俳優作品

istのCMの検索かけてきている方が多いですね。
いやーかっこいいもんね、あのCM見ると嬉しくなっちゃうよ。
松田龍平くんを見ると「青い春」みたくなるよ。

ま、一応映画ジャンルなので、映画らしくistに出てる俳優さんの好きな作品を挙げましょう。

浅野忠信さん
*「ユメノ銀河」 
浅野さん、これが一番かっこいい。夢野久作だし(夢野久作の世界観からは離れているけど)、モノクロだし映像が艶っぽいです。

*「鮫肌男と桃尻女」
これで惚れたからね、はずせません。
さえない女の子が綺麗になるパターンの映画は大好きです。
ていうか、我修院達也に当時はまりまくりでした。

*「地雷を踏んだらサヨウナラ」
戦場カメラマン、一之瀬泰三氏役をやっております。
いつものイメージとは違う浅野さんですな。

他にも面白いのたくさんあるねえ。

安藤政信さん
*「キッズリターン」
いやーもうこれしかないっしょ。
淡々とボクシングのトレーニングをする姿がよかったです。

*「アドレナリンドライブ」
単に面白かった。サエない感じがたまりません。
友達に薦めまくった思い出アリ。

*「イノセントワールド」
とくに好きというわけではありませんが、すごくロリータな竹内結子さんと共演しております。

村上淳さん
*「人間の屑」
町田康原作。
最初はムラジュンでいいの?とおもったら、もう彼しか考えられんほどはまってた。原作ほどヤバイ感はありませんがなかなか面白いです。けものがれ・・・もムラジュンでやっていただきたいくらいです。

*「新・仁義なき戦い」
わりと好きです。

*「とらばいゆ」
市川実日子ちゃんと共演しているだけでもうれしいです。
会話が面白かった。

松田龍平さん
*「青い春」
やばいくらい好きです。出ている皆がかっこいい。
屋上ってなんか学生時代大好きだったね。

*「恋愛寫眞」
友達の大学がこの映画に出ていた記念。
友達も撮影があった事を知らなかったので、無念。
写真とりたくなります。
この映画はむしろ小池栄子がヤバイ。

*「御法度」
好きか嫌いかだったら嫌いなんですが、デビュー作だし。

柏原崇さん
台湾に行った時、TVCMにでていた。さらにバラエティ番組で写真が出て、台湾のアイドルがうっとりしていました。
なんとなくTVの印象が強いんですが・・・。「白線流し」とか好きです。

*「アナザヘブン」
これは映画の勢いがすごかったとおもいます。
でも柏原君はかっこよかったワー。

以上です。
浅野忠信さんの出てる映画は面白いの多いね。


2003年10月30日(木)

好きです

客観的に見てバインへの情熱が薄い?
友達と年末ライブの事を話していて、
バインの日は面子が微妙なので(カンフー何とかジェネレーションのファンとかといっしょにライブを見れる心境ではない年末、ファンの方すみません)。結局年末はエレカシスカパラ民生くるり他で年を越すことにしました。バインに対する裏切りかしら、これは・・・。
実は私の男性の好みは宮本なので、宮本と年を越せる(そうなのか?)などと興奮してました。
バインのライブはクリスマスだしねえ。巷では平日でしょ?仕事あるじゃん。むしろケーキくいてえよ。どうしようか、と友人と相談していたら、ファンクラブ先行の申し込みを忘れておりまして、結局一般発売に全てをかける事になりました。
ていうか明日CD発売なのも今日知った。
だけど好きなんだよね。ライブに行ったらまた好きになるでしょう。

あ、あとin the soupさんの新曲(?)「好きです」は新宿フォーク小田切氏が楽曲提供しております。ぜひとも聴いて下さい。名曲です。思わず珈琲が飲みたくなる、切ない曲であります。アレンジとかどんな風になってるかわかんないんだけどね。
新宿フォークのライブで初めてこの曲を聴いた時は乙女心はときめきましたわ。こんなに「好きです」って言葉が説得力がある歌は初めて!と目を潤ませたものであります。言葉の重みを感じます。それから普及活動をしているのですが、皆さんこの曲に胸を打たれていますね。ちなみにうちの母もファンです(CDのみのファン)。

in the soupといえば去年、日芸の学祭の時に鳥肌実の講演の列だと思って並んでいたのが、彼らのライブの列だったという苦い思い出があります。
鳥肌氏のシベリアの妻の話をまた聞きたくなる、今日この頃でした。
今年の日芸は電撃ネットワークです。
2003年10月28日(火)

クークー

吉祥寺に二日連続で行った。
好きなレストランkuukuuが閉店になってしまうのでショック。
吉祥寺はなんか懐かしい土地で、行くと花札と「幕末純情伝」(映画)を思い出します。
友達と初めて二人で遠くの映画館に出かけたのが、吉祥寺でした。一応tokyoですからね、昔の田舎小学生には冒険だったのよ。
観にいったのがぼくらの七日間戦争2と幕末純情伝の二本立て映画でした。
友達の親戚の家が吉祥寺にあるというので吉祥寺をチョイス。
僕らの七日巻戦争2は全く覚えていないのですが、
幕末純情伝はなかなか面白かった気がします。めちゃくちゃな内容なんだけどね。そこで、牧瀬里穂に惚れましたね。彼女の沖田総司はかっこよかったよ。
ドラマ「二十歳の約束」(知ってる人いるんだろうか)で、冷めるまで牧瀬は大好きなアイドルでした。
で、映画の後に夕立に降られ、友達の親戚の家(相当でかい)に到着。
服を乾かしている間に、親戚一家と花札をやった思い出がかなり印象的です。
今でも花札大好きです。絵柄がね。

あ、車のistのCM、かなり好みの人ばかり出ているわ。
安藤政信と浅野忠信と松田龍平と村上淳と柏原崇!
見事に好きな人ばかりです。
HPみてみたらmoviestar編なんですね。
あのCMみれたらしばらくは機嫌いいです。
http://www.toyota.co.jp/Showroom/All_toyota_lineup/ist/
コピーしてHPに行ってみてください。
2003年10月26日(日)

まわりのひとびと

友達が内定をもらいました。
就職難の中かなり良い会社の秋採用に内定です。
しかもやりたい事のある会社だそうです。
いままでが苦労していただけあってかなりうれしい。
あと友達が結婚する事になった。
かなり特殊な環境の中かつスピード婚なので、ついていけない状態。
でも嬉しいなあ。
友達が運命だと目を輝かせていたので、なんかその顔を思い出すだけで、幸せだわ。
あと大学時代の仲間と久しぶりに会ったり。皆は社会で、必死で頑張っていたり、会社から電話があったり。会社を辞めて、次の目標に頑張っていたり。司法試験の勉強をしていたり。フランスに留学する子もいた。

ここから根暗な独り言ッス。
外の刺激が最近多いです。
周りの皆が自分の人生を大きく踏み出してる中で、
私はまだ足踏みしてるね。
何がしたいんだと思う中で、やりたい事は難しくて。
ファウストじゃないけど、自分が吸収しているものが無為に思えてくる。毎日をこんな風にやり過ごすなら、悪魔に魂売り渡してしまえと思う気持ちもわからなくは無かった。
魔法の力で、何もかも思い通り。そんな事があったらどうなるのだろう。もっと無為なものになるのだろうけど。今はそんなものでさえ、どうしても欲しい。
でも毎日に意味のあるものを探して見つけたらどうなるんだろう。考えは堂堂巡りです。
考えてもどうしようもないね。
現状を打破するための、目標を。
無理でもまだやってみる価値はあるよ、と今の私の歳でで大学に入学した友達がいってくれた。
でも、どうしようかなあ。と悩み中。中途半端。
2003年10月23日(木)

ファウスト

ゲーテの、「ファウスト」今読んでます。
今年は名作を読む年と決めているので、芥川賞の作品さえ読まずに普段読まないようなものばかり手にしています。
かなり、面白いっすよ!
キリスト教の話とかよくわかんねえよってところもあるけど、話として興味深いです。
遅読みの私が1日で1巻を読んだほど。
(ドストエフスキーは上巻読むのに1週間かかります。)
読み終えたら感想を書きましょう。

2003年10月22日(水)

東京流行生活展

江戸開幕400年。です。
あんまり盛り上がりに欠けるのですが、
面白いイベントがたくさんやっています。

江戸東京博物館では、「東京流行生活展」。
おしゃれにまつわる身の回りのものを展示しています。
昔の美人さんとか(芸子?)の写真もあります。
何より興味を引かれるのが、大正時代あたりの着物や、銘仙の生地の展示。
すっごく可愛いです。銘仙が流行った時代に生まれていたら私は買いあさっていたことと思います(笑)。
着物は洋服で着たらありえない柄や色を思い切り楽しめる、シンプルな服ですね。
基本的に形が同じなのに、工夫次第でどうにでも見せる事が出来るって奥が深い!
モネの睡蓮が着物になっていたり(着たくはないけど)、芸術・デザイン物もさらりと乗り越えてしまう凄い服です。世界に誇れるね。
あと花柄模様の家電がかなりツボで、うっとり見入ってしまいました。昔の日本はキッチュで中国やベトナムみたいな感じだったのね。
モガ時代の洋服のデザイン画なども味のある絵だったので、見入ってしまいました。
かなりお薦めの展示です。
江戸東京博物館はそれだけじゃなくて、江戸の建物そのものの復元などの常設展示もあってかなり遊び甲斐があります。なんてったって日本橋がありますからね。
鹿鳴館もあるよ。
ガイドの方も頼めば無料で面白おかしく館内をガイドしてくれるので、これもお薦め。なんと常設展示の設備は400億円をかけて作られているそうで、かなり豪華。
あ、あと外国人の高校生が館内の電話ボックスでポーズを取って写真をとっていた!どこの国の子もやる事は同じなのね(笑)。

関係ないけど深川江戸資料館(名前うる覚え)では江戸の町が再現されていて、実際に家に入ることが出来、展示物が触り放題です。棚とかがあけ放題で、棚をあけると、その家の奥さんの化粧用品がおいてあった!などいろんな発見があります。若干ドラクエの勇者気分です。

後のイベントは江戸の文化体験。
私は陶芸と銀細工と紙きりの体験をしました。他は江戸を歩くツアーとか、落語体験とか。なかなか参加すると楽しい催しがあります。本物の職人さんに教えていただけるので、なかなか出会わない人に出会えるいい機会でした。職人さんたちは皆とても優しくてお茶目でした。
江戸の文化を実際に体験したり見たりして、東京という街に深みが出て見えてきた気がしました。
2003年10月18日(土)

リーダー

元バインリーダーが復活ですね。
なんと友人の友が主催者のイベントらしく、前から知らされていたんだけど、信じがたかったのです。友達に「ウソだろーギャグだろ」とか言っていたのに、写真が出ていたので、もはやもう本物なのねとビックリしました。
だって歌うの?今日も別のバイン友と路上で爆笑(すみません)。
楽しみであります。オホホ。
2003年10月17日(金)

「blue」他

久々に映画。今回は星を付けてみました(五点満点)。

*「blue」★★★★☆(4.5)
*「愛してる愛してない・・」★★★(3)
*「HERO」★★☆(2.5)


*「blue」
 魚喃キリコ原作の映画。
 なによりも最後のぼやけた海が、忘れられない。
 大好きで、憧れて、どうしようもない。
 恋とは違うけど、誰にも取られたくない。
 と思う女友達が、高校の頃にいた。
 今も一番の友達なんだけど。
 彼女ナシでは私の高校生活はありえず、彼女になりたかった私は彼女にいろんな影響をうけた。たくさん話した。
 あの頃の私の気持ちが映画にはあった。
 あの頃から私はどうやって抜け出したのか。
 なんか鎌倉遠足の時に班行動を乱して二人で七里ガ浜にいってぼんやりしていた事とか、スカートが砂だらけになったこととか、いろんな小さな事を思い出した。
 もどりたくて、なんだか切なくなった。
 全体的に、とても透明な感じの映像で、静寂。
 凄く好きな映画だわ。
 市川実日子かなりよかった。

*「愛してる愛してない・・・・」
 アメリのオドレイトトゥの恋愛物。
 というと可愛らしい感じがしますが、これは曲者でしたね。
 確かにかわいらしいんですよ、小物とか洋服とか、生活は。
 予想を裏切られる(友達談「怖い」)とは聞いてたけどこれほどまでとは。
 でもなかなか面白かった。
 2つの視点から見るとこんなに違うのねー。
 DVDを見たんすが、予告編の「この映画の結末は誰にも言わないで」とかいう宣伝方法はいいかげんに辞めた方がいいと思いますな。確かに言わない方が良いんですが(笑)。
 そうそう、主人公に恋する男の人がかっこよかったー。


*「HERO」
 某P子が大絶賛していた。チケットをもらったので見てみました。
 中国の大自然と文化を満喫するのにはいいね。
 目の保養だね。ワダエミの衣装もすばらしいし、女性も綺麗だし。
 しかし何がいけないって、ワイヤーアクションがやりすぎなのよ。
 何でそんなに飛ぶー?というくらい飛ぶ。
 風を巻き起こします。
 しかも飛んでいる時には、隙ありまくりですよ。
 ひょい、とよけて剣でブスっとやれば私でも勝てそうです。
 ワイヤーを使うなら、運動の延長上で、不自然じゃない程度でやるべきです。
 やりすぎだったので、失笑してしまいました。
 ストーリーは始皇帝暗殺計画をいろんな説で見れるので、なかなか見ごたえはあります。しかし最後はなあ、なんかなあ・・・・。
 戦いのシーンで一番良かったのは、水のところかなあ。一番笑ったけど、景色が綺麗だった。
 あと説によって衣装の色が違うのだけど、赤のが一番中国っぽかったです。
 緑の時、始皇帝のいる部屋の布が圧巻です。
 目に楽しいので、見ても損はしないでしょう。
 
 
2003年10月03日(金)

日々ノオト / kica

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