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足跡濁さず
2009年09月07日(月)









「立つ鳥」に関しては

とてつもなく「美しい」

ものなのだと思う







ちょうど昨日


アドレス共に

番号を変えて貰った




カレの


前彼女の

些細な嫌がらせである

非通知の電話が


未だ鳴る夜がある


と言うし



それは

数ヶ月にいっぺんの事だから

・・・・・と思えば


カレの事より

何より



重要性の無い

全てを


「無」にしてみようと


思った




このような

言動が

「突発的」だと

いつも

言われてしまうけど



「思い立ったら吉日」


なんて言葉もあるし


実際そうだったりする




元々


誰でもかれでも

連絡をとらないのは

当然の事で



「携帯電話」と言う物は


私にとって



非常時に使用する物


もしくは


カレとの

コミュニケーションの一部 





この二通りしか

使い道は

無しに等しいから



アドレス帳を

クリックしても

たった数件のみなので

バックアップをとる

必要すら無かったりする



そんな理由だから

連絡方法は

それのみではないし


「縁」があれば

こちらから

一方的に

「途絶えさせた」としても



いつかは

また「連絡」が

「来るものだ」と


近頃はそう思う


実は今までも

そうだったし




付いてきてくれる人は

どんな仕打ちをされても

ずっと

付いて来てくれるものだ



それも

物理的ではなく

気持ち的に



だからと言って

いつものように

「試」した理由では無い




ちょうど

お互いを

音信不通にさせてた

五番目の彼女から


数日前に

温かくなるようなメールが

届いたばかりで



私の方は

何事も無かったかのように

何通かを返すと


何事も無かったように

仲良く

ラリーが始まり


それは


彼女が「このまま続く」と

思う程の

勢いだっただろうけど


こちらはキリのいい所で

ストップ




まぁ


何かあれば

どんな連絡手段使ってでも

連絡して来るだろうし

無ければ

それでいいし


そんな簡単なものだと

思ってる




過去

一番ややこしい人物である

「元彼君」は


やや「勘違い野郎」なので

メールが返された途端

怒り出すだろうけど



いつかは本当に

「精算」したいし


この先の繋がりなんて

まっぴら

綺麗に「忘れてもらえたら」と願う







前々から


「私にはどうして友達がいないんだろう」と


気になってた事だけど


最近ようやく


気付けた事がある


それは


「友達が欲しい」のでは無く


「友達になって」欲しかったのだ



好意を持たれ

告白されるのは

どちらかと言えば


「有難い」事

だったのだと


きっとこれからは

そう感じるだろうけど



そうゆう人達の

求めている答えが

私の口から出ないと


彼等は決まって

私から

去って行こうとするか

いつまでも

「恋人」になってくるまで

待ち続けるかの

どちらかで


どうしても「友達」と言う

選択はきついようだった


「去る」事も「待つ」事も


反対の立場で考えて見れば

納得の出来る選択で

自分でも

「前者」を取るだろう



だけど

「後者」を選択してくれる

男性達に対し


恋愛に関してのみ

不器用な私は

失礼な態度を

取っていたと思う


それも「散々」に



だけど


それでいい

良かったんだし


ただの偽善な気持ちで


「友達になって」なんて


言う事も思う事も

無かったんだ






今の私には


大切な家族とカレと

この環境があれば

何もいらない



「幸せな状態」と言うものは


物欲

時には「食欲」すら

湧いて来ないのだから

何とも

不思議なものだと思う



先月から


レスキューで入ってた

店の手伝いに「ぱたり」と

行かなくなった


カレが知ったら

怒るよりもまず

寂しくなるだろうから


去年の浮気を

バラした時のように







カレの番号も

同時に変えたから

番号がとても近い


まるで「お揃い」のようで

こんな事でさえ

「嬉しい」と思えるなんて




カレの

睡眠時間を

大幅に削ったり

仕事の調整を

してくれたりで



毎日のように会い

昨日と今日は


一日中

濃厚に愛し合った




濃厚過ぎて


回数をこなすよりも


「ぐったり」と


なる私に


その後も

数時間と

優しく丁寧な愛撫が

続けられ


繰り返し

発せられる


「愛してる」の言葉は


常に私を

包み込んで

くれているようで



今は隣に居ないけど

もう「寂しい」だなんて

思ってないよ


いつも

口癖のように

言っちゃうけどね



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