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情けない 「自分」に対して こんな風に思うなんて かなり久々 それほどに「幸せ」過ぎて 舞い上がり 浮かれていた 有頂天になる前に 気付かせてくれて 「ありがとう」と お月様に 心の ほんの 片隅だとしても 小馬鹿にしてしまった事を 誰かに怒られた わけじゃないのに 酷く胸が痛い 「誰」しも 完璧な人なんて 存在しない 自分なんて 「欠点」だらけだ |
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「 何事にも感謝しなくっちゃ 」 なんて 言い聞かせなくても こんなにも毎日が 「幸せ」だなんてね 自分から離れてみたけど 何からも離れていない 距離 って そんなものなんだな って そう思った 愛し合う 回数が減ったけど 深く繋がるような いやらしいセックスは 変り無いし 何の影響もない 心が乾き過ぎると 体を満たしたくなる 一日中不安で 寂しくて 不必要な程に求めて どうしようもなかったな だけど あの頃があったから 今が在る 私とカレの関係も 何も欲しくないから 「これ以上」は このままを 持続していたい 難しい事ではないけど ずっと「愛されている私」を 維持出来るように |
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