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留守録消去
2003年09月05日(金)

気がつけばもう9月
空はまだ夏模様のままで
今日もまだ暑い

ここ3日ばかり
ネットに繋いではいても
メッセには繋がず彼君とも話さなかった

メールだけはチェックして

1日目のメール
「今日もいっぱい話そうねー
 じゃあ待ってるからね」
2日目のメール
「昨日は遅かったみたいね
 疲れてたから寝ちゃったけど今日は話そうね」
3日目のメール
「どうしたの?昨日も繋いでなかったみたいだけど
 大好きだからね!ぶちゅー」

全てのメールに目を通してはいるが
閉じる前に「未読チェック」は忘れない
アカウントは2つ取得してある
ひとつはメッセ用彼君がとったもの
だからパスを知っているのでチェックされてる(だろう)

こちらがちゃんとチェックしてると言う事を
知られるのは・・・なんか嫌だ

話す気が薄れて
3日目の夜もやっぱり繋げずに
片道3時間かけて夜食を食べに出かけた

帰ってくると留守電にメッセージが一件
彼君からだった

「○○○です
 最近メッセ繋いでないからどうしたのかと」っ・・・

なぜか最後まで聞きたくなくて
そこで留守録を消去した

以前は1日に一度は電話で話したかったけど
今は1日に一度も話すってなんだか義理硬い気がして

元々恋愛(と呼べるかわからないけど)に対して
没頭するのが嫌いで
いつでも冷静でいようと思う

でもこれって冷静というか
ただの気分屋って言うんだろうね



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