りんごでぃあ |
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│←私が死んだ理由と、感謝を込めて。許せなかった人と。→│
自殺未遂に至った理由を書かなければならないと、皆に伝えておきたいと、 そう思ってきたけれど、 人を傷つけてしまうかもしれないので、 この理由は私の中だけでとどめておく事にします。 そして、勝手ながら、理由を話さない代わりに、 この日記を読んでいるであろう私がどうしても許せない人に、少しの詩を、 贈らせてください。
まず、 昨日書いた日記の、◆入院中に書いた事柄には続きが在ります。
*** もう2年前になってしまうのか。 ここ、救命救急センターへの一度目の入院は。 時期も今頃であった。原因は交通事故。 あの時、初めて太宰の本を手にし、『人間失格』を 2日か3日掛けて、線を引きながら、読んだ。それまで、 私、正直言って、死ぬなんて考えることは とても愚かなことだと思っていた。本というモノを、 一度も読んだことのなかった私は、みるみるうちにそのヒトツ一つの言葉に 魅了され、表現を覚えようとし、線を引き、繰り返し唱えた。
私のこの2年間、いや、きっとこれからもずっと、あの時読んだ 『人間失格』という小説を 背負って生きていくのだろう。しかし この2年間は、また、違うものだった。 それまでの私を一変させ、翻弄し続け、私の中に居た文学者は、 何処かへ去ってしまった。 そうして、この地で静かに眠っている。
絵も描けず、曲も作れず、本も読まず、スポーツもできず・・・ 何も取り得のない私が、自分を表現できない私が、一般の私が、 人生すべてにおいて、薄い・浅い・軽い、そんな私が、 やっとのことで行き着いた場所であり方法だった。自分を表現できる方法。 私はずっとそれを知らなくて、照れ笑いや恥ずかしさで隠しては穴に自分を埋めていて。 私に書くことを与えてくれたのは、人間であるという証拠から。
生きていたくないのは、何かの気持ちの欠如が産み出した何色にも染まらない結末で。 私は生きつづけなければならないとmustであるのは、 命が疲れたと言う、その瞬間まで生きつづけようと思ったから。
1人で走り抜けて、つまずいて転んだら、カサブタにしてしまえばいい。 蒼い朝を迎えることができたから、擦り剥けても歩けるような気がする。 悩みは絶えることを知らず、泡のように浮かび上がり、卵の殻のように固くなる。 でも、私はこの瞬間を受け止めて息をしているのだと思える。 それは、風が吹いている証拠ではないか、嬉しすぎることじゃないか。 悩みに押し潰されそうになりながら、もがいて・もがいて、 せいいっぱい息をしようとすることが人間らしい。
先に書いた、私の中に居たある文学者は、死んだ。 だから私はもう、ただの「私」でしかない。 今までの如く、文章、いやこの日記は 面白くスリリングなものではなくなるかもしれません。 それをこの日記に望む方の期待には添えないと思います。 これから先、自分が健康へ近付いていっても、昔の自分を忘れることはないでしょう。 手首を切っていた私、薬を飲んだ私、暗闇に怯え・泣き続けた私。 とても苦しい決意ですが、それは固いものです。 私は、もう二度と手首(両腕も)切りません。 突進し続ける獅子のように、これからは生きていかなくてはいけないと。
***
そうして、申し訳ないですが、或る人へ、想いを連ねた詩を。
どうしても許せなかった貴方へ。
教えてよ どうして私が? 今になってしまったの? 紛れもない愛が、私たちの心に触れたけど。
私は自分がお墓のベッドに消えゆく運命にあると知ってる。 誰が裏切っても、 後をつけても、 私には関係ないの。 笑いなさい。
鏡のカーテンを この腕に残る精一杯の力で ほどいて、 引き裂いた。
もう、何者でもない。 もう死んだんだ。もう、死んだの。 手は震えない。 復讐しても良いのよ。 判りきったこと。 弁護士を頼んだならそれでいいわ。 でも絶対許さない。 頼んでもムダよ。 いいわ、解ったわよ。 私、復讐を思いついた。
私、疲れたの。 疲れた。
あなたなんか欲しくない。 あなたも私のことなんて ずっと、何も
殺すのよ。
一時間後に電話してきて。
あの皐月が私の前から消える。朝になるとカレンダーが捲られていた。 6月の風が見える。 本当は、 私の居ない間、私のことを日記に書いてくださった日記作家さんの日記に文中リンクを張りたい、 お礼として。 そして、昨日、私を日記にて批判してくれた人の日記も。 でも、迷惑だと想った。私のようなものからの好意等は。
母は、私が入院している間、ずっと横で寝てくれていた。 病院は、孤独と戦わなければならない場所だと想っていたから、 とても心強かった。病床に、オムツと一緒に 色鉛筆と筆ペンを持ってきてくれていた母の機転の良さを、私はこれからも 忘れないだろう。 日頃笑わない母が、 笑点や、さんまのでているテレビ番組を見て高らかに笑っていました。 私はとても嬉しくなりました。§2003年05月31日(土)§ |
│←複雑怒涛の5日間と救命救急に入院しての記憶。→│
今回のことで、人に助けられ、人に迷惑をかけ、人に必要とされ、人に感謝しています。
** これはすべて私の記憶ではなく、 後から母に聞いて書いたものです。 ** 致死量など、とうに超えていました。 私は死んでしまったのです。 @後から母に聞いて救命救急での主治医が仰っていたことには、 「だいぶ飲んでますから、今のところは意識が戻るか戻らないか解りませんが。 致死量は人によって違うということを知っておいてください。」 @
生きなければならないと気を張っていないと 自分のする行為に押し潰されそうで在りました。 私が私のために、私が死ぬために、今日は日記を書きます。
書いていない間、71票も投票を戴きありがとう御座いました。 決戦を終え、今までの自分の神様に勝利。 まだまだ世間知らずの私は、これからはなにか始めないといけないと 想っています。
+はじめに+ 20日の薬を飲んだ後から24日まで、記憶は すべて消え去っています。25日も無いかも知れません。うっすらと何かを覚えています。 かなり長くなっています。 どうぞ眼を大切に、疲れないように読んで下さいませ。
◆20日14:19 ベゲタミンB102錠ハルシオン4錠マイスリー46錠トレドミン13錠ルジオミール66錠をじゃらじゃらと服薬。 17:30ごろ 母が帰宅しベッドに倒れている私を見て蹴ったり叩いたりしたけれども起きず、やむを得ず母は
救急車を呼ぶ。 N病院へ搬送される。
ある心霊現象のようなもの。(母談)
20日、23:32と23:35(プロパティ参照済み)にN病院のICU(集中治療室)で 自分自身の携帯で撮ったとみられる 私の青白い、横顔。 ベッドに横たわって、手はだらんとし、 心電図をとるためのものをつけている。 私(本邦初公開、もう一枚は恐すぎて掲載不可と見なしました。デブです。)
私の携帯にその画像が現れたのは、救命救急センターICUで私は昏睡状態の 22日22時ごろ。 ダウンロード画像として。(誰も保存などしていないのに) 救命救急センターの前で母が待つ車の中で 母が発見した。 しかも妙なのだ。発見の仕方が。 携帯の着信が七色に光り、サブ画面に私のその写真が出たのだ。 在り得ないことだ。 メィルを受信しているわけではないのに七色に光る着信ランプ。 サブ画面に映る私の写真。
私は死の淵を、とぼとぼと歩いていたのかもしれない。 右か左か、どちらにしようか迷っていたのかもしれない。 急に涙がこぼれそうになる。
しかし写真は、自分の携帯で撮ったとしか思えない。そうして、 ICUで二枚も写真を撮れるはずが無いと疑問が残り、 ICUにはその時間、誰も居なかったし、携帯は家に在った事が 気にかかる。 魂が抜け出てしまって見た自分の姿で、その念が携帯に写真として自分を映したのだろうと母は言う。
◆22日くらい 一向に起きる気配は無く、胃洗浄なしに、看護婦の婦長さんに入院計画を渡されて、 「三日ぐらいして起きたら、すぐに退院できます。」と言って。 一安心。 しかし依然として昏睡状態は続いていて、母は私が自分の舌を呑み込んで窒息死しないように 私の舌を、何分おきに引っ張ってくれていた。 (母談)
(この時間のあいだの経過は判りません。)
また回診に来た医師が、触診をし、顔色を変え、無言で詰め所に戻っていって 1分ほど経ち、母を詰め所に呼び、 「ここの病院ではどうしようも出来ません。(死ぬしかない) CPKの値が高く、普通100程しかない値が20000もある。」 と。 母は発狂したそうです。 熱など出たことの無い私は入院してからずっと40度の熱、 瞑った眼をこじ開けて光りを当てるが、瞳孔は天を見つめたまま開いた状態。 そうして 22日11時ごろ 私の身体は、N病院から「救命救急センター」へ、搬送。ICUへ。 (母談)
薬物中毒+誤嚥性肺炎、床ずれ(動かない状態だったため)*併発。 救命救急センターでも、主治医に 「生きると言いたいけれど、意識が戻ると言いたいけれど、今は五分五分です。」と言われるが、祈りとともに 昏睡。ICUで過ごす。
CPKの値(阪神大震災などで瓦礫の下の人々に猛威を振るった。正常の人は100であり、私や阪神大震災で亡くなった人々の数値は、20000を超える。足の上に瓦礫などが乗ったままで筋肉が圧座され、悪くなると腎臓など悪くして死んでしまう。)が高く、其れがいま、歩けない原因でもある。
◆23日深夜、私はぽっと眼を開け、 4人部屋へ。 それからは、信じられないほどの回復力を見せる。 **24時間打ち続けられる点滴は27日に取れ、 その前後に尿管カテーテルも抜いてもらいました 最初の便とその次が、黒く、活性炭を身体の中に入れて毒素を吸着したことを物語っていた。**
私は悪い子なので、途中でベッドの位置を、シャッフルされるなどして、 ナースステーションから見える位置に移動させられたり。 大きな窓が遠のく。
◆入院中に書いた事柄 *** 地位も名誉も富もいらない。 あたしは、自分にかかわってくれた全ての人が誇りに想ってくれるような人間を創り上げたい。 それが何よりもの目標。
鎖で繋がれているこの足を、 いつかは解放しなくてはと いつも解放してあげなくてはと 思ってはいたものの、 自分はヒトツの鎖も外せずに、ただ、鎖を外されて自由のみになった時を想い、 その臆病さにまかせて、 いくつも附く重い鎖を 外せずに...。
しかしながら、自分は今、思うのだ。 今こそ、鎖をすべて切り落とすべき瞬間だ、と。 すべての絶望から、自分は解き放たれるときぞ。 そう思うのだ。
あたしは生きていかざるを得ない。 人間として、日本人として、女性として、 これまで息をしてきたのだから。 もう、雑草ではないのだ、自分は人間だ。人間に生まれた。 これからは、この、あまりにも小さい羽根で、もっと大きく羽ばたいて良いのだし、 邪魔するものは何も無く、恐るるものも何も無いのだから。
目標を生きるために、 今、生きていなくてはいけないのだ。 すべては、ここから。
[記憶に無いのに書いたこと]小説のような夢を見た。私の夢ではない。あの太宰の夢を、その語り口調で見たのだ、何度も何度も。{きっとこれは自分が昏睡状態にあったときに見ていた夢です}
心が酸化してゆく。そんな状態だ。 ある女性から贈られた星の王子さまのポストカードを 昏睡の私の枕元に、母は置いてくれていた。 このポストカードと、私を思う人々の想いが無ければ、 再来は不可能だったと思われる。 感謝している。本当に。
***
◆29日 救命救急センターからK病院へ転院。 そのためにK病院へ受診しに行く。しかし K病院の雰囲気と医師の或る発言に堪えられなく、 鬱病チェックみたいなのもやらされたので 「入院したくない」と言い、 三回も針を刺され、一時間ほど点滴を。 CPKの値が正常まで下がらないと腎臓透析せねばならないので、 これから毎日点滴に来るように告げられる。(それだけで良いなら…) そのあと、気になるゆたかクリニックへ。
*** あたしは死んでしまった。 もしも高校三年生を留年していたら、あたしは死んでいなかったと思う。 まだ、苦しみながら昨日に縋りついたままで生き続けていたのだと思う。 本当にそうなのだ。
PCを立ち上げたとき、今まで無かった情熱が舞い戻った。
★ゆたかクリニックにて。想ったこと。
いつもならメスを片手にしなければ、待合室で居ることは 不安で堪らなかったはずだ。 それなのに今日は何も考えずに受診する事が出来たし 少し胸の当たりが気持ち悪かったのだけれど それは、お昼御飯を定刻に食べていないからだと言われたのでそう思い、 もとこたん(主治医)の顔はいつもより熱を持っているようにかんじた。
車椅子上パジャマ姿の私に抱きついてくれたり、膝を触っていてくれたり、 もとこたんの眼は涙を溜めているように見えた。 「よかったぁ」 と言ってくれた。言葉が出ない。彼女が、可愛い可愛いもとこたんが 母から後で聞かされたのが、もとこたんは泣いていたと言う。 「…19日の日に、気附いてあげられなくて…○○さん(私の名前)と一緒に 勉強しなおします。本当にごめんなさい。…」 でも、もとこたんの所為ではないのです。私の所為だったのです。 悔しすぎるのは、もっともの事。私は自分を守るために、強く在り続けなければ。 これからは薬はイラナイと言いました。今はもうみたくないし飲みたくないのです。
/★
希望さえあれば生きていける、 そんな言葉はあたしの口から出ることはこれからもきっと無いだろう。 しかし、心は前を向きたがっている。 そして時折 後ろを振り返っているが 追い風がきつすぎて、あたしの身体は前を向こうとしかしない。 今はその時なのだ。
一日に何度泣いたら気が済むのだろう。 大きな決断をすると同時に、 泣いて過ごす毎日と 眼を瞑ると自分は死んでしまうのではないかという恐怖と。
それでは決断した意味がないのではないか。 もっと強くならなければならない。私は死んだのだ。これからは 普通に生きてゆけるのだ。生きてゆかなければならない。 私には、時間がなく、 早く死んでしまうわけではないけれど、 自分を信じるしかなくて、周りは棘ばかりが広がるような茨の道。 でも、不安に駆られて歩かないわけにはいかない、 今こそ進まなければ。 今こそ輝かなければ。
今日は退院してきて、とてもとても強い決断を、 一週間掛けてやっとしたところなのに、 どうして私はこんなにも脆いのだろう。弱いのだろう。
私は恋愛など望んでいない。 自分に人を好きになれるか?貴方は私を好きになってくれても 私はきっと誰も好きになんかなれそうもないから。 悲しくなる、自分の心が。 好きという気持ちは湧いて出てくるもの。だから心配しなくていい。 胸いっぱいの悲しさは、私を変えてくれる一滴になる。
ゆっくりでも、壊れた心の破片を拾い集めなくては。
インターネットが毒なのは、それを使う自分自身の心が、どこか欠けているだけで、 それ自体に問題があるわけではないのだろう。
根っからの大阪人なのに、大阪の言葉で日記を書けない私。 心のどこかで常に標準語に憧れているからかもしれない。 自分が自分である事を否定したかったからかもしれない。 自分の普段使う言葉はあまり人の耳に入れたくないのだ、なぜかと言うと、 汚すぎる言葉だから。 私は言葉だけでも綺麗に表現したくて、標準語にもなれない中途半端な大阪弁の日記を これからも書き続けるだろう。 藤原紀香を尊敬する。 ***
◆入院中の出来事、そして想ったこと。
私が救命救急センターに入院した一週間に、 4人の方が同じ場所のICUで亡くなった。 夜、人を亡くしたときの叫びを聞いてしまった。 今でも耳に焼き付いて離れない、叫び声。
同じ病室に1人の女性が農薬を飲んで運ばれ、私より先に 元気に退院していった。 その女性のお父さんのお話は強く感動的で、 密かに盗み聞きしていた私は、涙が止まらなかった。
やさしく接してくれた・或る看護婦さんに ベッドの上で文章を必死に白い紙に書いているのを見られ、 看護婦さんは忙しいのに、私のようなものと話をしてくれた。 話しの最後に、 「私に詩を書いて頂戴♪一句♪」とお願いされる。 想ってもみなかった事なので、自分に人に贈れるほどの物が書けるかどうかは いささか心配であった。 彼女を想い、私を想い、涙が沢山零れる。私は、彼女のようになりたい。 人に優しさを分けることのできる職業はあまりにも魅力的だ。
悩んで悩んで 転院の日になってやっと完成した その看護婦さん宛ての手紙。
手紙と一緒に贈った一句を、ここに紹介したいと想う。(絵は、持ってきていた色鉛筆で。)
母が救命救急センターの外へ持っていって、わざわざ写真を撮ってくれました。
私は今、とても幸せな気持ちです。 全ての人に感謝しています。
一週間で7キロ減の不健康なダイエットに成功し 経過は良好。毎日点滴通いだけれど。 来月末には、歩けるようになると思います。
今日の日記は経過報告だけ書きました。 自殺を図った原因については、また後ほど。§2003年05月30日(金)§ |
│←忘れさせてあげる。→│
5月20日 記。
愛する者たちへ。
薄曇りの陽気。悲しい出来事は何もかも忘れて、親愛なる人から貰った手紙やメィル、 やっとのことで繋ぎ止めてきた愛情と、光を望んでやまない心は、 ……そのままに。
がんばりすぎないで。 貴方は貴方なりに、歩いてゆくのが一番なのだから。
どうか、あたしの最後のメッセージになりませんように。 この228錠の薬を飲まないときが済まないの。ごめんね。 愛する者たちへ。
優しいキスを あなたにあげる 寒くて怖くて 震える夜は 暖かいコーンポタージュに 溶けて眠ろう 目覚める朝は チューリップの 朝露に 赤・白・黄色の 希望が輝く
〔無垢な希望の朝を夢みる〕
きっと 生きて 戻ってくるから。。。 忘れないでいてね。 お願い。§2003年05月19日(月)§ |
│←死に装束。→│
取り留めの無い言葉ばかり浮かびます。 支離滅裂ですが読みたい方は読んで下さい。投票なんて気にしなくて良いです。 押さなくても押しても、それはあなたの善意に過ぎないのですから。 あたしには誰が投票して誰が投票してくれなかったとか 判らないですから恨みようが在りませんので。ご安心ください。
あたしがもし息絶えた時は、普段着を着ていたい。 白い着物を着ても、あたしはあたしのままだけど。 あたしの身体は普段のままでいたい。 それだけ。
それが叶わなくても良い。 もう、あたしのこころは、身体から抜け落ちてしまっているのだから。
前触れも無く死にたい。
小さな猫を捨てるボク達へ。
ボク達は、捨てられた。 こんな小さな身体で、これからどうやって大きくなっていけば良い? お母さんのおっぱいは、何処にも無い。
「診断名はただのクラス分けにしか過ぎない」
あたしは自分の病名を気にしすぎた。 境界性人格障害だとか鬱病だとか自傷行為だとか。 そんなことはどうでも良かったのだ。
平和主義者のあなたは言った。 あたしを否定することもなく、ただ、「命と自分の身体は大事に。」と。
どうやったら皆元気になってくれるんだろう。
千と千尋の神隠し占い←皆さんもやってみてちょんまげ音符
あなたは釜爺タイプです。
…なかなか根が古風なタイプです。周りからの信頼・・・とくに年下からの信頼が厚いでしょう。人間について考えることが多く、他人のことばかりを気にかけて自分のことを後回しにしてしまうことも多いでしょう。でも、それであなたが幸せなら問題ないです。ただし、自分の手に抱えきれないほどの仕事や義務を背負い込み、いっぱいいっぱい目を回してしまわないように気をつけてくださいね。
* * *
あたしは幸せです。眼は回るし手首は痛いけど。 なかなか楽しい占いでした。
釜爺かょ(´△`) 一番好きなキャラだけど。 むしろ、千と千尋の神隠しが好きです。
§2003年05月18日(日)§ |
│← 殺 →│
あたしが誰かを殺せば…例えば自分を殺せば… もしも、自分の身体を皆に見えないようにしてしまった時、 もしも、あなたが自分を殺したくなった時、 勝手ながら、このあたしには、願いがある。 この「願い」を思い出してほしい。
愛する人が居なくても あたし達は生きてゆける。
ねぇ 知ってる?
あたし達 沢山の人に支えられてるって事
最近・忘れ気味だった
あたしの気持ちなんかって 誰もわかりはしないなんて 構ってくれる人、全て蹴飛ばして
孤独だとか独りだとか思ってる
あたしも、そう。
でも、皆、 判ろうとしてくれる それに気附けなかった、愚か者
ありがとうなんて笑いながら相手を憎んで。
そんな自分が、愚かで可哀想で、情けなくて、大嫌い
ねぇ 知ってる? 忘れないで。みんな本当は、味方なんだよ
お願いだから気附いてよ。
それはただ単に、貴方の考えを押し付けているだけではないのですか。
そう思われても、結構。大切なのは、見知らぬ貴方の心。 生まれ変わる。あたしの心も同様に。 修正ペンの白さにも似た、温度の高い愛情を感じるのです。 貴方は私ではない。 永遠に、私を判ることが出来ないのです。息の出来ない苦しみも。 そう思ってしまう。 けれども、貴方にも息の詰まるような苦しみがあるのでしょう。
あたしの涙の色は、鈍い貴方には見えはしないのでしょう? 少しでも前を向いて歩いて。 それが2人に訪れれば。
あたしを 愛して、 心配して、 抱きしめてくれる人。
世界で一番好き!!!
「巡り合わせでちゃんとなっていくんや。 自分で悪いふうに考えたら もっとっもっと悪い方向になっていくで。 もっともっと…・、 ミンナそうや
何でも、いっぺんにできへんやろ? ずっとやってたら少しずつやっていったら覚えていくんや 切るのんもな」
人間は忘れてゆくもの 貴方は、結婚もしてるなぁという自覚。 ナンにでも理由がある。
あたしは、 君に逢うために生きている。 『逢えない君』・・・。 あたしには、それくらい、君の存在が、大切だから。 君が傍にいてくれたら、どんなにいいだろう。
今日は、昨日剥いた薬を一握り、ごくりと飲みました。 母に渡されたのです。Σ(゜□゜ノ)ノ あたしは多分、何をしても死なない身体になっているのかもしれません。 ベゲタミン6錠・マイスリー3錠・トレドミン2錠・ハルシオン1錠 ルジオミール3錠でした。お医者さんに処方されたとおりみたいです。
お母さんに泣いて言われます。 YAさんのところに行くまでは死んじゃ駄目。☆〃 駄目だよ。だって、あたしは一人で生きていけないから。 YAさんに逢うまでは、生きていかなくちゃ。
Yちゃん、あたしのこんなに汚い部屋に上がりこんでくれてありがとう。 本当に吃驚したよ。貴女はこの部屋の光景に驚いたでしょう?
大好き
目を閉じると君の顔が浮かぶ。 そのまま夢の中でもいいから会えればいいのに。 ぎゅって締め付けられて苦しいんだ。 はやく会いたい。
§2003年05月17日(土)§ |
│←My登録してくださった116人の方、ありがとう。→│
色んな方の心の片隅にあたしは居て、忘れ去られずに済むという大きな安心感を今、 得ています。しかし、そこには未だ何処へ向かうか 見いだせない姿があり、微笑んでいてもどこか無表情なあたしが居て。 過去の自分と過去に愛した人へ、何かを伝えたかった。 116分の一ではなくて、一分の一の人間として、皆さん一人一人の日記を拝読している次第で在ります。たまにメィルも送ります。(一日一通が最大限) 皆さんが日記を書いてくださっているから、あたしもまた日記を書くことが出来るのだと、そう確信しております。
貯まっている薬は、228錠。このカバンに詰め込んだ薬たちは一体、どうすればいい??きゅっきゅっきゅっっハイ終わりぃぃぃヾ(@^▽^@)ノ
もう失うものなどひとつも無いと思っていたのに、なんだか、 全てを失ったような気分です。 事情はお話できませんが、あたしは最初から誰にも愛されていなかったのだと。 全ては、騙されていたこと。
屈辱と自分への卑下の強さを増し・絡みつく蔦、アナタとあたしの醜い心を栄養にして 蔦は、あたし達を締め付ける。あたし達の心がある限り、 この蔦は朽ちることは無いのです。
世界の全てを壊す情念は、世界の全てを包み込む情愛に変わることを ただ、祈るだけです。 手段があるならば、其れより早く剣で刺して殺してしまえばいい。
Coccoの歌。大好きな歌。そのフレーズ。 でも、一番好きな歌詞は、「遺書」の歌詞。私が死んだら… 激情の現れが、今でも切ないのです。
”血迷った過ちに気付いて泣き叫ぶがいい”(「カウントダウン」)
”その腕で終わらせて そらさずに最後の顔焼き付けて 見開いた目を優しく伏せて”(「遺書。」)
”独りにしないで 出口はどこにあるか教えて どこまで行けばいいか教えて”(「Way Out」)
”I WANT EVERYTHING.I NEED EVERYTHING.AND I SING A SONG. 'CAUSE THAT'S MY LIFE.”(「SING A SONG」) 全て欲しい、全て必要、そして私は唄うの。それが私の人生だから。
歌うことでしか、自分を表現できない。 だけど、逆に言うと、歌うことで自分を表現できる。
”ハサミを握りしめて おさげを切り落とした”
”髪がなくて今度は 腕を切ってみた 切れるだけ切った 温かさを感じた 血にまみれた腕で 踊っていたんだ”
”私は無力で言葉を選べずに 帰り道のにおいだけやさしかった 生きていける そんな気がしていた”(「Raining」)
”あなたの指がしみついたままで 上手に歩けるはずもないのに さあ わたしは何処へ?”(「水鏡」)
”傷には雨を 花には毒を 私に刃を 嘘には罰を 月には牙を あなたに報いを”(「けもの道」) 間奏にはCoccoの絶叫さえ。断罪と狂気の連続を。
”消えないにおいと 新しいにおいと 愛したにおいと 愛すべきあなたと”(「海原の人魚」)
”指先から こぼれる愛を集めて 全てあなたにあげましょう おやすみなさい このしなやかな腕に 体を横たえ泣きなさい”(「しなやかな腕の祈り」)
本当にCoccoは脆く、儚い人なのだとは、あたしは思えなかった。 母のような深い愛をかんじる。
”慰めないで 構わないで 労らないで 歩けるから” (「星に願いを」)
力強い生命力をかんじる。
* * *
今日から少しの間、旅に出るかもしれません。(またかょ。
この日記を書きたい方は、フォームメールを送ってください。§2003年05月16日(金)§ |
│←自殺は、人生の完成を無視する残虐な行為だと。→│
覚えてないので許して頂戴な。日記のデザインが変わったようです。 結構可愛いですね。(自分で言うな。 ソォスを見て一言、「ランダム背景だ」 終わり。
* * *
隔離されることの恐怖からは逃げることは出来ないけれど、どうして 自分だけ・こんなにも成長が無いのかと不思議であって。 あたしと仲良くしてくれていた人達(ネットでも近隣でも)は、皆、自分は変わっていないと思いながら、あたしの様な者からみると、変わっているのであって。それは全て、左右に動く・あるいは前進しているかのように見える。
そう見えてしまうのは所詮、 自分の抱える理想から離脱できないだけで、何も不思議なことではない。 何にも「がんばらない」自分が此処に居る。 堪らなく不愉快になり、逃げ出したくなるが、前へ進もう・進もうと思いながら、 方向を見失い・躊躇ってばかりいる。
不必要なあたしの元にやってくる…
「自分だけが可哀相だって思ってる。」
『あたしは最低な奴。殺せば良い。殺せば楽になれるんでしょう?』
母と乱闘していました。 乱闘後、思ったのですが…きっと、鬱病の本人は苦しいのは判っているけれど、 それは薬で徐々に回復できて行ったりしますよね、でも、 周りに居る家族や 友人は、鬱病である自分に・一々気を遣って接しなくてはならない。 正直、周りに居る人のほうが疲れちゃいますよね。 鬱病である此方からは、何をすれば良いかは判っているものの、部屋の片付けや家事、その他の手伝いなどが出来ない状態で、本当に申し訳ないです。
ただ、家に居てPCをして日記を書いて通院しているだけなんて、 誰がどう考えても、迷惑極まりない。 そうして、 皆が疲れ切ってしまったその果てに、入院があるのかもしれません。 あたしだって思ってる。早く治したい。こんな病気………… さっき切った、ほやほやの右手の傷は開いてる。あたしもこの開いた傷のように にこり★と笑えたらいいのに。 最近、笑顔が少ないね。 かといって、楽しいことが無いわけじゃないの。 苦しいことばかり考えてるわけでもなくて。
ねぇ?あたし。 下ばっか向いてても、可愛くないょ。 もっと、君の顔を見て話さなきゃ。
* * *
「珠恵さんが病気になったのは、僕の所為でも…の所為でもない、 彼女の素因の問題です。」
思春期には誰しも病気になる要素は持っているのだと思います。 あたしは小学時代も中学時代も、登校拒否・リストカット・自殺未遂も 一切したことは在りませんでした。 アナタは学校を辞めて清々したかもしれません。退職金も貰って 老後の生活のようなもので、さぞかし楽しいことでしょう。
アナタはあたしの何を考えてくれた? 二年間、アナタと暮らしても、あたしの病気は治らない。 それを断ったのはどういう理由か、アナタは知ってる?
暴力的な言葉でアナタを責め立てたくは無いの。 アナタは、 あたしの大好きだったアナタではなくなってしまったのかもしれない。 そう疑う度に、あの頃の傷が今でも疼きだす。 アナタの所為で病気になっただなんて、咽喉を掻き切られても言いたくない。 しかし時折、自分を襲う悪夢が、あたしの唇を動かそうとして、 アナタの卑劣に歪む横顔が見え隠れする瞳が、 その心臓へ、矢を投げ込めと命令する。
ビィジィエム ベートーヴェン 月光 リピィト§2003年05月15日(木)§ |
│←精神科・産婦人科・歯科に通う女子高生。→│
ばかだなぁ。 あたしって、何だろう?
毎晩のようにODを繰り返して…。2kg痩せました。ぁん、バカ。 薬の残量が、200錠を切ってます。ヤヴァイ、死ねませんょ? 健忘が激しく、それが楽しくも在ります。ODで貯薬を使い果たしてしまいましょうか。? ぁ、少しずつですがね...みつばさんとの約束どおり、そうしたい願望も在ります。 前向きなときはいいよねぇ。 自分でも尊敬しちゃうくらいだも―――ん…。
あたしに子供なんて出来るのかなぁ。まぁ多分、出来ても降ろしちゃうだろうなぁ。 責任を持って生活していないのが悪いのかもしれないけれど、 そのときの気持ちで、「よし。」と決断して産んでも、幸せに出来ない気がする。 産めない妊娠をしてしまったら…、堪えられないかも。男は妊娠という事実から逃げられるけれど、女は決して逃げられない。人工中絶は、二度と体験したくないものだと。 あの罪悪感、痛み、恐怖心、恥ずかしさ、不安は、どれ程辛いものか。赤ちゃんにも申し訳ないし、一度すれば充分で・二度と繰り返したくないことなのでしょう。 掻爬(そうは)でも充分ツライです。 男の人も、自分の義務を分けまえて欲しいと思いました。不安と悩みをともに。
クスリで壊すのは、この身体、心だけで良いの。 二度と取り戻せないほどに・腐ってしまったのなら、いっそのこと、 捨てようという覚悟も必要ね。それでも 取り戻せないのならば、新しいモノを、掴めば良い。 苦しさを乗り越える脚が自分に附いている。 だからまだ、「幸せ」になれる日が来ないわけではないのだと。 沢山・苦しんだ分だけ、人は強く生きてゆける。 生きる痛みは、この胸に生きている。
§2003年05月14日(水)§ |
│←リストカットの惨劇は、まず此処から始まる。*追記済み*→│
「手首をかるくカッターで切ってみた。けど全然痛くなかったよ(^O^) 気持ちいいとは思えなかったけどね。傷痕も残らないような浅い傷だからね。」
彼女との絆が少しずつ欠ける気がした。切り裂けば楽になれるなんて、嘘。 今朝、小学生時代からの友達より、メィルを戴きました。
あのね、 あたしも含めて、リストカットを広めたい人なんて居ないんだよね。 友達にもさ、子供にもさ、絶対やって欲しくないことなんだ。
もう失うものなど無い、と。そう思っていても、失うものは次々に姿を現して。 気附かない間に、要らないモノは消えてゆく。 貴女の腕だけはまだ、その綺麗なままに残しておきたくて。 ただのあたしのエゴかもしれないけれど、まだ…。 彼女の「リストカットの始まり」を否定することは、 自分の行為や、自分の大切な人の行為をも否定することに繋がり、 今は、とても・否定など出来ないのですが、 肯定も中々でき難いです。自分が狂って創った深紅の切取り線を いつか後悔の眼や若気の至りだったと見る日は来るのだから。
また後で追記します。 気が向いたら、覗きに来て下さい(ぺこり)
***
リストカットを、毎晩のようにする。注意されても、薬を飲みながら、 何度母に叩かれても、切ってしまう。 あたしのように、こうなってしまわぬように、彼女には、もっと他の 自分を守る術をみつけて欲しいと思った。 と、言いつつ、彼女には 未だメィルの返信を出来ないままで居るあたし。
リストカットをしてまで、自分を苦悩させなければならない事実を、 彼女はあたしに語ってくれるだろうか。 やはり、心に穴がぽっかりと開いたようで、彼女に 自分の傷をみせていた事を後悔した。
彼女もまた、苦痛をかんじながら生きている一人なのだと自覚し、 あとは上がるだけだと、どれ程までに汚れていても、 自分を認めていけたらいい。
今は、そう思うしかない。
自分の創りだした闇と、共存し・いずれはその闇を破り去ることができれば、 何も言うことは無いのだ。§2003年05月13日(火)§ |
│←日記は投票で価値を決められる、そんな時代。→│
ぼぉーくらは落ちるーよぉ〜どーこまぁーでぇ〜もぉー♪(元気よさ必須)
日記は、きっと、投票で左右されるモノではないのだと思うけれど、 やっぱり投票が多いと「う れ し ぃ♪」です。 投票で自分が左右されるのは判っている事だから、投票だけに 価値を左右されないようにと思う自分です。
窓際の冷たい風が涙を誘う刹那、 ある人にあたしは要らなくなったのだと、もう、生きる意義さえ見失った。 渇いた心が水浸しになったようだった。 悲しいのに、ただ風に吹かれているだけで。濡れた頬を乾かすことしか出来なくて。
何かをいつまでも待っている気がします。
Tさん、ごめんね。。。。。 あたしがアナタを好きになったから、アナタの心は傷ついてしまった。 アナタに附いていけなかったのは、あたし自身の弱さと勇気の無さ。理由なんて無かった。 また、喫茶店でカツサンドを食べて、アナタは美味しいコーヒーを飲んで、 あたしの顔を観て、微笑んでくれると信じてた。今でもそっと、祈ってる。
アナタの全てを奪ったのがあたしだって事に、気附いてなかったの。 手首を何度切っても、 泉のように涙を零しても、 薬を何百錠飲んでも、 あたしの罪は解放されないんだって、改めて思い知らされ。
崖から突き落した張本人はあたし。
いくら自分を責めても、拭えない罪が身体に焼き付いてる。 少なくとも、アナタだけは幸せにしたかったのに。 そう、此処で何を喚こうと、誰にも伝わらない。
叫びたくないのに、叫びたくなる。 投票釦の附け忘れにより、23時頃修正いたしました。ふぅ、これで何とか命が救われました。 投票釦を附けなかったにもかかわらず、一生懸命・投票してくれた方、ありがとう★
あぁ、駄目だ。心臓がドキドキして、過呼吸になってしまった珠恵。 早めに治さなければいけない、その場しのぎの応急処置じゃ、こじらせて困る。 2ちゃんねるでパクリで有名らしいです。あたし。 気をつけてくださいね。其処のアナタ。パクられるかもしれませんょ。笑。 誰がお前の文章なんか盗るねん。まぁええゎ、自意識過剰め、喚けや。ボケ。 ぁ、暴言を吐いても2ちゃんに居る人と同じになってしまいますね。ガンバって吐かない様にします。 あの〜。嬉しいです。批判でも共感でも。
日曜日、昨日のことですが、ボランティアに行きませんでした。 理由は、この場では、やはり、言えませんね。
一昨年だったか、去年だったかは思い出せません。 叫ぶツバメの巣を見上げるあたしの隣には、先生がいました。 この季節の夕暮れの生暖かさが、あたしのわずかな記憶を蘇らせるのです。
あの頃、先生はあたしにどれ程甘かったのか、今更、しみじみ思い返して。 先生は卒業してから、あたしの行動に対しての眼が厳しくなったと思う。 もう18歳なのだから責任を持って行動するべきだと。 いつまでも子供でいるわけにはいかないし、甘えているわけにも…。 そうして、手を切り続けて薬漬けになって進歩の無いままではいけないと。 気附いているはずなのに、
何をすれば、進歩できるだろう。何をやめれば、進歩を見せることが出来るだろう。
先生は、そこまで、教えてくれることはしなかった。 あるいは、あの頃、先生はあたしに優しすぎたのかもしれない。
ほおっておくなら、普通の大人のすることなら、 とおの昔にあたしは見捨てられているのだ。高校も、卒業の段階まで通えたかどうか。
嘘つきで悪足掻きの状態を、継続させることは、周りにも自分にも負担を掛ける。 自分は、自分を改め、逸れた道を引き返さなければ。 間に合わなくなる。
過去の自分を置き去ることができたならば、解放さえ出来るのに。§2003年05月12日(月)§ |
│←眼の中には【死神】が居る。→│
ママの日。 ママはあたしと趣味が似ているので、お洋服を買った。 ママは最近、疲れているようだから。 お洋服を買いに出かけることも、月に一度あるか・ないかだし。 あたしは自分の稼いだお金で、初めて人に物をあげた。 「お金」という希薄な物から、自分はそれを愛情に変えたような気がしている。
母は、この日記も別にあと3つ書いている日記も、全て読んでいる。 あたしが何も言わずに外へ出かけたときなどは、必ずみるそうだ。 絶えられぬ。閉鎖じゃ閉鎖じゃ、、、・・・・・・・・・・・・ 裁きを享けぬ者は何処へ行ったのだ。
皆、全ては変わってゆくもので出来ている。 どこかの駅の始発が動き出す。
草が茂っていた空き地にはもう新しい家が建ってる。 洗濯物は未だ乾かない。
「あずみ」を観たが、初めのほうから泣きっぱなしてしまった。 情緒不安定で感情的なあたしは、何にでも涙してしまう。この癖をどうにかしたい。 無数の言葉で彩られる人間達のココロを。
ODをしながら書いたようなので、何を書いたかさっぱり判りません。 PCに向かって「かほ、今まで何処行ってたんや!」といとこの名前を呼び、 切り刻んだ腕を携帯カメラで撮ったりしていて。(母談) 母の日なのに、こんなにも喜ばしい日なのに、 あたしは何をしていたのだろうと後悔している。
§2003年05月11日(日)§ |
│←・・・・でどうしますか?→│
昨日の日記、書いたのを覚えていません。 記憶が無いので、すみません。(懐かし宗男風) 誰も心配などしないと思いますが、一応、 生きていますので。ありがとぅございます。
あたしの傲慢さと落ちこぼれの屈辱感を。 病気を蔓延させているのはあたし自身じゃないのか? 毎日のように味わう閉塞感を、誰しも経験しているというのに、それだけでは 前へ進めない。
あと一週間ほどで、月は満たされる。しかしながら、あたしに潜む孤独の影は、 永遠に満たされず、其れに震え・怯えることは避けられない。 何度もがいて諦めても、塗り潰されるのは今日という日でしかないのだから。 攻撃的な文章を読むとき、声にならぬ叫びを聞く。
矛盾だけが自分を支配して、寝場所が無くなっていく。 悲しみは夜を彷徨い、一筋の星が流れたかと思うと、 この空に浮かぶのは、虚しさしかないと、強く告げるのは闇の支配者。 でも、傷口を癒す薬は見つけたの。 もう恐怖に怯える必要は無くて、薬を片手に持って、今日は眠るわ。
何を悟ったと言うの? この世は絶望的だょ、人間は醜いね。 それから何?
「死にたいけど死ぬのは怖い。」 だったら墓場に入るのをただじっと待ちますか? それとも少しだけ……
・・・・でどうしますか? 昨夜は、何処に何をしに行く予定だったのでしょうか。 これを持って出掛けたなら、警察沙汰になっていたこと間違いなしです。 あうぁぅ、なんでこんな人間に成ってしまったのか。不愉快で堪りません。
もう誰にも死んでほしくない・・・
§2003年05月09日(金)§ |
│←薬飲んじゃったけど。がんばれ、あたし。→│
お薬。のんじゃた。
みなさん、ありがとう。
しょっぱいものとかなめたいな。 言葉にもならないような、すごく美味しい。 あれ、 左手赤いよ?
だれが やったの?
そんなのわかんない。
PCの中に人が入っていった。すぅーーーって入って何してるんだろう。 さむいよ。
I betcha you would have done the same!
§2003年05月08日(木)§ |
│←惜別は過ぎし。→│
無い物強請りの「あたくし。」 一匹。
愛を求めても、手に入れたらそれで良いような気がしてる。 片想いがいつまでも叶わなくて良いと願望するあたり、其れを知っているから。 高校生の制服をもう一度着たいと願うあたり、其れに似ている。 はやく大人になりたいと願ったあたくしも、 此の頃は、年を「一歳」若く言うあたり。
夏の海辺の草原に、ひとり寝転がって、胸の上にポータブルプレーヤーのっけて ヘッドフォンで何か聴きながら、まっすぐに空を見る。
今日の大阪の空は、雲が沢山あったけど、きれい。 毎日を過ごしていると、 空をみることを忘れてしまう。 だから、たまに見上げたときは、何か感じるものがある気がする。 きっと、あの島の空に比べたら、大阪の空なんて濁ってるに違いない。 けれども、濁った空にも何かを感じてしまう、 嬉しい、楽しい、悲しい、辛い、あたし達は色んな形に変わるけど、空はかわらない。 いつまで経っても。
光った。また音がする。
やればできるじゃないかぁ〜♪(みなさん、有難う御座いました。) というのも、昨日の投票数が、吃驚するほどでしたから。です。 64票だったんですょぅ。平日にもかかわらず、投票釦押してくださった方に 感謝です。久しぶりに頬が緩みました。(*´∇`*) 調子に乗って顔文字の似合わない日記に顔文字を附けたり… 頑張っちゃいます。 来てくれた人、ありがとう。
あたしは、自分の行動をそれ程・詫びてもいないのに、 「ごめんなさい」と繰り返す。 酷く醜く意地悪な人間だと、あたしの中で、自分を嘲笑うあたしがいる。
§2003年05月07日(水)§ |
│←拝啓。→│
投票をしてくれる方、有難う御座います。 昨日は45人の方が、この日記(?)に投票してくださいました。 投票数に拘りを持ち始めてから、もう、一年ほど経ったと思います。 日記を書き始めた当初はそれ程、 他の人に読んで頂こうと願望していませんでした。 でも、いつしか、求めるようになったのです。依存の一種でしょう。
あなたは、ココロを失うことを恐れますか。 日記も書けなくなるような心身喪失の危機に立たされたとき、 自分を廃人だと肯定しますか。 単調な毎日の生活から抜け出す方法が、『死を求める』ことで補うことが出来るなら。 血塗れたティッシュと同色に・爪を赤く塗ることだって、今にも出来そうな。
久々に、おばあちゃんが家に来ました。 そうして、 打たれ強いあたしでも、あやや、と想ってしまうヒトコト。 左腕全般が腫れているにもかかわらず、気を遣われるのも嫌ですが、 なんとなく、その言葉は少々きつかったです。 早速、秤に乗ってみました。すると、 64.8kgでした。太りすぎです。最近は、 素晴らしいほどの過食傾向で、嘔吐も無し。 右腕と左腕の太さも、相変わらず、二倍ほど違っていて。左腕が膨れています。 薬を飲めば痩せられるのかなぁ。 今日の祖母の言葉に傷ついた記念★に、 右手と左手を一本ずつ切ったついでに、痩せましょう。 運動は、できませんので、食べ物を見ないようにします。(できるのか?)
OD気持ちよさげなんだけど、どう思いますか。 やったほうがいいですか。
*破れたパンツは行方不明。*§2003年05月06日(火)§ |
│←自殺をして何が変わるのか。→│
単調な安らぎを求めるのか。
何を引きずったココロを持つのか。
泥にまみれた顔を拭け。
傷の付かない心など要らない。 あたしが食べたいのは、君の、心。
手紙を書こう。
震えた手で、精一杯の文字を、言葉を詰めて。
漂い従うほうが、ヴィーナスには、見放されない。 虚ろな罪を捧げる為に、誰が手助けなど。
生まれては消える人間のように、想いもまた同じで。
あの海を開けて、一緒に、砂の城を作ろうよ。 ねぇ、あの海の・砂を、持って帰っても良い?
***
だめかな。あたしの日記。 投票してくれる人も最近減ってきてるし。 でも、一人一票と決められているし。 だから一票でも入ってたら嬉しいのかもしれない。 だったら何が欲しいんだろ、あたし。 苦悩/心のジャンルの人たちと競争するつもりも、ないし。 バカなんだよね、あたし。 真剣になっちゃって。 もっと軽く考えればいいのに、すぐ「嫌われた」 「もう終わりだ」って。 最近忙しいのかな、みんな。だから読んでくれないのかな、あたしの日記。 あたしみたいな見せびらかしの日記は嫌われちゃうんだね。 苦しいのを見せびらかしてるみたいで、リスカ写真載せてるサイトとか 一つのカクテルしか作れない寂れたバーと同じじゃん。 誰の役にも立たないや。 依存者と、患者を増やすだけ。§2003年05月05日(月)§ |
│←骨に変わってしまうまでの、これからの道のこと。→│
今日もあたしは同じよぅに、 煙ったビルの先を睨んで。 焼けても骨が残る自分を、上から見つめている。
夕陽に墜ちる飛行機を 羨ましく思った。
全ては、互いに結びあっている。 神経を、筋も一緒に、切った。あの壊れた夜。 久しぶりの日記だというのに、このザマはなんだ?苦悩をしているのか? あたしには、悩みも何一つ無い。薬を沢山飲めば眠れる。 毎日々々、苦しいわけでもないの。 ナ ニ モ ナ イ イカれたこの頭、身体、欲求。 人と自然は、自己と他者は、生と死は。 通勤電車の中で、君から届いた手紙を読む。 寂しい涙が頬を濡らし、愛らしい子供は、笑顔を以て、 あたしの足の上に自分の足を置いた。 新聞の文字に眼を凝らして、人間の存在をかき消す。 白装束軍団に負けたブッシュ米大統領。僅か1/6の大きさの記事を。 無駄な正義感を振りかざして、ビジネスを成功させればいい。
あたしの冷たい身体には、蝿が止まった。 五月蝿い。 この言葉は、今の季節を連想させる。 「疲れた」「死にたい」「鬱」など、もう要らない。要らないよ。 あたしも。あなたも。§2003年05月04日(日)§ |
│←苦→│
恋愛に関しても、自分の将来や、きっと、何に対しても、 理想を求め過ぎている。 叶わぬような、多大なる努力すれば叶うであろう事を できるだけ早い時期に、現実のものにしようとしている。 それは、「理想を求めすぎている」という事なのかもしれない。
皆とは程遠い場所に居るあたしの恋愛感。瞳が濁ってしまっている。 また、あたしの恋愛は空回りしていて。
現実に伴わぬ希望を持つ。
求め過ぎによる、 欲求不満から生まれる「叶わないのなら消えてしまいたい」という願望。 誰だって・君だって、そうなのだろう。そうして、あたしも。 理想を持つというのは、何れ叶う事・叶える事、 何れにせよ叶わぬ事でも、持っていさえすれば、其処から 何らかの向上心が生まれる可能性はある。
理想を現実にすることを叶えられれば、「死にたい」願望もなくなるのだろう。
常識を知らない人間には成りたくない。 あたしはどうでしょうか。
どれほどまでも判りあえる同士でも、 孤独の夜はやってくるのね。 苦悩?そんなものは、到底・消えそうもなくて。 絶望や失望や、何処にでも転がっている。 同じように、幸せや希望や夢も、転がっているのでしょう。 仮定と、少しの可能性を組み合わせてあたし達は生きているのです。
今、必要なのは、 愛。 友情。 そして、喜びを感じることのできるココロ。
地に頭を埋めるような苦痛を強いられたとしても、 銃で脚を撃たれても、 あたしはまだ、生きる道を歩み続けなければ。 一度きりの人生のマラソンはまだ、終わってないのよ。 どうか、最後まで。 ねぇ、だから脚よ、頑張って。
あたしはあたしの為に生きるから。 あたしは、今、生きているのだ。生きているのだから。 身体の中に爆弾が在って、時々肉が散らばるのではないかと思うけれど、 あたしは生きている。 生きているの。 まだ、死んでなんかいない。
また、クラシックに はまってしまいそう。 戦場のピアニストで流れていた曲です。
ビィジィエム Ludwig van Beethoven 月光 リピィト§2003年05月03日(土)§ |
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