本年初日記お題は「母体保護法」
 すっかり更新をサボってました。でんすけも無事五ヶ月目に突入しオレ様の悪阻も食後のゲロゲロ以外はすっかりなくなっております。食後だけは胃が圧迫されてるせいか下を向いたり横になったりすると、口からピューと出てきそうなくらい苦しいのですがね。
 ところで「産婦人科」ですが、これがなんていうか実は先生がとても好い人だったんですわ。ま、診察時、布はかけてもらえませんが。
 誤解が解けたきっかけはですね、出産前診断の話が出た時だったんですよ。それはもう、色んな人から聞かされてたから情報としては知ってたんだけど、先生は「これは説明しないといけないから」と丁寧に改めて説明してくれたんです。オレ様は何れにしろ産むつもりだったから「どっちにしろ産むつもりですから、天に任せようって夫と話をしてるんです。だから検査は考えてません」と即答したところ、先生とその時居合わせた助産婦さんがにっこり微笑んで「そうですか」って言ったんですよね。本当に嬉しそうに。で、単純なオレ様はこの先生は愛想が悪いだけで、赤ちゃんとお母さんの事を一番に考えているんだ」と思ったんですわ。布は別として←しつこい?
 本当は近所に(徒歩1分)産婦人科は一件あるんだけど、選ばなかった。行きたくなかったの。それは看板に大きく「母体保護法指定医」と謳ってあったからなんだけどね。これって昔の「優生保護法」でしょ? 先入観だと思うけどこれを表看板に大きく謳っている病院って「堕胎医」ってイメージが強いの。田舎はそうだったから。
 で、改めて見ると今通っている産婦人科にはその「母体保護法」は謳ってなかったの。ただ受け付けの横に「母体保護法」と併せてB4くらいの紙に印刷された中絶費用一覧表? が貼り付けてあるだけだったのよ。(この料金表は他の病院でも見たことがあったから驚きはしなかったけど、想像していたより料金は安かったな。)
 ようやく先生と信頼関係が築ける頃になって転院しないといけないってのが悔やまれてくるね、こうなると。来月の検診が最後になるんだな。ちゃんとお礼を言ってお別れしないとね。





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2003年01月14日(火)

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