今年のいろいろベスト |
今年のベストをいろいろかいてみます。エンタメ系で。
[映画] *邦画* 「お父さんのバックドロップ」 こういうストレートな映画もいい、と心から良かったと言えた映画です。 らもさんが亡くなってしまったけど、こんな素敵な映画が出来てらもさんも喜んでいると思うなあ。 今年は日本映画が良かったです。茶の味、リアリズムの宿、ジョゼ、恋の門、花とアリス、下妻物語、スウィングガールズ等々面白かった映画がありました。
*洋画* 「飛ぶ教室」 今年公開じゃないんですが、子供達が生き生きしていてかわいくって仕方がないので今年ナンバーワンです。子供グループ同士の雪合戦のシーンが好きです。 今年はあんまり洋画は見てないですね。来年はたくさん見よう。
[本]
「春の雪」三島由紀夫 とにかく描写の繊細さに驚きました。
「薬指の標本」小川洋子 不思議な世界観と透明感。映画化するそうで、とても楽しみです。
「エンデュアランス号漂流」 ものすごい勢いで読んだ本。20C初頭、南極で漂流したエンデュアランス号。便利な機械がなかった時代なのに一人の犠牲者も出さずに生還した探検隊の実話です。やはり実話ってすごい。これは必見です!
[人]
神木龍之介くん 大ブレイク中。愛らしすぎます。来年も大活躍ですよ。 「インストール」の舞台挨拶行っちゃおうかと思ったくらいですが、上戸さんのファンですごかったみたいですね。
[音楽]
くるり 「アンテナ」は最高。聴くだけで旅に出れます。 今年一番聴きまくったバンドだと思う。
[美術展]
「ディックブルーナ展」 美術展もいろいろ行きましたが、どこを見てもブルーナの香りを感じられる展示方法で、展示する側の気合いが伝わってくる素敵な展示でした。
「飛ぶ夢を見た」野口里佳写真展 胸のすくような青。淡々とした空気。 夏の暑さも吹きとぶさわやかな展示でした。
[お笑い]
アンタッチャブルおもしろかった。
[漫画]
「DEATH NOTE」 ジャンプの漫画なんですが、ハラハラドキドキで目が離せません。 久々にはまった。
「アドルフに告ぐ」 後半はちょっと長い感じがしますが、読みごたえありまくりです。 手塚治虫はやはり偉大です。
[雑誌]
「クウネル」 写真が綺麗なのも良いけど、疲れた時に見るとほっとする感じが良い。
「R25」 おもしろいから毎週読んでます。
[ドラマ]
やっぱり「白い巨塔」かな。
こんな感じでいろんなものにはまった一年でしたね。 来年は料理にはまりたいと思います。
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2004年12月30日(木)
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