「人間」菅井優児
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2003年11月23日(日) |
特攻バンド野郎共Aチーム(分かる奴だけ笑え) |
本日はレコーディング。 朝の9時に起き、着替えを済ませ出発。
途中、コンビニに立ち寄り朝ご飯を食べていると哲さんから電話。
「接触事故起こして遅れそう・・・」 本当は当たっているのかもどうかも怪しいのだが、 相手が新車でかなり神経質だったので、警察を呼ぶ事になったらしい。
スタジオに到着すると玄関先でケンTRUTHがいた。
「まだ誰も来てないです・・・」
2階に上がると本日のエンジニア、マッキーこと牧内君はまだ来てなく、アシスタントの人だけがいた。
程なくしてマッキーから渋滞で遅れるとの連絡。 ケンTRUTH、アシスタントの佐分里(さぶり)君と一緒にドラムを組む。
夜勤明けのスミ君が登場。かなり眠そうだ。 僕が余計な事したらみんなの邪魔になるからと言って、ソファで寝始めた。
プロデューサー(自称アドバイザー)某SのE君がやってくる(ほぼバレバレ)
マッキー登場。 そして疲れきった哲さんが登場。
レコーディング開始〜。 と、その前にドラムの音決め。
まずは新曲のリズム録りから。 続いてマインスコープのリズム。 あーでもない、こーでもないとわりかし順調に進む。
2曲のリズム録り終えたところで小休止。 俺とマッキー以外、昼食に出かける。
その間に新曲の仮ギター録り。 音決めに難航。
そして父の車に乗って、サンセットのボスであるウーコ嬢がテコテコと登場。 ギョジャーン(BY ジョイヤン)ボエー。
食事に行った皆も帰ってきた。 レコーディング再開。 その間に俺とマッキーは買って来てもらった牛丼を食べる。
残りの2曲のリズム録りもスムーズに行き、リズム隊のレコーディングは終了。 時間は午後5時。早ぇ〜。
続いて俺のアコギ録り。 アタックの強さ云々、細かいチェックを繰返し無事終了。
そして仮歌録り。 歌詞がまだきちんと決まっていないので、その部分は適当な事を歌う。
「〜する」を「〜しる」と噛んでしまう。 全員爆笑。 俺は一人で別の部屋にいたから知らなかったが、そうだったらしい。んなろー。
そんなこんなで制限時間内に本日分は無事終了〜。パチパチ。
メンバー+P分のCD−Rを焼いてもらう。 取り敢えず、ドラムとベースの音は素晴らしい。 これだけで十分聴き応えがある。
帰りの車の中でずーっと流しっぱなし。
ケンTRUTHと哲さんはお疲れさまでした。 次回は12月。ギター考えなきゃ・・・。歌詞も考えなきゃ・・・。
スタジオで皆と別れる。 スミ君はこれから夜勤らしい・・・。壮絶だ。
その後、ウーコと夕食を何食べようか相談する。 色々考えた挙句、イオン熱田に向かう。そこに行けばなんか見つかるだろうという安易な考えの下。
ウーコさんがパスタが食べたいというので、それっぽい店に入る。
失敗だった。 そこはメニューというものがなく、いわゆる食べ放題のバイキング形式。
味のほうはそれなりにおいしくなく、適当につまんで30分くらいで店を出た。
もう行かん。
ボジョレー・ヌーボー。
誰にも飲まれる事もなく、カレーやシチューに入るのだろうか・・・。
しかし、なんで毎年家にあるんだろうか?
俺の車は左車線を走行中。
突然、右の車線からポルシェがウインカーもたかずに割り込もうとした。
当然クラクションを鳴らす。プヒー!
信号は赤なので停まる。
すると徐にポルシェから人が降りてきて俺の車に近付いてきた。
おいおい。 ドアミラーをコツコツと叩かれる。
ウイーン(パワーウィンドウの下がる音)
「横に(車を)止めろ」 おそらく同じ年であろうスーツ姿の男はかなりご立腹の様子。
「はあ?」 思わず首をかしげた。自分の下手な運転を棚にあげて何をほざいとるんじゃこいつは。
そうこうしているうちに信号は青になり、後ろのポルシェは止めろ、止めろとパッシングで合図する。
取り敢えず・・・
無視。
そのまま家に帰りました。
ごめんね。また今度、時間のある時に聞かせてね。 車の自慢話は。
夜に友人の家に行き、中国語の勉強会をした。
ウーコさんも同席。
半荘3回やったところで、もう一回やるかみんなで相談。
続行。
出だしで親の満貫を喰らう。
戦意喪失。
すると、ウーコがやると言い出したので代わる。
配牌は最悪。しかし、 次々といいツモを引く。 気が付けば、テンパイ。
リーツィ。
カンチャン待ちだが、場にはもう3枚出ている。 正直、これは流局だなと思っていた矢先、 ウーコさんは見事一発でツモる。
恐るべし・・・。
その後もその悪運は続いていき、決していい配牌ではないのだが、テンパイに結び付けていく。
あっという間に4本場。
そして最後のウーコの親満をふりこんだ奴がハコった為、終了。
最初からウーコにやってもらえれば良かったかなと思った。
トータルでは結構マイナス。トホホ。
2003年11月07日(金) |
哲さんが昨日の練習に来なかった本当の訳・・・ |
爆睡。
本日もスタジオで深夜の練習だったのだが。
相も変わらず前のバンドが時間を過ぎても出てこない。 10分後、入り口に行くと練習は終わってはいたが片付けが全然出来てない。
殺す。
無駄に多い機材を早う片付けろ、ボケ。 その更に5分後、ようやく部屋が空いた。
床に煙草の吸殻が落ちていた。
・・・もはやここまで来ると呆れる事もできず、殺意も通り越してただただ感心する。
だから死ね。
そんなこんなでスタジオで練習を始めたのが15分後。
哲さんが来ない。 何をしているのだろうと電話。
出ない。
3人で練習をしていると、ぐっさん@ステファブが遊びに来た。 哲さんの代わりにベースを弾く。 そして新曲の練習が続く・・・。
練習にも熱が入っている所に突然の「コンコン」というノックの音。
あ、哲さんかなと思い開けると、
「もう時間過ぎてるんだけど・・・」 という店員さんの声。
アラ。もうそんな時間。
でもな〜、こっちは前のクソのせいで2時間も出来てないんだけどな〜と思ったが、 それは店員さんが悪いわけではないので、大人しく片付けをする。
これを見ているバンドマンのみなさん、スタジオはみんなが使う場所です。 時間・最低限のマナー等は守りましょう。(相手が失礼な態度ならば、それ相応でいいと思いますが。)
取り敢えず、ぐっさんに感謝。
そして哲さんは一体・・・!?(つづく)
仕事が終わり、練習をして家に帰ると居間のテーブルに「13階段」のビデオがあった。
父が借りてきたらしい。
遅い夕飯(というか時刻は午前2時過ぎなので、早過ぎる朝食かもしれん) をとったあと、観賞。
まあまあ、というか普通。 ・・・もしかしたらあまり面白くないかも。
取り敢えず内容は薄い。
気が付くと鳥が鳴き始めていた。夜が明け始めた。
時刻は6時半。
寝な。
2003年11月02日(日) |
今日は名城、名城、名城に乾杯 |
本日は学祭です。しかもダブルヘッダーです。
愛知学院大学と名城大学です。
12時過ぎに哲さんを拾いにいきました。
途中のコンビニでチラシをコピーしましたが、そこで軽く事件は起こりました。 数枚コピーしたところで急にコピーしなくなりました。
「トナーを補給しています」
という表示。 それがいつまで経っても終わらないのでコピーが全く進みません。 業を煮やした俺は店員を呼びました。
スガイ「コピーが止まったままなんだけど・・・」 店員 「スタートボタンは押しました?」 スガイ「(心の声:は!?スタートボタン押せば全て解決すんのか、お前ンとこのコピー機は?大体、お前症状見とらんだろうが!) いえ、トナーがどうこうって・・・」 店員 「お客様、トナーというのはインクの事ですよ。(とびっきりのどうでもいい笑顔)」 スガイ「プチ(脳のやや細い血管が切れる音)そんな事は知ってて、どうでもいいから見てくれる?」 店員 「ああ〜、(と蓋を開けて閉めるだけの猿でも出来る動作を経て)これでOKです。」 スガイ「ガランガラン(俺の中の理性が崩れ落ちる音)ああ、そう」
しばらくはコピーは出来たものの、すぐにまた
「トナー補給せい、ボケ」
という表示。
構わず無視してコピー機の蓋を膝で小突きながら騙し騙しコピーをすすめる。
最後は紙詰まりというコピー機特有の醜態をさらしたので、店員にそれを告げぬまま店を後にした。
13時前、学院到着。
九龍のマキちゃんにばったり会う。今日は他のサークルのライブに出てたそうな。
2へぇ。(byトリビア)
会場入り。 ライブ開始。
終了。
14ぬーん。(byミラクルさん)
哲さんがブチブチ言ってた。 スミ君がMCした。
時間は15時を回っていたので、慌てて移動を始める。
哲さんの家に皆の車を止めて、俺の車に機材を積んで、いざ名城へ。
一方通行だらけの道をうねうねしながら、名城大学に到着。
部員の子に連絡をしたら10人以上の部員が正面を駆け足でやってきた。 なんだなんだと慌てていると、
「お疲れさまです!荷物お運びします!!」
あれよあれよという間に、全ての機材が運ばれていった。
しばしボー然。
駐車スペースに案内してもらい、会場へ。 控え室(教室)に入ると、
「SUNSETRECORDS様」 と書かれた立て札の所にお菓子とジュースが人数分。
なんという待遇の良さ。
そして気付くなり元気に挨拶をしてくれる部員の皆さん。
限りなく体育会系に近い文化部。
本番が近付いてきたので、舞台袖に行く事に。 部員の方の案内のまま、いえ、そんな、大丈夫です。ギターは私が。滅相もございません。 お互いが譲り愛、助け愛、戦い奪って愛し合う、LOVEWAYって尾崎豊の歌になっとるやないか!
そして、本番スタート。 部員、そして観客の温かさに包まれた40分のステージ。
満喫しました。 スミ君はいたく感激して、普段は絶対にしない本日2度目のMCをしました。(というか半ば強制的に)
哲さんもブチブチする事無く、年甲斐もなく、ジャンプを連発していました。
本番終了。
非常に楽しいライブをする事が出来ました。 これもひとえに部員の皆さんのご協力とお客さんのおかげです。 この場を借りて(というか俺の日記なので借りる必要は全くないのだが)お礼がいいたいです。
どうもなりがとう。
物販席で食べた「キャベツ太郎」の味は格別でした。 ジンジャーエールも4本ほどいただきました。ごちそうさま。
ライブも終了したので、帰り支度をはじめました。 またもや部員が20人ほど集まり、機材の奪い合いとなりました。 おみやげとして手作りの立て札?みたいなのが非常に気に入ったので、もらって帰る事にしました。 作ってくれた人には会えなかったけど、どうもありがとう。
駐車場まで、部員の皆さんに機材を運んでもらって、お見送りまでしていただきました。
本当に最初から最後まで至れり尽せりで、お世話になりっぱなしです。 また、お世話して下さい(笑)
帰りはそのもらった立て札を車のダッシュボードに載せて家まで帰りました。 軽い観光バス気分でした。どうもありがとう。
その手作りの札は車の中に入れたままだとクシャクシャにしてしまいそうなので、自分の部屋のTVの上に飾っておきます。
また、ライブの物販の横に置いておくので(もちろん「SUNSETRECORDS様」のまま)見に来てください。 って、結局ライブのお誘いだ。
名城大学出身(今日から)のスガイがお送りしました。
追伸:哲さんは本当の名城出身。5へえ。
2003年11月01日(土) |
癒されに行く。音楽で。 |
※さっきまでこの日記を書き綴っていましたが、何かの拍子で全て消えてしまいました。 多少、ブチ切れて今書き直してます。なのでかなり端折ってます。
今日はハートランドにsacraとLifeを観に行きました。
以上。
・・・これで終わると非常にsacraとLifeの皆様に申し訳がたたんのでもう少し書きます。
今度は消えてもいいようにメモ帳でバックアップを取りながら・・・。
その前に大須に行き、坂田さんの店に行きました。 そしたら偶然にもsacraのたくぞう君に会いました。
坂田ブランドのテレキャスターを弾き倒してから(そこまで弾いてない) 表に出るとたくぞう君は暇を持て余しているようだったので少しお話しました。
その後、またまた偶然にもアフィーが登場。 コメ兵で買い物をしてきたそうです。そしてまた風のように消えてしまいました。
開演時間も過ぎたのでハートランドへ。
到着早々、楽屋近くでLifeの竹本さんを発見したので、話をしました。 加藤さんにも会いました。髪伸び過ぎ・・・。
Lifeのライブ(非常に紛らわしい)がスタート。 相変わらず川端さんの声は素晴らしい。 加藤さんのコーラスも素晴らしい、が、髪伸び過ぎ。
そしてトリを努めるはsacra。 「イエスタディ」という曲は素晴らしかったです。
終演後、それぞれのメンバーと話す事ができました。 ここではその一部始終の一部(ようは全部でないって事)を。
スガイ 「お疲れ〜。木谷君、VOX(ギターアンプ)売って。」 木谷 「あれはいっぱい修理しないと駄目っすよ。」 スガイ 「じゃあ、いいや。」 木谷 「最近、サンセットはどうっすか?」 スガイ 「どうもこうも・・・。ねえ?」
スガイ 「お疲れ〜。みんな髪伸びたね〜(加藤さんは特に、と心の声)」 川端 「お金がないからね〜(苦笑)」 スガイ 「嘘つけ!!」
スガイ 「お疲れさまです。体調悪いんですか?」 近藤 「軽いギックリやっちゃって。」 スガイ 「それでもプロっすか!!」
(上記の会話に、酷い脚色が入っている箇所があります。ご了承下さい。)
何はともあれ久しぶりに色々な人と話せて、とても有意義な一日でした。
そういえば、LaVieのマサアキさんとエイジさんにも会ったし、坂田楽器でタケナミ君にも会ったな。
しんさん(元八珍、チャンプ、尾崎)には会えなかったけど・・・。
帰りはウーコの強いリクエストにより、ラーメンを食べに行く事に。 「一風堂」に行きましたが、案の定混んでいたのでやめて。
今池の「一番星」に行きました。
お蔭で喉が渇く、渇く・・・。
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