ひどいね

香田さんの遺体が発見されましたね。
残念です。何よりも彼の家族がかわいそうですね。
確かに軽率な行動だったけど、あんなふうにして殺される理由はないよな。
自分の思想で何も関係のない人を殺すテロで何か変るなんてありえないのに。

彼の死を見て、危険な地に丸腰で赴くバックパッカー達が家に帰って家族を安心させてやることを願います。
今後こんな形の死はあってはなりません。
2004年10月31日(日)

恋の門

行ってまいりましたよ。最近観たい映画ナンバーワンでした。

石に漫画をかく自称“漫画芸術家”蒼木門はひょんな事から出会ったOLの恋乃といい感じになるが、実は恋乃は超オタクでコスプレイヤーだった…。といった内容。ディープなオタク文化を満喫でき、ラブコメとしても見れる作品でした。
松尾スズキ氏初監督作品。

すっごくおもしろかったです!
小ネタが満載で少しエロくて話は怒涛のごとく展開していきます、飽きずに見れて本当に面白かった。
特に恋乃の父母の登場した時は爆笑でした。あと門が眉間にしわを寄せて真剣にくだらない事に悩んでる所とか、すっごく笑えた。
登場人物は変人のオンパレードですが、なかなか話はしっかりしていて、周りにもよく見ればこんな人がいるかもとか思ってしまいます。門と父親のエピソードもほろりときました。
原作が読んでみたいです。
しかし後半がちょっと間延びした印象。歌とか踊りとか入ってもいいけど小気味よく入って欲しかったわ。

役者さんですが、青木門役の松田龍平君、かっこいいー!すてきだわ!本当にかっこよくなった!しかも意外にコメディもいけるのね。かなりいい味出していたよ。変なポーズとか。微妙な笑顔とかステキでした。
あと恋乃役の酒井若菜さん!かわいいー。ハッチャけた演技が最高でした。ちょっとヤバイ精神状態のときの演技とかアニメ声の時とか、かなりイケてた!しかも胸の谷間が!!あとコスプレの服がかなり似合ってて可愛かったです。可愛い子がコスプレやると、目の保養ですね。
あと小島聖さんとか結構好き。かなりセクシー。その息子役の少年の拳法にも要注目です。
出ている人が個性豊かだけどバランスがよかったです。

ていうかコミケって凄いらしいですね。一度見てみたいですが、行く機会がない。

今年の日本映画は今のところハズレナシです!
2004年10月30日(土)

にくにくし

今日は新人歓迎会でしたが、全く楽しくありませんでした。
歓迎って言うか辞めさせたい会だったのではなかろうか。
またもや胃を痛くして帰宅です。
上司が大きな声で新人さんを罵りだしたのヨ。
新人さんがかわいそうで泣きそうになり、先に帰ろうとしたら新人さんと男の子が追いかけてきて皆で凹みながら帰りました。
2004年10月29日(金)

ディスカバー

人質の方、あと数時間でタイムリミットですね。

自分って海外に行ったら見つかるものなんでしょうか?
ていうか探して見つかるものだったら苦労はしないし、一生見つからんぞ。
明確に見つかるものだったら人間なんてつまらないじゃないですか。
と私は思ってるのですが…。

しかし背中を丸めて東京にやってきた家族のためにも助かって欲しいです。
2004年10月28日(木)

こわいよ

地震、怖いですね。
関東の夜でさえ寒くて仕方がないというのに、新潟の夜なんてもっともっと寒いんでしょう。しかも暖房は満足じゃないし。テレビに映されていても身動き一つ取れない人たちの姿が一番見ていてつらかったです。報道陣の人たちって彼らに食糧や毛布とかは持っていっているのでしょうか?疑問です。家のとなりのお姉さんは某テレビ局の人なのですが、休日返上で新潟に飛びました。
でも報道陣の人たちがいるから、どうにかしなくちゃと思う部分もあるし、何もしていない私が、彼らを批判する事は出来ませんね。
ボランティアの経験なんてないから、やっぱり募金活動とかを地道にするしかないね。

イラクも怖いですね。
あの人質の人、「深夜特急」に憧れて乗合バスでイラクに行ってしまったんだろうな…。記者会見に出ていた父親の困惑ぶりがかわいそうでした。
なんも関係ないけど私と同じ歳だ…。
ともかく無事であることを願いますが、今回の場合相手が悪すぎるよね…。
2004年10月27日(水)

トレンチコート

買い物熱があがり過ぎてて冷めません。
紺のトレンチコートと、イタリアの革工房のブーツなど、かなり素敵な買い物ができました。
これ着るだけで少しおしゃれになった気がします(あくまで気持ち)。
他にもポンチョやら黒カーデやら派手スカート等々色々変えてホクホクです。買いすぎです。これからはあったかい素材のカシュクールとツイードのパンツをねらっています。
やっぱり秋冬物が好きだなあ。

トレンチコートはどこのにしようかかなり迷ったー。最後まで悩んだのがgreenとドレステリア。しかし偶然覗いてみたマリンフランセ―ズのトレンチに落ち着きました。一番似合っていた気がしたもので。裏地がかなり可愛くてカジュアルに使えそうだ。
先に書いた二つのトレンチはもっと大人になったら買おう。

土曜は某人物とゲームをしまくって過ごしました。対戦ゲームではあまりに負けるので口を利くことが出来ないくらいむかつきました。ゲームを借りて帰り、リベンジを誓った。
2004年10月24日(日)

困る質問

あーカウントダウンジャパンどうしよう。大晦日はゆっくりしたいんだけど、くるりが見たいなあ。
しかもSalyuがでるよ。一回生で聞いてみたいなあ、あの声。
ライブに行けばいいんだけどさ。

本題に戻りますが、
芸能人で誰が好き?とたまに聞かれることがあるのだけど、よく考えるとあんまりいませんね。質問されると困るので、考えてみた。(敬称略)

女性
中谷美紀 深津絵里 岸恵子(昔の) 桃井かおり
市川実日子 緒川たまき kiki 松雪泰子
栗山千明 蒼井優 宮崎あおい 伊藤歩
前髪が短いのが似合うモデル
ケイトブランシェット クリスティーナリッチ

男性
松田龍平 原田芳雄 生瀬勝久
浅野忠信 安藤政信 加瀬亮 
エレカシ宮本 田中(バイン) 岸田(くるり)
キンチョーリキッドのおじいちゃん(名前わからん)
ジョニーデップ 

子供
神木隆之介くん

書き出してみると結構普通のラインナップだったので人に言えるな、と思いました。
ダントツ好きなのは桃井かおりさんです。
声が似ているといわれて小躍りしました。
原田芳雄さんも別格に好きでス。
2004年10月22日(金)

クラシック

ここんとこ音楽はクラシックばかりです。ピアノ曲とか。
過去にはまったショパンの「雨だれ」がまたブームで「ピアノが弾きたい!!」とのたうちまわっています。
ピアノ曲はゆっくり目の曲が好きですね。ベートーベンの「悲愴」とか、ドビュッシーの「月光」とか。有名どころばかりなんですが、ここら辺の曲は本当に大好きです。
というわけで、最近の曲は聴いていない状態なんですが、バインのHPを見てみました。リニューアルしてんの初めて見ました。なんかかっこよくないとか思っちゃうのは職業病か。

そんな感じでお昼休みを過ごしていると、前回の日記に書いた人が声をかけてきて浮上。やたらと今度遊びに行こうよ発言をするので、やはり前回の発言が影響しているのかと深読みしてしまい「優位に立ってると思うなよ!」と悔しい気持ちになったりしながらも土曜日に遊ぶことになった。

家に帰って「家裁の人」を見てたら、伊藤歩さんがでていた!素敵な女優さんですね。
2004年10月20日(水)

なにがなんだか

何言ってるんだ私!という発言をしてしまいました。
好きかどうかもわからないひとに、告白まがいの発言デス…。
直接的じゃないけど、もし自分が言われたら「こいつ気があるな」と思ってしまうような。
その人と別れて電車に乗ってから自分の言った事に気付き赤面していました。
青春キターって感じだったね。久々に。
徐々に沈静化し、青春終了。

まあこんな感じで最近自分のことがコントロールできていません。
もしその人が好きならば、どうして自分でわからないんだろうか。
他の人に対しても普段は距離がある感じで、突然ひどく親しく話してみたりと波が激しい。
苛立つ。
そんな状態で友達に相談しても支離滅裂で、わかってもらえないわけです。
どうしたいの?といわれてもなんだかわからない。
こんなにわからないのは久々です。

とりあえずそんな発言をしてしまった後なので、
明日会うのは恥ずかしいですネ。
2004年10月18日(月)

14

結構前に話題になってた「14歳からの哲学」を読みました。
中学生くらいの子の為にわかりやすく「当たり前のこと」を考える方法(哲学すること)を紹介している本かな。
当たり前の事を考えるってのは普段あんまりしないけど、考えるとすっきりしてきます。
私が悩んでいる事は、中学生くらいからあんまり変っていないんだなあと、ちょっと恥ずかしくなったね。
でもとてもいい本だと思います。自分を振り返るためにもたまに読むといいかも。
2004年10月17日(日)

お父さんのバックドロップ

「お父さんのバックドロップ」

中島らも原作。
プロレスラーのお父さんを持つ少年はお父さんが大っ嫌い。
僕よりもお母さんよりも何よりもプロレスが好きだから…。
親子の絆を描いた感動作デス。

ちなみに主題歌はスネオヘアーの「ストライク」です。この映画の為に書いた曲だそうな。

中島らも氏、大好きなので、
もうこれは見るしかないと思って観にいきましたよ。
しかも子供役が神木隆之介くんなんだもの!かわいい!こんな弟か甥っ子が欲しい。
らも氏が天使のようだといっていたのも納得この姿。
だれもがメロメロでしょう。本当に可愛いです。

お話のほうは「こうなるんだろうな」と思っても本気でお父さん(宇梶さん)を応援したくなる、なんだか身近な雰囲気でした。子供のスレた感じとか、大人たちの生々しさとかおかしさとかがにじみ出ていて温かい感じ。

最後とかも泣くまい泣くまいと我慢していたんですが、かなり胸に迫るものがありまして、もうたまらず号泣。隣にいたアフロのお兄ちゃんまで号泣(笑)。
今思い出しても泣けてくる最高の作品です。もう一回観にいくかも。
らもさんもっともっと小説が読みたかったよ。ウワーン。(らもさんも途中出演しています)

らもさん原作の映画はあとは「Lie Lie Lie」です。佐藤浩市とかトヨエツがでている詐欺師の話。これも面白いですヨ。(原作は「永久も半ばを過ぎて」)

今年は日本映画が自分の中でヒットしまくりです。
予告編では「恋の門」と「ヴィタール」(浅野忠信主演で塚本晋也監督!これは必見だわ)、「鉄人28号」が気になりましたね。あとは神木くんが出るので「インストール」が少し気になります(原作は微妙だったんだけど)。
2004年10月13日(水)

ゴーストワールド

ソーラバーチ主演のこの映画。ちなみにスカーレットヨハンソンやスティーブブシェミも出ていた。
友達に薦められていたのを思い出してみてみました。
何の変哲もないアメリカの町で、高校を卒業した幼なじみのイーニドとレベッカ。
進路も決めずにふたりはこの町でひまつぶしをするのだが…という話。

ギャグも冴え渡り、人と馴染めない女の子の悩みもある意味リアルに描かれていて非常に面白い映画でした。アメリカのティーンのバイブルといわれているだけある!なんとなく外国人と日本人って悩みどころが違う気がしていたけど結構皆おんなじだな。と思いました。未だに同じような事で悩んでいるなんて、いけないわ思いつつかなり共感。

ソーラバーチ(イーニド)ってかわいいね。スカーレットヨハンソン(レベッカ)と二人で歩く姿がとても可愛かった。愛想笑いをしないところも良い!

ティーブブシェミもかっこわるい中年の役なのにかなりイケてたわ。


あと関係ないけど今日のトップランナー、栗山千明ちゃんだったね!かわいかったー。昔から好きなだけにもう二十歳だとは驚きです。
2004年10月10日(日)

日々ノオト / kica

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