「ピアニスト」/髪型

*エイガメモ
「ピアニスト」 2001 仏
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感想
こ、これは・・・。噂にはかねがね、ラストが驚愕とか、あのポスターにだまされるなとか聞いていましたが。
まじで怖かったです。
主人公のエリカ(ピアニスト)の性的嗜好が普通と違っているから(これはある意味驚愕)とかではなく。
今までは母親に縛られて自由がなかった女性が、愛する人を見つけて心を解き放つことのできない不器用さが痛々しくて、彼女の細い体・かたくななしぐさ・言葉がさらにそれを追い詰めていって、見ていて苦しくなりました。
好きな人が出来れば誰もが不器用になるもの。彼女はそれがあまりにも極端だっただけ。だからこそ怖い。誰だってこうなってしまう可能性はあるのだから。
怖いとか不気味を通り越して滑稽に見えてきてしまうくらい。
2人のラブシーン(とはいえないか)なんか特に。

母親のエリカへの束縛が見ていてイライラするほどで、自分の親とかぶった。
ということはリアルな演技だったってことですよねえ。
話の展開はと言うと、飽きることはありません(断言)。
雰囲気が張り詰めているんです。
ピアノのシーンも上手い具合に入ってくるし(ラフマニノフの曲も入ってたわ)、演奏する人の性格が音に出てるところも凄い。間のとりかたも絶妙でした。

エリカに恋するワルター青年は最初の登場シーンがまじでステキだ。
ていうかエリカの手紙を見た後の豹変ぶり、その後のラストシーンでのさわやかな笑顔はもうエリカなんかより翻弄されてしまったよ。

しかしやっぱりフランス映画ということだけあって、地味なピアニストの設定でもコートなんかは洗練されてて素敵でしたな。

お勧め度は、どちらかというと女性にオススメ。
しかし消耗する映画です。元気にもなりません(笑)。
ていうか私はこの映画を見て素直になろうと思いました。怖すぎて。
もっと大人になってから見るべきでした。あわわわ。

ただ、スチールから想像されるロマンチックな恋愛ものも見てみたいです。
あの二人で普通の恋愛物やったらそれはそれで凄くいいと思うのよ。


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*日記
バイトの人が髪型を変えていた。
かっこいいーどうしよう、ステキだわ。
緊張のあまり私は声をかけることが出来ず、別の子とべらべらしゃべりながら何事もなかったようにバイト先を後にした。
くあー!!深い後悔の念。
ピアニストを見た後だっただけに、こんなに素直じゃなくて不器用に人生過ごしていたら、エリカみたいになっちゃうよ!まじ怖いよ!とヘンな強迫観念にかられ鬱々としていたのでした。お子様のように影響受け易いな。
友達にそんな話をしたら「はやく仲良くなりたいんならメルアドと電話番号聞きだせ」とせかされ、作戦を練ったがあまりにも不自然なので、計画倒に終わりそうです。
だれか助言を下さい。あーあ。

かっこいいといえば、「ロードオブザリング」のビデオを見たんですよ。
レゴラスのの戦う姿カッコええわー!レゴラス大好き!
戦うシーンが凄くすき。爽快。
アラゴルンもかっこいい!
ボロミアいいやつだよなあ。見るたびに思うわ(3回目でした)。
でも映画館で見た時の方が迫力があったなあ。
やっぱり「2つの塔」のときは映画館で見ないとダメですね。
あの人が生きてたってのもびっくり。不死身ですかアナタは。
サルマンに髪形が似てたのが気になります。
2002年10月31日(木)

「シャンプー台の向こうに」/動揺

エイガメモ*
の前に、ハリポタのダンブルドア校長(リチャード・ハリス氏)。
亡くなってしまったんですね。
今日母に聞いて知りました。
ご冥福をお祈りします。

「シャンプー台の向こうに」
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感想
マンガみたいに狙った笑いで(笑)分かりやすいストーリー。
単純に楽しんで見れるあったかい映画でした。
もっと見ていたいくらい、ヘアショーが面白かったの。
人間の髪の毛であそこまで出来てしまうのねー。こういうショーは日本にもあるんでしょうか。凄く面白い。あるんだったら見に行きたい。普通のカットをするんじゃなくて、夜会風とか、トータル部門とかがあるやつね。
モデルさんたちが「見て!!」といった表情でポーズをとるところが好きです。

父と母とその恋人の三角関係もかなり興味深いし(女に妻を取られる気持はどうなのかしら)、母の病気などシリアスなところもあるのですが、さらっと描かれていてさわやかに見れます。
母の美容院内の内装が懐かしい感じでかわいかったです。

母の恋人役のレイチェル・グリフィス、「本当のジャクリーヌデュプレ」デュプレ役の人なのね!気づかんかった。なんか気になる人なのよね。存在感があるわ。
そして司会のおっさん。
ラストのオンステージは一体。みょーに気持ちよさそうでよかったわ。
絶対にあの瞬間「俺ってかっこいい」と思ってるよ(笑)。

ジョシュ君は人気があるみたいなので、

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あんなにかっこよくないけど。髪型、動きがね(笑)。
ファンの方すみません。

*日記
前に気になっていた奴からひっさびさに電話があった。
しかも開口一番「彼女と別れたよ」という。
まあ理由など話を聞いていたんですが、び、微妙。
「前に」好きだったからといって嫌いではないんですよ。
だからへんに動揺。
しかも別れたからってなんで報告するのかなあ(考えすぎか)。
「次はお前でいいや」といってからかうし(話せば本気でないのは分かる)、なんでこんな奴を好きだったのか、全く分かりません。
なのにそれをいわれてうまくきり返せないとはどういうことか。情けねえよ。
本当に彼は私の心を乱すのが上手い。しかもタイミングが悪い。
あの人と見に行った映画を見て「あーこんな時もあったわね」と思っていたら電話があったのでした。
とりあえず落ち込んで入るようなので、みんなでのみに行こうということになったのだった。
2002年10月30日(水)

女体続々

昨日、銭湯にいってきました。
スーパー銭湯とか言うものなので、露天・ジャグジー・滝・サウナなんでもござれです。
深夜3時までやっているので、いつでもいけます。
久々に他人との裸の付き合いです。
つい見てしまうのは、巨乳のお方(何だ私は)。
マジでかいよね。男向けの漫画のヒロインみたいだよ。
女でも触ってみたいと思うよ。絶対AVの勧誘来てると思うよ(オイ)。
と友達とぼそぼそとしゃべり、ジャグジーの泡に飲まれました。
しかしあんまりにも女体を目の当たりにするともう自分と比べるのもどうでもよくなってきます。
女子大生風の女の子達は恥じらいを忘れ、そこらに寝そべっています。
あんた服着てると勘違いなさっておいでではないでしょうか。といいたくなるほど自然に振舞う彼女ら。話の内容も「えーメールとかして距離近づけなよー」とお決まりの恋愛話。ここはアナタの家ですか。
・・・人間て怖い。
私はそんな人間にはなるまい、と思い滝にうたれていました(笑)。
友人はその横で泳ぎながら恋のすばらしさについて語っていました。
結局私たちもそこが自分の部屋であるかのごとく振舞っていたのでした。
銭湯の神秘でした。しかし気持ちよかったー。

そうそう、気になる人が居るってすごいですね。
今日バイトだったんですが、私は至上類に見ないほどの化粧の上手さで出勤(15分前行動)。
服もいつものようにダルダルのものではなく、綺麗めの格好に改善(私のことだからモテファッションではない)。
もちろん髪の毛もちゃんとワックスつき(いつもつけろよ)。
自ずからこぼれる笑み。声も大きく。丁寧な接客!
それは彼が来るから、なのでした。
・・・・でも予定表を見たら、こない日だった。
別の人に日にち交換を頼まれたんだって。
私のバーカバーカ。
2002年10月28日(月)

ワイン/「クロエ」

いきなりですがワイン大好きです。
銘柄とかわかんないけど。
おいしいと思う。赤がとくにうまい。
飲んでいるとよい気分になるしね。
常にシラフの私でもワインが入るとよく笑いよくしゃべり、若干明るくなります。
何故ワインの話かというと、
この前地元の友達の行きつけの喫茶店(カフェか?)に行き、おいしいお酒を飲んだから。
そのカフェは我が地元に似つかわしくなく、ステキなんですわ。
落ち着く空間なんですよねえ。だらだらだらだらと、居たくなる。
しかもご飯はおいしい。オーナーはかっこいい(笑)。
ライブとかも良くやるそうなので今度見に行ってみたいな。
というわけで家でもワイン飲み。がぶ飲み。
1瓶あけたら、父親にしかられました。

そういや私はお酒をのむイメージがないらしい。
いつも「意外だよね」といわれます。
飲んでいてもジュースを飲んでいるように見えるそうです。
それだけおこちゃまと言うことか。
なのでカバカバのんでいると男友達が張り合ってきて勝手に向こうがつぶれていることがままあります。

*エイガメモ
「クロエ」2002・日本

ボリス・ヴィアン「日々の泡」を翻案にして映画化したもの。
詳細はHPを。(←リンク)

感想
凄く繊細。光がはかなくて、人もはかなくて。
どうしてクロエを蝕むのは美しい孤高の花でなくてはならなかったのか、
美しさにのまれて周りの世界にがんじがらめになって不幸になって行く彼らを見ていて悲しくなりました。
だけど彼らは何よりも相手を大切に思っていて、胸を打たれました。
それに対してカリスマに傾倒して行くコウタロウの友人とその恋人の姿にも、大切に思う人をぞんざいに扱ってしまう不器用さに切なさを覚えました。
自分の大切な人(恋人でも友人でも)が苦しんでいるとしたら、私は何が出来るのかと考えてしまう映画ですな。

原作の「日々の泡」は突き放した感じ、非日常と言う感じがしていて、それなのに徐々にしみこんできて、最後は痛いくらいな作品だった。
だけど、この映画の距離感は私にとって近過ぎる感じがしました。
どう考えてもファンタジーで、現実感は薄いのに。
言葉が多すぎるのかもしれない。あと毒がたりないのかも。
原作に「インスパイアされてつくられた」というから比べちゃいけないけどさ。

原作のアリーズがとても好きだったのよね・・・。
あとネズミも。
フランス映画で「うたかたの日々」(これも原作が一緒の映画)があるというので見てみようかなと思います。

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唐突ですが「青い春」が再び見たくてしょうがないです。

2002年10月27日(日)

「Dolls」

Dolls 2002日本
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感想
テレ朝の「北野武と色彩の魔術師たち」という番組で、
Dollsの衣装についてやっていて、
これは見てみたいなあと思っていました。

見てみてただ一言、綺麗だった。
息を呑むほど美しいです。
春夏秋冬、ただただうっとり。
やっぱりCMやスチールが良く出ている秋の風景が一番印象的です。
日本て本当に綺麗だなあと思う。
私的に夏のかざぐるまの前を二人が通り過ぎるシーンが好き。

風景だけでなく人も綺麗なんですよ。
菅野美穂、色々な種類の涙が出せるのね。
婚約破棄されたときのあの涙は凄いと思いました。
演技にはくせがありますが、やっぱりいい役者さんだと思います。
くせがあるだけに好き嫌いは分かれるのかも。
あと深田恭子株アップ。かわいい。
松原智恵子さんも可憐で一途な女性を演じていてステキでした。

ストーリーはあまり会話はなく、映像で分からせる的なところがあります。
メインのつながれ乞食の二人は絶望の中に居るというのに、淡々としています。
もうはなれることはないという安心感があるのでしょうか。

笑いどころがないわけじゃなく、飽きずに見ることが出来ました。
賛否両論ということですが(確かに皆におすすめできる!って映画ではないけど)、私は好きな作品です。
何げないシーンが心に刺さり、泣けてきたところがありました。
言葉では表現できない気持を映像にして表すなんて映画の醍醐味だと思う。見て自分の中の思いを膨らませる感じの映画です。

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あとですね、殺し屋1のイチの役者さんが出てて、
何時あの殺人スーツに着替えるのかハラハラしました(笑)。

今年は日本映画、あたりが多いです。
胸に刺さるのが多いです。
「青い春」「tokyo.sora」
ビデオで「リリィシュシュのすべて」等。
2002年10月25日(金)

京都

1、京都
いきてえなあ。と思う今日この頃。
毎年京都にはふらっとでかけています。
何時からすきなのか覚えていませんが大好きなところです。
去年は紅葉を見に行った。
お寺に泊まったのですが、そこが穴場で。
早朝に起きて庭を見ると目に入る赤い色・秋の色が目にやさしくて、まだ夢を見ているのではないかしら。と思うくらいでした。
私と友達しかいない秋の朝はとても特別な気持がしました。
今年も行けたらいいなあ。

2、あの曲が聞きたい理由。
そういやバインの「ふれていたい」が発売したばかりの時にも京都旅行に行きました。
そこで夜行バスの中で眠れなくてあの3曲を聞きまくっていた思い出があります。
バスから見える高速のオレンジのネオンが規則的に視界を通り過ぎて行く様とか、ゴォォと言う音や友達たちの寝息、徐々に冷えて行く車内の温度を妙に覚えています。
あの時も「あの日、三十度以上」を一番沢山聞いていました。
だからこの時期になると聞きたくなるのねえ。
しみじみ。

3、想像は雲の上
今日も彼と会えた!
やつの仕事が始まっているというのに長々と立ち話。
ウキウキです。掃除をしている姿まで可愛いです。
あー好きかもしれません。
私の欠点なのですが、想像・妄想を膨らましているうちに思考回路が後ろ向きになり、あきらめに入るという傾向があります。
というわけで自分から好きになった人と上手く行ったためしがありません。
だから付き合っても続かない(我ながら嫌な奴だ)。
なので、本当に好きなのだったら今回ばかりは前向きに行動しよう。

といってるけど、店長の意向でシフトが変更されるので、全くあえなくなる確率もあります。寂しいねえ。
2002年10月24日(木)

レディースデイなので/「ムーランルージュ」

ドールズ見てきました。
感想は後日。
北野武バンザイ。

ピアニストがレンタル屋でいつも借りられてて見れません。
くそう。

*エイガメモ
「ムーランルージュ」2001豪=米
詳細はHPを。(←リンク)

DVDを友人に借りたので見ました。
豪華絢爛。さすがバズ・ラーマン。
一歩間違えれば下品ともいえる派手さだけど嫌味がない。
引きずり込まれますね。
もう世界が出来あがってる。もうこの世のものとは思えないほど派手。あの時代の人は日々の暮らしをこういう華やかなところで癒していたのね(発散か)。

ていうか「カンカン」のダンスのシーンがパワフルで圧巻。
時代を超えてダンスや音楽の要素が盛りだくさんで凄く面白い。
一部現代の歌がありすぎで「いいのかこれで?」と思ったところもあったけど。
興奮したー。ていうかこのシーン生で見てみたいわ。
そしてダンスシーンでセクシーだったのは「ロクサーヌ」と歌うところのダンス。
これは緊張感があってこっちまで力入れてみちゃったわ。
ニコ−ルキッドマン、ノリノリで演技してますねえ。
やっていて楽しいのが良く分かります(笑)。
そしてユアン、歌上手い。本当に歌ってるとはびっくり。

ストーリーは悲恋モノですが、笑えるところが多く、細かいこと考えずに楽しんで見れる映画だった。あのダンスとパワーを見るだけでも見る価値ありです。
衣装もかなりきらびやかで一人一人の衣装を見ていても楽しかった。

DVD特典で舞台裏が見れたのですが、

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この事実を知り再び私は狂喜乱舞していました。

ユアンもよかったけど、彼はトレインスポッティングのときが一番好きだ。
一番輝いていたよ。
2002年10月23日(水)

ドイツのあのお方。/文化祭

唐突ですが、「太陽に吠えろ」再放送をやっています。
今日はGパンデカの「何じゃコラァ!」の日でした。
見ている人にアドレナリンを放出させる稀有な役者・故松田優作氏。
息子さんも結構その点では似ている気がします。好きです。

ドイツの私のラブなひとといえば、GKオリバーカーン氏。
なんとドイツ大会を前に引退とかいってたようで。
しかし撤回されたようですね(ヤフーのニュースより)。
彼が居なきゃW杯をドイツでやる意味がない、とさえ思っております。
私はその時にはフランスに留学してる予定(お金がたまってたらね)なので、W杯の時にはドイツに赴こうという野望を抱いたくらいです。

しかし引退かあ。いつなのだろう。
ドイツ大会が終わったら引退なのかなあ。
やっぱり経済のほうで活躍するようになるのかな。
・・・ちょと寂しいね。

そういや旅行雑誌を見ていたら、
「イルハンの試合を見よう」ツアーやら、
「カーンに会おう」ツアーやら
「ベッカムに会える」ツアーが組まれていた。
マンチェスターはオアシスの故郷でもあるので、見てみたいかも。

文化祭ですが、わが大学は非常にしょぼいゲストでした。
嬉しくも何ともない。
ファンの方に悪いので、名前は控えときます。
私の注目する(うらやましいと思う)出演者。
1、見たい度ナンバーワン
 駒澤大学→ナンバガ。
 あー解散前にぜひとも一目みたい。ナムアミダブツ
2、なんか凄い度ナンバーワン
 東洋大学→MONGOL800
 何で呼べたのか謎よ!すごい!
3、地元度ナンバーワン
 キンモクセイ(むちゃくちゃ地元の大学)
4、講演ナンバーワン
 文化女子→野宮真貴さんが講演
 武蔵美の戸川昌子さんもみたい。
5、かってに親近感ナンバーワン
 ハックルベリーフィン
 某イベントで友達が相当なフレンドリーさで話していたので、相当気さくな方々だと思いました。ていうか曲が好き。

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今日は一日ニヤニヤして過ごしましたよ。
なぜなら例の彼と朝のバイトが一緒で、
ずっと話していたからですよ(笑)。
事務所で二人きりであります。うふふふ。
ていうかね、凄くやさしいよ!
風邪引いてると言ったら煙草は吸わないで居てくれ、上着をかしてくれ、
仕事を殆どやってくれちゃったよ(私は手伝いしろと命ぜられた)。
しかも駅まで送ってくれたよ。ありがたい。
でも、寝ぼけていたのでかなりの気の抜けた格好だったため、女度はかなり低かったね。寝癖を指摘されたし。
あーもう女としては見られていないかもな。がっくり。
そして電車の中で女の子のきちっとした髪型と、可愛い洋服を見て自分のふがいなさと気の抜け具合に猛省。

気になり始めるとその人がかっこよく見えてしまうって本当ですね。
いままで全くタイプじゃなかったのに、
学校の人と比べて「だんぜん奴の方が格好いい!」
と思い込んでしまう乙女心(笑)。

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2002年10月22日(火)

核反対

かなり偏っています。

北朝鮮がやっぱり核兵器もってた。
標的は東京とか言ってる新聞もある。
私は怒り心頭であります。
日本人を拉致して隠してたのに、
アメリカの悪の枢軸発言によりコロっと態度を変え、
「拉致してたよ」と認める時点でもう終わってる。
拉致被害者は北朝鮮にとっては人形にしか過ぎないってことでしょ。
彼らの涙をみたのか、ちくしょう。
核兵器がばれたらアメリカとの約束を破棄していたことを棚に上げて、
アメリカが先制攻撃しないなら核廃絶を考えてもいいとかいってる。

私は核を何よりも恐れております。
小学校時代に衝撃を受けた作品は「はだしのゲン」とヒロシマのピカ(直視できず)という絵本だったし。
そして旅行で原爆ドームを見て、それに関するビデオなどを見て、
原爆の夢を見るほどおびえていた時期があります(子供心に塀のそばに居れば核の光にはあたらないはず、と塀に沿って歩いていた時期もあり)。
映画なんかで簡単に書くが爆発している安易な映像を見ると非常に腹が立つ。
簡単にこんな映像つくんな。大体核落とした国に核の映像作る資格はねえとわけの分からない方向に怒りをぶつける始末。

そんなわけで、核大反対であります。
大体さ、核とかテポドンとか作れる国になんで資金援助しなくちゃならんのよ。
金有り余ってるんでしょ。
援助なんて何でしなくちゃいけないのよ。
朝鮮国内では日本が朝鮮に金を献上しているといってるかもよ。
それくらいわけのわからない国なんだよ。
腹が立つ。

だからといって被害者たちが朝鮮に帰ってから、
資金援助をやめてしまったら、彼らはどうなってしまうんだろう。
さらに核の照準は東京に向けられるのだろうか。
それを考えると怖くてしょうがないです。
遠まわしに脅されていますね。
脅すネタはむこうにはいくらでもあるもん。

ああ書き出すと止まらない。

明日は早朝バイトなので寝ます。
2002年10月21日(月)

くしゃみ記録

再び体調最悪です。

なので出来事の羅列で。

1、くしゃみ連続記録、今日は9回。
2、日芸の鳥肌実、行くかもしれません。
3、プライマルスクリームのチケットかなり番号わるかったんだけど。
4、母とケンカ。
5、明日の買い物はキャンセルに。
6、ワーホリを将来の目標に。
  フランスに行きたいが、言葉の壁に悩む。
  とりあえずは3月の製菓教室に参加することにする。
7、ムーランルージュを見た。おもしろいな。
8、昼間のテレビで教育問題について考える。
  先生と生徒って難しいね。関係が。
  私も先生は大嫌いだった。
  外見で判断するから。
  忙しいってのを理由に皆と話す機会ももたなかったから。
  だけど、小学校の先生は今でも大好きだな。
  
2002年10月20日(日)

ヤラレター/写真を撮る

ポップジャムみた。
いいじゃん「blueback」!
ていうかまともに聴いたわ(すみません)!イイ!いいよ!
もう嬉しくてしょうがなくて、ニヤニヤしながら見てしまった。
やっぱりライブはいいですね。早くライブやってくださいよー。
心待ちにしているんだから!

たなか!かわいいよ!
服装好きだー。そして歌い方が好きだー!
さらに顔が好きだ!もうどこを取っても好きだ(アホか)。
もうメロメロです。
なんといわれようと、もう田中大好きです。
でもちょっとお疲れな感じがしたわね。
しかも細い〜。
そしてリーダーも細い!相変わらずかっこいいですねえ。
やっぱりリーダーはいいね。いると安心だね。
本当に嬉しいなあ。
今日は動きが若干激しかったねえ。

明日こそは、CD買いにいきます。3枚くらい買う勢いで。
まだ買ってなくてごめんねバイン。
何この感想。支離滅裂。感激のあまり混乱している模様です。

そうそう、今日は友達も参加している写真展に行ってまいりました。
友達の写真は作品としては初めてみたのだけど、
なんか温かい感じがしてとてもよかったです。
これからよいカメラマンになって欲しいもんです。
私もカメラをやるのですが、変なものばかりを撮っていて(物体・ヘンな顔・珍しいもの・私的に綺麗なもの・自作の品等)、作品とは程遠いです(笑)。
うまく写真をとる人はうらやましいな。私も精進します。

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2002年10月19日(土)

ダンサー/「がんばれリアム」

友達がダンサーなんですが、
某マウスの楽園で踊りを踊るとか言っていました(ランドかシーかはわからないわ)。
彼女はすべてをダンスにかけているので、張り切りまくっています。
この前ちょっと踊って見せてくれました。
がんばって欲しいです。
ていうか見に行かなくちゃ。
と思いつつ人ごみは嫌だなあと思ってしまうのでした。
ああいうところに行くのは好きなんですが、
「あー貸切だったらどんなにいいだろうに」と本気で思ってしまうのよ。

今日は風邪を引きまして。
くしゃみの連続記録が破られました。
12回です!これはくるしい!

*エイガメモ
「がんばれリアム」2000 イギリス
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感想
噂には聞いてはいましたが、題名の可愛らしいイメージとはかなりギャップがあります。ヘビーな話だった(特にラスト。「まじかよ」つぶやいたくらい。)。
しかしリアムのおかげでヘビーさが緩和。
イギリスの側面を見るためにも価値のある映画だし、すばらしい映画だと思う。

労働者階級の問題は根深くて、日本に住む私には想像を絶するくらい厳しすぎる現実。「就職が決まらない」「お金がない」のレベルが違うもんね。

リアムの若年寄風の風貌(笑)はおさないなりに気苦労が耐えないのがよく見て取れます。皆を助けたいという彼の姿は健気で、とても可愛いです(言葉が中々出てこなくてうんうんいっているところなど)。
ただ、この問題は彼には大きすぎる。
イギリスにはこういう境遇の子供は稀なことじゃないんですよね。
考えさせられました。
リアムの将来はどうなっちゃんだろう、と思うところで、「がんばれリアム」といいたくなったし、目が離せなかった。
題名はそういうところからきているのかな。

お父さん役のイアン・ハート(ハリポタにでてたね)、ステキです。
若干、鳥肌実氏に似ています。


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あ、アモーレスペロスがビデオ化されていますね!
うきゃー映画館の感動再び!
2002年10月18日(金)

くるみぱん

今日はパン作りをしました。
パンを作る時の不思議。
イーストを入れるだけで、あんなにおいしくなってしまう。
プクプク膨らむ。そして焼き上がりの香ばしいかおり。
とても不思議です。
本当に小さい子が見たら魔法の粉に見えるのではないでしょうか。
私の小さい頃の日記にも「まほうのこな」とかかれていました。

父がくるみパンが好きなので、くるみパンにチャレンジ。
作り方自体は簡単なんですけど、
「200回くらい叩きつけてこねる」
のくだりは結構力のいる仕事です。
でも楽しくてしょうがないんですよねえ。
不器用だけど、自分の作ったもので人が喜んでくれるのを考えるととてもワクワクします。
しかし思うように発酵がなされず、ちょっと目が細かいパンになってしまいました。
味は良かったので、今度改良しよう。
2002年10月17日(木)

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ

エイガメモ
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」2001・米
かなり待望の一作。
ポスターの一家の写真がかなり興味深かったので。
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ストーリー
天才ファミリーの崩壊と再生。
長男は小さな頃から事業の天才で、ジャージを常に身に付けている。
次男のリッチーは天才的なテニスプレーヤー。ある日突然謎の試合を残し引退。
養女マーゴは天才戯曲家、いまは才能が枯渇しているといわれている。
ひょんなことから、22年前に離散した家族が父ロイヤルのたくらみ(?)で再び一緒に生活することになるのだった。

感想
かなり好きなタイプの映画。
語り口も感情移入しすぎていなくてよい。
なにより登場人物全員が個性的過ぎ。
そしてスタイル貫きすぎ!
突っ込みいれたくなる要素満載です(よい意味で)。
爆笑とはいきませんが、徐々に効いてきて、クスッと笑ってしまう感じの映画です。

ジーンハックマンの破天荒親父、かなりすき。
ガキ大将がそのまま大きくなった感じで。近くにいたら嫌だけど、おじいちゃんだったらとても楽しそう。

グィネスパルトロウのこの役、凄くはまってて逆に可愛かったわ。
かなり変っていらっしゃるけど、実は哀愁を帯びているところがよい。

ただ一つ不満が。リッチーの少年時代の子はすっごく可愛かったのに、成長したらリッチー濃すぎ!!慣れてきたらもうよくなったけどさ。
子供といえば、赤ジャージ一家の子供、かなりかわいいの!
クリクリでかわいいー!動きが可愛い、子供らしい!

で、この映画を見るうえでチェックすべきなのは、
ジャージの色です(笑)。


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2002年10月16日(水)

ライブいけるわ!

プライマルスクリームのライブ、どうやらいけそうです。
し・か・も、東京最終日だ!やったー!!
この人たちも中学時代からライブにいきたかったので、かなり興奮です。
ボビーギレスピーが40代なのがまじショックです。
中学時代、ぴあのプライマルのボビーの写真をみて「リキッドルームいきてえ」と叫んでいたあの頃が懐かしいわ(高校受験直前)。
ていうか今まで行かなかった私って・・・。
しかしのりがどうもつかめなさそうなので、後ろのほうで見ているかも。

そろそろ映画を見る気力も出てきたので、明日は見に行って参ります。
何を見るでしょうか??

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ちなみにビデオは「がんばれリアム」を借りました。
そういやヒューマンネイチュアもでていたなあ。
指輪物語はまんまと全部借りられていたので、借りれませんでした。
2002年10月13日(日)

買い物日記

プライマルスクリームのチケットとれた・・・。
が、いけないかもしれない!
どうしよう・・・。
チケット取った曜日が行けない日だった気がするのです。
アホだなあ。

お昼から買い物に行きました。
靴とベルトとベストを求めて代官山へ。
先ずは友達と行きたいといっていたフィンランドカフェ(普段はcafeKAPAです)に行きました。
店先にはフィンランドの国旗が飾られていて、雑貨が置かれていました。
アラビアのムーミンのカップとかね。
入るとムーミンの作家トーベヤンソンさんの写真が!
中では光の壁がやさしく店内を照らしていました。
そしてイスはやはりフィンランド製のイス、可愛いのばかりなんですよ。
木製のものが多いのですが、布の部分の色が可愛いデザインも凝っていて可愛いのです。
そして頼んだランチのプレートセット、かなりおいしい!
ニンジンのサラダ、キッシュ、ハンバーグのクリーム添え、パンそしてピクルス。
さらにフィンランドのコーヒーがついてきました。
結構キッシュは別の店だと中に入っている野菜が主張しすぎてて苦手なんですが、かなり食べ易い感じになっていました。
コーヒーも先に出てきたんですが(謎)美味でした。
引っ込み思案を直す作用があるといわれているらしいですね。

その後は以前から欲しかった山吹色のパンプスを買い(カットが可愛い)、
ふらふらと歩いていました。
で、この前友達に教えてもらった店に行ったのですが、かなり可愛いPコートを発見。欲しい!内側までかわいい。
でも4万円もする。
無理だわーカード6回払いくらいになっちゃうわ(笑)。
しかもカードは使いたくないので、却下。
黒いトレンチが欲しいので、良いのにめぐり会うまで我慢よ。

そのあとそのまま渋谷に歩いて友達の探し物に付き合いました。
それなのに、私はまたもや可愛い靴に遭遇し、買ってしまいました。
こんどはマルチボーダー柄のパンプスです。
安いから良かったんだけどね。
まあ友達の探し物も見つかったし、よしとしましょう。

しかし土曜日は混んでますねえ。嫌になっちゃったわ。
サイラスとか有名店は異常なこみっぷりでした。

そういやベルトとベストは買えなかったな。あわわ。
2002年10月12日(土)

ヘドヴィク

ヘドヴィクアンドアングリーインチがビデオ化されてますねえ。
あのパワーは凄い。
最近落ち込み気味だからまた見ようかな。
あの映画を初めてみた時、圧倒されてしばらく友人と口を聞けないくらいだったもの。(その後大絶賛)
今年のナンバーワンといっても過言ではない。
ていうか歌が本当にいいんだよね。
ロックラブ。

ダンナ役の人、最後まで男だと思ってたな。
あの人は舞台でもあの役をやっているそうで(パンフ参照)。
本物のミュージカルも見てみたいものです。

詳しい感想を見たい方は3月の日記を見てください。

2002年10月11日(金)

洋服

今日新宿某所で買い物をしました。
一目ぼれカーディガン。
かわいいんだわ。ボーダーでねえ。
着ていて幸せになれる服ってありますよね、そう言う服になりそうです。
あと、欲しかったのが山吹色の靴。ローファーかな。
イタリア製らしく、革に彫りものがしてあってかわいいのですよ。
ああ、でも今年はバレエシューズかシンプルな黒い先のとがったパンプスを買おうと思っていたので、悩みます。

私は洋服を見ることがとても好きで、手触りとか、そう言うものにうっとりしてしまう。
細かく手が加わったものや着心地を追求したものには感動さえ覚えます。
ただ洋服が好きだからといって自分をおしゃれだとは思えません。
流行のものを着たりするってあんまり出来ないし。
いつも気に入ったものを買うようにしています。
なので友達に「おしゃれだね」より、「あんたらしいねえ」と言われることのほうが嬉しい。
いろんな洋服にチャレンジしてきて、最近そういわれるようになってきたのでちょっとは自分に似合う服を見る目が出来てきたかなと思います。
今日かった服もそうなるといいなあ。
あ、でもたまには違う感じの服も着てみたいんですよねえ、
露出高めとか!
モテファッションとか(笑)!
・・・ギャルの友達に洋服借りてみよう。
もうコスプレの領域。

雑誌クウネルが発売されていました。
この雑誌とても好きなんだよね。
やっぱりステキな部屋にすんでいる人って、芯がしっかりしている。
そうなりたいなあと思った。

そういや今日電車でバイン好きの友達とあって、
「新曲のジャケットどうよ!?」「ていうか新曲自体どうよ」
「むしろ最近のバインの曲はどうよ」
と討論しました。
ジャケットはねえ、なんですかアレは(怒)。
バインちゃんはアレで納得したんでしょうか。
たまには「亀、ジャケットをデザイン」とかあってもいいじゃないか(それもどうかとおもうが)。
新曲はどうなんだろう、いいんだよね、うん。
なんか売れ線を狙っているような、いないような。
疾走感といいますか。
ともかく聴き込んでみないと分かりません。
でもリダの作曲ですからね!CDで聴くのを期待。
最近のバインの曲は・・・
はっきり言いますと私は昔のほうが好きなんです。
でも時は流れるものだから、変化があってもいいと思う。最近のだって聞き込めば好きな曲になって行くし。
R&Rニアラズみたいにかなりヒットする曲もある。
ただ、心を揺さぶられるのは昔の曲だってこと。
そういや何気に「その日、三十度以上」がたまに聞きたくなるのよね。
て、そんなに昔の曲ではないわね。
2002年10月10日(木)

異臭/今期見るかもドラマ

全身がタバコクサイ。
なぜなら、昨日のカレと二人きりでした!
・・・・といいたいところなんですけどね、
バイトです。新たな。
もうやめるんですけど(笑)。
以前書いたWEBとかの会社なんだけど、
社長と二人きりなの・・・(出来たばかりの会社で従業員三人)。
しかも社長はかなりヘビースモーカーで、窓を開けないで煙草を吸いまくる。
私にパソコン操作を教えてくれる時も、煙草を吸うのです。
かおにけむりがかかり放題。
嗚呼、息が詰まる。
ただでさえアレルギー喘息持ちの私にとってはかなり重大事なんです。せきをしても気づいてくれないのはちょっとつらい(しかも事務所が狭いので視界がぼやけている)。
しかも従業員は少ないというか私しかいないし、社長は尊敬できる感じではないし(普通の社長や企業家ってイメージじゃないのですよ)。
確かに働きながらやりたいことの勉強をさせてくれるのはすばらしいし、為になるんだろうけど・・・・。私が仕事に求めるものって違ってたんだな、って今更気づいた。
会社に入っていろんな年齢の人と出会って、尊敬できる人に自分も近づけるよう努力していく毎日をおくりたいんだって気づいた。
人間関係って難しいけど、それが自分が一番鍛えたいことなんだと思ったのです、人にきつい事を言われてくよくよしたり、おどおどするなんて嫌なんです。
仕事の内容はなんであれ、仲間と高めあって責任ある仕事をすることがしたい。
抽象的だけど。
今のバイトだってかなり責任感がいる仕事だけどね。
なれあいで仕事を続けて、狭い関係の中で完結してしまう世界。
社会人になってもこんな生活は嫌だ。
このままでは私は何時までも子供のままで年をとっていってしまう気がする。
やっぱりほかの道を探そう。と思った。
凄く遅くなったけど、気づけただけでよかったと思う。

でもどうして友達や好きな人の煙草は大丈夫なのに、他の人だとダメなんだろう。
人の嗜好をとやかく言うつもりもないし、嫌煙家じゃないつもりだし、むしろ煙草を吸っている人の佇まいはとても絵になるからみるのは好きなんです。
こんなに嫌なのは初めて。
あ、でも私の周りの喫煙者は吸わない人を気遣って煙草を吸ってるかも。
昨日のカレもそうだったわ。
何をするにもマナーが大切なのね。

そういや全身が臭すぎて、電車の中で隣のおっさんに変な顔をされた。
あーあ。

そうだ、日記の題名を変えよう変えようとずっと思ってたんだけど、
どうしようかなあ。
本日のお題ってどうしてこれにしたんだろうか。
お題の何もあったもんじゃないよねこの日記。
うーむ。

*ドラマ
多分見るかなあと言うドラマは、
「サイコドクター」
 ずばり市川実日子ちゃんめあてです。
「天才柳沢教授の生活」
 これたのしみなんですよねえ。小日向文世めあて!
「おとうさん」
 中谷美紀めあて。アレに似てるよね「オヤジィ」だっけ?
「ナイトホスピタル」
 竹中直人、仲間由紀恵めあて。医者物は好きだわ。
「真夜中の雨」
 なんか面白そうなので。ていうか「振り返れば奴がいる」のあの二人が共演してますね。はまったなあ、あのドラマ。真似したもんね(笑)。

2002年10月09日(水)

浮上

もはや現実逃避をしまくっている私ですが、
今日は浮上しました。
ひさびさに
「あーこの人と付き合えたらいいだろうなあ」と思う人がいた。
好きとかそういう時点ではないけど。
バイトの人です。
その時間帯の仕事が忙しいので、彼とは今まであんまり話さなかったんですが、
今日は何気なく話したことで盛り上がった。
ほんとうに楽しかったんですわ。
それから微妙に仕事をやっていてくれたり、手伝ってくれたり、
なれない時間(まだ2度目)でやったのでわからない事をいちいち詳しく教えてくれたり、
なんて気が利く人なんだ!そして接客もやさしげ!
と思い、ステキだわ、と思っていたのです。
そして目があうと笑うところでやられました。
私はやさしくしてくれる人とかまってくれる人が好きなので、
反応があるとかなり嬉しい。
しかも書類かいてるときに「あーくそーめんどくせ!」と言いながらかいている姿が可愛かったわ。
そんなもんで付き合いてーと純粋に思ったね。
ねんごろになりとうございます。ってとこだね、今の気持は。

そういや、見た目とかは今考えるとあんまり好みじゃないっぽい。
オシャレな大学生って感じで。細いし。
(私は無職感漂う男性が好きですからね、外見としては。)
・・・・彼女いそうだなあ。
しかも可愛い子が。美容師っぽい子(どんなやねん)。
あ、でも一つ今まで好きになった人との共通点があるわ。
煙草を吸うのです。(そして酒は弱い)
あーアンチ喫煙なのにどうしてよー酒豪求む。
2002年10月08日(火)

イギリス行きたい。

唐突に行きたくなりました。
大学2年の時に夏をすごしたイギリス。
あまりの飯のまずさに驚愕し、慌てて中華街で口直しをしたり、
学校のイベントで演劇を見に行くので久々に日本人で団体行動をしていた日、地下鉄で「ジャップ!」と罵られたり、
ロンドンのあの通り(ピカデリーサーカスだっけ)の余りの人の混み様に
「ここは渋谷か!」と叫び、ターバンを巻いた集団を目にした時
「ここはどこなのよ」と人種の坩堝を肌で体感し、
2度と行くかボケと悪態をついていたのに。

行きたいよー!普通に生活したい。
演劇とか見たり、公園で昼寝したりしたい。
行くならバースでしょうか。
ていうかね、
ライブに行きたいの!
oasisを見たいとかわがまま言いません。
ライブを見たいだけなのよ。
せめてthemusicが見たい。本場で。
・・・・・・かなり高望みじゃん。

あ、さっき書いた思い出は悪いことばかりでいい事もあったのよ。
道で伯父さんが英語を教えてくれたり、
本ばかりが入ってる重いスーツケースを階段の上までもっていってくれた若者がいたり(始めスリだと思った・・・)。
イヌのフン専用のゴミ箱があったり(かわいいのよ)。
美術館はいちいち大きいし(感動のあまり通いまくったのでした)。
なにより本場中の本場で「CATS」を見れたことがうれしかった。
イギリスでも本屋と喫茶店にいりびたりだったなあ。
こんな事を思い出しているうちに、
またイギリスに行きたくなったのでした。

フランスも行きたい。
でも夜の地下鉄の怖さはイギリス以上だからなあ。
何食べてもおいしかったからなあ。お菓子とかさ。
今まで言った国で一番好きなのよねえ。
本屋の品揃えがいいから。装丁がいいのです。

あーまた現実逃避しちゃったわ。
2002年10月07日(月)

うーむ

自分の手で就職を終わらせるか否か。
決断の時、迫っております。
4月から社員になれるという好条件のバイトに採用されまして。
WEBやら、編集系の仕事です。
明日から始まるのだけど、一から教えてくれるそうなのでかなり自分次第で成長できるのだと思う。技術も身に付くしね。
だけど、社員として働きたいってのもどこかにあって(まあ4月からは社員なんだけど)。
それにしちゃあ今まで就活しないで過ごしてきたんだけどさ。
未だに医療系の仕事にも未練たらたらだし。
勉強してきた事を生かした仕事をしたいってのもあるし。
やりたいことがみえてないんだよなあ、結局。

なにしろやってみないと分からないんで新しいバイトをがんばります。
あー今のバイトやめるって言うのが面倒くさい。
店長嫌い。うくく。

あ、the musicのHPて、ないんですかねえ。
なんか普通にヤフーで検索しても出てきませんでした。
名前が名前だけに、違うもんがヒットしまくってました。
彼らの曲を聞くと10代バンザイ!って気がしてきますね。
2002年10月06日(日)

昨日は

昨日の日記はやばいですねえ。
余りにネガティブで見て不快になった方申し訳ない。
映画のジャンルなのに最近書いてないしね。

ただ、とても悲しいです。
事実を受け入れることはかなり抵抗を感じますが、
彼女の魂が、安らかに眠ってくれることを願います。

昨日みたいな泣き言はもう書かないようにします。
死にたいとか、逃げたいなんて誰もが一度は思ったことがあることだろうし。
それに押しつぶされていたら何も始まりませんしね。
押しつぶされたのなら、それは私の甘えです。
今まで甘えてばかりの私だったけど、これからは厳しい世界に飛び込んでいかなければならないな。
悲しくてもつらくても結局は自分で立ち上がるほかないんだよなあ。
今日友達に話してみたりして、
今のままではいけないなと感じました。
2002年10月05日(土)

どうもわからない

かなり情緒不安定。
バイトの帰り道に泣きながら帰ってきた。
もうバイトしている途中で泣きたくてしょうがなかった。
でも客が来るしもう一人の男は裏に行って出てこないし、もう声を震わせながら22時を迎えたのだった。
店から出た瞬間泣き出してしまい、走った。走った。
どうしてだかわからないけど、突然どうでもよくなってしまった。

こういう日が先月にもあった。
どうでもよくて、もうずっと目が覚めなければいいと思った。
でも次の日にはその「ずっと」が私には訪れない事を知った。
私にではなく、友達にやってきてしまったのだ。

私は耳を疑い、信じられなかった。
1日経ち、黒い服の懐かしい友達たちが集まって泣いていた。
知らない人が彼女の名前を呼び、「短い生涯」と言った。
私は泣けなかった。
白い箱の中には別のものが入っていると信じていた。
夢の中だと信じた。
そのくらい月が綺麗だったから。

2日目は、人は少なく、気持悪いくらい晴れ上がった。
熱は私達を白昼夢に誘い込み、泣きたいのか逃げ出したいのかわからなくなってしまった。
そして彼女に会った。
綺麗だった。大人に見えた。
置いていかれてしまった、とおぼろげに感じた。
彼女の顔を見て、ありありと世界がクリアになり、私は手にした花で彼女を飾ることに抵抗を感じた。急に空気が重くなった。立てなくなった。
嘘だ。かわいい人なんだよ。とても好きなんだ。
頭の中で繰り返される言葉でさえ軽く、薄っぺらい。

おとといの私の気持が死神をつれてきてしまったのか。
おそろしかった。
白い骨を挟んでも、機械のようにしか動くことが出来なかった。

彼女はどうしていなくなったんだろう。
誰にも持ちえないやさしい空気に覆われている彼女。
どうしても分からない。
きっとまた飲み会を開いたら来てくれるんじゃないだろうか。
どうして笑顔しか思い出せない?そんなはずはないだろ。

彼女の分もがんばらなくちゃね。
といわれたが、私はどうしてしまったんだろう。
かんばらねば。
彼女の分も頑張る。
目標を持て、早く決めろ。決めろ。そう思っているのに。
死は何よりも甘い誘惑のように思え、何もかもがどうでもいい。
どうして生きるのか分からない。
私みたいな価値のない人間が。
目標があるように錯覚していて、結局何も成し遂げていない。
何のために生きるのか。
どうして価値のある彼女がいなくなってしまうのか。
笑顔のかわいい彼女がいないのか。
沢山のものを持っている彼女がうらやましい。
彼女のせいにしている自分を見つけ、また嫌になる。

今年は喪失してばかりな気がする。
とことんなくした後、何が手に入るんだろう。
だれか早くその後に連れて行ってくれよ。
2002年10月04日(金)

まっしぐら

今日、とても好きな友達に偶然に会ってしばらく公園で話をしていました。
彼女はかなり趣味が合うので、一緒にいてだらだら話していることがとても楽しい。
友人は好きな人がいるようです。
嫉妬の嵐が吹き荒れているそうで、まあ、こういうことがきっかけで自分の気持に気づくことは多いのよね(私はあまり経験ないけど)。
そんな純な恋心を打ち壊すかのごとく私は発言してしまいました。
「あーリアムみたいな人いねえかなあ」
・・・・・いるわけねえじゃん!
まあそこで私が彼女にリアムがライブでいかにかっこよかったかを表現。
そこですかさず友達。
「オスとして好きなんだね」
ずばり的確。
オスとして惹かれる、まさにロックスター(アホか)。

そうそう、福岡公演でどうなることかと思われたoasisの大阪公演は、
無事リアムがちゃんと出演したらしいですな。
よかったよかった。
しかし来日日記を見る分にはなんとなーく兄弟の雰囲気悪そう・・・。
聞くところによると福岡公演では2度目のトラブルだそうで。
福岡の方ほんとうに心中お察しします。
ノエルのソロもかなり貴重だし聴きたいけど、みんなはバンドとしてのライブを見に来てるんだし、彼らには多くのライブの一つかもしれないけど、ファンにとっては大切な一日なんだしさ。
ていうか顛末を聞いてみて、ノエルっていい人だなあ。と再認識しました。

関係ないけどライブに行ってかなり私的にヒットだったのが、
Columbiaでした。
1stアルバムに入ってるんだけど病み付きになります。
エンドレスで聴きまくってしまいます。
結構歌詞も好き。

あ、バインの新作もうすぐだなあ。
楽しみ!!
私は発売日までなるべく聴かない派なんですが、どんな感じなんだろう。
ワクワクします。
ライブ早く行きたいなあ。いつやるんだろ。
あとBECKの新作も早く買いたいのですが、とてもお金が追いつきません。
2002年10月03日(木)

台風すごいよ

今日はバイトでした。
台風が一番すごい時にゴミを外に持っていかねばならなくなり、
意を決して飛び出しました。
おそらく30秒くらい外にいたでしょうか。
下から吹き上げられ、横から吹かれ、もう自分が何をしていたかも覚えておりません。
店に入ったときはもう私は上から下までびしょ濡れでした。
頭はぼっさぼさです(寝起き並)。
シャワー浴びたんか!?とバイトの子にも言われ、
着替えなければならない状態に陥りました。
ここ数年台風の時は偶然家に居た事が多かったので、
台風の威力を思い知った一日でした。

そういや、またoasisネタなんですが、
福岡公演でリアムが途中退場したらしいですね。
のどの調子が悪かったとか、
マイクの調子が悪くてキレたとか、
諸説あるようですが心配ですな。
兄弟仲良くなったと思っていたのに、また喧嘩勃発なんでしょうか。
あわわわ。
今日のファンの方もびっくりなされたでしょうなあ。
2002年10月01日(火)

日々ノオト / kica

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