静かなる零への回帰録...翔人

 

 

固形物拒否症 - 2005年10月31日(月)

少しお久しぶりです。

現在私は毎日の食事をほぼ全てゼリーに委ねています。水分は補給出来ますが、固形物は摂れません。

昨日、大丈夫だろうと油断して、ねぎとろ丼を少し食べました。結果、全部吐きました。元々は米の拒食から始まったものです…結果がこのようになってもしょうがないのかも知れません。痩せていく体に歯止めがききません。最近は小麦粉でさえも危ういです。

入院したら、点滴だけに頼ろうと思っています。食べることなどもう、私にとっては無意味だから。


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ちょっと待て - 2005年10月20日(木)

昨日は耳鼻科の検診だったのですが、何とも歯切れの悪い先生で久々にキレそうになりました。どういう病気なのか、いつオペなのか、具体的にどうするのかを全く説明してくれず。一ヶ月定期観察ということで…で終わらせたがった先生に必死で食い下がってオペの話を。何か…下手すれば合計四回のオペが必要だそうです。しかも、病気は頑張って進行中。活発に。


ちょっと待て


心中激しくツッコミを入れまくる私。そんな話は初耳なんですけど。もう…こんな頼りない執刀医に任せるのかと思うとオソロシイです。誰か励ましてプリーズ。


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胃に穴をあける生活 - 2005年10月16日(日)

毎晩、真夜中に覚醒。台所で牛乳とワイパックス二錠を飲み下す。通常食はゼリーが主食。こんな状態でオペが受けられるのか。分からない。


オペに関しては期待はしていない。無駄な期待は良くない。聾になったって、構わない。失敗しました、と言われても、私は執刀医を恨まない。初めから成功を望むから、いけないのだ。


暗い話になったけども、私はそんな気持ちでいる。その為に、今可能な限り、沢山の音を脳裏に刻み込むのが肝要だろうな、と思いながら。


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私はダァレ? - 2005年10月10日(月)

私には主人格の他に二人の人格がいる。

怒り、苦しみなど、負の感情を剥き出しにしている[レツ]と、主人格を大きな悲しみ、動揺から救う、ロボのような[カエデ]。

レツが出てきたら手に負えない部分がある。だから、手綱だけは決して離すな、暴走が止まらなくなる、と言われている。主導権を握られたら、私は戻ってこられなくなる。

それはカエデにしても同じだけど。カエデは私を乗っ取ろうとはしないから。まだ安心。

最近は夜にレツが出てきて、乗っ取ろうとする。力が強くてしょうがない。私は誰になるんだろう。時々こわい。


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臥せっています - 2005年10月08日(土)

風邪をこじらせたこともあり、臥せっております。昨日は雨の中、バイクで病院まで往復しましたし…いまいち本調子には戻っておりません。


頭痛が酷く、咳はおさまってきたものの、ふらふらと起き上がるのが億劫です。


顔を、胸を伝う雨がとても不快でした。


入院までに治さないと、手術にも影響してしまうというのに…まったく、厄介です


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入院が決まらない - 2005年10月07日(金)

それ自体は決定しているのに、日取りが未定で、病院から連絡が来ない。おかげでこちらは日々ストレスに追われる。免許の更新にも行かなきゃいけないし、何かと忙しい。

手術をするにあたって、髪を剃ることになっている。全部剃る可能性が高くて落ち込んでいる。耳の手術なんて家族で誰も受けたことがないから、一体どんなものかも分からない。

手術しても、難聴は治らない。何のための手術なんだか。


昨日幼なじみが誕生日ディナーに連れていってくれた。格好いい人がいて、二人して名前覚えて帰った(笑)


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