知人続編

この前愚痴った知人話。続編。
愚痴ばかりですみません。
いきなり電話してきて「春夏物で気になる服ってある?」と聞かれるので、
「雑誌とかで良く載ってるのが気になる」と曖昧に答えていたのですが、
結局ブランド名を言えと言うので、
高いけど可愛かったブランドを言ってしまいました(超有名どころ)。
私は絶対買わないのに。性格悪いッス。
しかもその子は、
「えー。高そう、どうしても買えないや…」とへこむ。
そんなこんなで、結局手に届く値段のショップの新作も気になるとポロリと言ったら、
「そこならがんばれば買えるかも〜♪」
と言い出す。
ああ、どうしたらいいのでしょうか。また会った時にその店の紙袋持ってたら…。
うらやましいな。くそう。
最近の私なんて基本パーカーですよ。着心地いいよ。
灰色のいい色のパーカーがもう一枚欲しい今日この頃です。
2006年02月23日(木)

なんかなあ

人と同じ服を着るのはあんまり好きじゃないので、一緒に買い物に行って同じ物を欲しくなってしまった場合、相手が買うならそこで興味を失う。
知人の場合は違うのである。
私の履いている靴を見て、同じ物または似ているものを買う。
好きなブランドの話をちょっとすると、次に会ったときは必ずそのブランドの紙袋をたくさん持っている。袋の大きさも半端じゃなく、何を買ったんだ?ってくらい。
そして店員さんと仲良くなったとかいう話をしばらく続ける。
一緒にショップを見て、可愛いと騒いだ服を次の時には着ている。
きっと趣味が似ているからだろうけど…たくさん買えて、うらやましいから、気にもなるんだろう。
でも、なんかしっくりこない。
趣味が似ている、とかそういう事に対して気持ち悪くなってくる。
個性のない自分がみえてくるからだ。

素直に「うらやましい、素敵だね」と言える性格でもないので、ほとんど感想を言わずにいるのだけど、こういう時は素直に言えば彼女の優越感や、なにかの感情は満たされるのだろうか。
こんど目玉が飛び出るくらい高い物が欲しいと言ってみようかと思う自分も気持ち悪いのである。

ただのショッピング好きだとも考えられる。
…人間不信気味なのかな。

※私は決しておしゃれさんではないです。
2006年02月17日(金)

峯田

雨の日に窓の外を眺めると、なぜかいつも見えている景色とは遠いように見える事があります。
今日は窓から青く見える街を見て、久々に雨音を耳にしたように思い、耳をすませる。
静かな雨の音はとても心地良く響きます。
最近、音楽を聴いてないので物音に敏感になります。
今聞こえるのは加湿器の音ですが。
こんな時に音楽を聞くと感動する。
何を聴こうかと思うと、ピアノの音が聴きたくなるのです。
でももうすこし断・音楽。



峯田のブログが復活してた。

http://blog.livedoor.jp/koi_to_taikutsu/


よかった。
この人の文はなんかいいよね。
まっすぐだ。

まったく関係ないけど、最近若くて人の前に立ってしっかりと話せる人をみると本当に尊敬します。
私も自分の意見を理路整然と話してみたいなあー。
人の前で話せるって、自分の思いや考えがあって、それに関する情報も持っていて、それを日常的に考えているってことだよね。そうみえないような人でも、話してみるとすごくいろんな事を考えていたりする。それだけでもかなりショックを受ける事がある。
私も考えている事はあるけれど、人の意見を目の当たりにすると、なんだか自分は空っぽなんじゃないかと思うこともある。
2、3年前にもこんなこと言ってた気がするけど。
空っぽじゃないように色々詰め込もう。

最近映画の話題を書いてないですが、「かもめ食堂」の前売り券を劇場で買うと、ピンバッジがついてくるそうで、かなり欲しいです。


まったくまとまってないですね。
2006年02月16日(木)

丘達

おのぼりさんですので、
表参道ヒルズに早速行った。
が、屋内を歩いている途中にはげしいめまい。
あまりの物欲にあふれた空間に許容範囲を超えたんだろうか。

安藤忠雄設計はすばらしい、あの空間をあの広さにしてしまうとは。六本木に比べてずいぶん歩きやすいしわかりやすい。
でもね、やっぱり昔の方が良いと思ってしまうのさ。
お店ごとに工夫された内装も素敵ですよ。でもそこになにか純粋な物がないような気がしてしまうのです。
同潤会アパートには生活の中にも一輪の花、みたいなかわいらしい工夫が見られて、そこには純粋さがあったように思う。
オープンしていきなり批判かよ…。

gentenのお店は素敵だったし、名前忘れたけどアパレル店舗ですごくかわいいお店もあった。別に手の届かない値段の物ばかりじゃないし、むこうのヒルズよりは気取ってない感じだったな。

そんななか満員電車にのって帰っていると、隣から押されたので、横にずれたら、隣のおじさんが

「たいがいにせいよ、ワレ」

と言ってきた。
別に故意に押したわけじゃないのに、なんでキレられなくちゃいかんのだと思い、たまたま持っていた法律の本を読んで密かに無視。
ジジイは静かになりましたが、今度は前にいるオヤジがやたらに押してくる。腹が立って泣けてきました。

腹が立って泣けてくると言うのは色々原因がありますが、
私が美人だったらこんなオッサンに罵倒される事も、嫌がらせをされる事もないんじゃないだろうか、というビューティーコロシアムに出てもおかしくないような発想になってしまう自分…。
コンプレックスというのは、誰しも多少はもっているものでしょうが、周りを見るとみんなそんな事は気にしてないように思う。
私もそういう風に見えていればいいのだが。
悩みに飲み込まれて人を傷つけたりするようになっては行けないと思う。
2006年02月15日(水)

あまいもの

あーもうバレンタインが近いですなあ。
去年は彼氏にあげたりしてみたはいいものの、彼氏以外にもあげようとがんばりすぎ疲れきってしまったなあ。結局本命(でもなかったんだけど)も義理も同じという結果。
今年はと言うと。当然のごとく予定もないので、自分にチョコをあげよう…それじゃ嫌だから友達と交換しよう…と考えております。だってチョコはあげるより食べる方が良い。おいしいし。

それはそうと、バレンタインで心躍る乙女のような心境には小6以来なってないように思います。
中学生から物事を斜に構えてみる人生を送ってきた私は、中学入学と同時に女子とチョコレート交換。たまにあげたりもらったりです。

小6乙女体験の話ですが、友達に非常に好きな男の子がいまして、その人のために、イチゴにチョコレートをコーティングするチョコを作ったのですよ。私はその手伝いをしました。
で、なかなかおいしく完成。
当日はなぜか放課後ではなく、夜に彼を呼び出して、手渡し。
街灯に照らされた小6少年は、自転車に乗りながら「ありがとう」とはにかむのでした。
私は後ろで見ていたのですが、彼の笑顔に心が痛んだ。
私もあげたかった。
正直に人を好きと言える人を目の前にすると、どうやら素直になれない。「私もあげたい」というには勇気もなく、大人でもなく、子供でもなかったのでしょう。
全く乙女体験ではないですか?ビターですね。
まあ、「一緒に来てたし…」という理由でお返しを頂いてしまいましたけどね。
そのときは大事に食べました。冷蔵庫に保存してちょっとずつ…ええ、昔から変態ですよ。陰ながら想うのがいいんです。
いまだに彼と地元で会ったり、母から話を聞いたりするだけでときめくことも、なきにしもあらず。
2006年02月07日(火)

見たい映画(邦画)

また雪ふった。さむいですね。

ひさびさの更新ですが、気になる映画。邦画編(洋画はまたいつか)。
既に公開してるのもあるけどね。

「かもめ食堂」
http://www.kamome-movie.com/

これはきっと見るだろうなあという雰囲気。
こんな映画見てのんびりしたい。
かえりにスープでも飲んで帰ろう(イメージ)。


「好きだ、」
http://www.su-ki-da.jp/
『tokyo.sora』の監督なので映像が期待できそう。

静かな印象。題名に若干ときめきますね。
某雑誌のイベントで『tokyo.sora』の上映前に宮崎あおいちゃんと監督が対談してて、いつか映画をとりたいと言ってたので、実現したんだなあと思った。
そういや、『tokyo.sora』にでてた板谷由夏さんの映画も見たかったんだったな。


「転がれ!たま子」
http://www.tamako-movie.com/
ちょっとアメリを狙った(?)感じがするんだけど、なんか雰囲気が可愛いので見てみたい。
某新聞でほめられてた。


「エリエリ・レマ・サバクタニ」
http://www.elieli.jp/top.htm
どうかなーと思うけど。爆音で音聴きたい。
音楽で世界を救うってすげえな。


「ナイスの森」
http://www.nice-movie.com/
雑誌で出てた写真がヘンテコだったので気になる。
石井克人監督がかかわってるからなー。
高橋マリ子ちゃんがでてるので。


「ギミーへブン」
http://gimmy-heaven.com/index.html
安藤政信、宮崎あおい、松田龍平だからさ。それだけで無条件に気になるんだけど、サスペンス風味なところもいいね。
なぜか江口洋介があまり好きじゃないのでどうもまだ見に行ってない。

「博士の愛した数式」
http://www.hakase-movie.com/
これは原作も良いけど映画もすごく良さそうですね。
文を読むのとは違う感じでじんわりきそうです。


あと、マンガ映画化話。
最近映画化ラッシュですね。「NANA」とか。最初どうなる事かと思いましたが、大ヒットだったしなあ。
NANAは主要キャスト以外で「ええー!?」と声を出して驚いた人がいたので次回作とかどうするのか気になる。

「ハチミツとクローバー」も映画化されるようですが、加瀬くんが出るのでどうしようかともんもんとしています。
森田が加瀬くんだと思ってたのに…なんで伊勢谷?とキャストに軽く不満だったのですが、雑誌で見たらなんかしっくりきてた。
あと「デスノート」(ジャンプの)が映画化されるようで、
主人公を藤原竜也がやるってので、他に思いつかないのでまあいいかと言う感じ(マンガの絵がジャニーズ顔っぽいので顔だけならジャニーズでもよかったけどさ)。
なによりライバルのLがなんか微妙な俳優になるとの噂でヤキモキしています。Lは私的にバンプのモトオなんだけどな。モトオが俳優やるわけないし。
あと死神はどうなるのか…と疑問で一杯。CGという噂があるね。
どんなものになるのか気になりもします。


ありえないけどもしもなにか映像になるのだったら…。
「のだめカンタービレ」の真澄ちゃんは、池ちゃん(100s、スーパーバタードック)にやってほしいとおもうの。本気で。
「きょうの猫村さん」とかは映画化あり得ないだろうな。ねこだもん。やるならジブリでアニメ化の方向で…。あのほんやら感をだせて、声が市原悦子(根拠は家政婦と日本昔話)だったら見に行く(笑)。
あ、でも「東京ゾンビ」とかあり得なさそうだったのに映画になって最高だったから、いけるのか?いけるかも!

そんな話ないのが一番ですけどね。
2006年02月05日(日)

日々ノオト / kica

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