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想い出につきまとわれる
2003年06月18日(水)

家具ショールームへ行った
とても広くて「断食2日目」とは言え歩くのがキツかった
でも全ての家具がすんばらしい!物ばかりで
「あれもこれも欲しい!」と思ったけど「イスのセット」を購入

ショールームがある場所は
以前彼君が住んでいた場所
私に「すぐ会いにこれるように」と転職をした
本当は私の家から100メートルも満たない場所に
越して来るはずだったけど・・・「それはちょっとね」と断った

ショールームへ到着する間と帰り道
あの夜中の会話を思い出しながら
彼君の行動が確認できて案外楽しい

「うわーっ 今日は0℃だって !どうりで寒いはずだ〜
 ちょっとドンキ行ってなんか買おうかな」

と行ってた「ドンキ・ホーテ」はここだったんだぁ

店員「68円になります」

彼君が買ったポタージュ
ドンキって安いって聞いてはいたけどほんと安いんだ

「あっ にゃんちゃんの好きなロシェが売ってる !
 今買ってって届けてあげたいけど今見たら食べちゃうでしょ(笑)」

なんてこの時はほんっとロシェ食べたくなって
次の日買いにいったんだよね〜やっぱドンキのが全然安かったけど

「今○○の公園に来てるんだけど
 この時間は誰もいないね いるわけないか」

そこの公園はここかぁ ちっちゃい公園の事だったんだな〜
確かもう2時過ぎだったよね

「やっと話せる場所に来た ! ここの下が一番話しやすい」

って・・・ここだよね
なんかめちゃくちゃ落ち着かない場所なんですけど

「うわー 充電なくなりそっ ちょっと○○に移動ね」

会話が途切れないように素早く移動する彼君
んで ここに移動してきたのかぁ

「なんかここ充電しながら話せていいけど
 話してて落ち着かない・・・」

うん ほんとそんな感じ
これでさっきの場所が話しやすいって言ってた理由わかる気がする


メールでも良かったんだけど
彼君住んでたところは電波が悪く
電話が繋がらないどころかメールの受信すら出来なかったから
こんな風に彼君は外に出て毎日朝方まで話した

最近は私の方が
電話できる状況ではない為
ほとんどメッセな毎日
早く越して「IP電話」にしたいと思いつつ
同居人との生活がなかなか楽しくて「居座りたい」と思う自分がいる

こんな状況なので
喧嘩の多い私達はしょっちゅう喧嘩する
いつも思うけど「彼君の我慢の緒が切れたとき」が終了の時だろう

その時
さっきのような懐かしい想い出は
嫌な思い出となり私をつきまとう日が来るんだろうか



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