私の彼女。
DiaryINDEX|past|will
おっぱいが大きくなってきました。 女性ホルモンが復活してきているのを感じます。 でも、相変わらず更年期みたいな症状はあるんだけど・・・。
昨日も今日も、朝、昼と抜いています。 ダイエット中です。 半年の治療の間、女性ホルモンの分泌が低下し、コレステロール値が大幅にあがってしまいました。 女性ホルモンにはコレステロールを抑える機能があり、それがSTOPした為だそうですが、実はただ単に食生活が悪いのかもしれません。 もちろん体重も激増。 この歳でこんなに太ってしまって、ホントまずい。 その気になれば、すぐ痩せるだろう・・・なんて甘い考えの範囲は超えてしまってるのかもしれません。
彼女は、新しい分野の勉強を頑張っています。 毎日私より早く起きて出かけ、お昼ご飯もゆっくり食べれないほどハードに勉強しているようです。 でも、新しいコトを学ぶというのは、イキイキするものだなぁと彼女を見ていて思います。 才能はある人なので、うまく仕事に結びつけばいいなと思います。
ある人の日記を読んでいて思うのだけれど、 なんだか一緒にいることが大変そうだな・・・と。 文章だけ読むと、彼女がいかに大事か、いかに前向きに生きようとしてるか、どれだけ深い部分で彼女とつながっているか、前向きに書いてあるのだけど、どうにも読んでると苦しくてしかたがない。 なんて言うんだろう。 必死に確認しているような。 必死に言い聞かせているような。 でも、たぶん、一緒にいるということは、もっともっと自然なことで、楽なことで、あえて確認するようなことではないんじゃないかと思う。
私は正直、今の彼女とは永遠に一緒にいるとか、いたいとか、あまりそんな事を考えたことがない。 ずっと一緒に歩いて行くんだろうなという確信もない。 いや、ずっと一緒にいたいと思わないという訳じゃなく、彼女のことは大好きだし、一緒にいるのはとても楽しい。 ただ単に歳をとったせいなのかな。 今は、2人のことで、あまり気持ちがざわつくことがない。
でも、結局ずっと一緒にいるというのはこういうことなんじゃないのかな、と最近漠然と思う。 ま、もういろいろと経験してしまったので、自然にちゃんと問題回避をする防衛本能も働いているし、なるようにしかならない、そんな事もたくさんあるんだとわかってる。
経験なのかな。
何が言いたいのかよくわらなくなってしまった。
2009年04月08日(水) |
死んでしまうということ。 |
昔、仲の良かった職場の先輩が亡くなった。 一人、自宅のトイレの前で血を吐いて倒れていたそうです。 亡くなった夜、私の携帯には4回の着信があった。 夜中の2時、2時半、3時半、最後は午前4時。 知らない番号だったし、時間が時間なので電話はでなかった。 彼の死の知らせだったと知って、手が震えた。 彼は、唯一会社の中で、私のセクシャリティーを知ってる人だった。 もう9年前になるのかな。 私は彼と家族になろうかと考えたことがあった。 人間として信頼できて、私の事を理解してくれていた。 そして、ものすごく孤独だった彼を、私なら救ってあげられるそんな気がしていた。 でも、結局、恋愛感情のない私には、彼を救うことはできなかった。 人が死ぬというのは、不思議な感覚で、突然、もうどこに行っても会えないということ、電話もできないし、声もきけなくなってしまうということ、それはただそれだけの事実のような、でも、そんな簡単なことさえもできないというとても重い事実のような気もした。 ただたんに実感がまだないというだけなのかもしれない。
一人で死んだりはして欲しくなかった。 死んでからまる1日も誰にも見つけられないような、死でなければよかったのにと思う。 幸せだったのか。 後悔はなかったのか。 最後に何を思ったのか。
死んで、頭が痛くなくなったり、疲れなくなったり、孤独を感じなくなったり、 なんでもいい、彼が死んで楽になったと思うことがあればいいなと思う。
2009年04月06日(月) |
道の途中の彼女の気持ち。 |
今日から彼女が学校に通い始めた。 新たな道へのチャレンジ。 何かを手にするまでというのは、現時点の何もない自分、いずれその目的地に本当にたどりつけるのかどうかの不安、目的地は本当にそこで間違ってはいないのかという迷い、そんなものに飲み込まれてしまうんだろうと思う。 だから、私は新たなチャレンジが怖くてできない。 でも、彼女は進んだ。
逆境には強い人だ。 普段はだらしない事だらけだけれども、いざ自分が目指すものには1本すじがきちんと通せる人。 けど、あまり自分の弱さや、迷いは口には出さない人。 というか、彼女自身もあまり考えないようにしているのかもしれない。
ただ、難しいのは、彼女はまだ途中の段階で、お金がないという現実。 お金がないことで、彼女は本当に苦しそうだなと思う。 私にお金を出されることを、とても引け目に感じているのもわかる。 プライドもあるだろう。 でも、私はせっかく私がそばにいるのだから、私を使って欲しいと思う。 たまたま今の私は、ある程度の結果をつかめているだけの話なのだし。 私は彼女が将来手につかむものを、確信している。 私がまた新たなチャレンジをする時は、彼女の力を借りるつもりだし。 2人で生きていくというのは、そういうことなのだし。 と、私側からしたら、そんな簡単なことで胸を痛めないで欲しいと思うのだけど、歩いてる途中の彼女は、きっと私が思ってるよりずっと苦しい気持ちになることもあるのだろう。
私は、彼女の気持ちをいつも振り返って、彼女が負担に感じることなく、そばで応援していてあげたいなと思う。 でも、こんなことを思ってる事自体が、なんだか上目線だな。
私は、自分にないものを持ってる彼女を尊敬している。 この気持ちが、いつも彼女に伝わってくれてればいいなと思う。
|