじゃないですか。(ほんとは有るの?とにかくどっちが頭でどっちが尻だか分かんないんだもん!)で、口だけ有るなんて、不気味すぎる。
それに比べてヘビさんって、よくよく見ると、つぶらな目(ではないにしても)少なくともどっちが顔でどっちが尻かは識別出来るから、


あたしが、ど
     っ
     ち
     に
     逃
     げ
     れ
     ば
     良
     い
     か
     が
      、
     分
     か
     る
     !(逃げるんかいっ!?)



(森岡万貴の絶叫『虫話』シリーズ!、をお読みになりたい方は、およそ1年前のダイアリーをご覧下さい。)


そうでしたそうでした、そんな話をしていたらK氏が、
「羊の目って見たこと有る?」

あちき「ないです。」
K氏  「ありゃあ、この世の物とは思えないほどコワイよ〜(ゾクゾク)」
あちき「えっ、どんななんですか?」

K氏  「■四角■
       な
        ん
         だ
          よ〜〜(ゾクゾク)」

あちき「うっそー(あまり信じていない)」
K氏  「ほんとほんと、■、■ッ!!」


あちき「・・・・・・。(想像中)」
    前のイメージ:お花畑で戯れる、つぶらな瞳の可愛いモコモコ集団♪

     ↓

    K氏によると :四角い黒目を光らせて迫り来るウール100%集団


・・・・・確かにコワイ。でも見てみたい。■い黒目って、どどど、どんななの!?(みなさん、御存知でした?)


さっそく、家に帰ってインターネットで調べてみることに。
某検索エンジンでキーワード検索。

でた出た、いっぱいヒットしてる。あれ?値段が書いてある。「グッズ【羊の目】」ふうん、商品にもなってるんだー。
羊の目が四角いのって、メジャーな事実だったのね〜。

とりあえず一番上のをクリッ、、、苦っ。。。。。。。。。。。。。(無言)











              R:






いや、誰も悪くない、誰も悪くない、、、、、

(みなさん御存知でした!?!?)



2003年05月13日(火) レコ初ライブについて連絡(こんな所で!?)

ライブ会場でCDご予約くださった方、ほんとにありがとうございます!!
殆どの方が予約(なんと9割近く!1人で6枚ご予約下さった方も!)!!関係者一同、気持ちを新たにしました。
某エンジニア友紀ちゃんと、某正義の味方アレンジャー(5レンジャーって知ってます?、、、年がばれる?)ただすけ先生と共に、責任持ってイケる作品をお届けしますので、楽しみに待っていてくださいね。


さて、ここでちょっと「営業マン貴」に変身させて頂いて。。。

BBSでご質問があった、6/29レコ初ライブのご予約は、アンケートに○を書いてくださった方は予約済み、ということになります。

なんと、既に「半数以上」が埋まってしまいました!

わーん!!ありがとうございます(号泣)(パタッ)←気絶すんなよっ

ええっと、次回ライブの話でしたね、6月29日(日)

HPやDMでは、これから告知をするので、入れない方が出たりする!?なんて嬉し悲しい乙女心な状況になるかも知れません。
アンケートにてご予約くださった方には、一度こちらから確認と整理番号をお知らせするメールをお送りしますので、もしも変更があれば、この時に変身、いや、返信してくださいまし。入れなくなっちゃった方のためにも、この後のキャンセルは出来ないシステムになっちゃいますので、ご理解・ご協力・ご指導・武士道(ん?)、宜しくお願いしますね。
変更がなければそのまま予約完了、あとは直筆メッセージカード付き棒茄子トラックCDゲット!まで棒読み、いや、秒読み状態でございます。

営業マン貴でした。
ん〜、苺屋、おヌシも相当な悪よのぅ。(何じゃそりゃ)(しかもフルーツ系!?)

ふぅ。
変身キャラとは言え、事務方も一人でやるのは結構シビアになってきたわぃ。
この度アタクシ、「Blue Bear」というレーベルを立ち上げることに相成ったわけでございますが、


        【瓦版】

     「Blue Bear」
     サポートメンバー、募集中!







っていう告知をするかも知れません。(おい、まだかよ!?)
その時は、どうぞ宜しくお願いします。

苺売りでした。


2003年05月12日(月) 月旅行

5/11ライブに来て下さった皆様、応援して下さった皆様、マーキーの皆様、関係者の皆々様。

本当に有難うございました(礼)(深深)。

これからもビチビチはじけた活動をしますので、みなさまどうぞ宜しくお願いします。(礼)(フカフカ)←布団かよっ!?

お陰さまで満員御礼、幸せすぎて私は何度も「月」までイキました。
あっと言う間の1時間。とちょっと。(マーキースタッフの皆さん、伸びちゃってごめんなさい。)

ライブ後、著作権協会の方にショッピカレルこともなく、(笑)、打ち上げで皆さんの書いて下さったアンケート(なんと回収率80%以上!ほんとにいつも有難うございます!)をクルクル寿司状態でメンバー・スタッフ全員回し読みで一喜一憂した後は宴も酣、野菜先生に変身して某パーカッショニスト集中攻撃で盛り上がり、(ごめんよ福ちゃん)(あたしは酔っ払ってました)、気付けば朝方・・・。

森岡万貴、エネルギーを出血大噴火させ過ぎたみたいで、今日は1日ぐうの音も出ずブッ倒れておりました。
ライブ1回でこんなことでは、いかんいかん。

「ミュージシャンは、歯が命!」

、、じゃなかった、

「ミュージシャンは、健康第一!」

なのにね。でも最近食欲が無いのだ。私としたことが、おかしいなー。第4次成長期かな?(あ、妊娠じゃないですからね、悪しからず。。。)


さ、地球に帰ろう。


2003年05月11日(日) 滑走路

江古田マーキーにて森岡万貴ライブ!!!

アタシの毛穴から放出されるエネルギーがシャワーみたいに会場に降り注いで、みんなを元気にしますようにって祈りながら唄ってました。


月のクレーターが見えました。


2003年05月10日(土) じゃ、後で。

みなしゃん、いよいよ明日ライブです。(今リハーサルが終わったところでヘロヘロですが、)

どうやら満員御礼のようです♪
私の預かっているチケットは、おかげさまで完売いたしました!
ご予約下さった方、ほんとにありがとうございます。
明日おあいできるのを、とっても楽しみにしています♪

当日券もありますので、衝動的に森岡万貴に逢いたくなった方は、ぜひ明日、

19:00
江古田マーキー

にお越し下さい。

歌ったり弾いたり打ったり飛んだり跳ねたり喋ったり笑ったり泣いたりイッたり挟んだり運んだり転んだり、、

しています。


あ、たったいま、今日になっちゃった。ひー。。。まだやんなきゃいけないコトいっぱいあるのにー。。。
寝られるのかアタシは!?

ライブの直前はいつも、
じいちゃんばあちゃん(←めちゃくちゃ早口で言うと、ちょっと似てる)

じゃなかった、

じたばた

している森岡万貴でした。

じゃ、みなさん後でね。


2003年05月09日(金) 口と手と

あ、事前に断っておきますが、今日はR指定モードじゃないですからね(笑)
__________________________________


今日は、11日ライブのリハをしました。
ライブのリハとは思えない早い時間帯から。
でも、始まっちゃうと楽しくて気持ち良くて、パワー全開!歌って踊って打って飛んで跳ねて、、、

つい120%をやってしまう。

   クラクラ(@_@)

さっきから目眩がするのは、そのせいだろうか。
最近ちゃんとご飯食べてないしな・・・。
物が2重に見えるんですよね。大丈夫かな、あたし。。。

いよいよ森岡万貴も、シックスセンス!?

     それとも、シックハウス症候群!?

なんて。

   クラクラ(@_@)


えっと。

今回ね、ビブラフォン弾き語りだけじゃなく、

  「ジャンベ弾き語り」

にも挑戦するんですよ。
明け方まで練習して、さっき歌えるようになりました。
たまにフとリズムに気を取られると、口が手に吊られて、明らかに日本語じゃない歌詞で歌ってたりしますが、、、。
本番までには、日本語にします。

さぁ!
さぁさぁ!
さぁさぁさぁ!

私の持っているチケットが、残りわずかになって参りましたよ。(ご予約下さった方、ありがとうございます!!)
来月発売の森岡万貴1st Album「Moon Makes Me Naked」を、11日ライブ会場にてご予約頂くと、

「あなただけの」

スペシャル特典が付く!という企画になっておりまして。

題して、



『あなただけのスペシャル特典』が付くッッ!!!!!!






はい皆さん、声を揃えて!!
「そのまんまやん・・・」

ご静聴ありがとうございました、礼。(使い方違うし、、)


内容は、ライブ会場で明らかに。
楽しみにしていてくださいね。

「江古田マーキー」と言えば、先月にシンガーソングライター本田修司さんのライブでサポート出演した場所です。
そのつながりで、森岡万貴も自分のライブをやらせて頂けることになったのです。

11日は、本田修司さんも応援に来て下さるそうで。


いいライブにしなくっちゃ。

よろしくね、だた♪すけ&福ちゃん!


さて、リハの後、さっきまで筆ペンでプログラム原稿を描いてました。
手が真っ黒になっちゃった。

森岡万貴、いつもライブのプログラムは手描きしているんです。
で、この歴代プログラム達をホームページで展示しよう♪、ということで、ただいま管理人カトーちゃんがスキャンしまくってくれています。

こちらもお楽しみに♪


何だか宣伝ばっかりになっちゃった、今日の日記。
さてもう一頑張りするか、


日本語!
________________________________

タイトルを深読みした貴方の、ますますの御健勝をお祈り申し上げます。


2003年05月08日(木) ちょっとポイントアップかな。

今日、すごい風!!

目の高さの塀に留まったカラスが、

  む
  せ
  て
  た。

「オホッ、オホッ(汗)」って。

悪いとは思ったが、あまりのオカシサに吹き出してしまった。
よく見ると

  涙
  目

だったし。

・・・ちょっとカワイイかも。
カラスもなかなか捨てたもんじゃあ無いね。


2003年05月07日(水) ささやかな祈り

免許の更新、じゃなかった、失効手続きをしました。

アー良かった無事済んで。
ヒヤヒヤしました。

2時間の講習を受けねばならず、本日最後の枠だったこともあり、講義室にはたくさんの人が詰め込まれました。

     大漁大漁!!

それにしても、これだけバラエティに富んだ人が、いっせいに同じ部屋でおとなしくしている状況も、そうそうないですね。

おじいさん、皮パン、アキバ系、サーファーからおばさん、ギャルまで、全種取り揃えております状態。

・あの人はきっと、売れない小説家に違いない(余計なお世話か!?)・・とか、
・どうしてあのオジサンはお姫様座りをしているんだ!?・・・とか、

すっかり人間ウオッチングに夢中になった森岡万貴。

・・・お、、おもしろいかも、ここ。

2時間、あっと言う間でした。
いやぁ、人にはそれぞれ、ドラマがあるもんです。(私の勝手な妄想による。)


それにしても、どうして免許証の写真って、成功しないんだろう?
アー写(アーティスト写真)のように、とまでは言わないが、せめて犯罪者モードは脱したいものです。

講習を終え、出来上がった真新しい免許証をワクワクしながら受け取った瞬間、殆どの人が
      ガーーーーーン

っていう表情をしていることに、免許センターの写真課の方は早く気付いて欲しいと、ささやかに祈る春の夜長。。。


2003年05月06日(火) どうやって!?

あー
うー

むむぅ。。。

と、しばらく悩んで、3歩進んで2歩下がって、ようやくレジへ。

どうしても欲しかった、あるピアニストのCD。
私が大好きなC.Debussyのピアノ曲集。の中でも1番好きな曲が「喜びの島」なんですが、Jean-Yves Thibaudetが演奏したこの「喜びの島」の後半、これでもかっ!て盛り上がって来て、クライマックス、ラストのテーマに入る直前の一瞬、、、

   絶頂

なんなんだろう、この感覚は?
聴いて、聴いて、聴いて、聴きまくっていたのが、大学生の頃。

そのCDが、多分引っ越しのドタバタで、どこかしらへ埋もれ逝って久しい。
いつか出てくるかも。
とか、
探せばきっと。
とか、一縷の望みを抱いて今日まで来たのだが、この程、禁断症状が出て、聴きたくて聴きたくてたまんない。

あきらめて、買い直そう。

CD屋へGO!

・・・あれ?2枚組だったっけ、このCD?
2枚組だった記憶は無いんだけどな〜。

2枚組なので、もちろん高い。(最近、ちょっと節制中。)

レジのお姉さんに確認してもらったけど、他のCDには「喜びの島」は入ってない。
まー。
みー。
むー。

「喜びの島」の、
「あの1拍前」が聴きたいだけなのにー。

2枚組のCD、total time 157分18秒。
のうちの、5分57秒。
の中の、0.3秒。

もう1回、家を探そうかな〜

で、前述の通り、行きつ戻りつした末、やっと買いました。

今、聴いてます。


買って良かった。
この0.3秒。

間違いなく、

  絶頂

です、ここ。
「喜びの島」の「喜び」は「歓び」でもあるんでしょう。
あの一瞬の宇宙を、Debussyは「楽譜」にして見せたわけで、、、。

すごい。
私も死ぬまでにそんな表現、出来るようになりたい。

でも、男性と女性の絶頂感って、同じような感覚なんだろうか?
・・違うと思うんだけどなぁ。
あれっ?Debussyって、もしかして・・・


思考は果てしなく。。。


なんて、このCDを聴きながら4日の日記も書いていたので、唐突なフレーズを綴っちゃいましたが、毎日24時間そんな事ばかり考えているわけじゃないですからね、さすがに。

でも、大真面目に「研究課題」ですから。
みなさん協力して下さい。(ウソウソ!)


2003年05月04日(日) 研究課題

いやぁ、いい汗かきました。

アドレナリンを、瞬間的にブワーーーーッと出血大放出!!!

する感じですかね。

大編成のブラスバンド。
曲のクライマックス(みんなffで吹きまくり)で出てくる、ティンパニのソロ。
曲のラストだって、ティンパニストの一撃にかかってると言っても過言ではなく、もう、その瞬間たるや

体中の毛穴という毛穴が、イッキに開く!!!

みたいな特殊な状況なのです。(あたしだけかなぁ?)

とにかく、冷静かつ普通じゃないテンションが同居する、かなり異次元な世界からやってきた森岡万貴ですね。ティンパニストの時は。気持ちいいんですけど。

音楽とsexは似ていると、思いません?(あたしだけかなぁ?)


まぁ、あまり深く考えないでくださいね。
あたしは考えますけど。


2003年05月03日(土) 走れ☆上半身!

ティンパニって言う楽器があってね、デカいお釜に皮を張った物なんですけど、今日はそれをいっぱい打ち鳴らしました。
とりあえず、デカいので、パワーは必要です。
で、自分の周りに半円状に5つ並んでいるんですが、速いパッセージを演奏するには、全身を機敏に動かさないといけません。
足・腰・上体が連動して、フリーな状態でないと、

   ダメダメ。

スポーツと一緒ですね。

でもですね、曲に慣れてなくて楽譜から未だ目を離せない時。

首を自由に動かせないので、かなりキツイ。下手すると、むち打ちになったりします。
足も上手いこと使えない。
手だけ凄いスピードで動いていて、まるであれですね、

「だだっ子」状態・・・

  イ
  ヤ
  1
  1
  ン ママあれ買って買って買ってぇぇぇーーーーーー



みたいな。

楽譜を覚えて練習を積めば、もっとスポーティーに格好良くなるんですけどね。 

ティンパニなんて練習できる場所、なかなか無いし。。。
家で膝の上でシュミレーションするくらいしか。。。
・・ぬわんて言い訳をしてみたりして・・・

で、こんな状態でリハをやるとですね、

結果

「首から下の、上半身だけ、全力疾走!」(ちょっとコワイ。)

したような、筋肉の痛みを伴うのでした。


いやぁ、パーカッションって、ほんともう、スポーツですよね。

   そうとう、イイ汗かきました。


明日、本番。
ソロがいっぱい。

   そうっと、冷や汗もかきました。


2003年05月02日(金) ギョクサイ

まずい。

免許の更新、忘れてた。。。

相当まずいんではないか、と思われる時間が経過している。
一刻も早く手続きしないと、、、

受付2時までって書いてある!!
ヤバイ!!
とにかく免許センターに電話電話!!

・・・24時間対応の自動メッセージが流れる。「ガイダンスに従ってお調べになりたい情報の番号を押してください。〜〜〜は1を、〜〜は2を、、、延々。。。」
のろのろ。いらいら。のろのろ。。いらい、、、

くわーーーーーーーーっ!もう待てんッ!!!!

ガチャン。


運転免許試験場Aに電話っ!!

・・・かからない

運転免許試験場Bに電話っ!!

・・・かからない
今日、休みだっけ!?!?!?!?

運転免許試験場Cに電話っ!!
「ハイ○○試験場です。」
やたっ!!
「あの、今日って営業なさってますよね?」
「はい。」
「免許の更新なんです」

「が」を言い終わるが早いか、ブチッと切れて担当部署に転送された。

・・・・・・。すごい毛羽だった対応。。。ま、いいか、速いから。

脳天気なオルゴールの保留メロディーが流れている。
・・・・・いらいら・・・・・・

とても脳天気なオルゴールの保留メロディーが、何周かしている。
・・・・・いらい、、、

くわーーーーーーーーっ!もう待てんッ!!!!

ガチャン。


とりあえず、一番近いと思われる試験場に向かってダッシュ!

えー、東京都民が手続き可能な運転免許試験場って、3つあるんですが、どれもこれも我が家からはとっても遠いのです。

2時間かかって、何とか13時45分に駆け込みセーフ!!!

「あのっ、免許の更新なんですけどー!!」
「はい。」
「で、ちょぅっと期限が過ぎちゃったんですけど!」(一応可愛く言ったつもり)
これを言い終わるが早いか、免許を凄いスピードでコピーする係員さん。

係員 「住民票は持ってますよね?」(すごい早口)
アチキ「え?」
係員 「住民票。」
アチキ「いるんですか?」
   「だって、持ち物は“手数料とこの葉書と古い免許証”だけで良いって書いてありますよ」
係員 「期限切れてますから。住民票を持って、後日改めて来て下さい。」(問答無用な雰囲気が漂う。)







        玉

        砕

        ・

        ・

        ・


2時間かけて帰りました。

だってさ、だってさー、電話して確認しようと思ったんだよアタシだってー(涙)
でも全然電話、繋がらないんだもーん(泣)オーイオーイ(泣)


そういえば今日は金曜で、ゴールデンウィークだから、えっと、でも来週はずっと無理だし、、、

あーーーーーーんっ、今日中に手続きしたかった〜〜(涙)




それにしても、フリーランス生活を長年続けていると、失っていくモノの一つに、

   曜日の感覚

これ、同業者の方ならモロテを挙げて賛成して下さると思うんですが、はっきり言って、

「限りなく有りません。」(いばるなよ、、、)


   祝・祭日の感覚

これはもっと無い。大概仕事してるし。


こういう、事務系手続き関係の時に、ヒシヒシと「フリーランサーな我が身」を思い知るんですよね〜。

時間の感覚だって、相当オカシイですよ、だってライブは夜だから、必然的に夜型の活動サイクルになって、気を付けていないと、いつもいつも

  終電が無い

車の時はいいんですけどね。


石原さん、電車を24時間営業にするって、公約してたのにーーーー!!

なんで銀行は3時に閉まるんじゃーーーーーイッッ!!



私、理不尽なことで怒ってる!?もしかして!?



2003年05月01日(木) 始発→終電

昨夜、CDジャケットの打ち合わせの為、新宿の喫茶店で人を待っている間に、大阪のホテルの部屋からワシヅカミにしてきた新聞を何気なく広げてたら、なんだか見覚えのある顔が。

っていうか、

・・・私が載ってる

大阪で公演していた天平楽府の記事が、もう載ってる。
新聞なんだから当然か。
しかも、新聞会社関連の仕事だったから、結構な領域で載っている。
琵琶や中国筝、古代ハープを奏でる美女達(ほんとに綺麗な人ばかりなの!)の斜め後ろに、トルコのシンバルを打ち鳴らす森岡万貴。
衣装は、良質シルクの特注モノ。白のワンピース。
こうやって見ると、ほんとに天女みたい。
馬子にも衣装。
ダマせてるダマせてる・・・ふっふっふ。

今年の秋、天平楽府は香港・中国ツアーを控えていたのですが、どうやら延期になりそうです。
音楽監督の劉さんはじめ、中国ミュージシャンとのお仕事が多い森岡万貴的には、ここんとこの切ないニュースが気になって、、、。

小雨の降る新宿歌舞伎町の喫茶店の2階の窓際の席で、熱いミルクティーを飲みながら色んなことを考えました。


ジャケットの打ち合わせが終わって、気が付くと、

終電がヤバイ。
なーーーーーーーーーっ!!乗りたい乗りたいその電車!!!待って〜〜〜車掌さ〜〜〜んッ!!


乗れました。なんとか。フーッ。

大阪から始発で帰ってきて、終電か。
フル稼働な1日だったなぁ。。。


maki morioka |HomePage

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