やすみだー

夜中だけど、休日の前の日って凄い夜更かししちゃいますね。
ウキウキしすぎ。
今日は私の取引先の人たちはゴールデンウイークみたいで、連絡等があんまり無かったので、仕事も暇でした。
暇すぎて神楽坂にあそびに行ってしまいました。石畳を歩くたびに神楽坂に生まれたかったなあ、としみじみとおもう。東京なら神楽坂か浅草ですね。
明日はロストイントランスレーション見てくるわー。
2004年04月30日(金)

ディズニー

GWでディズニーランドにいく人って多いよね、きっと。
なんでそんなに混んでいる時に行くんですか?と聞きたいのですが、
きのう「トイストーリー2」を久々に見て、行きたくなった。
バズが大好きなのよねー。
だから新アトラクションにまんまと入りたくなったわけです。
あー行きたい。
そんな私のGWは知り合いの個展に行ったり、友人とあったり温泉に行ったりします。今日は吉祥寺に行きました。ディスニ―とは接点ゼロ。
2004年04月29日(木)

腹痛

出社拒否かと思われる腹痛。
最近電車に乗るとひどい腹痛がするんですが、乗り切っていました。
きっと冷房のせいだろう、と。
しかし、ついに休んじゃったよ会社。
ストーブの前でうずくまる私に母が休めというので、甘えた。
2年目なんだから慣れたのかと思えば、そうでもないらしい。
休んだから痛くなくなるわけでもなく、痛みは続く。
・・・・5月病決定だな。

バインNKついに行かなかったんですが、どうだったのでしょうか。
なんか今思うと見たかった気がします。10周年だしね。
最近ライブに行く気力とか、音楽を聴く気力もうせていて、ずっとCDウォークマンに入っている「アンテナ」を聴いている状態。バインを聞けば元気になるんだろうか。

昨日大勢の友人と会って彼氏が出来たり結婚したり、職場でいろいろあったり、ひどく現実味のある話を聞いた。羨ましくもない。
そういう人たちは夕日の色が凄く綺麗だった事や、夕方と夜の間の空の色が透き通るような暗い青だった事は知っていたのだろうかと考えたりする。誰かと分かち合えたらどんなに嬉しいだろう。皆はそういう相手がいるんだろうか、と思うとひどく悲しくなった。
2004年04月26日(月)

HOUSE OF SHISEIDO

資生堂の花椿とか、瓶のデザインとかが好きです。
たまにでる石鹸のカタログとか、ものすごく可愛い。
資生堂パーラーのお菓子は皆喜んでくれるし、パッケージも可愛いのです。
隅々まで、こだわって作られたデザインの化粧品の数々は、女性なら誰しもうっとしとせざるを得ないのではない(?)んじゃないかなあ。

そんな資生堂のこだわりやデザインの歴史などを展示したHOUSE OF SHISEIDOがオープンしました。凄くステキな施設です。(無料だし。)今日行ってきました。

資生堂は美容を通して社会にいかに貢献しようかという試行錯誤が繰り返された末の、女性が心踊るような企画をたくさん発表した。そんな歴史など、みていて感激しっぱなしでス。戦後の女性のおしゃれ魂は資生堂によって引き出されたのでは?とおもうくらい(化粧の指導を全国でして回ったらしい、私の叔母も社会人になるときにこういう資生堂のお化粧指導やおしゃれ指導を受けたらしい)。

さらにはポスターデザインの歴史もかなり面白かったです。イラストを中心としたモガ時代のポスターの色使いが好きなので、今でもこんなデザインのポスターがあったらいいななんて思うんだけど。モガをイメージした化粧品とかでたら意味もなく買っちゃいそう。

オープン記念企画として資生堂のデザインの原点である唐草文様についての展示をやっています。唐草文様を原点とした化粧品の蓋のデザインやパッケージデザインなども展示されています。自分で触って楽しめる感覚の展示方法で凄く面白い。また建物の細部もこだわりぬいていて、見ていて心躍ります。
さらに読書コーナーも充実しています。オイデルミンという社内報(?)みたいなものの閲覧も出来るし、美術系の本から企業の研究の本まで、全部読んでみたい!と思うものばかりです。

銀座に行った際にはギャラリーめぐりとあわせて行ってみてください。
2004年04月24日(土)

リンゴ

某レンタルビデオ屋で椎名林檎の短編映画(「百色眼鏡」)が貸し出されていたので、借りた。
この世界観、好きだわ―。
浪漫。という言葉がぴったりな雰囲気。謎の女、洋館、着物、下駄、耳掻き、探偵、書生姿。と来たら食いつかずにはいられんほど好きなので、ただただうっとりしていた。謎を含んだ終り方とか、短編映画にぴったりな内容だったね。
ラーメンズの人、かっこいいね、ていうか好きだ。
機会があったらみてくださいな。
2004年04月23日(金)

イラク5人

人質無事に解放されて良かったと思います。
先に解放された3人の様子をみて正直胸糞悪くなったり、彼らの家族が妙にマスコミ慣れしている(後に解放された2人の家族と比べるとかなりの違い)事をみて疑問に思ったりしました。あと解放されたときのサッカーでゴールが決まった時みたいな喜びようとか、なんか引いちゃったよ。
それでも、人命が救出されたことは喜ばしい。異常事態だから私たちの想像できる範囲の言動が出来るとは限らないしね。

でも彼らはもうイラクに行くべきではない気がする。これだけ、世間を騒がせ私たちの税金を使ったわけです。イラクの人たちの役に立ちたいという気持ちは立派だけど、自分の身を守る努力をする事は戦火の中では重要な事だ。彼らの命はいくらでも取引の価値がある。それを自覚して充分な用意をしていくべきだよなあ。

人の為に活動して、救われた人たちの心に残るってことはすばらしいことです。
でも、本人が人質にとられ亡くなったりでもしたら、その救われた人たちの心の傷はもっと深くなるのです。人の心に残る活動をする事はそれだけの「責任」が必要なんだと思います。責任が取れない幼稚な奴が人を救えるんですか?
日本でぬくぬく平和温泉に使っている私がどうこう言っても机上の空論なのですが・・・・。

比べるべきではないけど、北朝鮮の拉致被害者のご家族の方々がいかに我慢を重ねてきたかを今回の事件で再認識したね。今の事件の何倍も批判の声や嫌がらせがあったと思うよ。やっと前進したのに、また足踏み状態。この問題も早急に解決していただきたいと願います。
2004年04月17日(土)

最中

「ささま」の最中は美味い。
東京神田神保町のすずらん通りの果てにひっそりとある和菓子屋なんですが、
ひっそりしすぎてちょっと入りづらい。多分、若者には特に。最中で有名なお店でよく雑誌にも載っていますね。雑誌に載っているところなんぞ行くもんかと言うひねくれ精神を持ち合わせている私は学生時代も断固としていかなかった。

しかし、先日仕事がぽっかりと空いてしまい、真昼にお休み時間を頂いた。
日光を浴びるのは何年ぶりかというほど(ウソ)、日光を感じ、生きている感覚ってこんな感じ?と頬をバラ色に染めて神保町界隈を練り歩いたのであります。
いつも行っている古本屋で芥川龍之介全集を買うか買うまいか、デザインテクニックの本を買うか買うまいか悩みながら歩いているとふと、「ささま」にたどり着いた。
その勢いで入店すると優しげなおばさんが出てきて、私は最中を買った。
ウキウキついでにデザイン本をゲットし、会社に帰ってお茶を入れて皆で食べた。
感動するほど美味かった。
疲れた体にしみこむ甘味。それなのに後に残らない。
正直言って最中にはあんまり興味が無かったのだが、これは10個でもいけそうな勢い。
やっぱり有名店は美味い。ひねくれ精神を正された一日でした。

2004年04月16日(金)

なんだかねえ

今日転活(微妙な略)・第一歩として、とある学校に説明を受けに行った。
突撃訪問だったので、しばらく受付横のイスに座らされた。
しばらくたつと変な黒ぶちメガネに赤いジャケットに赤いインドっぽい柄のロングスカートをはいた女性(90年代の香り)があらわれ、
「詳しい説明は私には出来ませんので、詳しいことは入学してから講師に聞いてください」と前置きをされる。
じゃあお前は何者か?なぜ私の前に現れた?
と若干思ったが、質問を2,3しているうちに私を学生だと思っていることが判明し(今日の格好はすっぴんだし明らかに学生)、人を見下した態度はそこからくるのか、と納得した。そこで別の校舎で相談する事にして、帰宅。

人を見た目で判断し、アホとかひよっこだと扱われるのは慣れてはいるのだが、この傾向は教務課の人間に顕著にみられる(自分比)。人間だから仕様がないが、贔屓などは日常茶飯事であった(自分比)。積極性の無い生徒であった私はW塾のようにチューターに人生救われたという経験も無い。
教務課といえば私の通っていたK塾では教務課に大学生相談員がいた。そこには貞操観念などゼロであった。男大学生相談員は3回ほど女が変っており(全部塾生)、女性のほうは講師と不倫、または私の友人と付き合っていた相談員が別の男相談員と三角関係になった。人間だから仕方が無いが、裏を返せばどこもドロドロしているなと、社会に不信感をもった受験生時代だったなあ、と今更にして思いだした。男女関係のドロドロってのどうも苦手なので、凄く嫌悪感を覚える。ああ、まだまだ青い。
2004年04月10日(土)

終電ナリ

今している仕事が楽しくてしょうがなく、
夕方に新規デザインを頼まれたので、作っていたら
終電間近になっておりました。
ああ、仕事人間になりつつあるのか私は・・・・。

でも転職に向けて全力で前進するのであります。
グラフィックデザインにも未練ありまくりなんですけど。
うーん・・・・。今の貯金でデザイン学校に通いたい・・・。
でも・・・とこんな調子でずるずる一年経ってしまっている。
このダラダラ感、終電になった私の姿そのもの。
2004年04月09日(金)

グッバイレーニン!

「グッバイレーニン!」

東西ドイツで別れていたとき、幼い主人公の父親がいなくなった。
西ドイツに逃げたから。
母はそれから超・共産主義者となり、東ドイツ社会に貢献。
青年になった主人公はそんな国の体制に反対するデモに参加。それを見た母は心臓発作で倒れ、ベルリンの壁崩壊後まで意識は戻らなかった。
もう一度発作が起きたら母の命が危ない、と聞かされた主人公がとった行動は、母のみる世界を「すべて」東ドイツにするものだった。
というお話。

戦争で人の人生の歯車が少しかみ合わなくなる。
かみあわなくても自分のやったことなら仕方が無いが、国同士の争いで、狂うのならばなんともやるせない。それでも生きなくてはならないとき、非常な勇気が必要になるんだろう。ただ淡々と生きているとしても。
そんな気持ちを抱えた母をみて育った主人公の行動はやりすぎで笑っちゃうけど、凄くいい奴だと思った。見舞いに病院に通うのも可愛い看護婦のためだとしても、こんな息子を持つ母は幸せだよ。
最後のお母さんが主人公を見る眼差しが色々な感情が混ざっていて、凄くいいシーンだ。
人気があるだけに凄くいい作品だったなあ。社会批判も上手に混ざっているし。
西側・資本主義になれば良いのかっていうといいわけが無いしさ(私的感想)。発展していく社会を見て取り残される人たちは必ずいるものなんだよね。

そういやアパートの壁紙が凄く可愛かったです。
あと、途中で出てきた宇宙飛行士のパペットアニメがなんだか知りたい。
ドイツのアニメなのかなあ。


イラクで邦人3人が拘束されてしまったけど、どうなるのかなあ。必ず生きて帰ってほしい。
でも自衛隊の皆さんがこれまでイラクでやっていた支援の事を考えると、撤退したら支援はきっと中途半端に終わってしまうし帰っても批判される。帰らなければ批判されるのです。悪い事はしていないのに、批判されてしまう彼らが酷だと思います。もっと地元の人たちに彼らの活動について理解を持って欲しいものです。どうにかなんないのかね。フセイン政権崩壊から一年目だそうです。
2004年04月08日(木)

チェコ 雪

雪降ったよな?今日。

そうそう、昨日銀座テアトルシネマでやっていた、
チェコアニメオールナイトのイベントにいってきた。
やっぱり、クルテクはかわいい。
僕らとあそぼうはかわいい。
シュヴァンクマイエルは夜中に見ないほうがいい。
だって小さな頃に見ていた怖い夢にそっくりなんだよね。
幼さの中にある残虐性にぞくぞくしてしまいました。怖かった。
まあ、そんな感じで面白いイベントでしたよ。
いつか詳しく書きます。
2004年04月04日(日)

ビデオとジョニー

いかりやさんの4時間撮り忘れる。この前の2時間も。
金田一耕介撮りわすれる。
ちょっと前だけどチョコレート工場の秘密を撮り忘れる。
なんか最近もの忘れが激しく、やばい感じだ。
友達の結婚祝のプレゼントを買い忘れ、マンガ喫茶であずみを激読みしていたとはいえません。あずみは連載終わってんの?15巻あたりからむごすぎる気がしてきた。ていうかやたらに裸など、成人的内容を含んだ内容のマンガを読んでも動揺しない自分は多少は大人になっているんだなあ、と認識(ていうか枯れているのか年女)。
そういえばチョコレート工場の秘密か夢のチョコレート工場を又映画化するらしく、ジョニーデップが工場長をやるらしい。
2004年04月03日(土)

新卒採用

で、今年入社する友達数名から同時に
「今日、マナー研修なの!行ってきます!」
というメールが来た。
文章まるでおなじです。遠距離なのにシンクロ?
ああ、こういう所が社会と馴染むってことなのかな、なんて思った。
私はというとデザイン作戦会議ででかい会社の人と話し合いましたが、緊張して何を話したか覚えていない。でも話はまとまりました。来週からそれを作るのみ!
2004年04月02日(金)

日々ノオト / kica

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